(318日目)そもそも「悩み」ってなんやねん!という諸症状に、早く飲んで早く効く。

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『恋の悩みというものは、何歳になってもすべきではないか?』

そのような疑問を感じたので調べてみたのですが、なぜそのように思ったのかはこのブログを書きながらも思い出せません。

恋だの愛だのをしていると女性ホルモンが活性化して「若くキレイでいれる」というオマケ付き。こりゃ恋するっきゃないっすね。ちなみに女性ホルモンと言いながらも、男性でも少量ながら生成されるらしいです。

結論。

『恋する心が最高のアンチエイジングである』

かの哲学者カメ=キチが発した言葉と言われているとかいないとか。


さて本題。

以前のブログで『悩んでも仕方ねーべ』的なことを書きました。

とは言え、人はなぜ悩むのか?について書いてなかったので今日はそこに触れたいと思うのです。

悩みを抱える人って、そもそもが不安思考に陥ってしまうタイプだと思うのです。自分の行動・周囲の環境を踏まえて未来を想像したときに『悪いことが起きる』想像ばかりが膨らんでしまうのではないか?そのように感じます。

ハッピーな未来が描けない。

ここに問題の全てが包括されているように思います。しかしこれを改善するのも難しかったりします。だって脳の思考パターンがそうなっちゃってるんだもの。それが過去の家庭環境が影響していたり、過去の経験(トラウマ)だったり様々でしょう。

だけど、その発想・思考が結局は自分を苦しめている・・・と考えたとき、その思考のままで良いのか?と自分自身に問いかけてみる必要性はあると思います。

ある意味、不安思考だからこそ慎重であるというメリットも無くはないです。しかし、石橋も叩きすぎてぶっ壊してしまえば渡ることもできなくなるのと同じで、自ら進路を塞いでいる行為にもなりかねません。

ハッピーになれるチャンスがあっても、リスクを過剰に意識しすぎて避けてばかりいると、結局ハッピーを掴めないってことです。

人生とはリスクの連続だ。

これまた、カメ=キチの有名な言葉ではありますが、ハッピーになれる選択肢であっても少なからずリスクはあるものです。ここで言うリスクとは人間関係生活への影響自分が嫌な思いをする可能性心理的ハードルを乗り越える負担などが挙げられます。

しかし、そのリスクを取ってでも自ら掴みに行かない限りは最良の結果は得られないとも言えるのです。そのリスク以上の対価が得られるか?を適切に判断できるかが問われるわけです。

(↑で言う対価とはお金のことだけではありません。自分にとって価値のあること・・・例えば満足感や周囲からの評価、生活の安定など、無形のものも含みます。)

結局のところ不安思考の人はリスクを適切に判断できるチカラがないと言えますよね。であれば、そのリスクを判断できるチカラを養うほかないです。では、どのようにそのチカラを養うべきか?

これは経験値と言ってしまえばそれで終わっちゃうのですが、事実でもあるので仕方ないです。良い結果も悪い結果も、体験して初めてそのリスクを知ることができるわけです。

「まずはやってみる」そこから得た知見が、自分の記憶に留まって、自分の最適判断の基礎になる。ただそれだけのことです。この「まずはやってみる」を恐れて避けてしまうから、いつまで経っても経験値が上がらず、レベル1の村あたりでウロウロする羽目になるのです。


悩みが無さすぎる人はリスクを過小評価しがちなので困りものです。例えて言うならギャンブル好きが高じて生活破綻を招くような人や詐欺に遭いやすい人、連帯保証人になって夜逃げせざるを得なくなる人のことを言います。

が、リスクを過剰に受け止める人もまた自分を苦しめていることに気づく必要があります。いつもの不安思考から生まれる想像に加えて、ハッピーになれる未来も想像して選択肢に加えてみましょう。

そして、その選択肢を選んだ時に起こり得ることを考えて、それぞれを比べてみる段階を組み込んでみましょうよ。その上で自分の未来を選択してみたらいかがでしょうか。

適度なバランスを取れるチカラを養うにはどうすれば良いか?これを考えるのが不安思考の人には大切なのではないではないか・・・そのように思う今日この頃でした。
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