わたしと相手の資質、強みの領域を知っているだけで”レジリエンスが高まる。

記事
ビジネス・マーケティング
こんにちは!KJです。
本日は、先日のお話しの続きを投稿致します。

■前回の振り返り

 私の会社で ”ハッ” とするような経験をしたので取り上げたいと思います。
 期首のため、執行役員から今期の抱負や目標、新製品への期待などをミーティングで語る場面がありました。その後、別途私のチームで連絡事項のミーティングが開催されました。
 先日の内容は、ざっとお話ししますと下記発言を行い、同期のベテランMR2人からマネジャーは反感をくらったというものでした。
 「同期がえらくなるって、どういう気持ちなのですか?笑」

このお話しから学ぶ点は2点あります。本日は、⑵についてお話しします。
 ⑴マネジャーこそ自身の強み・資質を理解することが必要であり、本内容の周知が必要だ。
 ⑵わたしと相手の資質を知っているだけで”レジリエンス*1”が高まる。

*1レジリエンスとは
 レジリエンス(resilience)とは、「回復力」「弾性(しなやかさ)」を意味する英単語です。 「レジリエントな」と形容される人物は、困難な問題、危機的な状況、ストレスといった要素に遭遇しても、すぐに立ち直ることができます。

では、本題の⑵わたしと相手の資質を知っているだけで”レジリエンス*1”が高まる。お話しします。ぜひ、これを見た皆さんは、ストレングスファインダーの結果の1ページ目と21ページ目をシェアしてください。


 今回のケースでは、お互いの資質、強みの領域を知っていることで、相手の発言や行動の受け取り方が変わるということです。
 例えば、事前にチーム内でストレングスファインダーの結果をお互いに共有していたとします。共有内容は下記です。今回は割愛してP21のみで記載しています。

マネジャー:4つの領域では、実行力が高い一方で、人間関係構築が低い特徴を持ちます。
KJ(私):人間関係構築力が最も高く、実行力が最も低い特徴を持つ。
 私は、マネジャーが人間関係構築力が最も低いと理解している状態のため、そのような発言があっても「仕方ないよね。苦笑」とすこし、受け取り方が変わるのです。
 一方で、私がマネジャーの強みの領域を知っていない状態の場合には、人間関係構築力が高い私は、憤りを感じて仕事へのモチベーションが下がることになっていたことでしょう。
 このように、皆さんもこのように感じたことはありませんでしょうか?、

 「なんで、あの人はこんな言い方になるんだろう。」
 「あの人っていちいち細かいよね…」

 それってもしかしたら、お互いの”資質の違い”によっておきているのかもしれません。
これがお互いに分かっていれば、どうでしょうか。
すこし、受け取り方は変わりませんか?

 最後に、注意点としては資質を交換した際に、相手を決めつけることはやめましょう。同じ資質においても、多様性があります。なぜなら、資質は才能を集めてひとつにまとめているからです。

 ぜひ、職場のひと、チームメンバーのひと、身近なひとと資質についてシェアしてみてください。そして、相手を知ってみてください。その結果、お互いに気づきがあり、仕事や関係が良くなる可能性を秘めています。
ここまでお読みいただきありがとうございます!

 最後に、私のやる気向上と、よりよい記事投稿のため、”いいね!”いただければ幸いです。
ありがとうございました!

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す