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HSPの人が向いている仕事とは?

HSPの人は、本人が自覚している以上に繊細であることも多いです。そのため、他の人が難なくできることも、HSPの人には難しい場合もあります。 HSPの人の中には、できない自分を責めてしまう人もいるかもしれません。 確かにHSPの人は、何でもできるとは言いがたいです。ですが、HSPの特性を理解した上で、自分の能力が発揮できる場を選べば良いのです。 HSPの主な特性 HSPの主な特性は4つです。 ・深い処理(Depth of procseeing) 取り込んだ情報をじっくり捉える傾向。 →洞察力の高さ、1を聴いて10を知る。何事にもじっくり考えを巡らせる。 ・神経の昂りやすさ(Ovewstimulation) 刺激を受け取ると神経が高ぶりがち。 →感度の高いアンテナを常に張っている状態。人混みなどは情報や刺激が多すぎて、神経が昂る。 ・感情反応の強さ、強い共感力(Empathy znd emotional resposiveness) 共感力が高く、気持ちが強く反応しやすい。 →冷蔵庫のモーター音や時計の針が動く音など、気になる。 周囲の人の放つ雰囲気、光、食べもの、におい、気候の変化など。 ・些細なことを察知する(Sensitivity to subtleties) 五感などの感覚が鋭い。 →人が気づきにくいことに気づく。環境の影響に大きく左右されやすい。 HSPに適した仕事を探すには 仕事は好きでも、働く環境によっては、実力を発揮しづらかったり、働くことに自信を持てず、悩みを抱える方も多いです。 HSPの特性を踏まえた上で、仕事を探す際に見るべき4つのポイントについて、見ていきま
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LINEとHSPの相性とは

LINEと言うツールは非常に便利です。一言だけでも言葉や思いを伝えられます。メールの時代はそれなりの文章を考える必要がありました。良い悪いはべつとして「は?」とか「え?」とか「うん」だけでも気軽に送ることができます。といいいつつも私はそういう使い方はしません。一方でデメリットも当然生じます。仲良くなった人とLINE交換するものの、LINEのペースが合わないとその関係に不具合が生まれます。何かメッセージを送ったとしても、相手が寝ているかもしれないし仕事中かもしれない。それでも待ちきれずに「おーい」とか「起きてるー?」とか立て続けにメッセージを送る人がいます。こういう行為をする人の心理はなかなか理解しがたい。というよりも、本当にこういう人がいるんだとびっくりします。メッセージ交換が気軽になった分、相手の反応を「待つ」ことができなくなっているのでしょう。また、「既読」というシステムがさらに繊細な人々の心を揺さぶることとなります。それでも私はLINEは1対1のコミュニケーションとしては、実に有効的と思いいます。文字で感情を伝えられなければ、スタンプという方法もある。HSP気質の人にとっても比較的取り入れやすいツールではないでしょうか。ところが、LINEの機能の一つ「グループLINE」となると話が変わってきます。神経の使いどころが増えるだけでなく、直接相対するケースと違い、相手の表情や雰囲気が全く見えない状況で複数の人を相手にコミュニケーションをとるのは、正直しんどいことこの上ない。私はあえてグループLINE苦手と公言し、会話には消極的にかかわることで、余計な神経を作用させないよう努めて
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すべてのHSPが同じではない

様々な記事やSNSの投稿を読んでいると、同じHSPでも「ずいぶん自分とは違うなあ」と思うことがあります。それは当たり前のことで、基本的にHSPは病気でも障害でもないので、十人十色になるのは当然と言えば当然。ここ1~2年でHSPという気質もかなり社会に浸透されつつあり、芸能人などがこぞって「自分もHSPだ」と公表するようになってきました。しかしながら、世の中が言う「HSPとはこういうものだ」という概念にとらわれすぎないでほしい。状態や考え方感じ方はバラバラでも、そこに「生きづらさ」を感じているならば「こういうものだ」という概念などどうでもいいことなのです。例えば、私の場合、どうしても複数人で会ったり、出かけることに関しては苦手です。言うまでもなく「気を遣いすぎ」て疲れ果ててしまうから。自分はこれはHSPの最たる特徴だと思っていましたが、ここ最近「HSP同士での交流会」をしたり、「旅行」に行ったりと、いわゆるHSPサークルが流行っていると聞きます。これについては以前のコラムでも触れましたが、それはそれでとても良いことだと思います。しかし、自分軸で考えた場合、とても難しい環境をあえて作ることに対する懸念を感じてしまいます。私だったら、同じHSPだとしても、長い時間グループで一緒に過ごしたり行動したりすることは避けたいので、時間を決めて1対1で語り合いたい。今はそういう気持ちです。少し不安なのが、私と同じ考え方のHSPは他にもいると思いますが。その人たちが「自分はこういう会に参加できない」という思いから自己肯定感が著しく下がることです。繰り返しますが、同じHSPだとしても人それぞれです
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話を広げることの難しさ【HSPの弱点】

会話を広げる内向型のひとにとっては苦手なことかもしれません。かくいう私も。たとえ仲が良い友人でも、「会話が不自然に途切れる」時には一瞬の緊張感が走ります。それが初対面の人であればなおさらです。会話を広げることはコミュニケーション技術の大切なポイントです。そのため、社会には「世間話」とか「社交辞令」というテクニックがあります。こういったビジネス的な会話にはある種「しらじらしさ」を承知したうえで発する必要があります。HSPの人が持つ「誠実さ」は、そのしらじらしさに耐えられない場合があります。そのため、相手を喜ばせようとしたり、相手に好かれようと奮闘し、疲れ果ててしまうのです。かつ、その結果たるもの「グダグダ」になってしまったと激しく後悔するのが常。話を広げる。確かに一つの「売り込み」になるのかもしれませんが、無理に会話を繕うよりも、ありのままの誠実さを醸し出していたほうが何倍もマシです。私が心掛けているのは・「挨拶をしっかりする」・「言葉で表せない気遣いを心掛ける」などです。後者は多少場数を踏めば、自然と気づき、動けることだし、話を広げるよりもずっと自然にふるまうことができるはず。苦手なところを無理に繕うよりも、自分自身ができることを精一杯示す、これがコミュニケーションの大事なところです。胸を張っていましょう。
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HSP流「群れない」生き方

「グループ」HSPにとってはあまり良い思い出にはならないキーワードです。私も中学・高校の頃はこの「グループ」というものに非常に気を遣いました。当然、それぞれのクラスにはいくつかの「グループ」があり、どこに所属しているかによって、なんとなくその人自身のステイタスも変わるような錯覚を覚えてしまいます。考えてみればどうでもよいことですね。周りがどう評価するよりも、自分自身がそのグループに所属して「落ち着く」かどうかのほうがよほど大切です。かつて、プロ野球で天才バッターと言われた元広島東洋カープの前田智徳選手は、他の生徒とはつるまず、暇さえあれば一人釣りを楽しんだといいます。また、あの世界のイチロー選手の中学時代は、友達と「連れション」することを嫌い、時間があるときは「盆栽」の趣味にはまっていたと言います。こういった話は得てしてオヒレハヒレがつくものではあり、実話かどうかは別として、このような生き方はとてもシンプルで素敵です。今、自分は決して群れることなく社会という「クラス」を生きています。そのほうがなんらかの「グループ」に所属しているよりも何百倍も「自分らしくいられる」のです。私が少年の頃からインスピレーションを感じ、大人になった今でもあこがれてやまない「スナフキン」はまさに「群れない生き方」の象徴です。自分らしく「居られ」ているかそれを基準に、「今いる場所」の評価をしてみましょう。
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HSP同士か否か【HSPに見る結婚相手の選び方】

女性からの相談が多いこともあり、夫婦関係について考えを書きます。例えば「夫が非HSPのHSP妻」や、「HSP同士」等様々な組み合わせがあり、それぞれにメリットデメリットがあるようです。わかりやすく言うと、「繊細同士・細かいところによく気づく者同士」とか「気にしすぎな奥様と何も気にしないご主人」みたいな具合。特に「HSPと非HSPの組み合わせ」による弊害の声が多いですね。といいつつも、世の中の7~8割が非HSPなのでHSP当事者にとってはこれは珍しいことではありません。私個人的にはHSP同士のほうが、何も言わずともお互いを深く理解しあっているからおすすめですが、恋愛感情と気質はまた別物です。良くよせられる不満としては「自分がどれだけつらい気持ちでいるか、疲れているかを非HSPの夫が全くわかってくれない」というもの。確かに、これは結婚相手のみならず、日常的な人間関係にもかかわることです。例えば上司と部下であったり、親子であったり、友達同士であったりとすべてに当てはまる図式です。ただ、夫婦となるとまた関係の密接度はケタ違いとなります。基本的には、「HSPのことを非HSPに理解させることは困難」という原則をもとに、「わかってほしい」ではなく、わかり合えない部分を認識しながら、役割分担をするという方法が理想です。役割分担と言うのは、「あなたお風呂掃除・私料理」という役割ではなく、「細かいところは私が調整し、思い切るところは旦那が表に出る」というようなところです。たとえが極端かもしれないが、かつての戦国の世の中での「武闘派」と「戦略派」の業務分担のようなこと。それはともかく、「わかってよ」
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HSPならではの友達との関係作り

HSP気質の人は、友達は少ないとよく言われます。ただそれは、友達がいないということではなく、限られた友達と深く友情を築くことができるというポジティブな理屈です。仕事をする上では交友関係は広く浅いほうが、より「人脈」を広げ、仕事の効率や成果にも良い影響が生まれます。その中で、「自分と同じだ」「自分と合っている」と感じる人がいれば、一歩近づいてみると良いでしょう。一歩近づいたときに違和感があればそこまでの関係だし、違和感なく踏み込めるのであればより深く理解しあえるかもしれません。ただし、あくまで仕事上の関係という前提にしておくべき。思い込みの強いHSPにとっては、独りよがりになりがちなのが玉にキズ。相手が同じように思っていなかった場合の落胆は激しいかもしれませんこれらは、たとえば「仕事関係で気になる異性がいた場合のアプローチの仕方」等、週刊誌上でも取り上げられるネタかもしれません。それを参考にするかは別として、特に異性の場合は慎重に考えたほうが良い。HSPは激しい恋に落ちる傾向があるからです。HSPの恋愛についてはまた別の機会に。おそらく皆が思う「友人」とは、幼馴染であったり、学生時代からの付き合いであるケースが多い。大人に向かい時間がたつにつれ、それぞれのライフステージが変わるごとに少しずつその友達相関図も変化します「減っていく」ことが多いでしょう。私自身も学生の頃からの知人で、今でも「友人」と呼べる人は2~3人だし、年に1回会えばいいほう。それでも、その都度「深く理解しあえる」ことを実感します。私個人は、大人になった今でも「音楽」を通じて理解しあった仲間もいます。音楽で知り合っ
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HSP同士の交流について

このコロナ禍における自粛生活のため、ZOOMをはじめとしたオンラインの活用が広がりました。私も何度かオンラインで知人と飲んでみましたが、実際、嫌なことはないけど、やはり会って飲んだほうが100倍楽しいと感じます。ところで、SNSで、同じHSP気質同士で語らう(飲む?)ZOOM交流会のようなものも日々開催されているとのこと。空気やにおいに敏感かつ共感力を発揮するHSPが、その長所なる部分を果たしてオンラインで発揮できるのだろうか。いささか疑問ではあります。ただ、SNS上で参加した人からはおおむね好評のようですね。それであれば何も問題はないし、居場所ができるということは、HSPにとっても大いに喜ばしいことです。それは良しとして、そもそも私は群れるのが苦手で、飲み会も少人数が楽しめます。ワイワイにぎやかにするよりも、しっとりと語り合うような飲みが好きです。なので、バーのような空間は自分には合っています。特に、交流会のように、初対面の同じ思いを持つ人が集まり、「初めまして」から交流を深める行事は特に苦手です。予定が決まったその瞬間からその行事をどうやり過ごすかで頭がいっぱいになり、逃げてしまおうか、でもそのあと気まずくなる、でも間違いなくつらい思いをする(←根拠なし)、帰りはどうしようか、どのタイミングで帰ろうか、どの服装で行こうか、当日前に美容院に行かなければ・・等わけのわからない思想まで交えてパンク状態になりかねない。極端かもしれませんが、そのような思いが入れ代わり立ち代わり私の心にやってきます。これまでの人生で「パーティー」的なことに参加したこともあります。分野は異なりますが、例
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HSPの気質との向き合い方〜その4前編「周囲とのバランス力」〜

みなさんこんにちは、のっちです。その繊細さから世の中が生き辛いと感じてHSPだと知っている人、以前のブログ『HSP診断』 で自分がHSPだったと知った方もいると思います。しかし、HSPだったからと落ち込む必要はありません!HSPは病気ではなく性格の特性で、5人に1人が持っていると言われている気質なんです。今回は、HSPとの向き合い方についてお話して行きたいと思います。繊細さんが最初にやることもちろん同じHSPでも人によって、大きい音は大丈夫だけど他人の声が苦手とか、そもそも大きな音が苦手だけど小さい声なら他人の話し声は気にならないなど、人によって細かくは気質が違うため、対処法もたくさんあります。しかし、どんなタイプの繊細さんであれ、共通している最初にやることは「HSPに向き合う」ということです。今回はHSPに向き合うための4ステップの4つ目「周囲とのバランスを整える」をテーマに解説したいと思います。周囲とのバランスとはHSPの提唱者であるアーロン博士も言っていることではあるのですが、HSPは外の世界と関わりを持ちすぎたり、持たなすぎたりせずに、周囲とのバランスを取ることを学んだ方がいいとのことです。HSPはどちらかというと0か100、白か黒という物事を極端に捉えてしまうところがあるので、HSPについて、もしくは自分について知れば知るほど、非HSPの人とは関わりたくないとか、人間関係は面倒で疲れるから自分の内側にこもって生きていきたいと思うかも知れません。しかし、非HSPの人との関係を完全に断つことは不可能です。限りなく人との関わりを減らした生活も可能ではありますが、自分のやりた
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