何も浮かんでこない

記事
音声・音楽
演奏中や練習中、
「何も浮かんでこない」
と感じることはあるでしょうか? 

そのようなとき、実は
“浮かんでいない” のではなく、
“感じていることに気づいていない” 
だけかもしれません。

「感じる」ではなく
「考えて」しまってはいないでしょうか?


私たちは、普段から知らず知らずのうちに
「考えよう」としてしまいがちです。

けれども、
音楽におけるインスピレーションの源は、
考えることではなく
「感じること」にあります。



♦︎「感じる」と「考える」は異なります。

音楽の場合、
<感じること>は、
一瞬で自然に湧き上がってくる
「印象」や「イメージ」。

音や視覚など外的な刺激に対して、
無意識に反応しているものです。

<考えること>は、
それらの感覚を後から整理したり
言葉にしたりするプロセスですので、
少し時間を必要とします。

曲は音が一瞬にして
通り過ぎていくものですから、
思考に囚われすぎてしまうと、
流れに乗り遅れて間に合わないのです。




♦︎感じたことの多くは「ネタ」の可能性が高いです。

演奏の時間で
いつも湧いてくればラッキーですが、
必ずしもタイミングよく
わいてくるとは限りません。

構えて挑むと、
かえって
何も湧いてこなかったりしますよね( ; ; )
意外と音楽と
全然関係ないことをしているときに、
突然ふっとわいてきたりしませんか?

わたしの場合は、
台所で食材を切っているとき、とか、
湯船に浸かっているとき、とか、
トイレにいるとき(ww)とか。。。

湧いたら早めにどこかに記録しておく
のがGoodと思います。

すぐに譜面に書く、
スマホに鼻歌で録音する、
なんて人もいますよね。

ちなみに、料理でガスを使っているときは、
鍋の吹きこぼれに気をつけましょう
(わたしの経験上www)




♦︎演奏に必要なのは、まず「感じることに意識を向けること」。

考えて “ひねり出す” のではなく、
「わたしはいま何を感じた?」と、
自分自身にそっと訊く、たずねてみましょう。
どうぞ「感じること」に
意識を向けてみてください。


音楽表現を言葉にするとき、
よく「こんな感じ、あんな感じ」
と言いますね。

この「感じ」こそが “感じていること” であり、
浮かんでくることの第一歩なんです。 

まずは「感じる」ことを大切にし、
そのあとで「考える」。

このように意識を
「心で感じること」へと、
そっと変えてみることで、
「浮かんでくること」に気がつける可能性が、
きっと大きく広がるのではないでしょうか。



どうぞご自身の感性を信じて、
一瞬一瞬の「感じ」に
耳をすませてみてください。


あなたが、自由にここちよく
演奏できますよう応援しています(^ ^)

お読みいただきありがとうございました。



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