休むと不安

記事
音声・音楽
ここまで真面目に続けてこられたあなたへ。

楽器の練習に関して、
「1日休むと3日戻る」という話し、
ありますよね。

「真面目に練習に取り組む方ほど」

この言葉が
プレッシャーになるのではないでしょうか。

信じがたく思えるかもしれませんが、
上達をはばむのは、

意外にもこの “真面目さ”
なのかもしれないのです。 




もちろん、継続することは
上達において大切な要素のひとつです。

でも、「休むと下手になる」と
強く思い込んでしまうと、

思うように練習ができなかった
自分が許せない、

それが続くと、
気づかないうちに自己否定のクセが
ついてしまうことがあります。


そうした状態の練習が常態化することで、

次第に楽しさを感じられなくなって、
モチベーションが低下したり、
パフォーマンスが安定しなくなったり、、、

ということが起こって
上達のしかたに影響を与える
可能性があるのです。




ここであらためて一緒に考えたいのは、
「休むこと」と「怠けること」は違う
という点です。

演奏は、
心も身体も頭もすべてを使って総動員する、
高い集中力を要する活動、
重労働なんですね。


だから、
集中して取り組めば取り組むほど、
想像以上にエネルギーを消耗しています。


そんな状態のままで
無理やり自分にムチ打って
頑張り続けようとする、
というのは、

ガソリンがもうないのに、
アクセルをガンガン踏み続け
車を走らせようとしているのと同じ。

いったん給油して
満タンにしなくちゃっ!
どう考えたって走らないですよね( ;  ; )

休息はエネルギーを補充し、
コンディションを整えるために
欠かせない時間なのです。




「休む」という行為は、
音楽をより良い形で続けていくために
非常に必要なプロセスであり、
決して後ろ向きなものではありません。


「休む=サボる」
ではないんです。

「休息」と「怠慢」は
本質的に異なるものです。


「休むこと」は、「働くこと」と
同じように価値のある行為、

どちらも、
健やかに音楽を続けていくうえで、
等しく大切に扱うべき時間だと
わたしは思います。


休むことは“悪”ではなく、
“必要なプロセス”。


どうぞ、自分を酷使せずに
必要な休息をしっかりと取り、
リセットの時間を大切に扱ってください。

練習が思うように進まない日があっても、
大丈夫です。

ご自身のペースで
音楽と向き合っていけますよう。

そして、
自由な気持ちで
心地よい演奏ができますよう、
応援しています。


今日もお読みいただき、
ありがとうございました(^ ^)



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