(258日目)自己分析をできる人・できない人。

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ワイ「今日は会社のインターンシップです。」

助手「就活生たちが集まるのね。」

ワイ「そうです。成長途上の若人たちが集まるってくると考えるだけでワクワクします。」

助手「あなたは成長止まっちゃってるけどね。」

ワイ「私も成長してますよ。」

助手「それは過大評価じゃない?」

ワイ「そう考えると自己分析って難しいと思いませんか?」

助手「そうだね。いざ自分を知ろうと思ってもスラスラ出てこない。」

ワイ「それは自分を客観視できていないからです。」

助手「客観視ねぇ・・・。『可愛すぎる』とか『魅力に溢れ過ぎてる』とか自分で分かってるけどね。」

ワイ「やっぱり客観視できてないですね。」

助手「コロすよ。」

ワイ「自己分析が得意な人と苦手な人がハッキリ分かれますよね。」

助手「どうすればやれるのかしら?」

ワイ「いちど幽体離脱してみるといいです。」

助手「ふざけてんの?」

ワイ「いや、意外と真面目な答えなんです。脳内で幽体離脱した自分を想像してみるんです。」

助手「それで?」

ワイ「そして離脱した側から自分を見つめてみるんですよ。本体との関係性は”家族・友達・全くの他人”どれでも構いません。」

助手「なるほど。」

ワイ「そして幽体視点から本体を見たときに『どんな印象を受けるか?』からメモに書き留めていきます。」

助手「印象は大切。」

ワイ「次に、関係性を前提に見ていきます。家族関係とした場合に本体の性格や行動がどのように見えるか?を考えていきます。」

助手「自分の性格を評価していく段階ね。」

ワイ「どうしても悪い部分が目立つかもしれませんが、良い部分・評価できる部分も注目して引き出してあげましょう。」

助手「強みと弱みの抽出だわ。」

ワイ「時間があれば関係性の設定を変えてみて見ていくのも面白いですよ。」

助手「多角的視点を持てということね。」

ワイ「そうすれば自己分析を作成する素材が集まります。あとはどのように料理するかは腕次第。」

助手「今日の話は参考になったよ。だけど結局自己分析ってなんのかな?って思う時はあるよ。」

ワイ「ですよね。一つの評価ポイントも表現・捉え方ひとつで良くも悪くもなりますし。」

助手「どういうこと?」

ワイ「例えば自分の特徴が自由な発想・枠に囚われない性格だったとしましょう。」

助手「うん。」

ワイ「プラス視点で見れば『変革やその推進ができる』ですし、マイナス視点で見たら『組織的行動ができず内部から破壊行動に出る』となります。」

助手「なるほど。」

ワイ「ではどのようにプラスにするか?それは自分の持っているチカラを自分のためだけに使うのか、他者のために使えるのかの違いですね。」

助手「前者であればマイナスに受け取られるし、後者なら評価ポイントになるわけね。」

ワイ「自分の持っている武器・強みを誰かの貢献に繋げられるか。その思考を持っている人間が強いんです。」

助手「納得だわ。で、アナタは誰に貢献してるの?」

ワイ「自分自身への貢献です。」

助手「ここまでの話をちゃぶ台返しするスタイル。」
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