HSPの自己肯定感について

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自己肯定感と言う言葉は最近ちょっと流行ってますよね。
HSPを表す言葉としても「自己肯定感の低さ」があります。

すごく簡単に言うと「自分の評価が低い」「自分は他の人より劣る」「自分は何をやってもダメな人間」など、自分のすべてを低く見積もること。







私も小さいころから

「自分は他の人と比べると神経質ですぐ泣いたり怒ったり激しい」とか、

クラスのかわいい女の子をいとも簡単にゲットする男子を見て「自分とは違う生き物だ」とか、

社会に出たら周りの人みんなが自分より仕事できるように見えてしまう。というより、こんな場面でこんな仕事の仕方しかできない自分をみじめに思ってしまいます




そうなると、例えば何か一つのことで褒められても「いや、そんなことはない」とか「機嫌をとっているだけだ」とか、疑心暗鬼になり、素直になれません。
せっかく認められたのにもったいないですね。




そのような「自己肯定感の低さ」を、私自身はどう克服したのでしょうか。とは言いつつも別に克服したつもりはありません




「長い付き合いだ、まあお前も飲め」
という具合に共に生きています。







私の場合は、結果論として、他の人よりも公私とも様々な場数を経てきたことから、地に足の着いた人生を送れるようになりました。

送れるようになった?いや、
そう思い込むようにした(笑)



周りの人と比べて落ち込みそうになったら

「あの人より自分のほうがはるかにいばらの道を歩いてきた。だから胸を張れ」と言い聞かせています。


こういうことは「思ったが勝ち」です。








HSPの皆様は、自己肯定感が低いことを「みじめだ」とかとらえる必要はありません。自己肯定感が高い人よりもよっぽどかわいげがある。

そして、自己肯定感の低さは、古き良き日本人が好む「謙虚」さにつながります



恐れずに自分の特性を「美しい」とカテゴライズしてみましょう。



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自信を持てとは言いません。
ただ、歩んできた道はあなただけしか持たないキャリア

そこは胸を張って。





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