演奏が伸びるポンコツ練習法〜ポンコツを受け入れると音楽がもっと楽しくなる理由〜
ポンコツ “が” すばらしい。
「自分はちょっとポンコツかも…」と自覚し、それを認めて受け入れられる人って、本当にすばらしく、ステキだと思います。
裏を返せば私たちはこれがなかなかできないし、それが“ありのままの自分”として安心できている証拠だからです。
こういう人たちは「人は不完全で知らないことの方が多いもの」だということを知っています。
けれど実際には、なかなかそうはいきませんよね。
私たちは「できない自分」を隠そうとしたり、逆に完璧に見せようと頑張ってしまいがちです。
「ポンコツ」とは、能力やスキルが足りない状態を意味していて、一見マイナスに思える言葉ですが、ネガティブな意味ではなく親しみを込めた表現として使われることが多いです。 「人間らしさや共感が生まれる要素」の一つは、ここなのです。
なぜなら、誰もが「不完全な部分」を抱えていて、そこにこそ親近感を覚えるから。
私たちは、技術の完璧さよりも、心のゆたかさや温かさにこそ強く共鳴し感動します。
音楽を聴くのは、心を動かされたいから。心のゆたかさを得たいから。
だから演奏者も聴く人に「精神的なゆたかさ」を届けることを目指し、常に念頭においた上でスキルを磨いていくことが大切なのだと思います。
自分はポンコツだと認められる“精神的ゆたかさ”
私たちは音楽で何を学ぶんだろう?
わたしは「心を学ぶ」んだと思います。
「自分はポンコツだからこそ、まだまだ伸びしろがある」
“努力の意味“がそんな前提なのであれば、もっとラクに、もっと楽しくスキルアップしていけます。
そしてそれが、自分自身の喜びや幸福感にも直結していくのです。
あなたが
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