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【資質解説】最上志向とは!?特徴や活かし方を解説!

あなたのストレングスファインダーTOP5に「最上志向」は入っていますか?TOP5とまではいかなくても上位資質に最上志向が含まれている方は多くいらっしゃるのではないでしょうか?この最上志向は日本人のTOP5に一番出やすい資質です。もしかしたらあなただけではなくあなたの周りにも最上志向持ちの方が多くいらっしゃるかもしれません。「最上志向」と聞くとなんだか良さそうに聞こえてきますよね。実はこの最上志向ですが、しっかりと特性を理解しないと嘘ではなく本当に弱みになってしてしまう可能性があります。最上志向という資質について認定コーチほど完璧に説明できる必要はありません。ですが、ある程度把握することでチーム力が向上します。また、逆に知らないと個人のパフォーマンスが上がらないだけではなくチームの足を引っ張ってしまう可能性もあります。この記事では次の3点について解説をしていきます。✅最上志向の特徴✅他の資質との比較✅強みになる環境 弱みになる環境、活かし方個人のパフォーマンスを最大化させたい!という方はもちろんですが、チームの足を引っ張りたくない!!他の人に迷惑をかけたくない!という方はぜひ最後までご覧ください。最上志向とはまず「最上志向」という言葉ですが、最上志向は英語でMaximaizerといいます。日本語に訳すと「Maxにする」という感じで「最大化する」「より良いものを追求する」という意味になります。なので最上志向を持ってる方は次のような特徴があります。✅最高のクオリティを出すために最高の基準を追求する✅良い、より良い、最高の違いがわかる✅投資した時間、エネルギー、お金などを最大化したい✅
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ストレングス・ファインダーについて

私、内原なおはストレングス・ファインダーを使ったコーチングサービスをココナラで展開しておりますが、ストレングス・ファインダーをご存知ない方のために少しご説明いたします。(正式名称は2015年にクリフトンストレングス・テストに変更されましたが、日本国内ではまだ馴染みが薄いため旧来通りの表記にします)※正式な説明はGALLUP(ギャラップ)社のwebページをご参照ください。ココナラブログは外部のURLを貼れないため、ご自身で検索をお願いします。。ストレングス・ファインダーとは?人の強み(ストレングス)に着目したアメリカの心理学者ドン・クリフトンと、世論調査会社ギャラップがタッグを組み開発した診断ツール。人間が持っている多種多様な思考・感情・行動のパターンを34種類の資質として分類しており、web上で177の質問に答えると、よく使っている資質の順番が判定できるというものです。それが何の役に立つの?と思われるかもしれません。しかし、自分の上位資質を知る…そこから始まるダイナミックな変革の旅があるのです。それを体験した人は世界中に溢れていて、私の周りだけでも「ストレングスを知って本当によかった…知る前には戻りたくない!」という人が何人もいます。なぜそんな変化が起きるのか? 不思議ですよね。それは自分軸や自己肯定感を育むきっかけになるから、と私は考えています。ダイレクトに“自分を愛する” “自分を認める”のは難しくても、“自分を生かしてくれた資質”に注目することなら抵抗感なく取り組みやすいでしょう。しばらくすると、その資質への自然な感謝の念や、健康的な自尊心が芽生え、そして感情や思考を俯瞰
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【ストレングスファインダー】上位資質に振り回されて困ってます?

アローハ、トシです。Gallup認定ストレングスコーチ&駆け出しコーアクティブコーチで普段はとあるIT企業で窓際課長をしてます。 強み発掘のセッションをしていると、自身の上位資質の欲求に圧倒されてしまい、自分を助けるはずの資質が自分を振り回す存在になって困っているという悩みを持った方に出会うことがあります。強みを生み出すやり方を通り越して相手/自分自身にネガティブな影響を与えてしまったり、非生産的な状況を生んでしまうケース。 (例) 才能:行動する前にリスクを予測しておかないと気が済まない 暴走:様々な場面で不安が自分を覆いつくし、生きているだけで疲れる※こういった状況は誰にでもどの資質でも起こり得えます ※わかりやすくするために極端な表現にしています健全なこだわりは自身を突き動かすパワーの源であり、成功に必要不可欠ですが、度が過ぎるとなかなかに大変です。わかっていても頭の中はその声でいっぱいになり、身体にもその感情で覆いつくされ、居ても立っても居られない状況になっていきます。私のセッションでは必要に応じてこれらを取り扱うということもしています。具体的にどうするのかでいえば、上位資質を適切に使いこなすために、資質は1つのリソース(道具)という風に捉えることが肝でそのための対話をしていくのですが、ちょっとしたコツもあったりするので、これはぜひ実際のセッションで味わってほしいなと思います。純粋なストレングスコーチングの領域とは少しはみ出たところになりますので、ぜひこういったテーマを扱う際には、ストレングス認定コーチの資格に加え、ICFが認可しているコーチングスクール出身の方を見つけ
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ストレングスファインダーで「強み」をメタ認知しよう

もうすぐストレングスファインダーを学び始めて5年目に突入します。コーチングセッションやチームビルディングで関わらせて頂いた方は500名を超え、最近ではセミナー開催や「うちの会社にもストレングスファインダー導入したいので相談乗ってください!」といった依頼も頂けるようになりました。活動を続ける中で、改めてストレングスファインダーってどういうツールなんだろう?と考えてみた時「強みをメタ認知できるもの」という言葉が降ってきたので今回はそのことをブログにしたいと思います。メタ認知とは?「メタ」とは「高い次元の」「超越した」という意味で何かを外側の視点から見ることを意味します。「メタ認知」とは文字通りメタ的に認知すること。自分自身の考え方、感じ方、判断の仕方を外側から客観的・多角的に認知することを言います。例えば「この手の問題は得意だぞ」とか「あ、今自分ネガティブなこと考えたな」と気づけるようになることは自分の得意不得意・感情に対して外側から客観的に認知しているため、メタ認知できている状態です。ストレングスファインダーはその人が無意識に繰り返す「思考・感情・行動の癖」を可視化する道具なので、自分にはどんな癖があるのか、どういう場面で、どういう風にその癖が出ているのか(良い出方をすることもあればそうでない時もあります)がわかります。なので上手く活用できれば自分の癖を客観的に認知して、ある程度自分をコントロールできるようになるんですね。コントロールできるようになるまでの大まかなステップとしてはこんな感じです。①自分の癖と特徴を知る②受け入れる③普段の生活から自分の言動と資質を結びつけてみる(メ
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ストレングスファインダーは勇気を運んで来てくれる

私はとある業界のオペレーション部署で課長みたいなポジションで働きながら、部署内でストレングスファインダーのセッションをやったりワークショップもやったりしています。そういうこともあって社内でストレングスファインダーは身近で通常の"1on1面談"でも強みや資質のことが話題になったりすることもあります。 1on1では色々なテーマがあるものの、最終的にはその人らしく生きて欲しいという願いから、そのために時には上司的な関わりでその方がやってきたことを認知したり、励ましたりもしますが、改めて気づかされたのがストレングスファインダーの持つポテンシャルでした。 特に自信を持てずにいる方に、その方の上位資質の特徴や才能(その人ならではの思考・感情・行動)、その方ならではの強み(やり方)の概要を改めてお伝えすると、水を得た魚の如くそれがトリガーになって、自分ならではの強みを自然と思い出し活力が戻ってくるのです。 人はいつもが順風満帆の暮らしをしているわけではありませんが、どんな時も、ストレングスファインダーがあなたの才能はいつも傍にいてくれたことを思い出させて励ましてくれるし、勇気を運んできてくれる素敵なものなんだなって思います。 もし、ストレングスファインダーに興味を持っていただけた方は、ぜひピンとくる認定コーチを探してみてください。自己理解・自己受容・強み活用の旅はとても価値のある体験になると思います。
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着想 - どうしたら出来るかと 可能性を探求する

ストレングスファインダーの資質・着想について解説しています。着想の英語名はIdeation(アイデア)といいます。この名のとおり、着想資質の方は型にはまらない新しいアイデアを考えるのが大好きです。常識やセオリーには囚われない自由さを持っていて、当たり前をひっくり返す、奇抜な打開策を閃くことに喜びを感じることもあります。着想が発揮されていると他人とは違う視点で世界を見ることが出来るためまわりから「新しい視点」「斬新!」「(あなたの名前)ワールド」などと一目置かれます。着想の才能が苦手なもの一方で、飽き性な面があったりルーティンワークやすでに試したことをまたやるのは嫌い。また、規律やルールがあるところに息苦しさを感じることもあるかもしれません。強みは時に妨げも生みます着想の才能が強いことで「会話の中で話が飛ぶ」「非現実的な考えすぎる」「アイデアだけで行動しない」なども起きるかもしれません。   ・   ・   ・でも、これらの好きな面や苦手な面のすべてがあなたに「着想の才能があるサイン」なのです。着想の才能だからこそ「どうしたら出来るか」と可能性を探し続けてまったく新しいものを0から、時に無関係なもの同士を結びつけて生み出します才能の活かし方そんな着想をより活かすには✔️ 「どうやったら」と自問する ✔️ ブレインストーミングなどで 思いつくだけアイデアを出す✔️ アウトプットの前に整理するなどが有効です。あなたの才能 着想は「新しいモノの見方」「クリエイティビティ」「イノベーティブ」をもたらします。自分の才能を自分のため、人のために使っていきましょう!あなたならではの「前進さ
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ストレングスファインダーや自己理解で本当に見つけるもの

ストレングスファインダーや自己理解ツールを使って「あ、これ自分の才能かも!」「これは確かに得意なことかも」と嬉しい発見はしたものの・・日常で意識してもあまり上手くいかずに、「これってやっぱり才能じゃないかも・・・」こんな風に疑いの気持ちが出てくることがあります。僕も「これは、自分の才能だ!!」と興奮したのにいざそれを意識して使ってみると、「なんか上手くいかない」「他の人の方がスゴイじゃないか・・・」「結局自分の才能なんて大したことないんだ・・・」と、せっかく見つけた強みの種に過度な期待をして自己嫌悪と自己否定を強めた時期がありました。そこで今日は、ストレングスファインダーや自己理解で本当に見つけるものについて理解することで「無駄に自分にダメ出ししないで、自分の強みを活かせるようになります」落ち着いた心持ちになって、強み開発ができるようになる知識をシェアさせていただきますね。◾️ 才能や強みだと思うと裏切られた気持ちになってしまう例えば、あなたは才能と聞くとどんなイメージが湧きますか?「あの人はすごい才能だ!」といった風に日常で目にしたり聞こえてきます。サッカーのワールドカップがあったり、野球の世界大会があったり、オリンピックがあると、必ず誰かのすごい結果に対してこう報道されます。だから、僕らは才能=超スゴイ、になってしまいがちです。僕らが自己理解ワークやコーチングを通じて見つける才能や強みは、ここで言う才能とはちょっと意味合いが変わります。この感覚のズレが、「やっぱり自分は大したことがない」という落ち込みを生んでしまうのです。◾️ 強みは育っていくもの強みには、成熟度や成長具合
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完璧じゃなくて良い。歪で良い。ありのままで大丈夫。

皆さん、おはようございます!いつもブログをご覧頂きありがとうございます!  今回は向上心の高い方、自分にコンプレックスを持っている方自己批判してしまう方に向けての記事です。まずは向上心の高い完璧主義の方へ。完璧であらなければ〜!あれもこれも全部やらなきゃー!そう思っていませんか???日本人は特に完璧主義が多く実際に自分の特性が分かる性格診断テスト『ストレングスファインダー』では日本人は「最上志向」の傾向が最も高いようです。(そんな私も最上志向が1番)最上志向とは「より高みを目指す」「既に出来ているものをさらに伸ばしていく」「自己研磨する」「何かを磨いていく」「一流を目指す」「一位を目指す」今よりも高みを目指す傾向のことを指しています。一見、とても良い強みに思えますがこれが日本人の頑張りすぎ・我慢大会へと繋がっていくのです。100点を目指すことは大切ですが、常に100点を取り続けることは極めて難しいです。100点を取る。1位を目指す。これはとても素敵なことです。ですが、100点以外有り得ない。1位以外有り得ない。こういう思考になってしまうと生きることが苦しくなってしまいます。100点や1位を目指すのは良いです。実際に100点が取れたら嬉しいですし、達成感があります。ただ、100点をその先も取り続けるなんてロボットには出来ても、人間には出来ません。失敗したり、ミスするのが人です。100点を目指したけど、80点だった。全然ダメだ!!!ではなく、20点もまだ伸びしろがあるんです。20点分の成長があるんです。まだ成長出来るんです。自分はまだまだ成長出来る!そういう前向きな思考が完璧主義の
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占星術とストレングスファインダーは似ている

こんにちは。Gallup認定コーチ&占星術師の杏です。ココナラ初ブログです。15年前、ひょんなことから占星術を受ける機会がありました。当時、占いはそこまで信じているわけではないものの、多少興味はあったので、面白そうだなと思い受けてみることに。そうすると、生年月日や出生時間、出生場所を伝えただけなのに、「事前に私ことを聞いたのでは!?」と思うほど、いろいろと言い当てられてしまいました。私の性格や過去の人生のタイミング、びっくりするほど当たっていました。でも、このときは鑑定によるものではなく、友人の紹介によるものだったので、きっと友人が伝えたに違いない…!と思っていました。それくらい当たっていたんです。結果、友人は何も言っていないこと、その後、何度会っても当たることが多かったため、占星術を生活に活かすようになりました。年1回は、その年の過ごし方や自分のライフイベントの時期について相談をするようになり、かれこれ15年経過しています。6年前には自ら鑑定できるようになりたいと、勉強を開始。いまや鑑定してくれている方は私の師匠でもあります。もともと占いも含め自己理解に興味があった私。私自身も鑑定ができるようになってしばらくした頃、ストレングスファインダーの認定コーチになりました。ストレングスファインダーでコーチングをするときに、合意いただけた場合に、生年月日などの情報もいただき、占星術の観点から相手の性格や性質を理解して伝え方を工夫するようにしていました。そこで気づいたのが、占星術による生まれながらの性格性質と、ストレングスファインダーの結果が似ているな、ということ。いろいろ見ていくうちに
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ChatGPTとストレングスファインダーを組み合わせる ~ひとつの参考例~

こんばんは!KJです。 今日は、ChatGPT×ストレングスファインダーの資質の組み合わせのヒントとなる内容を投稿したいと思います。ぜひ、あなたの資質を意識して、日常で活用してみてくださいね。 今回は、私を事例にChatGPTを使って実行力を発揮する方法を紹介します。 ■私の事例  レポート結果のP21を見ると、下記の通りです。 人間関係構築>影響力>戦略的思考力>実行力  私の資質としては、実行することが苦手なようです。確かに、苦手なことや興味のないことは、〆切や期限が近くないときにはやる気が起きず、後回しにしてしまいます。しかし、私はやりたいことがたくさんあり、効率的にやり遂げたいと思っています。 ・では私が、CHATGPTを使って実行力を発揮するためにはどうすれば良いでしょうか?
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成功体験の罠~アンラーニング・キャンプの備忘録~

会社の合宿研修で参加したアンラーニング・キャンプ、あまりにも学びが多かったので忘れないうちに書きたいと思います!アンラーン(Unlearn)とはアンラーン(Unlearn)とは「脱学習」「学習棄却」「学びほぐし」などと呼ばれるもので、ざっくり言うと今回の合宿はチームとして今まで培ってきたものを一回手放し、新しい何かを手に入れて帰ってこよう!という趣旨のものでした。 合宿地はこんなところ。2月の軽井沢と聞いてめちゃめちゃビビッてたんですが防寒の甲斐あってそこまで凍えることはなく。天気にも恵まれて良い感じに非日常を体験しつつ、日常の自分たちとも重ねながら脱学習していけたような気がします。アンラーンの重要性 合宿に行くまでアンラーンがなぜ大事なのかピンと来てなかったんですが、これに気づかされたワークがありました。 チームに分かれてタイム競う系のやつで、最初は成功するまで5分くらいかかるのを1分、30秒と時間を縮めていき最終的には5秒以内に成功させるよう指示されます。 いやいや5秒って・・・できるわけあるかい!と思いつつルール違反もしながらアイデアをひねり出していくんですね。で、そのうちルール違反せずとも5秒以内にクリアできる方法が見つかるんです。 見つけてしまえばなんてことないのに5分→1分→30秒とタイムを縮めてきた延長線で考えてたら絶対降りてこないアイデアなので、なるほどそーいうことかと気づきました。 成功体験には罠があるからアンラーンが必要 なにか成功体験を得るとその体験を土台に物事考えがちですよね。それ自体決して悪いことではなく、着実に成功体験を積み重ねる上ですごく大事な考え
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今さらですが自己紹介書きます!

これまでロクな自己紹介もせずサービス提供したりブログ更新していたことに気が付きました・・・笑。今さらですが書いていこうと思います。minoru12ってどんな人?この記事を書いている現在(2023年1月)はとあるIT系の上場企業にて人事をしております。人事といっても採用や労務ではなく、複数の事業部を担当しながらそこで起きる様々な組織課題を事業部の人と一緒に解決していくポジションで、HRBPと呼ばれています。※ここは変わることもあるのでその時々で更新します!社会人になってからの経歴も簡単に記載するとこんな感じです↓・不動産業界に特化したSaaSプロダクトの会社で営業、CS・新卒採用支援を行うスタートアップで営業、マーケ、中途採用、役員・ベンチャーキャピタル・HRBPとして様々な組織課題と向き合う日々根底にある価値観自分と関わった人や組織の可能性を広げられる人になりたい ずっとこの想いが自分の根底にある気がします。社会人3年目で初めて自分の声に素直になろうと思って転職、それから約9年間はキャリア支援、ベンチャーキャピタル、部活の指導者(ラクロス)、コーチング、HRBPと社内外で様々なことに挑戦して今に至ります。やってきたことの形は違えど根底にある想いはずっと変わらず。きっとこれからも自分の原動力であり続けると思います。関わる人や組織の可能性を広げられる人間になりたい、と考えるようになった原体験があります。自分は小学生~中学2年くらいまでの自分は勉強もスポーツも人並み以下、親や学校の先生から怒られてばかりでどうしようもない生徒でした。ある時、所属していた野球チームのコーチから「mino
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わたしと相手の資質、強みの領域を知っているだけで”レジリエンスが高まる。

こんにちは!KJです。 本日は、先日のお話しの続きを投稿致します。 ■前回の振り返り  私の会社で ”ハッ” とするような経験をしたので取り上げたいと思います。  期首のため、執行役員から今期の抱負や目標、新製品への期待などをミーティングで語る場面がありました。その後、別途私のチームで連絡事項のミーティングが開催されました。  先日の内容は、ざっとお話ししますと下記発言を行い、同期のベテランMR2人からマネジャーは反感をくらったというものでした。  「同期がえらくなるって、どういう気持ちなのですか?笑」 このお話しから学ぶ点は2点あります。本日は、⑵についてお話しします。  ⑴マネジャーこそ自身の強み・資質を理解することが必要であり、本内容の周知が必要だ。  ⑵わたしと相手の資質を知っているだけで”レジリエンス*1”が高まる。*1レジリエンスとは  レジリエンス(resilience)とは、「回復力」「弾性(しなやかさ)」を意味する英単語です。 「レジリエントな」と形容される人物は、困難な問題、危機的な状況、ストレスといった要素に遭遇しても、すぐに立ち直ることができます。   では、本題の⑵わたしと相手の資質を知っているだけで”レジリエンス*1”が高まる。お話しします。ぜひ、これを見た皆さんは、ストレングスファインダーの結果の1ページ目と21ページ目をシェアしてください。   今回のケースでは、お互いの資質、強みの領域を知っていることで、相手の発言や行動の受け取り方が変わるということです。  例えば、事前にチーム内でストレングスファインダーの結果をお互いに共有していたとします。
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ストレングスファインダーの結果を共有するメリット

 本日は、私の会社で ”ハッ” とするような経験をしたので取り上げたいと思います。  期首のため、執行役員から今期の抱負や目標、新製品への期待などをミーティングで語る場面がありました。その後、別途私のチームで連絡事項のミーティングが開催されました。このお話しから学ぶ点は2点あります。本日は、⑴についてお話しします。  ⑴マネジャーこそ自身の強み・資質を理解することが必要であり、本内容の周知が必要だ。 ⑵わたしと相手の資質を知っているだけで”レジリエンス*1”が高まる。 *1レジリエンスとは  レジリエンス(resilience)とは、「回復力」「弾性(しなやかさ)」を意味する英単語です。 「レジリエントな」と形容される人物は、困難な問題、危機的な状況、ストレスといった要素に遭遇しても、すぐに立ち直ることができます。  本題に戻りますと、私のチームにはその執行役員の同期が2人いる状況です。そのうえで、マネジャーは、こう言いはなったのです。 「同期がえらくなるって、どういう気持ちなのですか?笑」  それを聞いた私は、ぞっとしました。案の定、普段とても協力的で優しいはずの執行役員の同期のお二人は、ミーティング内で議論ごとにマネジャーに食って掛かる場面がありました。そのため時間は押し、マネジャーも本来伝えたい意図が伝わらず、モヤモヤしているのがZOOMからも見て取れたのです。 皆さんが、このような発言をすることはないかと思います。 皆さんは、このお話しを聞いて、どんな学びがありましたか? 確かに、このマネジャーの発言は調和性、共感性の高いわたしとしては容認できません。では、このマネジャ
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はじめに:ストレングスファインダーのコーチとして

 最初に、この度は本ブログをご興味を持ってくださり、ありがとうございます。まだ私のこと、ストレングスファインダーのことなどが分かっていない中、最初の一歩を踏み出していただいたみなさんに心より感謝いたします。みなさんの期待と応援に応えたいと思っています。 みなさんにとって新しい発見や気づきのブログとなるよう、全力で取り組んでいきますので、みなさんも遠慮なくご参加いただきますよう、今後よろしくお願いします。 ■今後について まだTry&Errorにはなりますが、資質や強みを中心とした内容の発信をします。本ブログを通して考える機会や、新しいきづきを得るなど一歩踏み出すきっかけに繋がればと思います。そのためには、わたしの得た知識や経験を惜しみなく共有していきたいと思っています。 ■それでは、まずはじめに  みなさん、私には敬語なしで、KJ(けーじぇー)と呼んでいただければと思います(⇒私は文面上、敬語ですが…笑)。そして、なぜ私が、ココナラやブログを立ち上げたのかについてお話しをしたいと思います。 ■私が使命を感じて取り組んでいること  ”強みを広め、強みを通して、日本の変革者を増やす” ことを実現に向けて日々、強みや資質に向き合っています。私は現在、強みに基づいたコーチングを通して、ひとのエンゲージメント向上、キャリア、組織開発、ひきこもり支援などに取り組んでいます。その一つの取組としてココナラや本ブログで活動しております。■なぜ、私が取り組んでいるのか?(動機) 理由は大きく3つあります。  ⑴ここ半年で実感したのは、コーチングというひとつの手段だけではアプローチできない人
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ストレングスファインダーを使った自己矛盾との付き合い方

人間、自己矛盾に陥ることってありますよね。前は~だと思ってたけど今の自分的には~だなっていう過去の自分との矛盾もあれば、現在進行形で対立感情があって自分でも本心がわからなくなる時とか。僕の場合、疲れてる時にめっちゃ休みたい自分とそれでも前に進みたい自分が戦って余計疲れることがよくあります。サッと休めば良いんですけどね。なぜかそれができないんですよ。ストレングスファインダーを学ぶまでこの自己矛盾モード自体にイライラしてました。なんで自分のことなのにこんなわからなくなるんだ!みたいな。何も生産されてないのに脳のエネルギーとメンタルがただ消耗されてく気持ちになってしまうんですよね。じゃあストレングスファインダー学んで何が変わったの?まず34資質の中で「対の概念」になるものが存在していることを知ります。ざっくり「アクセル系」「ブレーキ系」に分けることもできるし(使い方次第でアクセルにもブレーキにもなる場合はあるんですけど)、この資質とこの資質はナチュラルに衝突すると双方に良くない影響が出るなーなんてことも知識として学んでいきます。ところがですよ。そんな一見折り合いの悪そうな「対の概念」にある資質同士を上位10以内に抱えてる方が世の中沢山いるわけです。もうね、まったく珍しくないです。社内だけで400人弱、ココナラで50人ほどの34資質を見てきた上でそう感じてるので恐らく数が増えても同じでしょう。つまり多くの方がそもそも自己矛盾に陥りやすいんだなと思いました。となると自己矛盾モードを0にするアプローチではなく、「そもそも僕ら人間は自己矛盾に陥りやすい」って前提でどう対処するか考えた方が良さ
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【音声】子供たちの弱みが強みにしか思えなかった事から

おはようございます。うちのアーモンドの花、もう少しで咲いてきそうです(*^^*)ストレングス・ファインダーというものを今年に入ってやりました。自分の資質を調べるものです。これは多くの人に知ってもらい、ぜひやってもらいたいなぁと思います。そうしたら、お互いの良い所に目が向かうのではないかなぁ。今日もお聞き下さりありがとうございました。素敵な一日をお過ごしください(^^♪
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なぜストレングスファインダーを活用すると人生が変わっていくのか

前回のブログでは「よくある資質の活用法3選」について書きました。今回のテーマ「なぜストレングスファインダーを活用すると人生が変わっていくのか」について書きます。いやいや、さすがに大袈裟じゃね?と思う方もいるでしょうwでもこの1年の取り組みを通じて僕の中ではたしかな手応えを実感しています。少し長くなりますが最後までお付き合い頂けると嬉しいです!そもそもストレングスファインダーとはストレングスファインダーは「強みを発見するツール」だと思われていますが、もう少し丁寧に言うとその人が無意識に繰り返す思考・感情・行動の癖(パターン)を強く出ている順番に並べてくれるものです。これらは有効に使えば強みになり、そうでない場合は弱みとして出てきてしまいます。この「無意識に繰り返す思考・感情・行動の癖(パターン)」というのが実はすごく重要で、簡単に言えばその人にとっては無意識にできてしまうこと、エネルギーをさほど消費せずにやれてしまうことを意味します。たとえば「内省」を上位資質に持つ方にとって1人で黙々と考え事をすることは特別なことではありませんし、「個別化」を持つ人が相手によって接し方を変えられるのもそこまで意識せずにできてしまうことだったりします。このように「上位資質=無意識に繰り返す癖」ということを抑えた上で次のステップに進んでいきましょう!ストレングスファインダーの本質は「成果を出すためのツール」ストレングスファインダーって自己分析ツールでしょ?という声をよく聞きます。もちろんそういった側面もありますがここまで繰り返してきた「上位資質=無意識に繰り返す癖」を活用して成果に繋げていく、という
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よくある資質の活用法3選!

前回のブログでは、自分の資質が良いサイクルで回っている時のトリガーとなる資質(最初に満たされる資質)について書きました。最近ではトータルセッション人数も250人を超えてきて「結局みんなどんな風に資質活用してるの?」と聞かれることが増えてきたので、大まかに3パターンをご紹介します。前提として資質を活用するにあたってネガティブな状態を脱したいか、より安定してポジティブな状態に持っていく方法を知りたいか、どちらに重きを置くかでご紹介するアプローチもこのように変わってきます。ネガティブな状態を脱したい→①②ポジティブな状態に持っていきたい→②③どちらかと言えば「まずマイナスを埋めてからプラスに転じたい」と考える方が多く、結果的に①→②→③の順番でご紹介させて頂くことが多いかもしれません。①ベースメントを抑える(一番多く頂く相談です)どの資質にも必ず両面あります。例えば「責任感」を上位に持っていると自分がやると言ったことに対するコミットメントは凄まじいものがある一方で人を頼るのが苦手だったり、新しく何かを学ぶのが得意な「学習欲」は学習しただけで満足してアウトプットまで結びつかなかったり。どの資質にも両面あるのであまり気にし過ぎることはないんですが、こういった資質の「弱み使い」をベースメントと呼びます。上位にある資質は自分でも無意識のうちに出てしまう「癖」なのでベースメントだけを完全に封じ込むことは難しいです。それよりも発動した時にどう扱うかを考えた方が建設的なので、1つの資質のベースメントが出た時に残りの9つの資質でどう「上書き」するか?といったお話をさせて頂くことが多いです。「資質の上
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ストレングスファインダーの活用ってどうしたら良いの?

こんにちは!ストレングスコーチのあかねです。「自分の強みを見つけたい」「自分に得意を生かしたい」「自己理解を深めて、もっと挑戦したい」ストレングスファインダーの受検理由は人それぞれですが、自分の強みを生かすためには自分の上位資質の理解が必須です。そうは言っても出てきたレポートは分かりづらい!!!英語を日本語翻訳しているせいで、分かるようで分からない!私もそうでした。そんな分かりづらいストレングスファインダーの結果と、皆さんの腹落ち感の架け橋をつくるのが私たちストレングスコーチの役目の一つです。例えば【最上志向】が高い人。最上志向は現状に満足することなく、常に向上を目指す資質です。そう言われてピンと来ない人でも、「自分が熱を入れてる仕事をする時、細部までこだわりますか?」と聞かれればピンと来る人も多いです。また【親密性】が高い人は、大人数と浅く付き合うことより、少人数で深く付き合うことを好みます。これもピンと来ない人でも、「飲み会は初対面の人がたくさんいる会と、顔見知りで少人数、どっちが好きですか?」と聞かれればピンと来る人も多いです。このように資質と現実のエピソードを繋いで、自己理解のお手伝いをさせて頂いています。資質理解を通して自分を紐解いていくと、「よく褒められるこれは自分の才能だったんだ!」「何でみんな出来ないんだろうって思ってたけど、私が得意だったんだ!」などなど、たくさんの面白い発見もあります♪『ストレングスファインダーが活かせてない』と感じてる方はぜひ一度、自己理解のための時間を作ってみてはいかがでしょうか?ストレングスコーチ あかね
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「強み」と仕事選び

最近は有難いことにセッションのお申し込みが続いており、すっかりブログを書く手が止まっていました笑。前回のブログでは「才能を使って苦手を克服する」をテーマに書いています。社内外で1on1をしていて「もっと自分の強みが活かせる仕事がしたい。どうすれば良いでしょうか?」という相談を非常によく受けます。きっと多くの人が気になるテーマですよね。ストレングスファインダーの研究では「ある職業の方に比較的よくあらわれる資質」がある、ということはわかっています(例えば医療従事者の方は「回復志向」「責任感」)一方で必ずその資質を上位に持っていないとダメなわけではありません。どの資質を持っていたとしても、使い方次第で成果に繋げることができるとも言われています。僕もこれまで100人以上の方を分析してきましたが、セールスでもエンジニアでも人事でも「~~という資質を持っているから活躍できる」といった事実は今のところ見当たらず、活躍できるかどうかはやはり資質の使い方次第で決まると考えています。では今の仕事で自分の強みが活かせていない人は「資質の使い方が上手くない」ということでしょうか?もちろんそういった方も0ではないでしょう。ただそれ以上に「資質が良いサイクルで回る環境が整っていない」ことが多いように見受けられます。具体例を元にお話します。上位資質に「社交性」「コミュニケーション」「ポジティブ」「戦略性」を持っているAさんがいました。Aさんは頭の回転も速く話も面白い、初対面ながら話していて非常に打ち解けやすかったので「新規営業とか向いてそうですね!」と誰かが言った所、「新規営業は嫌いだし向いてない。できるな
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同じ才能を持つ人と話す

前回のブログでは「才能を使って苦手を克服する」をテーマに書かせて頂きました。今回は、最近社内でやってて好評な取り組みを紹介したいと思います。これはいずれ自分のネットワークコミュニティでもやると決めているもの。「同じ才能を持つ人と話す」ストレングスファインダーの文脈なんで「同じ才能≒同じ上位資質」と受け取ってもらえるとmmはじめは試験的にやっていたんですが、同じ上位資質を持ってる者どうしで話すと、特定の悩みに対する共感の深さがまったく違うことがわかりました。かつ、悩みの対処法もかなり参考になることが多いです。僕らがやってる使い方としては、①上位資質の傾向が全体的に近い人と話す②特定の資質について共通する人と話す※どちらも関数で算出自分1人では思いつかなかったアプローチが見つかったり、同じような悩みで困ってる人と話せて安心できたりと色々な効能があります。これは僕自身の感覚でもあるんですが、悩んでる時ってそればっか気になって視野が狭くなってしまいますよね。なかなか解決策が思いつかないと暗闇を彷徨ってる気分になってしまったり・・・他者からアドバイスもらっても響かなくて相手にも申し訳ない気持ちになるという負のスパイラルwそういう状態への対処法として、このやり方はかなり有効だと思ってます。ただ注意すべきはどちらか一方が「自分の上位資質を自覚的に使ってきた経験がある」と、濃い時間になりやすいという点。MUSTってわけじゃないですがやはりこれがあると全然違います。自分が1on1させて頂いた方がその後自分の才能をハックして良い感じに使いこなせるようになれば、(もちろんご本人たちの意思次第ですが)
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才能を使って苦手を克服する

前回のブログでは「才能を仕事に活かす」をテーマに書かせて頂きました。社内で1on1やチームビルディングをしていると「ベースメントをどう乗り越えるか」「下位にある資質は諦めるべきなのか?」といった質問が必ず飛んできます。ストレングスファインダーを学んでいると苦手にも2種類あることがわかりますよね。資質の傾向が強く出すぎてしまったり、そもそも上位資質にない(≒普段あまり使われていない)から苦手意識を持ってしまったり。結論から言うと、①自分で何とかする②人に頼るの2パターンで乗り越えるのが王道です。①の「自分で何とかする」パターンについては、まず自分の資質がベースメントとして発揮されてしまう場面を冷静に分析する必要があります。ここでは「ベースメントとして発揮される=悪いこと」という認識を捨てられるかどうかが結構重要だと思っています。例えば自分の強いこだわりがある分野に関してムキになってしまったり、関係性が近い人にほど「全部説明しなくても理解してくれるでしょ」と雑に接してしまうことって誰にでもありますよね。これって本当に悪いことでしょうか?コミュニケーションを一部省略しても理解してもらえると期待するのは、相手との信頼関係を信じているから。「ここまでやるんだ」と感情を込めて向き合うのは、そこまでして欲しい結果があるから。表面的な資質の出方だけを見て良い悪いを決めつけるのではなく、資質が強く反応した出来事の裏にある自分の理想や大切にしたいモノに目を向けてみることがまずは一歩目となる気がしています。その上でベースメントとして発揮されてしまう資質をどう扱えると理想的なのか、イメージしてみましょ
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「自分の強み」を知って活用しよう!#ストレングスファインダー

幼少期から学生時代にかけて、能力を平均点で測られたり、”できない事をできるようにしよう”というような機会が多い。 しかし人が成果を上げるためには、弱みを克服するよりも強みにフォーカスした方がパフォーマンスが上がるのではないかといわれている。 マネジメントで有名なピータードラッカーの名言にもこのようなものがある。 人が何かを成し遂げるのは、強みによってのみである。 弱みはいくら強化しても平凡になることさえ疑わしい。 強みに集中し、卓越した成果をあげよ。P.F.ドラッカー 強みに集中する‥できる事を認識して、強みに意識していく事は人生において、とても大切な事なのだと感じている。 ■ストレングスファインダーとは 「ポジティブ心理学の祖父」として知られる心理学者ドン・クリフトン氏が開発した、「才能」を診断するツール。 「人は自分の弱みを改善するよりも、自分の強みに意識を向けそれを活かすことで最大の能力を発揮する」 という考えに基づき200万人の成功者を調査し、人がもつ様々な才能をあらゆる角度から抽出し、共通性のある性質で分類し最終的にそれらを34の資質として特定し、各資質にはその資質の特徴を表す名前が付けられた。 177問の質問に答える事で、あなたの資質(才能の集まり)の順位を出してくれるというもの。 全世界で2500万以上(2021年6月現在)が活用していてフォーチュン500社の90%以上が、クリフトンストレングス(ストレングスファインダー)を活用し、強みに基づく人材開発の力を職場文化に取り込まれている。日本でも書籍は累計100万部を突破しており個人だけではなく、企業で実施されてたり
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才能を仕事に活かす

前回のブログでは「思考の癖を変える」をテーマに書かせて頂きました。これまで30~40人と1on1してきて、ストレングスファインダーを意識し始めてから2週間~1ヵ月程度で思考の癖が少しずつ抑えられてる、もしくは良い方向に使えてると実感される方が多いように感じています。今回は「才能を仕事に活かす」というテーマで書いていこうと思います。ストレングスファインダーを開発したギャラップ社の調査によると、日本では「熱意ある社員」が6%しかいないという調査結果が出ています。この数字はアメリカの32%と比べて大幅に低いものであり、調査した139カ国中132位と非常に低い結果でした。※調査の元となった設問Q1:職場で自分が何を期待されているのかを知っているQ2:仕事をうまく行うために必要な材料や道具を与えられている Q3:職場で最も得意なことをする機会を毎日与えられている Q4:この7日間のうちに、よい仕事をしたと認められたり、褒められたりした Q5:上司または職場の誰かが、自分をひとりの人間として気にかけてくれているようだ Q6:職場の誰かが自分の成長を促してくれる Q7:職場で自分の意見が尊重されているようだ Q8:会社の使命や目的が、自分の仕事は重要だと感じさせてくれる Q9:職場の同僚が真剣に質の高い仕事をしようとしている Q10:職場に親友がいる Q11:この6カ月のうちに、職場の誰かが自分の進歩について話してくれた Q12:この1年のうちに、仕事について学び、成長する機会があった日本の数字が低いことに様々な仮説が立てられると思いますが、・そもそも自分の才能や強みが何なのかすら知らない・
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思考の癖を変える

ストレングスファインダーとの出会い部署異動の際に受けたストレングスファインダー、始めはPDFだけ読んで「へー」で終わっていました。多分こういう方、僕以外にも沢山いらっしゃるのではないでしょうか?たまたま同じタイミングで外部のコーチングサービスを受け始めたのですが、当時は「思考の癖を変えたい」という意識が強くそのことを相談したところ、コーチからはストレングスファインダーの受講と自分の資質を元にしたハックの方法を簡単にレクチャーしてもらいました。ストレングスファインダーは既に受けていたので上位10個の資質を見せると「回復志向の使い方じゃないかな?」と言われました。ちなみに僕の上位10個の資質はこんな感じ。アレンジ 学習欲 回復志向 活発性 調和性 親密性 コミュニケーション 着想 自我 共感性「回復志向」というのは簡単に言えば理想と現実のギャップを見つけ、その差分を埋めようとする資質です。ギャップに目が行くので、欠けてるモノ・足りないモノに意識がいきやすく、医者やコンサルティング系の仕事をされてる方が上位資質に持っていることが多い才能だそうです。欠けてるモノに目が行くということは、そのスコープが人や自分に向いてしまうと粗探しをしてしまったり、必要以上に自分を責め立てるような行為をしてしまいます。言われてみると自分にその節はかなりあるな、と納得しました。大学までずっとスポーツをしてきて自分たちがやられて嫌な攻め方を気づくのが得意だったので、それを先回りして埋めるゴールキーパーというポジションはすごく向いていたのかもしれません。逆に相手がやられて嫌な攻め方も大方予想はつくのでそこを徹底
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慎重さを持っている人の行動の仕方

少し前に「ストレングスファインダー」という自分の能力を活かせる強みが分かる診断を受けました。  34個の資質があり、僕は1位が「慎重さ」です。  ちなみに5位までは・・・2 共感性3 適応性 4 親密性5 調和性となりました^^【慎重さの長所使い】”リスクを予見して避けることができ、無駄な時間を使わなくて済む。事故や問題を起こさない。じっくりと時間をかけて検討することができる。不安から十分な期間を取って物事に取り組む。”  【慎重さの短所使い】”チャンスを逃してしまうことがある。失敗を恐れ決断に時間をかけすぎて、ブレーキをかけてしまう。自己開示が苦手。”  他には・・・・熟慮する・適当な軽い言葉遣いをしない・軽率に褒めたりしないので言葉に重みがある というのがあるそうです❗️ なんか嬉しいですね✨   長所使い→「うまく慎重さを使えていて自分や他人 を満たすために使えている状態」  短所使い→「うまく慎重さが使えなくて自分や他人 を苦しめている使い方になっている状態」 <僕の場合>長所使いは・・・▼目覚ましをスマホなども含めて、 5個セットしているので会社に遅刻が  ほぼない ▼家を出る時に戸締り、電気の消し忘れなどないか 確認箇所や確認の順番などをルーティン化して 指差し確認してるので安心して出かけられる笑 ▼モノづくりで友達にプレゼントを作る時に、 どういうデザインがいいかしっかり聞いて、 出来るだけ理想の形を提供した^^   短所使いは・・・▼会社を辞めたいと思っても「本当に辞めて大丈夫か?」となり、 なかなか会社を辞めれずに 転職などに時間が掛かってしまいがち ▼仕事の
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Gate.68「磯本 泰子」様への旅の扉(後編)

今回のご質問。さて、それでは以上を踏まえた上での、今回のご相談をば。「人と話している時、その話の方向性や終着点を考えてしまい会話の内容を100%理解できなかったり素直な反応をできずに終わってしまうことがあります。そんな時、自分としては誠心誠意、相手と接しているつもりでも、相手に不快な思いをさせているのではないかと感じたり、ごく稀に「腹黒さ」として受け取られることがあり、残念に思います。何かアドバイスがあれば教えてください。」との事です。成程、かしこまりました!大前提。さて、まずはなによりも。こうしてそのお悩みを抱ける事自体が、貴女の優しさの裏返しですね。「共感性」という“聴く力”があるが故に、かなり高いレベルで減点法が発動している。そしてその自己分析も的確で、”方向性や終着を考えてしまう”部分は「戦略性」「着想」に寄るもの。実に素晴らしいです。恐らくは無意識に…「どういう相槌を打ったら、この人は気持ちよく最後まで話せるだろうか?」という演算が発動し続けている。持ち前のクリエイティブな気質が、会話という”即興の漫才”を良いものにしようとしているのでは、と解釈しました。しかし推測ですが、ビジネス会話ではさほど苦労していないはず。というのも…仕事の話は原則、「まず、結論から話す」というのが初歩的なマナーだからです。実は「戦略性」の人は特に、”到るべき結末”がないと非常にストレスを感じてしまうのですね。”オチのない井戸端会議”という奴がどうにもしんどい。無数の可能性を探る「戦略性」が落ち着かない上に、「着想」で道中の連想が止まらない。結果思考が暴走し続けますし、しかし「共感性」と「成長
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Gate.68「磯本 泰子」様への旅の扉(中編)

※この扉は、「村上 郁江」様から「常設展示」へ寄贈されました。目次5つの才能。イメージ。解説。①子どもはトモダチ!②虫の知らせの高速通知。③「それじゃあ、ヒントをあげよう!」まとめ。今回のご質問。大前提。解決策。「共感性」を1位に持つ方は、34人に1人。喜ぶ事。避けたい事。アドバイス。Gate.68「磯本 泰子」様への旅の扉。前回の続き。②虫の知らせの高速通知。「共感性×戦略性×着想」さて、そんなピュアな気質が持ち味の貴女ですが…実は相当に、恐ろしく賢い(戦略性×着想)。思考速度が異様に早く、瞬間的に「並行世界の結末」が見えてしまいます。勿論、その先が”善いもの”であれば何も問題は無いのですが…残念ながら、多くの人は”このまま進むと崖から落ちる”という危険性に気付いてすらいません。何より最悪なのは、「貴女が見なかったことにすれば、間接的に手を汚してしまった気分になってしまう」という事(共感性×戦略性×着想)。全くの善意で忠告しても信じてもらえず、仮に信じてもらっても因果は証明出来ず、しかし最悪、無視されれば悲劇が起きる。下手すると、逆恨みさえ買ってしまうという詰みっぷり。或いは一からしっかりと説明出来れば良いのかもしれませんが…いかんせん思考も直感も早すぎて、その膨大な過程が説明しきれません。となると、真っ向から事故を防ぐのは厳しい。良くも悪くも、こうして光回線並みの速度で虫の知らせを受け取ってしまう、というのが大きな強みでありお悩みですね。保身的には、多分見なかった事にすれば良いのでしょうが…困った事に貴女は、とても優しい。特に、「人を見捨てる」という行為に強烈な忌避感を抱い
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Gate.68「磯本 泰子」様への旅の扉(前半)

※この扉は、「村上 郁江」様から「常設展示」へ寄贈されました。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー目次ーーー5つの才能。イメージ。解説。①子どもはトモダチ!②虫の知らせの高速通知。③「それじゃあ、ヒントをあげよう!」まとめ。今回のご質問。大前提。解決策。「共感性」を1位に持つ方は、34人に1人。喜ぶ事。避けたい事。アドバイス。Gate.68「磯本 泰子」様への旅の扉。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー5つの才能。共感性、成長促進、戦略性、着想、学習欲。イメージ。「虫の知らせ」「とんちバトル」「あの手この手の刻みピーマン」「Cry Max」良かれと思って超本気。「ファンタジー業界の江戸川コナン」といった印象です。解説。共感性:「本心把握」成長促進:「武装解除」戦略性:「脚本家」着想:「繋ぐ者」学習欲:「更新家」の側面に注目すると…“異なる何かを、新たに融解させる”のが得意なようです。その他、代表的な強みは…①子どもはトモダチ!「共感性×成長促進×着想×学習欲」シンプルに、子供が大好きすぎです(共感性×成長促進)。この感情は人類のほぼ全てが持ち合わせていますが、いかんせん貴女のそれは特に並外れています。しかも一方的に愛するだけではありません。いやむしろ、彼らの方がもっと貴女を好きかもしれない。何せ貴女自身もまた、好奇心と閃きの大天才。何事にも興味を持ち、遊ぶように学び、しかし割とすぐ飽きる(着想×学習欲)。まるで子供のようなその無邪気さは、まさに天真爛漫といったところ。新しい事、珍しい事に触れる度に大はしゃぎです。決して空気が読めないのではなく、むしろ
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コーチングが機能する理由

こんにちは、トシです。Gallup認定ストレングスコーチで駆け出しコーアクティブコーチです。普段は窓際課長をしてます。 人は集中して考える時、対象を掘り下げて考えるので、掘り下げる箇所に解決のキーとなるものが無い場合ドツボにハマりやすい。だからビジネスでは見逃さないように広く市場/競合/自社の視点からスタートして絞り込んで問題を特定していく。でもそれが自分のことになると客観的に見るのはなかなか難しいところ。それはジョハリの窓でいう盲点の窓や未知の窓です。ジョハリの窓の目的とか効果の説明は省きますが、コーチングは相手に焦点を当てるため、結果的にその辺りの領域を取り扱うことが多くなります。盲点の窓と秘密の窓の中身を共に探求しながら、自分の良さを発揮できる開放の窓の領域を広げて、未知の窓を領域を減らしていく感じです。そうすることで本当の自分に繋がって行きます。開放の窓を広げるということは、自分というリソースを自覚的に使えて色々なことが可能になっていくということ、ストレングスファインダーでいうとこの強みと置き換えても同様です。強みを活かすにしても自覚できてないと使いこなせないですし。そして固いこと抜きにしても、人はその人らしさで溢れている時が一番輝いてますから。豊かな時間を過ごすにはそれが近道なんだと思います。
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