(313日目)悩んで解決できるのならいくらでも悩めば良い。

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コラム
ジムに週2で通いながらボディを引き締めることに余念がない。
ビールをノンアルコールに切り替えて5kg減の実績もある。
ただ、食べたいものを食べてしまうと体重が増加してしまう素直で嘘をつかないマイボディ。

それが最近の悩みといえば悩みなのかもしれない。

しかしまぁ悩めば結果が変わるってものでもないので、結局は悩みを解消するには行動しなければならないことが明らかなのです。

例に挙げたのは私のわがままボディですが、これは心にも同じことが言えると思うんですよね。

例えば好きな異性が居て、相手の気持ちを確かめたいとしましょうよ。
ただただ「どう思ってるんだろう?」と自分の中で悶々としていても答えは返ってこないです。
自分が行動(告白ほか)をして初めて答えを得ることができるわけですから。

人間関係の悩みでも一緒ですよね。

会社でも、ママ友同士でも、地元の繋がりでもなんでもいいんですけど。
そこで生じる人間関係がうまくいかなくて悩みを抱えてたとして、それを自分の脳内で悩み続けたとて、何も解決にはならんのです。

その問題となっている原因に目を向けて、それを解決するための手段を講じない限りは何も変化は訪れません。

悩み続けて、それが表情に出ていたとしても誰も気づいてはくれません。

誰も分かってくれない

のではなく、

誰かに分かってもらおうとしていない(できていない)

だけのことです。

お悩み解消のステップは至ってシンプル。
① 悩みが生まれる。
⇨② 問題を見極める。
⇨③ 解決手段を検討する。
⇨④ 実行する。
⇨⑤ 思った結果でなければ再検討する。
⇨④に戻る。

<気づいてチャン><構ってチャン>ではいつまで経っても悩みは解消できないってことです。

悩みを抱えてしまう人の傾向って大抵は以下に集約されると思います。
・生真面目(融通が効かない)
・余裕がない
・目先の出来事ばかりに目がいく
・未来を描けない
・自分のことしか考えていない

悩みとなる原因にも定数変数があります。定数とは変わらない・変えられないもの。しかし変数は変えられるもの。
悩みを抱えがちの人は、問題解決を図ろうとしても定数ばかりに目がいきます。変わらないものを変えようとするから問題がいつまで経っても解消できないんです。

その場合の定数とは何か?それは相手です。

〜相手を変えよう〜
〜相手を変えたい〜
〜相手に変わってもらいたい〜

そんな願望を抱いたとて問題解決には程遠いですし、むしろ悪化することが多いんじゃないでしょうか。相手には相手の意思・考え方・性格があって、それを変化させられるなんて労力のかかることをしても意味がありません。

だったら変数に目を向けるべきですよね。では変数ってなに?ということになりますが、それは自分自身です。

相手は変えられなくても、自分は変化することができます。しかも自分の自由意志で。自分が変化して行動すれば結果を変えることができる。間違っていたら軌道修正するのも一番簡単です。

自分が最もラクに解決できる方法に目を向ける。
それが悩み解消に最善の方法だと思います。
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