15インターン中の社会人基礎力の鍛え方 その6

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学び
学生向けの記事になっています。
内容は社会人基礎力です。
・チームで働く力   規律性・・・インターン中会社のルールを守る

「社会人基礎力」とは、2006年に経済産業省が提唱した「職場や地域社会の中で多様な人々とともに仕事を行っていく上で必要な基礎的な能力」のことです。

・チームで働く力   規律性・・・インターン中会社のルールを守る
<規律性>
社会のルールや人との約束を守る力
(状況に応じて、社会のルールに則って自らの発言や行動を適切に律する)

インターンでは学生が会社の中で適切に行動できるように学校から手引きが提供されると思います。
もし、受入先から手引きが提供されて、そこにルールがあれば、それに沿って行動しましょう。
学校からの手引きは、受入先のルールを優先して、参考程度に留めて置きましょう。

会社の中で話す言葉はいつも尊敬語でなければならないということはなく、丁寧語でいいと思います。
社長は尊敬語でもいいかもしれませんが、社員の場合、丁寧語の方が会話しやすいです。
年齢が離れているとどうしても尊敬語を使いがちですが、丁寧語の方が自然です。

「約束を守る」ことの例として、「出勤時刻を守る」というのがあります。
普通に考えれば、たいしたことではないと思いますが、誰でも体調不良や
交通事故で出勤時間に間に合わないという場合があります。
そのような場合、インターン生はできるだけ早く会社の人に連絡をしましょう。
難しく考えずに、電話するだけでOKです。
本人が元気なら、指導担当者に電話をつないでもらい、仕事の詳細を説明しましょう。
LINEなどアプリを使用したいなら、事前に指導担当者と相談しておいてもいいでしょう。

また、会社のルールとして、誰かに何かをしてもらうには、準備が必要であることも意識しておきましょう。
具体的な例としては、何かをお願いするためには、時間が必要ということです。
簡単に言うと、「指導担当者や社員から時間をもらう」ということです。
インターン生から社員に急にお願いを言っても、社員は通常業務をしています。
社員の都合を考えて、「いつお願いします」という言い方で社員に相談してください。

以上のような感じで、「規律性」をインターン中鍛えればいいと思います。
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