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53会社カレンダーの周知について

企業のインターンシップ担当者向けの記事になっています。 この記事では、学生への会社カレンダー(会社の出勤日)の周知について 私の考えを述べています。 インターンシップについていろいろ考える一助にしてもらえると幸いです。 企業のインターンシップ担当者はインターン開始時に学生に会社の出勤日(会社カレンダー)を連絡していると思います。会社の休みが学校の休みと同じで連絡する必要がない場合もありますが、念のため学生には会社カレンダーを連絡してあげた方が良いです。私が学校を卒業し、初めて就職した時は、会社の休みは週休二日制でした。当時は、完全週休二日制ではなかったので祝日がある週の土曜日は出勤日でした。私は会社カレンダーを渡されていたので、土曜日が出勤日かどうかがはっきりわかっていました。もし、会社カレンダーを渡されていなかったら間違って土曜日に会社を休んでいたかもしれません。インターンの学生は、祝日、土曜日お休みの会社で勤務している場合、会社カレンダーを意識しているのでしょうか。企業の担当者は学生には祝日が出勤日の会社もあることを念のため教えてあげてはと思います。学生がまだ就職先を決めていないのなら、祝日休みの有無は会社選びの参考になるはずです。会社カレンダーの説明は、学生のこれからの生活に関わることなので有意義なことではないでしょうか。
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51職場での指導について

企業のインターンシップ担当者向けの記事になっています。 この記事では、インターン中の職場での指導(厳しさ等)について 私の考えを述べています。 インターンシップについていろいろ考える一助にしてもらえると幸いです。 企業のインターンシップ担当者はインターン中の学生を指導する際、どれくらい厳しく指導したら良いのか悩まれると思います。インターンシップが学校依頼か企業発かによって変わってくると思いますが、 学校依頼のインターンシップで、かつ来年も学生に来て欲しい場合は、一般的に学生に対する指導は丁寧な感じになるのではないでしょうか。もし、企業のインターンシップ担当者が学生への指導をどの程度の厳しさにした方が良いのか悩んでいたら、学生との初回面談時にどのような指導にして欲しいのか確認してみてはどうでしょうか。インターンシップ担当者が学生に対して過剰に丁寧な対応をすると、低評価になる可能性があります。担当者の指導の厳しさについて学生から特別に要望がなければ、最初からこんな感じで学生を指導しようと考えず、学生の性格を確認しながら指導にあたってみてはどうでしょうか。私の経験では、その方が良い結果を生むイメージがあります。 いずれにしても企業のインターンシップ担当者は、インターン期間中、学生にメリットを感じさせるような指導をすることをお勧めします。
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49本ブログにおける「インターンシップ」という用語について  

(ブログ記事を読む方へ)いつも本ブログを閲覧・購読していただき、誠にありがとうございます。 文部科学省等「インターンシップを始めとする学生のキャリア形成支援に係る 取組の推進に当たっての基本的考え方」(令和4年6月13日一部改正)において「インターンシップ」の定義や主な特徴が掲載されていますが、私のブログ記事の中で使う「インターンシップ」という用語は「学生が企業等の受入先に行って就業体験をする事」を指しています。産学協議会によって「インターンシップ」と称す類型が示されていますが、 私のブログ記事では主に企業内における学生への対応や実務の事を記載していますので、今後も上記の意味で「インターンシップ」という用語を使用していきます。産学協議会の定義と大きく異なるわけではないですが、簡素化したいと思います。ただ、「産学協議会基準に準拠したインターンシップの要件」を完全に無視するわけにはいかないので、ある程度これに配慮した文章内容・表現で今後ブログ記事を記述していきたいと思います。以上、今後ともよろしくお願いいたします。 *今後のブログ記事における文章表現について ・インターンシップの期間を短期、長期と表現する際、できるだけ具体的な期間も合わせて記述するようにします。例:短期(1週間)、長期(一ヶ月以上)・学生が参加するプログラムで、1日だけでも就業体験を含んでいれば、「インターンシップ」と表現し、「タイプ2:キャリア教育」とは区別しません。
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48複数の問題に対する優先順位のつけ方について

学生向けの記事になっています。 この記事では、業務における複数の問題に対する優先順位のつけ方について 私の考えを述べています。参考にしてみてください。 今回、品質管理の手法として用いられるパレート図を紹介したいと思います。パレート図は業務で発生する様々な問題の中で大きな割合を占めているものを特定するために使われています。この図は「棒グラフ」と「線グラフ」を組み合わせた複合グラフになり、製造業の場合、グラフの内容(例)は以下のようになります。「縦軸の左側 不良個数(棒グラフ)  縦軸の右側 累計比率(線グラフ)、横軸 不良原因(キズ、凹みなど)」        この例の場合、基本的には不良部品の数を減らすために、個数の多い不良原因から問題解決をしますが、場合によっては経済的損失(無駄な費用)の多い不良原因から対応することもあります。この手法は主に製造業で利用しますが、考え方だけならどんな事業にも適用できます。例えば、お客様からのクレームや出張などの経費のかかるものです。インターンシップで業務改善に取り組む時、どの問題から手をつけたら良いのか迷った時はこのパレート図を参考にして指導担当者と相談してみてはどうでしょうか。インターン生の主張が指導担当者に理解されやすくなると思います。
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47仕事における正解について

学生向けの記事になっています。 この記事では、学生がインターン中意識した方が良い「仕事における正解」について私の考えを述べています。インターンシップについていろいろ考える一助にしてもらえると幸いです。 会社では定型業務と非定型業務があります。 一般的に、従業員が上司等から指示された業務を手順通りに遂行することを定型業務と言います。この業務では「手順通りに業務をすること」が仕事における正解になります。決められた手順で業務をしないことは仕事において不正解になります。一方、社内で新規に発生した業務などで、従業員が何らかのアイデアを出しながら業務を遂行していくことを非定型業務と言います。この業務では、「業務に関するアイデアを出すこと」が仕事における(最初の)正解になります。インターンシップで学生が体験する業務は様々です。 与えられた仕事が上記の業務のどちらをやっているのかということを意識すると、仕事の目的や効率を考えるきっかけになって良いと思います。インターンで最初定型業務をしていても、現状のやり方を改善していく場合もあります。もし、そのような事に遭遇したら、やっかいだなと思わずに、ラッキーと受けめて、指導担当者と一緒に業務を進めていきましょう。今回のテーマは特別にインターンシップと関係があることではないですが、 学生がインターン中意識すると良い効果があると思い、取り上げました。
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45インターンシップにおける学生へのホスピタリティについて

企業のインターンシップ担当者向けの記事になっています。 この記事では、インターンシップにおける学生へのホスピタリティについて 私の考えを述べています。 インターンシップについていろいろ考える一助にしてもらえると幸いです。 インターンシップにおける学生へのホスピタリティは、期間前及び期間中の一連の準備の中にあって、「配慮」のようなものだと私は考えています。会社に来てもらった学生に対して「心から親切にもてなすこと」は大切ですが、それは「(学生が何かを身に付けるための)インターンシップへの期待」に反することになり、適切ではないと思います。ただ、受け入れる学生に業務の成果を期待している場合や企業発のインターンシップの場合では、ある程度のホスピタリティは必要なのではないでしょうか。「ホスピタリティ」は学生のためだけでなく、学生を受け入れる会社のためにも必要であると考えています。 学生に対してはすぐに会社に慣れるために、会社に対しては目的や業務の成果を得るために「ホスピタリティ」をもって学生に接した方が良いのではないでしょうか。インターンシップにおいて企業が目指す「学生へのホスピタリティ」は学生が職場で良い働き方ができるような環境にすることだと思います。初めて学生を受け入れる企業は、どんなことが「ホスピタリティ」や「配慮」になるのかわからないかもしれませんが、目的に向かって準備を進めていけば、自ずとやることがわかっていくと思います。具体的な対応を考えながら決めて、実行していけば良いのではないでしょうか。例えば、用意する椅子です。椅子の形はいろいろあります。 学生にとって、与える業務にとって
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43インターン中の「サービス」について

学生向けの記事になっています。 この記事では、インターン中の「サービス」について私の考えを述べています。インターンシップについていろいろ考える一助にしてもらえると幸いです。ここで述べる「サービス」とは、インターン生の担当業務外で、困っている従業員の仕事を手伝うことを指します。 インターン生は、与えられた仕事を黙々と或いは実務の指導担当者と一緒に行いますので、この「サービス」は通常しません。ただ、会社では、業務が増えた部署に対して、人手を補うために他の部署から応援者を出す場合があり、その際には、インターン生が従業員に手伝って欲しいと言われることもあります。そのような場合、自身では即答せず、指導担当者に確認し、関与するようにしましょう。通常は指導担当者からインターン生に「応援に行ってください」と連絡が入ると思いますが、別の従業員である場合は注意しましょう。会社では「サービス精神」を持って行動した方がいいですが、仕事の優先順位もあります。インターン生でも与えられた仕事に集中して取り組まなければない時があります。困っている従業員に声をかけられた場合は、指導担当者に相談した後で、その従業員に手を差し伸べましょう。
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41SDGsについて

学生向けの記事になっています。 この記事では、インターンにおけるSDGsについて私の考えを述べています。インターンシップについていろいろ考える一助にしてもらえると幸いです。 SDGsへの取り組みは、大企業だけでなく中小企業にも広がっており、インターンシップの受入先(企業)が、SDGsに取り組んでいる場合もあります。このような受入先の場合、インターン生は何かしなければと思う人がいるかもしれませんが、身構えずに普通に従業員と同様に行動すれば良いのではないでしょうか。もし、SDGsに関して何かあれば、企業のインターンシップ担当者から事前に 注意事項を伝えられるはずです。気になるようであれば、インターンシップ担当者や指導担当者にSDGsに関して何か注意することがないか確認してみましょう。学生の中にはインターンでSDGsに関わりたいと思っている人もいると思います。当然、SDGsに取り組んでいる企業では、それに関わっている従業員はいます。ただ、インターン生が必ずしもSDGsに関連した業務に就くとは限りません。もし、学生がインターンでSDGsに直接関わりたい場合は、事前に業務内容を調整するか企業発のインターンシップに参加すると良いでしょう。
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39インターン中のコンプライアンスについて

学生向けの記事になっています。 この記事では、インターン中のコンプライアンスについて 私の考えを述べています。 インターンシップについていろいろ考える一助にしてもらえると幸いです。 コンプライアンス(compliance)は、「法令遵守」のことですが、新聞やネットの記事を読むと、企業にとってのコンプライアンスは、法令遵守+企業倫理の意味になっているようです。今のところ法令で禁止されていないことでも法令違反に近いことをしていればダメというのが最近の風潮です。もし、インターン生が「これってコンプライアンス的にダメかも」と思ったら、まずは自分で関連する法令を調べてみましょう。その後、指導担当者に「ダメと思ったこと」を言って、調べた内容を確認してみてください。受入先が中小企業の場合、「ダメと思ったこと」は受入先では規制の対象外かもしれません。法令では事業所の規模によって規制の対象になる場合とならない場合があります。法令的に「ダメかも」と思うことがあっても、問題ないこともあります。インターン中の出来事は就職先の予行練習として役に立ちます。 インターン生は法令も意識しながら、業務をすると良いでしょう。 もし、インターン中、法令遵守や企業倫理への対応を体験できたら、 良いことがあったと思ってください。
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37インターン中の社員への配慮・思いやりについて

学生向けの記事になっています。 この記事では、インターン中の社員への配慮・思いやりについて私の考えを述べています。インターンシップについていろいろ考える一助にしてもらえると幸いです。 インターン中の学生は会社におじゃましているという立場ですので、社員に対する配慮や思いやりはあった方がいいと思います。インターン生は緊急性のない業務に就いていることが多いと思いますので、 急ぎの業務をしている社員に対しては「譲る」などの行動をしましょう。 ただ、インターン生も急ぎの業務をすることがあると思いますので、その時は社員に説明をして自分の業務を優先させてもらいましょう。以下に、会社においてインターン生が配慮した方が良いと思う例を述べます。 一つは、指導担当者の忙しい「時間帯」への配慮です。 もし、指導担当者の忙しい時間帯を知っていれば、その時間帯に緊急ではない相談をするのは控えましょう。次に、席次(「上座」「下座」)への配慮・思いやりです。 出入口から遠いところが上座になりますが、実際、それがすべてではありません。会社幹部の人が出入口付近の席に座りたい場合もあります(途中で会議を抜けたい時など)。そのような時は無理に下座に着席することはありません。 下座の席でも社員のメリットになる場合があることも覚えておきましょう。 配慮や思いやりはマナーとして解釈してもらえればいいと思います。 インターン先で配慮や思いやりについて実践できることはインターンシップに参加するメリットの一つではないでしょうか。
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35損益分岐点について

学生向けの記事になっています。 この記事では、インターンシップ参加前に理解しておいた方が良い損益分岐点について私の考えを述べています。インターン中或いは就活に役に立つと思います。損益分岐点とは、事業において売上と費用が同じ金額、つまり利益がゼロになるポイントのことです。 インターンでは、損益分岐点を意識しながら与えられた業務を遂行することをお勧めします。 同じような意味で「費用対効果」という用語があります。 費用対効果の方がわかりやすいので、インターン生ならこちらを意識して仕事をしてもいいと思います。 ただ、損益分岐点の方がより細かく計算している感じになります。 損益分岐点は、費用を上回る売上があって利益が出ている状態であれば、費用対効果の意味と変わりありません。 が、損益分岐点を求める場合、費用についてもう少し細かく見ていき、費用を固定費と変動費に分けて考えます。 業務の活動が大きい時、固定費は一定(あまり変わらないという意味)ですが、変動費は活動に応じて増加します。 つまり、私が言いたいことは、頑張って仕事をすると、利益が少なくなったり、損をする場合があるということです。 例えば、飛び込み営業で、営業マンが交通費を使って、訪問先に行くとします。販売に成功すれば、費用に対して売上が大きいので費用対効果があることになります。しかしながら、販売に何回も失敗すると交通費がたくさんかかり、利益が少なくなるか損をしてしまいます。(こういう時、通常、訪問を中止して、戦略を考え直すと思います。) 短期のインターンシップであれば、費用対効果を考えながら、一生懸命仕事をしたり、自分の目的に向か
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33会社の制服について

学生向けの記事になっています。 この記事では、会社の制服について私の考えを述べています。 インターンシップについていろいろ考える一助にしてもらえると幸いです。 会社で制服を着るか着ないかは、大方部署毎のルールで決まっています。 会社が社員に制服を着用させるということは、そこに何等かの目的やメリットがあるはずです。 したがって、社員は業務上必要性があるので制服を着ていることになります。 例えば、社員が制服を着ていると、お客様から「この人は会社(お店)の人」と認識されて、アピールできます。場合によっては、広告的な効果もあるかもしれません。営業の社員であれば、お客様の会社に訪問した時、受付の人に細かく確認されずに、滞りなく迎えられると思います。また、工場で作業をする社員であれば、汚れが服に付く場合があるので、 通常、会社から制服を貸与(*)されます。 もし、インターンシップでインターン生が制服を着用する機会があったら なぜ制服を着用するのかを考えてほしいと思います。 「作業時に汚れるから制服を着るんだ」などすぐにわかることもありますが、会社が制服に費用をかけている以上、そこに何か目的があるはずです。どうして自分は制服を与えられるのかを、業務から考えたり、確認したりしてみましょう。 細かなことですが、職業訓練の一環として制服の意味を意識すると良いでしょう。 また、工業系の職場に配属された学生へのアドバイスですが、インターン中の制服の汚れ(の位置)には注意しましょう。 もしかしたら、作業中危険な状況に遭遇していることがあるかもしれません。 *会社から着用の指示を受ける制服は通常貸与されま
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31インターン中の5Sについて

学生向けの記事になっています。 この記事では、インターン中の5Sについて私の考えを述べています。 インターンシップについていろいろ考える一助にしてもらえると幸いです。 5S・・・ものづくりを行う製造業で主に使われている言葉です。     整理、整頓、清掃、清潔、躾の五つのことを指しています。 5Sをすることによって、良い職場環境が維持され、作業場の安全性も確保されます。ごちゃごちゃした環境ではないので業務の効率化も期待できます。5Sはどんな職場であっても必要で、インターン生は意識した方が良いです。以下の説明は、私が考えたインターン中の5Sの行動指針です。参考にしてください。 ・整理 (必要なものと不要なものを区別して、不要なものを処分すること。) 仕事をしてゴミを出したら、指定のゴミ箱に入れましょう。特に、工業系の職場では、ゴミの捨て方に注意し、不明な場合、必ず社員に教えてもらいましょう。パソコンを使う業務で、デスクトップにメモなどのファイルを作っていたら、時々要不要を確認し、不要になったら、削除しましょう。・整頓 (必要なものがすぐに取り出せる状態にしておくこと。) ファイル(現物、PC)を作ったら、誰でも見つけられるように、そのファイルにわかりやすい或いは指定された名前を付けておきましょう。 そうすることで、ファイルが探しやすくなり、ムダな時間を省けます(効率化)。 作ったファイルの保管は、社員の指示に従って、特定の場所に置くようにしましょう。 ・清掃 (掃除をすること。) 作業場での仕事であれば、設備や床などを掃除して綺麗にします。 そうすることで作業場の環境が良くなり、
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29インターン中のモチベーションについて

学生向けの記事になっています。(受入先の担当者の方も参考になるかもしれません。) この記事では、私がお勧めする、インターン中のモチベーションの記録方法について述べています。モチベーションを上げる方法はご自身で探してみてください。 その方が良いと思います。 私は、インターンの学生が勤務中に「ぼー」としているところを見たことがあります。学校発のインターンシップであったので「モチベーション」を持って仕事をするという概念すらなかったかもしれません。企業発のインターンシップであれば、学生は「モチベーション」を持って参加していると思います。せっかくインターンシップに参加するのでしたら、インターン中の学生は「モチベーション」のモニタリングをしてみてはどうでしょうか。 「モチベーション」の表を作り、一番上にモチベーションの波形を、その下にコメントを書きます。 コメント欄には業務内容と自分の気持ちの他にモチベーションを上げる工夫を記入すると良いと思います。 モチベーションの表で心の変化を把握し、どんな時に変化するのかを客観的に捉えると会社での過ごし方が変わってきます。通常、期待していた仕事を与えられないとモチベーションが下がり、やる気が消失します。また、アルバイト的に同じことを長い間していると気持ちが滅入ってしまう時もあります。お客さんなどから褒めていただけるとモチベーションが上がることがあります。自分が経験したことの中で心に「影響したもの」は何かを記録・記憶しておきましょう。 以上のように、インターン中自分のモチベーションがどのように変化したのかを記録・記憶しておくと今後就職した時に役立つと思
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27インターンシップにおける企業の要望(学生)について

学校関係者向けの記事になっています。 この記事では、「学校発のインターンシップでも企業は受け入れる学生に要望がある」ということについて私の考えを述べています。インターンシップについていろいろ考える一助にしてもらえると幸いです。 企業は、たとえ学校発のインターンシップでも配属先の業務に合った学生を受け入れたいと思っています。 そのため、企業は受け入れる学生を選考できないのなら、事前に学生の知識・能力について知ろうとします。 企業側が学校側から学生について数ヶ月前から情報提供を受けることができれば、課題(業務)を十分に考えることができ、少しぐらいはメリットになります。大学側はキャリア教育の充実を考えていることと思いますが、学生を受け入れる企業は人材としてのインターン生を欲しがっています。通常、企業はインターンシップの負担分を、学生が会社の役に立つことによって還元して欲しいと思っているはずです。 学校側ができる限り企業の要望に答えるには、準備に時間をかけることだと私は思っています。 企業側のわがままですが、受け入れる学生は配属先で活用できる技術(性格でも可)を持っているのが望ましいです。そのような学生であれば、職場のメンバーと技術的なコミニケーションができ、仕事を進めやすくなります。 実際は、そんな都合の良い学生を大学側から送り出すことはほとんどないので、準備に時間をかけることだと私は思っています。 大学側は学生と企業とのマッチング精度を良くする取り組みを強化して、WIN-WIN-WINになるようにして欲しいと思います。学校側が求めるキャリア教育のためのインターンシップは、送り出され
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25看護の学校・学部の臨地実習について

学生向けの記事になっています。 この記事では、看護師の国家資格取得のための臨時実習について 私の感想・考えを述べています。 インターンシップについていろいろ考える一助にしてもらえると幸いです。 臨地実習とは、看護の学校・学部の学生が、実際に病院などの医療機関へ行って、臨床での実践を学ぶ授業のことです。法令で規定された専門実習となります。医学関係の実習はインターンシップの効果向上を研究するにあたって、参考にするべき職業訓練と思っています。 臨地実習では看護学生は実際に訪問先の患者さんに接して、血圧測定などをします。看護学生には指導担当の正看護師がつき、しばらくはマンツーマンで指導しますが、看護学生が一人でできるようになれば、一人で患者さんのところに行きます。会社のインターンシップでも同じです。 長期のインターンシップでは、作業の最初はマンツーマンですが、やがてインターン生一人になります。 職場での実践は、より早く仕事を理解することができます。 学校での生活では気付かなかったことを体験できます。 職場で何かを見たり、触ったりすることはインターンシップの良いところで大切なことです。 インターンシップでは、指導担当者に相談しながら、作業を進めるという形になりますが、自分が習得したい能力を向上させるためには、自発的に考えて行動することが必要だということを意識してください。*この記事の病院での内容は、私が入院した時に体験したことが元になっています。 *臨地実習とは別に病院が主催するインターンシップがあります。 こちらは調べると、お試し入社のような感じになっています。 就活中の看護学生が入職
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23インターンシップ期間「2週間」について

今回は、インターンシップに関わるすべての読者に向けた記事になっています。 この記事では、インターンシップ期間「2週間」について私の考えを述べています。インターンシップについていろいろ考える一助にしてもらえると幸いです。インターンシップの研究で、すでに結果が出ているかもしれませんが、私もインターンシップ期間「2週間」の有効性や効果などについてコメントしたいと思います。私の経験上、インターンシップの期間が2週間となると目的を絞らなければ、成果を得らないと思っています。 この成果というのは、企業及び学生の目的が達成された状態のことです(学校のことは考慮しない)。 簡単な例でいうと、問題となっていた製造工程が改善され、担当した学生も求める知識や能力が身に付けられたというものです。 インターンシップでは学生が会社に直接貢献しつつ、コミュニケーション能力や主体的に行動できる能力などが身に付けられると理想的ですが、インターンシップの期間が2週間では、学生は仕事に集中してしまい、配属された職場に慣れるのが精いっぱいではないしょうか。「2週間」経過したぐらいで社員とのコミュニケーションが育まれ、学生は会社に慣れたなという気持ちにようやくなります。インターンシップの求めることを「2週間」で実現するためには、何か工夫をしなければならないと思います。 学校での事前準備・研修と事後の研修でインターンシップの効果を向上させることができるということは理解できます。ただ、学校の研修を効果的にするには、会社の指導担当者との調整が必須で、各担当者が各自の目的を果たす準備に注力しないと、すべてWINにはなりません。
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21インターンシップとアルバイトについて

学生及び学校関係者向けの記事になっています。 この記事では、「アルバイトはインターンシップにならない」という考えに対する私の考えを述べています。インターンシップ関係の本や記事を読むと「アルバイトはインターンシップにならない」というものを見かけます。おそらく、そのことを言っている方々は、「アルバイトの仕事=社員から指示されたことのみを行っている作業」のことを指していると私は予想しています。インターンシップの「無報酬」に関しては、決まり事なので、ここではその事については論じません。 インターンは教育活動の一環という位置づけなので、特に異論はありません。 (個人的には学生に労働をしてもらって利益を得たのなら、報酬を払うべきということは思っています。) 少し反論気味になりますが、私はアルバイト先でもインターンシップの受入先になりえると思っています。 簡単に言うとアルバイト先でもインターンシップが求めていることを達成できればOKという考えです。例えば、問題解決です。通常、問題解決は社員が行い、アルバイトは問題に関わることなく指示されたことをします。が、この時、社員と一緒に問題解決をさせてもらえればいいと思います。 ただ、通常は、この問題解決をアルバイトにさせてもらえないのではないでしょうか。問題解決をするにも時間が必要で、この時間を問題解決に使うのか作業に使うのかを判断した場合、アルバイトには作業をしてもらうということを社員は選択することになると思います。アルバイト先をインターンシップの受入先にするには、インターンシップが求めることができないとダメということは私は理解しています。したがっ
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19就職面接等で問われる「学生時代に力を入れたこと」について 無料版

学生向けの記事になっています。 この記事では、就活のエントリーシートや就職面接で問われる「学生時代に力を入れたこと」について私の考えを述べています。インターン中或いは就活に役に立つと思います。「学生時代に力を入れたこと」を最近では略して「ガクチカ」と呼ぶことを、 この記事を読む学生は知っていることでしょう。 就職面接で「ガクチカ」を問われた時、部活動をやっていた人はそのことを話すことになると思います。 面接官は学生の能力を確認したいので、何とか学生との接点を見つけるために、この質問がでると私は考えています。 25歳以上の転職では、おそらくこの質問はでないでしょう。 面接官は、学生が長期間何かをしてきた事から、会社でどのように活躍できるのかを予想しています。 したがって、学生の今後を予想する質問は避けて通れないです。 入社する人は会社で長い時間過ごすことになるので、長期間してきた事の中で どのようなアクションをしてきたのかを面接官は知りたがっています。 部活動というよりは長期間してきた事に注目していると思います。 その中でどのような考えを持って行動していたのかを面接官は探ろうとしています。 今後会社で仕事をするにあたり、それが参考になります。 多くの学生は「ガクチカ」を長時間グループの中で過ごしていると思います。 時にはグループの幹部から指示されたことを行っていることでしょう。 また、ある時はグループ内で問題・課題を発見した時、その解決に関与していることでしょう。 面接官は学生がこのグループ内でどのように行動してきたのかを確認して 今後予想される活躍のレベルを判断していると思いま
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18インターン中の基礎的・汎用的能力の鍛え方 その2

学校関係者向けの記事になっています。 この記事では、基礎的・汎用的能力の<自己理解・自己管理能力>を、 インターンシップを利用してどのように鍛えるのかを述べています。 「基礎的・汎用的能力」 ・・・分野や職種にかかわらず、社会的・職業的に自立するために必要な基盤         となる能力 文部科学省 国立教育政策研究所 生徒指導研究センター 「キャリア教育の更なる充実のために」平成23年2月 「中央教育審議会が示すキャリア教育 新たな方向性」より *この資料は学校が行うキャリア教育にはまだ課題があるので、 教育委員会はこの資料を読んで学校を積極的に指導・リードし、改善しましょうという内容になっています。
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17インターン中の基礎的・汎用的能力の鍛え方 その1

学校関係者向けの記事になっています。 この記事では、基礎的・汎用的能力の<人間関係形成・社会形成能力>を、 インターンシップを利用してどのように鍛えるのかを述べています。 「基礎的・汎用的能力」 ・・・分野や職種にかかわらず、社会的・職業的に自立するために必要な基盤となる能力 文部科学省 国立教育政策研究所 生徒指導研究センター 「キャリア教育の更なる充実のために」平成23年2月 「中央教育審議会が示すキャリア教育 新たな方向性」より *この資料は学校が行うキャリア教育にはまだ課題があるので、 教育委員会はこの資料を読んで学校を積極的に指導・リードし、改善しましょうという内容になっています。
0 500円
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16インターン中の基礎的・汎用的能力の鍛え方 無料版

学校関係者向けの記事になっています。 内容は基礎的・汎用的能力です。 「基礎的・汎用的能力」 ・・・分野や職種にかかわらず、社会的・職業的に自立するために必要な基盤     となる能力 文部科学省 国立教育政策研究所 生徒指導研究センター 「キャリア教育の更なる充実のために」平成23年2月 「中央教育審議会が示すキャリア教育 新たな方向性」より *この資料は学校が行うキャリア教育にはまだ課題があるので、 教育委員会はこの資料を読んで学校を積極的に指導・リードし、改善しましょうという内容になっています。 「基礎的・汎用的能力」 <人間関係形成・社会形成能力> 多様な他者の考えや立場を理解し、相手の意見を聴いて自分の考えを正確に伝えることができるとともに、自分の置かれている状況を受け止め、役割を果たしつつ他者と協力・協働して社会に参画し、今後の社会を積極的に形成することができる力コメント:長期型インターンシップに参加する学生は、この能力を自然に身に     付けられると思います。      インターン生は社員とコミュニケーションを図ることにより<人間     関係形成能力>を向上できます。                 <自己理解・自己管理能力> 自分が「できること」「意義を感じること」「したいこと」について、社会との相互関係を保ちつつ、今後の自分自身の可能性を含めた肯定的な理解に基づき主体的に行動すると同時に、自らの思考や感情を律し、かつ、今後の成長のために進んで学ぼうとする力コメント:インターンシップでは、多くの場合、インターン生が「したいこ      と」に対して主体的に行
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15インターン中の社会人基礎力の鍛え方 その6

学生向けの記事になっています。 内容は社会人基礎力です。 ・チームで働く力   規律性・・・インターン中会社のルールを守る 「社会人基礎力」とは、2006年に経済産業省が提唱した「職場や地域社会の中で多様な人々とともに仕事を行っていく上で必要な基礎的な能力」のことです。 ・チームで働く力   規律性・・・インターン中会社のルールを守る <規律性> 社会のルールや人との約束を守る力 (状況に応じて、社会のルールに則って自らの発言や行動を適切に律する) インターンでは学生が会社の中で適切に行動できるように学校から手引きが提供されると思います。 もし、受入先から手引きが提供されて、そこにルールがあれば、それに沿って行動しましょう。 学校からの手引きは、受入先のルールを優先して、参考程度に留めて置きましょう。 会社の中で話す言葉はいつも尊敬語でなければならないということはなく、丁寧語でいいと思います。 社長は尊敬語でもいいかもしれませんが、社員の場合、丁寧語の方が会話しやすいです。 年齢が離れているとどうしても尊敬語を使いがちですが、丁寧語の方が自然です。 「約束を守る」ことの例として、「出勤時刻を守る」というのがあります。 普通に考えれば、たいしたことではないと思いますが、誰でも体調不良や交通事故で出勤時間に間に合わないという場合があります。そのような場合、インターン生はできるだけ早く会社の人に連絡をしましょう。 難しく考えずに、電話するだけでOKです。 本人が元気なら、指導担当者に電話をつないでもらい、仕事の詳細を説明しましょう。 LINEなどアプリを使用したいなら、事前に指導担当
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14インターン中のコミュニケーション

学生向けの記事になっています。 内容はコミュニケーションです。 ・インターン生のコミュニケーションのあり方 ・コミュニケーションから生み出されるもの で構成されています。 ・インターン生のコミュニケーションのあり方 就職面接で学生に確認したいことの一つとしてコミュニケーション能力があります。 インターンシップに参加した学生は面接官との会話において少しだけ企業よりの話ができるようになると思います。面接官はインターンシップに参加した学生に対して、この学生は会社の中でこんな感じで働いてくれるのかということが想像できます。 インターンシップに参加した学生であれば、インターン受入先での経験を面接官に話すことができ、未参加の学生よりも面接官との距離が縮まります。(残念ながら、必ずしも採用に近づくとは限りません。)就職面接では学生はインターンシップに参加して、何を得たのか、会社の中で経験をどう役立てるのかを示すことになります。 通常、これらのことは学生時代に力を入れたことの中で会社に役立ちそうな経験を面接官に話すことになると思います。 したがって、インターンでは、コミュニケーションの目的を意識して、指導担当者や他の社員とどんな話をするのかを決めてからインターンシップに参加するといいでしょう。長期のインターンシップでは、自然と身に付くことでも短期では意識して過ごさないと、何も得られずに最終日を迎えることになります。私がお勧めするコミュニケーションとして、次のことがあります。 1指導担当者により多く質問をする・・・仕事をどのように進めるのか 2指導担当者以外の社員とも話をする・・・身の回りのこと
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10インターン生が会社に喜ばれること、褒められること 無料版

学生向けの記事になっています。 内容は「インターン生が会社に歓迎される意識・行動」です。 ・事例の紹介と私の経験 インターンシップの目的として、参加する学生が仕事を通して会社に慣れるというのがあると思いますが、会社にお世話になるので喜ばれること、褒められることを目指してもいいのではないでしょうか。何かを成し遂げることは通常会社の同意が必要なので、日ごろの業務の中で達成できることがいいと思います。以下にいくつか事例を紹介します。よかったら参考にしてください。 事例その1 コストについて 会社は利益を上げるために、コストはかからない方がいいと思っています。 したがって、通常「コストをかけない」「コストを削減する」 ということを仕事をする上で意識して活動しています。 インターン生に与えられた仕事によりますが、どちらかの対応ができると思います。 商品開発であれば、コストをかけないように、相見積や使用素材の検討をする。 工場の作業であれば、コストを下げるように、電気の使用量を最小限にする。 など、インターン中コストを意識して仕事をしていると、会社に喜ばれます。 「コスト」に気づくのに1か月かかるのが普通ですが、この記事を読んだ人は、インターン2週間目には「コストを意識」して行動できると思います。事例その2 ゴミについて (ゴミの話はインターン生の受入先によってはあまり関係のないお話になるかもしれません。) 会社のゴミは事業系ゴミというゴミに分類されます。事業系ゴミは簡単にいうと「捨てるのに管理と費用が伴う」ゴミになります。 ゴミが発生すると、そのゴミを管理しなくてはなりません。さらに、ゴ
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8インターン中の社会人基礎力の鍛え方 その4

学生向けの記事になっています。 内容は社会人基礎力です。 ・考え抜く力   課題発見力・・・インターン中今担当している仕事に何か                問題や改善するところがないかを発見する・前に踏み出す力 実行力・・・・インターン中提案したアイデアを実現する で構成されています。 「社会人基礎力」とは、2006年に経済産業省が提唱した「職場や地域社会の中で多様な人々とともに仕事を行っていく上で必要な基礎的な能力」のことです。 <注意:この有料ブログ記事を購入する前に> この記事は長期型のインターンシップに参加する学生を読者の対象にしています。 1週間程度の短期型のインターンシップでは、「力」を身につけることは難しく、効果が期待できません。
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7インターン中の社会人基礎力の鍛え方 その3

学生向けの記事になっています。 内容は社会人基礎力です。 ・チームで働く力 状況把握力・・・インターン中担当している仕事に関係し                 ていることについて知る ・前に踏み出す力 働きかけ力・・・・インターン中に周りからの賛同を得る で構成されています。 「社会人基礎力」とは、2006年に経済産業省が提唱した「職場や地域社会の中で多様な人々とともに仕事を行っていく上で必要な基礎的な能力」のことです。 <注意:この有料ブログ記事を購入する前に> この記事は長期型のインターンシップに参加する学生を読者の対象にしています。 1週間程度の短期型のインターンシップでは、「力」を身につけることは難しく、効果が期待できません。
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2インターンシップで来た学生を「従業員」として迎える

この記事ではインターン生の指導担当者にお勧めする私の考えを述べています。 <読者の対象:会社の指導担当者><学生を会社の仲間として迎える>インターンシップでは学生はどうしてもゲスト意識があります。 期間が1週間程度のインターンシップでは特にそうでしょう。 期間が1か月以上のインターンシップではある時(約3週間)からゲスト意識が薄れます(私の経験上)。おそらく会社の雰囲気を認識し、物事を判断するからでしょう。勘のいい学生なら本人が行っている業務についてコスト削減や効果の向上などを意識するようになります。長期型のインターンシップに参加する学生は会社にとって戦力になります。<インターンシップのメリット(会社側)>ゲスト意識からプロ意識へ気持ちの切り替わった学生は受入先に対して何等かのプラスを生み出してくれます。会社の業績に直接連動するかどうかは別として業務の効率を上げるなど会社の特徴を理解した学生は、何等かの実績を残して最終日を迎えます。学校で指示された(授業の一環など)インターンシップでは学生は学校に対して成果を報告するので手ぶらでは帰りません。レベルの高い学生であれば、何かしらの良い爪痕を残してインターンシップを終了します。このため、長期型のインターンシップでは会社が十分に準備をしておけば、メリットになると思います。<会社や業務の方向性を学生に示す>インターンシップに参加する学生に業務を与える時、指導を曖昧にすると 結果も曖昧になります。 営業に学生を同行させるのであれば、会社の方向性を示し、お客様に対して 強く推すのか受け身で対応するのかを説明或いは見学させるようにした方が良い
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1インターンシップの受入体験(社員の私が感じたこと)

この記事では、インターンシップに参加する学生にお勧めする私の考えを述べています。<読者の対象:学生><自己紹介>私は10年以上インターンシップの学生を受け入れてきた会社に勤めてきました。学生は理系の大学生になります。10年以上インターンシップを経験するといろいろわかってくることがあります。私が経験したことを皆さんにご紹介します。<インターン生は会社の人になったつもりになろう。>インターンシップでは学生はどうしてもゲスト意識になります。 期間が1週間程度でしたら、特にそうでしょう。 期間が1か月以上であれば、ある時からゲスト意識が薄れ、会社の人の立場で物事を判断するまでになります(私の経験では)。おそらく、なんとなく会社の雰囲気がわかり、それに沿って仕事をするからでしょう。 イラストAC ©ぼんぢり<会社の雰囲気を感じる。>私が考える「会社の雰囲気」とは会社の考え方で、大切に思っていることを指します。 例えば、工場であれば早く大量に作ることよりも不良品を出さない方を優先するということです。 両方が両立できるといいですが、顧客のニーズによって会社の考え方が違ってきます。 インターンシップの目的ではありますが、学生は会社の雰囲気を感じとってください。 就職先に入社する際の心の準備ができます。 まずは学生自身で意識することが大切ではないでしょうか。 会社の雰囲気を感じるレベルは、インターンシップの参加期間、会社の人の指導などによって左右されると思います。インターンシップが1週間程度であれば、会社で見たこと、体験したことしか 認識できないでしょう。 一方、長期間のインターンシップで
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(322日目)受話器が熱くなるほど長電話。ただし恋人同士の会話ではない。

合理的なことがお好きな私は会話も行動も無駄を省きたくなる性分。しかし、一番の無駄は自分の存在だったとしたらどうしようかと思案。って、そんなこと考えても仕方ないので今日もレッツゴー。さて本題です。先日の土曜日に、本職で就活生向けのインターンシップをしました。11名の学生が来てくれてインターシップを堪能してもらいました。笑いあり・成長ありの濃密な6時間を提供していたわけですが、このインターンシップの特徴は、終了後2〜3日以内にフィードバックをすることです。電話でのフィードバックに加えてデータにして書き起こし、参加してくれた就活生に送ります。フィードバックをデータに書き起こすのは結構大変な作業です。褒めるポイントだけでなく次の成長に繋げるための指摘も必要。データ生成はある程度自動化していますが、評価コメントの作成はやはり手作業になるので。そこまでしてでもデータ化する目的は以下の理由です。①自分だったら嬉しい②いつでも振り返ることができる③思い出して元気になれるしかしそんな作成作業前に、軽微な事故がありました。フィードバックの元になる参加者評価を毎回スタッフに依頼しているんですが、今回そのデータが消失したんです・・・。なんてこったい!と確認を怠った自分を責めたwwwってことで後悔してても仕方ないので、評価してくれたスタッフに電話をし思い出せる範囲で評価点とフリーコメントを教えてもらい、何とか情報をかき集めました。そこから私が評価コメントを総合して作成するので、予定していたフィードバック予定から2日遅れでようやく完成・・・。やっちまったぜ。しかし完成に漕ぎ着けたので昨夜ようやく参加者に電
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(317日目)就活対策講座。まぁ、好き勝手喋っただけですが何か?

飽きを感じる暇も無いほど秋を感じず冬突入したん違う?と思うくらい寒くなりました。そんな私は、周りから飽きられるのが最も怖い。なので私は周りを飽きさせないような存在であり続けたい。それが今のI wish。さてさて。この前の日曜日に会社で就活講座やりました。学生を集めて。このイベントはインターンシップのスピンオフという位置付けなので、あくまで番外編なんですよ。だけどスピンオフってカッコよくない?3.5時間と短いイベントでしたけどね。(私は短いと思っている)講座と言っても一方的に話すだけでは超ツマンナイのは明らかなので、講座含めて3つのプログラムで構成したイベントなのですよ。#1 就活を見直そうぜ(講座)#2 就活の悩みをみんなで解決しようぜ(ミーティングスタイル)#3 面接やってみようぜま、こんな感じっすね。そもそも講座自体もセミナー感覚で聴けるものじゃないので。随所で参加者を巻き込むために質問したり&問いかけたり。参加者は気の休まる暇ねーな。謝々。よくある就活講座で語られるセオリー的なものは一切無視!自分の経験を元にしか話さない!しかしリアルを追求した60分なので、なかなか手応えと発見のある時間になったのではないでしょうか。『自己PRはどうすればいいの?』『ESに志望動機書くときのポイントは?』『自分の強みをどう伝えたらいい?』そんな学生の疑問を一刀両断。自分主体の考え方やめよーぜ。相手の立場になってみなよ〜。人事や選考官の目線になった時に自分がどう見えてるか考えてみれば?そんな話をしてました。そもそも必要のないスキルを訴えたところで、相手に響かへんし。相手のニーズを掴まない限り
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朝、した方がいいこと

朝の忙しい時間、みなさんはどう使っていますか?朝の貴重な時間で、した方がいいことをご紹介します。予定を数字で具体的に立てる 18時に今日のノルマを終えて報告書を書く。みたいなイメージです。 18時までに、ではなく18時です。タスク完了にかかる時間は与えられた締め切り時間まで膨張するという法則があります。自分では前倒ししたいというイメージで18時までと書いていますが、ほとんどの場合18時まで終わりません。数字として時間を明確にすることで有効活用できます。もし可能であれば、完了時間も立てられると、より良いです。18時に報告書を書き始め、19時に書き終える。のようなイメージですね。集中することを具体的にする 今日はエントリーシートのガクチカの初稿を完成させる。みないなイメージです。 エントリーシートを書く、宿題レポートを書く。これでは具体的とは言えません。1文字でも書けば書いたことになってしまいます。それは本意ではないでしょう。とはいえ、書類はキリがなく、いくらでも時間をかけることができてしまいます。そこで、オススメなのが初稿、改定稿、改定稿Ver2のようにバージョン管理する方法です。今日は初稿を書く、と具体的な目標を立てることでどこまでやればいいか明確にゴールを決めることができます。また、改定稿を作ることが分かっているので、初稿はとりあえずクオリティを気にせず書き始めることができます。 一人で考え込むとドツボにはまってしまい、重要なポイントを見逃してしまいがちです。また、本ブログに書ききれない内容やノウハウもたくさんあります。添削サービスを出品していますので、気になる方はご覧いただ
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(306日目)フィードバックは自分との戦い。

寒いっすね~。体調の変化を感じたら、すぐに対処することが大切です。風邪はひき始めが肝心と言いますけど、理屈で考えたら至極当たり前だよな~と思う昨今。いわゆる諸症状が出始めた段階って、ウィルスも増殖しきっていなくて身体も応戦できるレベルだと思うんですよね。だからこそ、良質な武器(薬)を与えることによって緒戦で相手を叩きのめす・・・と考えれば納得感がある。ということで、体調不良が出やすいこの時期は少しでも体調の変化に敏感に対応できる自分でいたい。さてさて。私は仕事柄、就活生にフィードバックする機会があります。そして、このフィードバックという行為は自分との戦いとも言えるよな~と思うわけです。それはなぜか?そもそもフィードバックとは、・良かったところを褒める・改善が必要な点を指摘するこれらを相手に対して行い相手にとっての価値を提供することが目的だと考えます。人のアラ・・・すなわち改善点を指摘するのは容易いです。なぜなら人間というのは、相手の欠点には敏感に反応するから。しかし、相手を褒める行為は大変に難しい。『とても頑張ってましたね』『よくできていましたよ』こんな言葉を投げかけたところで、相手の価値になるとは思えない。薄っぺらい言葉は無意味。そう思います。そこに具体性が伴っているか事こそが重要です。<何が><どのように>評価できたのか?これこそが相手にとって価値があるのではないでしょうか?例えば彼女を褒めるシーンがあったとしましょうよ。ただ「かわいいね」だけで済ますよりも『トップスの色合いがすごく素敵でかわいいね』とか『今日のリップはとても似合っていてかわいい』と
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(274日目)ただ褒めるだけでは意味がない。

ワイ「昨日も大学生と電話でトークしてました。」助手「迷惑電話?」ワイ「違いますよ。イベントに出てくれたのでフィードバックするためです。」助手「学生も忙しいんだよ。オッサンと話してる時間はないからね。」ワイ「私の電話トークは好評なんですよ。」助手「自分だけがそう思ってるだけでは?」ワイ「学生が求めている言葉を投げかけるようにしています。」助手「あぁ、褒めまくるってことね。」ワイ「違いますよ。」助手「あれ?違うの?」ワイ「褒めもしますが改善点も指摘もしますよ。」助手「けれど最近の子って承認欲求高いって言うでしょ?褒めまくった方がいいんじゃないの?」ワイ「理由も説明せずに褒めたところで言葉の重みは感じてもらえませんよ。」助手「じゃあどうすんの?」ワイ「例えば自己紹介の時の表情が良かったとしましょう。」助手「うん。」ワイ「『発表の時の表情がとても良かったね』と伝えます。その上でなぜ良いと思えたのか理由の説明に入ります。」助手「例えば?」ワイ「そうですね。『口角がしっかり上がっていて聞き手に伝わっていたね』とか『目元の動きがあったから感情が相手に伝わる姿勢だったね』とか。」助手「それをナンパでも活かせたらアナタも不自由しないのにね。」ワイ「それには触れないで。」助手「まぁいいわ。続けて。」ワイ「理由を明確にして褒めることで、相手は自分がどのようにできていたかを認識できて、次にもそれを意識して取り組むことができます。」助手「確かにそうだね。」ワイ「ただ漠然と良かったよと伝えるだけでは不十分なのです。」助手「じゃあ指摘するときは?」ワイ「同じですね。指摘の時はまず相手に質問を投げかけるんです
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(259日目)昨日のインターンシップ。

ワイ「学生は就活。」助手「アナタは終活。」ワイ「まだまだ先ですよ。」助手「意外と近いかもよ。」ワイ「生き延びてみせる。」助手「憎まれっ子は世に憚るからね。」ワイ「しかし昨日のインターンシップは盛り上がりました。」助手「就活生向けの?」ワイ「現在3回生が中心に参加してくれました。」助手「盛り上がってたのは自分だけってことはないよね?」ワイ「そんな寂しい話するわけないじゃないですか。」助手「それもそうか。」ワイ「学生たちのチャレンジする気持ちに心打たれました。」助手「アナタに心があったのね。」ワイ「成長途上の相手には優しいのです。」助手「1番盛り上がったのは何?」ワイ「ペアインタビューですね。アンケートで<最も楽しかったプログラム>得票ナンバーワン。」助手「どんなことするの?」ワイ「2人1組になってお互いをインタビュー。相手の魅力を引き出して発表し合うのです。」助手「初めて会った相手を深掘りするのね。」ワイ「相手の魅力を引き出すのはインタビュアーの腕の見せ所ですから。」助手「相手を売り込むセールストークをするような感じなのかな?」ワイ「そうですね。キャッチコピーを付けたりして聴衆に印象付けることが次重要です。」助手「なかなか面白そう。」ワイ「それを90秒で発表してもらうんですけどね。」助手「厳しいわね。」ワイ「条件をつけた方が燃えるでしょ?学生のチャレンジ精神に火をつけるのが私の役目。」助手「アナタにはチャレンジ精神皆無なのに。」ワイ「自分がするのと他人にやらすのは違いますからね。」助手「有限不実行野郎。」ワイ「アンケートを見ていると『新鮮なプログラムだった』『簡潔にまとめる難しさ
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(258日目)自己分析をできる人・できない人。

ワイ「今日は会社のインターンシップです。」助手「就活生たちが集まるのね。」ワイ「そうです。成長途上の若人たちが集まるってくると考えるだけでワクワクします。」助手「あなたは成長止まっちゃってるけどね。」ワイ「私も成長してますよ。」助手「それは過大評価じゃない?」ワイ「そう考えると自己分析って難しいと思いませんか?」助手「そうだね。いざ自分を知ろうと思ってもスラスラ出てこない。」ワイ「それは自分を客観視できていないからです。」助手「客観視ねぇ・・・。『可愛すぎる』とか『魅力に溢れ過ぎてる』とか自分で分かってるけどね。」ワイ「やっぱり客観視できてないですね。」助手「コロすよ。」ワイ「自己分析が得意な人と苦手な人がハッキリ分かれますよね。」助手「どうすればやれるのかしら?」ワイ「いちど幽体離脱してみるといいです。」助手「ふざけてんの?」ワイ「いや、意外と真面目な答えなんです。脳内で幽体離脱した自分を想像してみるんです。」助手「それで?」ワイ「そして離脱した側から自分を見つめてみるんですよ。本体との関係性は”家族・友達・全くの他人”どれでも構いません。」助手「なるほど。」ワイ「そして幽体視点から本体を見たときに『どんな印象を受けるか?』からメモに書き留めていきます。」助手「印象は大切。」ワイ「次に、関係性を前提に見ていきます。家族関係とした場合に本体の性格や行動がどのように見えるか?を考えていきます。」助手「自分の性格を評価していく段階ね。」ワイ「どうしても悪い部分が目立つかもしれませんが、良い部分・評価できる部分も注目して引き出してあげましょう。」助手「強みと弱みの抽出だわ。」ワイ「時
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(247日目)就活・選考・早期化という3S。

ワイ「今はインターンシップが活況です。」助手「インターンシップってなんだっけ?」ワイ「簡単に言えば大学生の就活前の職業体験みたいなもんです。」助手「そうなんだね。」ワイ「いまやベーシックですから、やってない企業が珍しくなってきてますね。参加しない学生もマイノリティになりつつあります。」助手「職業体験なのになんでそんなに必死なの?」ワイ「就職活動の一環みたいなものですから。もうインターンシップから選考が始まっています。」助手「え?そうなの?」ワイ「今年は4月から学生たちは動き出していますね。」助手「ちなみに何年卒なの?」ワイ「今動いているのは25年卒業ですね。」助手「早過ぎない!?私の時はそんなのなかったよ。」ワイ「年の差を感じるでしょう?」助手「嫌味な言い方。」ワイ「Twitterとか見てると既に26年卒生も動き出していますよ。」助手「どんどん早期化してるのね。」ワイ「いま私は採用担当していますからインターンシップ企画に携わっているのですよ。」助手「アナタが立てる企画…大したことないんでしょ?」ワイ「そんなことないですよ。大人気です。」助手「本人は不人気なのに?」ワイ「ひとこと余計です。」助手「何をすれば人気が出るの?」ワイ「まずは相手目線になれるかということ。」助手「学生ウケするものをやれるかってこと?」ワイ「違います。学生が『参加して価値があった』と思えるかという視点です。」助手「価値?」ワイ「自分の成長に繋がった・実感できた、新しい発見があった、自分の潜在力に気づけたなどです。」助手「グループワークとかかな?」ワイ「それもひとつですが、一見単純と思える自己紹介であっても少
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(215日目)歯科医が司会。

助手「ちょっと。」ワイ「なんですか?」助手「なんなの、このくだらないタイトルは?」ワイ「思いついたので書きました。私のクリエイティビティに火がついたのです。」助手「ただのオヤジギャグで炎上必至だよ。」ワイ「それはさておき。」助手「さておかないで。」ワイ「私は会社勤めをしております。」助手「知ってるよ。」ワイ「採用担当として多くの期待に応えてきました。」助手「誰も期待してないよ。」ワイ「時に企画し、時にイベント進行をこなし、時に応募者と会話を深めています。」助手「『時に』って気が向いた時だけって意味よね?」ワイ「応募者とは長ければ20〜30分くらい電話で喋ります。」助手「長すぎない?」ワイ「相手を知るためには時間をかける必要があります。」助手「アナタこの前、目当ての女子に電話かけても全然相手にされずにガチャ切りされてたよね。」ワイ「魅力を伝えるには時間が短すぎました。」助手「伝える魅力は皆無だよ。」ワイ「電話に時間をかけるのは理由があります。それは愛です。」助手「あんた、そこに愛はあるんか?」ワイ「愛Full。」助手「ご利用は計画的に。」ワイ「時間をかけることが目的ではなく、色々と知ろうとすればそれだけ時間がかかってしまうのです。」助手「それは分かる気がする。」ワイ「去年はイベント応募のあった70名に電話しまくりましたからね。」助手「アナタ本当に仕事してる?」ワイ「これも仕事のうちです。相手に親愛の情を持ってもらうにはそれくらいしないと。」助手「本命には見向きもされないのにね。」ワイ「その寂しさをこの電話にぶつけています。」助手「私的事情を持ち込みすぎだよ。」ワイ「相手から話を引
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就活はこれさえ分かっていれば安心!!3つのこと!!

こんにちは♪就活のいちごです!来年、就職活動を控えていらっしゃる皆さんは、早い人ならどの企業のインターンシップに行こうか決定しだす頃ではないでしょうか。そこでインターンシップを予約するにあたって大切なことを3つご紹介します!!・興味を持った企業のインターンシップは時間の許す限り参加しようインターンシップはその企業のことを知ることが出来るだけでなく、社会人とはどういうものなのかを肌で感じることが出来ます。また、インターンシップの参加者の就活状況を知ることが出来る場合もあるので、とても有効です。さらには、早期選考の案内を出す企業も沢山あるので、参加して損することはないでしょう。・大手企業のインターンシップばかりエントリーするのはやめよう大手のインターンシップは大抵、ESや面接などで選考をします。また、応募者も多いため、大手企業ばかりエントリーしていると、一社もインターンシップに行けなかったということが起きる可能性があります。そのため、中小企業も複数エントリーしておくことを勧めます。・選考があるインターンシップに参加しよう二つ目に、ESや面接のある企業はインターンシップに参加しづらいと書いたため、「それならいっそのこと大手は受けない方がいいのでは?」と思う人もいるかもしれません。しかし、ESや面接は本選考で避けることのできないものになります。ESや面接が通過せず落ち込むこともあるかもしれませんが、そこから学べることは沢山あります。後々のことまで考えると、選考有のインターンシップに参加することも重要になってきます。まだまだ、インターンシップ関して重要なことはありますが、とりあえずこれを
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(57日目)まずは、楽しモーゼ。

この前ツイート見まくってたら、24卒の就活生が呟いてた。で、その就活生のツイートは『長期インターンで選考落ちたときに備えて保険として他社にも応募しておくべき?』だった。ちなみに、いつもワイがツイートの返信するときは、直感的にイメージが浮かんだときだけ。だって、無理にコメントしたときって、あとで『打つんじゃなかった😩』ってなるもん。なんか、『いいこと書こうとして無理してるなぁ』ってのが見えて痛々しい。話を戻して。んで、返信は、『保険として考えるんじゃなくて「自分が楽しめそう」「自分の力を発揮できそう」って視点でエントリーしてみそ。八丁味噌👍』と送信。※ なお、八丁味噌のくだりは脚色なので 元のコメントには含まれていません。で、この送信したあとにふと思ったんだけど。自分の能力を高めよう、たくさんインプットしようと頑張る人たちは多いけど、「自分の能力をより高めよう」って意識でイベント参加しようとする就活生は少ないように思うの。みんな「無いものねだり」するのね。いやいや、あなたは誇れる能力を持ってるでしょう。人として魅力的な部分もあるでしょうよ。『なぜそれを活かそうとしない?』それがワイの言いたいこと。それができずに自己分析など片腹痛いゎ!!まずは自分に向き合って、自分の経験(人生)を振り返ろう。● 誰かに喜んでもらえたこと● 褒められたこと● 自分が嬉しかったことそんな視点でいいから思い出そう。なんなら紙に書き出そうぜ。そうすれば、自分の得意とすることや、自分が力を出せる場所が見つかるから。さらに、「自分が重きを置いている価値」にも気づくことができる。なんてお得。まずはやってみ。そし
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(8日目)イベント無事終了

昨日のイベントはなかなか楽しかったなー。なんやかんやで13名の大学生が来てくれたけど、大いに楽しんでくれたようで😉イベントの本題だった「就活対策」なんて、ぶっちゃけ、どこでもやってんだけど、どこでもやってなさそーな感じに仕立てたの。大切なことは、・楽しめるためにどのようなトークを織り交ぜるか。・集中力を維持するためにどの場面で参加者を巻き込むか。・学びを得るための情報をどのように盛り込んでいくか。こんなことを考えながらやっとるワケです。意外とマジメでしょ😎まぁ、全員参加型であることが重要なイベント😳講義の時間であっても参加者意識を失わせないように、「いつ話しかけられるだろ」と思わせるムチャ振りしたり。全員が意見を出しあうミーティングの時間も、意見を出したくなる雰囲気を作ったり😆まぁ、他人と異なる意見だったとしても、自分の言葉で発表することに意味があるワケで。だからどんな意見が出ても、反対意見は出しても、否定はせんなぁ😌そうしておけば、みんな発言するからね。模擬面接なんか時間の制約もあったから、全員は受けられなかったんだけど、『やってるのを見るだけでも学びがあるんだぜぃ』と、見る側にも意見を求める時間を作ってみたり。『はい!やりたい人ぉ!!』と言ったら、3人が真っ先に手を挙げてくれたのは嬉しかった😆そんなこんなで参加者評価。各スコアの最高値は65点(5点×13名)イベント評価: 64点…[全体の満足度] 61点…[期待に対する満たされ度]プログラムごとの評価 63点…[#1就活を見直す講義の時間] 64点…[#2就活の課題を全員で解決策を出しあうミーティング] 62点…[#3模擬
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(7日目)今日はイベントなのです。

今日は大学3回生向けのイベントをやる日。インターンシップのスピンオフという位置付け何だけど、何故かというと、枠数を超えるエントリーがあったから。「エントリーしたのに何も無いっつーのも申し訳ないなぁ」という、心優しき私が企画😎と言っても初めてやる内容なので、「学生に満足してもらえるか…」という不安は、メンタル強めな私でも感じてしまう。内容は就活対策なんだけど、他の企業でやってるようなことをやってもツマラんので、ちょいとテイストを変えてみたり。基本、全員参加型でドキドキ・ワクワクしながらやれたら良いようなものにしてます。そして学びもある!もう、パーフェクトやん😳さて、自画自賛はこの辺にしておいて、やはり企画を立てるには、骨格がしっかりしてなければ目的は達成できないと思う。企画したけど『うまくいかない』『人が集まらない』と嘆き悲しむ担当者もいるだろうけど、たぶん骨格ができてないからだと思う。プログラムの内容とか、誰がやるとか、学生の質がどうとか、ではなくって、もっとも大切なのは     【コンセプトづくり】これ以外には無い。ぶっちゃけ、コンセプトができてしまえば内容はどんなものにもできる。コンセプトが無いものは、結局グチャグチャのグダグダになるんよね。人間の肉体が骨格を基礎に出来上がっているように。骨格が無かったらタコ人間になってしまうもんなぁ。で、コンセプトを作ろうと意気込んで、『目標数値を定めよう!』とか言い出したらお笑いです。数値は世に出したものの結果でしか無いからね。ちなみに私は数値目標なんて設定しませーん😒ちなみに自分が作るイベントコンセプトは終始一貫させてる。インターンシ
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「体験」で成長する

大学3年生の就職活動が始まっていますね。インターンシップは、この秋冬から来春まで続きます。私の頃の就活は4年生が本番でしたが、今は3年の夏にスタートです。大変な時代だ。インターンシップは採用活動ではなく、企業理解を深めるイベントという建て付けです。しかし、企業と学生がつながるという点で重要だということは、おわかりだと思います。数日が一般的で、その企業らいしい課題を与えられ、グループで取り組む。社員との交流もあり、対象企業の理解につながるとともに、社会人との接し方などの学びになります。 体育会に所属する3年生は主力時期でもあるので、数日連続で参加するのは難しいです。しかし就活では、運動部での経験値がある分有利。逆に言うと、体育会等に所属していない一般学生は、インターンシップに参加したほうがよいと思います。ここで社会経験が積めます。就活本番に向けての「慣れ」「訓練」という要素もある。こんなに集中して社会人(企業人)と会話・交流することは、それまでなかったでしょう。バイト先での関係とはやや異なります。他大学の学生とのやりとりも大変刺激になります。メリットばかりを上げていますが、デメリットはあるのか。時間をとられるということです。ES(エントリーシート)を書くだけでもエネルギーが必要。それも含めて、どの業界に何社くらい参加するか計画がいります。しかしインターンシップへの参加自体に選考があるので、全てに参加できるわけではありません。まずは数を確保するのが現実的対策です。 私には子どもが二人いて、ともにインターンシップに多く参加しました。横で見ていても、そこでの経験は大きく、社会人に向けて
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就活生満足度91%が満足!インターンシップの事例

「どんなインターンシップを企画したらいいかわからない。集客できるか不安、あるいはターゲットが来ない。オンラインで満足度が得られるか不安。」 こういった疑問に答えます。 ✓本記事の内容 ①学生満足度アンケート調査91%以上最高評価を獲得したインターンシップの事例 ②満足度を高める3つのポイント ③オンラインならではの3つのポイント この記事を書いている私は、上場企業で5年以上新卒採用を担当。 オンラインインターンシップで800人以上集客し、通年で91%の学生から最高評価をいただいています。 こういった私が、解説していきます。 ①就活生満足度アンケート調査91%以上最高評価を獲得したインターンシップの事例 【インターンシッププログラム事例】 会社概要とプログラムの説明 双方の自己紹介 インプット講座 ワーク フィードバック 質問会 ここで重要なのは、時間配分です。参加時間の3分の2はワークとフィードバックに使ったことです。 インプット講座は退屈です、ワークを楽しむための、必要最低限な時間に留めるべきです。 もっとも参加者から喜ばれたのは、社員からの辛口なフィードバックでした。 適切なフィードバックをすることで、本人の成長に貢献でき、また社員との交流が増えてより理解が促進されます。 そして、参加者同士のフィードバックも好評です。同世代から刺激と自分にはない視点を得ることが、本人の気づきを促します。 フィードバックが双方向のコミュニケーションを増やすのです。 ②満足度を高める3つのポイント 1.双方向のコミュニケーション 2.応募者にとって高めの課題が設定されていること 3.参加者から
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仕事研究&インターシップフェア 

こんにちは。ライフ・キャリアコンサルタントShizuです。昨年度までは、ほぼ毎月のように開催されていた就活フェアですが大型のものはなかなか開催が厳しくなり、学生さんも情報収集に苦慮されているかもしれませんね。今回はフェアで来場される学生さんに、企業選びのポイントと今日この場で何をするべきか、をお伝えしてきました。イベント自体は建築・土木系の学生さんのみ対象にしていたわけではないのですが、過去に技術系就職支援の経験があるためこちらに配属になりました。このようなフェアに支援者が参加するメリットはたくさんあります。・企業の生の声が聴ける。・企業の”いま”の状態を知れる。・企業担当者の様子から、企業の雰囲気が知れる。・同じような業種の企業でも、売りが違うことを直接担当者の言葉として聞ける。他にもたくさんメリットはありますが、企業ブースを担当者に警戒されずに拝聴できるからこそ、得られえる知識だと考えています。しかも、一社の情報ではありません。毎回自分で体験しながら、”企業分析ができない”  ”自分に合う企業が輪かわからない”という学生さんには、ぜひフェアに行ってほしい理由がここにあります。3年生の就活はまだ始まったばかり、と考える方も多いかもしれません。ですが今は、1~2年生でも就活フェアは入ることができます。大きな声では言えないですが数年前からは確実に、就活スタートは3年から、という考えは過去になっています。具体的な行動を起こすタイミングがかなり早まっているという意味です。企業を知ることは就職だけではなく資産運用でも重要だなと思うのですが、就活を就活だけで終わらせるのはもったいないかも
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新聞読まなくていいですよ。

よく就活スタートすると、必ずに日〇新聞よみましょう、とか言われません?もし毎日読めない、興味持てない、無理やり何とか見出しだけ読んでる、という人は、いますぐやめちゃった方がいいです。興味がないものに時間を割くほど、無駄で非効率な時間はないと思ってます。仮に、今何か重要な記事を見つけて読んだとしても、数年後には覚えてないでしょう。きっと。みなさんの大学受験を思いだしていただければ、思い当たると思います。私も第一志望の大学にはいるためにあれだけ覚えた日本史を、今全く覚えてないです。それは、大学に受かることがゴールで、全く興味のないものをそのゴールの為に必死に「覚えよう」としたからです。じゃあ、世の中のことをしらなくていいのか、というと全く違います。「興味」をもてるソースから、世の中をしればよいのです。私のおすすめはNews PICKSです。そのサービス名の通り、世の中のNewsの大事な出来事をPICKしてくれます。似たようなサービスはたくさんありますが、News PICKSのよいところはその記事に対して、その領域に明るい専門家がコメントをしているところ。ただ、Newsを読むだけでなく、そこコメントを読んで、「自分なりの意見」を持ってください。そのアクションをするだけでも・新聞→読む・News PICKS→読む→コメント読む→コメントに対して自分なりに考えをまとめると、3倍もの知見が得られるわけです。自分なりの意見をもつと、いろいろなところに興味が湧いていきます。その興味の先に、きっと新聞を読みたくなる時が来ます。その時に新聞は読み始めたらいいと思います。新聞はすごく役立ちます。
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52学生へのフィードバックについて

企業のインターンシップ担当者向けの記事になっています。 この記事では、インターン中及び実施後に行う学生へのフィードバックについて私の考えを述べています。インターンシップについていろいろ考える一助にしてもらえると幸いです。 フィードバックの仕方に対する考え方は色々あると思います。 興味のある方は、ご購入してください。 <項目> ・インターンシップ期間中 ・インターンシップ実施後(最終日)
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50インターンシップの期間毎における習得限界について

学生及び学校関係者向けの記事になっています。 この記事では、インターンシップの期間毎における習得限界について私の考えを述べています。インターンシップについていろいろ考える一助にしてもらえると幸いです。 興味のある方は、ご購入してください。 <項目> ・インターンシップ期間:1日で習得できること ・インターンシップ期間:1週間(5日間)で習得できること ・他
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46学生に会社組織を理解させる(企業のインターンシップ担当者向け)

企業のインターンシップ担当者向けの記事になっています。 この記事では、企業のインターンシップ担当者が学生に対して理解させた方が良いと思うことを述べています。今回は会社組織です。 以下のことを実施すると、インターンを通じて会社のメリットになると私は思っています。 興味のある方は、ご購入してください。 <項目> ・学生を組織に組み入れる ・学生に組織を教える ・他
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44会社の組織を意識する(学生向け)

学生向けの記事になっています。 この記事では、インターン中、学生が意識すると良い会社組織について私の考えを述べています。 以下のことを実施すると、インターンの効果を高められると私は思っています。 興味のある方は、ご購入してください。 <項目> ・会社は組織になっている ・仕事を「がんばる」から「何かを意識ながら」へ ・他
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42インターンでのチェックポイント(業務フロー等)

学生向けの記事になっています。 この記事では、インターン中、学生が意識すると良いチェックポイント(業務フロー等)について私の考えを述べています。 以下のことを実施すると、インターンの効果を高められると私は思っています。 興味のある方は、ご購入してください。 <項目> ・自分の仕事がどこ(部署や消費者)に繋がっているのかを確認する ・自分の近くで仕事をしている従業員は何をしているのかを確認する ・その他
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40イメージと現実との間のギャップを埋める方法

学生向けの記事になっています。 この記事では、初めてのインターンで、職場(会社)に対するイメージと現実との間のギャップを埋める方法について私の考えを述べています。インターンシップについていろいろ考える一助にしてもらえると幸いです。興味のある方は、ご購入してください。
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38インターンの効果を高める(学生向け)

学生向けの記事になっています。 この記事では、インターンシップ参加前の事前研修やインターン中意識すると 良いことについて私の考えを述べています。 以下のことを実施すると、インターンの効果を高められると私は思っています。 興味のある方は、ご購入してください。 <項目> ・インターンシップ参加前の準備(事前研修など)・社員とのコミュニケーション(参加中) ・インターンシップ参加後の行動   No26有料ブログ記事「学校生活の中で社会人基礎力を鍛える方法」参照
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36講義型インターンシップについて

学校関係者向けの記事になっています。 この記事では、体験型インターンシップの代替手段として学校で行う講義(講演会)について私の考えを述べています。インターンシップについていろいろ考える一助にしてもらえると幸いです。興味のある方は、ご購入してください。
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34中小企業のインターンシップにおける工夫について

企業のインターンシップ担当者向けの記事になっています。 この記事では、中小企業のインターンシップにおける工夫について 私の考えを述べています。 ・インターンシップ実施後、成果になりやすいこと ・インターンシップで障壁・課題になりやすいこと で構成されています。 *私が中小企業出身ということで「中小企業」というタイトルになっています。  大企業の方でも十分に参考になる記事の内容だと思っています。
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32教育実習と企業のインターンシップの違いについて

学生及び学校関係者向けの記事になっています。 この記事では、小中高の学校における教育実習と企業のインターンシップの違いについて私の考えを述べています。インターンシップについていろいろ考える一助にしてもらえると幸いです。なお、この記事の中では、教育実習には企業のインターンシップと比べて不足している部分があることを指摘していますので、有料にしています。興味のある方は、ご購入してください。
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30インターン中の信頼関係の構築方法について

学生向けの記事になっています。 この記事では、インターン中における社員との信頼関係の構築方法について私の考えを述べています。インターンシップについていろいろ考える一助にしてもらえると幸いです。<項目> ・報告・連絡・相談について ・コミュニケーションについて ・その他
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28職場で良い印象を与える方法とその効果について

学生向けの記事になっています。 この記事では、インターンシップの受入先の職場で良い印象を与える方法とその効果(どのように役に立つのか)について私の考えを述べています。学校での事前研修で学んだマナーなどが、より効果的・実践的なものになるのではないでしょうか。 興味のある方は、ご購入してください。 <項目> ・挨拶 ・報連相 ・マナー
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26学校生活の中で社会人基礎力を鍛える方法

学生向けの記事になっています。 この記事では学校生活の中で社会人基礎力(*)を鍛える方法について 私の考えを述べています。 このブログはインターンシップに関心のある人達向けですので、今回紹介する方法はインターンシップに参加した後を想定しています。インターンシップ参加前でも問題ありませんが、インターンシップに参加した後の方が、当時の記憶を利用できるので、より効果的に実践できるのではと思っています。 <項目> ・部活動 ・アルバイト ・その他 なお、この記事は、私が現在の学校生活について正確に把握しているわけではないので有料にしています。興味のある方は、ご購入してください。
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24エントリーシートの記入内容について

学生向けの記事になっています。 この記事では、企業発のインターンシップに参加するためのエントリーシートの記入内容について私の考えを述べています。エントリーシートを作成する際の一助にしてもらえると幸いです。なお、インターンシップを企画する企業にはインターン生を選考するにあたり様々な基準があり、私の考えが合っていないこともあり得ますので、今回のブログ記事は、有料にしています。興味のある方は、ご購入してください。項目 ・性格 ・履修科目 ・アルバイト経験 ・成功した経験 ・失敗した経験 ・好きなこと ・嫌いなこと ・受け入れる企業への質問 (やりたいこと)
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