「コツ」

記事
音声・音楽
今日は「コツ」について
掘り下げてみたいと思います。


「コツ」というと、

「〇〇のコツ」
「うまくやるコツ」

というように、


私たちは

「知ったら即、できるようになる方法」
や、
「練習しなくてもラクにできる
魔法のような裏ワザ」

「誰かに教えてもらうだけで習得できるもの」

「誰がやっても
同じ結果になると信じられているもの」

のようなイメージで
捉えていることが
少なくないかもしれません。


多くの
「コツは何ですか?」
「コツを教えてください」
という質問は、


私たちは

「何か
“たった1つの方法で劇的に変わる”
という期待」から

発しているのではないでしょうか。 


これは、
◾️即効性(すぐできる)
◾️受動性(コツはもらうもの)
◾️再現性(誰にでも当てはまる)

という風にも
置き換えられます。





けれど、
少し立ち止まって考えてみたいのは、

この「コツ」という
言葉に込められた
ほんとうの意味です。

多くの人に
捉えられている意味には
かなりの誤解があって、

ほんとうの意味は
ちょっと違うんではないかと
わたしは思っています。



本来の「コツ」は、
誰かに教えられた
表面的なテクニックのことを
意味しているのではなく、


日々の練習の中で
ていねいに「気づいたこと」の
一つひとつが、

時間をかけて
やがて
その人自身の体と心の奥に
刻み込まれていった
「感覚」


この感覚は、

その人が、
地道に大切に重ねた
価値ある練習が
「結晶化」したもの。


楽譜や教則本に
書かれているものではなく、

実際に
何度も試行錯誤を重ねて、
体感しながら理解した
「その人ならではのもの」です。


想像すると、
それはそれは 
「その人だけのかけがえのない感覚」
だと、

そう簡単に手に入るものではないこと、
だからこそ大事な、
すばらしい「宝物」✨だ
ということがわかります。


「コツはあるようでない」
と言われますが、

このように考えると、
コツとは
こういう意味なのだとわかるのです。





「コツ」とは、

◾️即効性ではなく「蓄積性」
日々の基礎練習や
楽曲練習の積み重ねによって、
初めて見えてくるもの。

◾️受動性ではなく「能動性」
自分自身で楽器と向き合い、
試行錯誤することで
「自ら」つかみ取るもの。

◾️再現性ではなく「個別性」
その人固有の体の構造や個性、
これまでの経験に根ざした、
その人ならではのもの。


コツとは、
「一時的に難しい部分が弾けるようになる」
ものではなくて、

「応用力や表現力が身につき、
全体的な演奏レベルが
向上するもの」です。



こういう感覚を
GETできたと実感できるとき、

「音楽やっていてほんとうによかった✨」
幸福感で満たされるのだと思います。


どうぞ、
大好きな音楽で、

このような体験を
何度も味わっていただきたいと思います。


ご自身の「可能性」を信じて!

あなたが、より自由に、
心地よく音を奏でられますように。 

心から応援しています。


今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました(^^)



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