(317日目)就活対策講座。まぁ、好き勝手喋っただけですが何か?

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飽きを感じる暇も無いほど秋を感じず冬突入したん違う?と思うくらい寒くなりました。

そんな私は、周りから飽きられるのが最も怖い。なので私は周りを飽きさせないような存在であり続けたい。それが今のI wish。


さてさて。

この前の日曜日に会社で就活講座やりました。学生を集めて。
このイベントはインターンシップのスピンオフという位置付けなので、あくまで番外編なんですよ。だけどスピンオフってカッコよくない?

3.5時間と短いイベントでしたけどね。(私は短いと思っている)

講座と言っても一方的に話すだけでは超ツマンナイのは明らかなので、講座含めて3つのプログラムで構成したイベントなのですよ。

#1 就活を見直そうぜ(講座)
#2 就活の悩みをみんなで解決しようぜ(ミーティングスタイル)
#3 面接やってみようぜ

ま、こんな感じっすね。

そもそも講座自体もセミナー感覚で聴けるものじゃないので。随所で参加者を巻き込むために質問したり&問いかけたり。参加者は気の休まる暇ねーな。謝々。

よくある就活講座で語られるセオリー的なものは一切無視!自分の経験を元にしか話さない!しかしリアルを追求した60分なので、なかなか手応えと発見のある時間になったのではないでしょうか。

『自己PRはどうすればいいの?』
『ESに志望動機書くときのポイントは?』
『自分の強みをどう伝えたらいい?』

そんな学生の疑問を一刀両断。
自分主体の考え方やめよーぜ。相手の立場になってみなよ〜。人事や選考官の目線になった時に自分がどう見えてるか考えてみれば?そんな話をしてました。

そもそも必要のないスキルを訴えたところで、相手に響かへんし。相手のニーズを掴まない限り、自分のアピールは空回り。それに気づける機会になったと思います。

How to(やり方)を教えるよりもMind(思考)を知る方が価値がある。
Mindは自分から生み出されるもの。他人から見聞きしたものは実感がない。実感があるものからしか行動は生み出せない。byかめきち。

講義もそこそこに、次は就活お悩みを解消するコンテンツ。
学生からの質問に私が答える・・・ワケではなく、参加者同士で解決策を出し合うスタイルで臨みました。言ってしまえば<会社でやる会議>みたいな感じ。

〜同じ目線・立場だからこそ共感できることも多い〜
この仮説に沿って構成したコンテンツなので、学生同士の交流や理解も深まって、なかなか面白い内容でしたよ。

私の役目は、参加者がアイデアや考えを出し切った後のまとめ役。最後のまとめ役って一番輝いて見えるよね。いい立場だ。(実態は全員の答えを聞きながら、質問者の聞きたいことにまとめるために取捨選択しながら補足を加えるので大変ではある。)

それも終えた後、模擬面接。これが一番楽しいの。
よくある面接官からの質問を投げかけつつ、途中で斜め45度くらいの質問をぶっ込んで学生を困惑させる。もはや感じの悪いオッサンでしかない。

しかし、アドリブ力はとても重要なので変化球に対応できるチカラをつけるには必要なプロセスなんですよ。想定しなかった質問にどう対応するか?これは自分の知識・語彙力・場を作る力が求められます。

随所にフィードバックを組み込みつつ、その場で改善・気付きを得てもらえるようにコンテンツを進めるのです。


回答は良いんだけど表情硬いよなぁ』と感じたときは、

私『表情硬いよ。はい、笑顔!』
⇨学生『こうですか?』
⇨私『違うでしょ。いつも楽しい話してるときの笑顔!』
⇨学生『こう?』
⇨私『お!いいねぇ!!その笑顔!笑顔なんて簡単やで。頬と口角の筋肉を上に持ち上げるだけ。覚えといて〜。』

まぁ、飴と鞭の使い分けですが、最後は元気にして帰らせたいという思いもあるので、そうなるようにコミュニケーションを取るわけです。


今回で2年目のイベントでしたけど、去年よりだいぶブラッシュアップして手応えを感じました。しかし同時に、まだまだ成長させたい欲求にも駆られたのですが。

私の旅はまだまだ続きそうですな。
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