25看護の学校・学部の臨地実習について

記事
学び
学生向けの記事になっています。
この記事では、看護師の国家資格取得のための臨時実習について
私の感想・考えを述べています。
インターンシップについていろいろ考える一助にしてもらえると幸いです。

臨地実習とは、看護の学校・学部の学生が、実際に病院などの医療機関へ行って、臨床での実践を学ぶ授業のことです。法令で規定された専門実習となりま
す。
医学関係の実習はインターンシップの効果向上を研究するにあたって、参考にするべき職業訓練と思っています。
臨地実習では看護学生は実際に訪問先の患者さんに接して、血圧測定などをします。看護学生には指導担当の正看護師がつき、しばらくはマンツーマンで指導しますが、看護学生が一人でできるようになれば、一人で患者さんのところに行きます。
会社のインターンシップでも同じです。
長期のインターンシップでは、作業の最初はマンツーマンですが、やがてインターン生一人になります。

職場での実践は、より早く仕事を理解することができます。
学校での生活では気付かなかったことを体験できます。
職場で何かを見たり、触ったりすることはインターンシップの良いところで大切なことです。
インターンシップでは、指導担当者に相談しながら、作業を進めるという形になりますが、自分が習得したい能力を向上させるためには、自発的に考えて行動することが必要だということを意識してください。

*この記事の病院での内容は、私が入院した時に体験したことが元になっています。

*臨地実習とは別に病院が主催するインターンシップがあります。
こちらは調べると、お試し入社のような感じになっています。
就活中の看護学生が入職を希望する病院で、実際に看護師の仕事を体験する
ことができるプログラムのようです。
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