29インターン中のモチベーションについて

記事
学び
学生向けの記事になっています。
(受入先の担当者の方も参考になるかもしれません。)
この記事では、私がお勧めする、インターン中のモチベーションの記録方法について述べています。
モチベーションを上げる方法はご自身で探してみてください。
その方が良いと思います。

私は、インターンの学生が勤務中に「ぼー」としているところを見たことがあります。学校発のインターンシップであったので「モチベーション」を持って仕事をするという概念すらなかったかもしれません。
企業発のインターンシップであれば、学生は「モチベーション」を持って参加していると思います。

せっかくインターンシップに参加するのでしたら、インターン中の学生は「モチベーション」のモニタリングをしてみてはどうでしょうか。
「モチベーション」の表を作り、一番上にモチベーションの波形を、その下にコメントを書きます。
コメント欄には業務内容と自分の気持ちの他にモチベーションを上げる工夫を記入すると良いと思います。
モチベーションの表で心の変化を把握し、どんな時に変化するのかを客観的に捉えると会社での過ごし方が変わってきます。
通常、期待していた仕事を与えられないとモチベーションが下がり、やる気が消失します。また、アルバイト的に同じことを長い間していると気持ちが滅入ってしまう時もあります。お客さんなどから褒めていただけるとモチベーションが上がることがあります。
自分が経験したことの中で心に「影響したもの」は何かを記録・記憶しておきましょう。

以上のように、インターン中自分のモチベーションがどのように変化したのかを記録・記憶しておくと今後就職した時に役立つと思います。モチベーションを客観的に捉えると、何か解決することもあるかもしれません。
また、モチベーションを高めたい時は、指導担当者に相談して、担当している業務を調整してもらうことも考えてみましょう。

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