変化は常に起こっている、あなたのそばでも

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コラム
「無常」という言葉があります。

無常とは常に移り変わるという意味であり、
つまり常に変化し続けるのがこの地球に私たちが
生きることの本質です。

だから、残念ながら、私たちは必ず死にます。
そして年を取ります。

これは変化し続けることの一環です。
死ぬということも変化し続けることの一環であり、
万物は流転するということです。

常に動いていて、
まっすぐには進まないという意味なのです。

例えば、いまは朝です。
そして昼が来て夜になります。

夜になると真っ暗になりますが、
朝になったらまた明るくなります。

このように、夜と朝のサイクルは必ず移り変わります。
昼間の明るい状態が続くわけではなく、
夜の真っ暗な状態がずっと続くわけでもありません。

必ず変化するということです。
同じように、四季も移り変わります。

いまは暑い夏の時期ですが、
あと3か月も4か月もすれば寒い冬になります。

しかし、その寒い冬がずっと続くわけではなく、
しばらくするとまた暑い夏の時期がやってきます。

このように、夏と冬は入れ替わっていきます。
四季折々変化していきますね。

これを図に表現すると、
暑くなってきてもまた寒くなる。

そして寒い状態がずっと続くわけではないというように
動き続けるのです。

同じように、私たちにはときどき苦しいことがあります。
でも苦しいことがずっと続くわけではありません。

ときどき極端に維持する力が強い方がいらっしゃって、
10年でも20年でも苦しみの状態にとどまり
続けるということがありますが、

それは維持する才能があるということです。
しかし、そういう人は1万人に1人もいません。

だから、ここが苦しいどん底の時期だったとすると、
このような苦しい時期がずっと続くわけではなく、
またしばらくすると上がっていくことになります。

同じように、ハッピーな時期があって
このまま続けばいいのにと願っても、

ちゃんとバランスがとれるようになっています。
ハッピーな時期があっても、

またアンハッピーの時期がやってきます。
トータルで考えたときには、だいたいバランスが
取れるようになっているのです。

景気もそうですよね。良くなったり悪くなったりします。
これが無常です。

だからお釈迦さまは、
あまり喜んだり悲しんだりするな、
と言ったのです。そうではなく、

安定的に真ん中で生きるのが幸せだと、
お釈迦様は言ったのです。それを中庸とか中道といいます。

つまり、暑い時期のあとに寒い時期が来ても
また暑くなるということです。

それを図で表現すると、
円運動を描くことになります。

このように、暑くなってもまた寒くなります。
そして寒い状態がずっと続くわけではありません。

同じように、すごく寒くなっても
絶望することはありません。

なぜならば、それも一時的だということが
分かっているからです。

もう一つ例を挙げましょう。

夜暗くなって絶望する人はいますか?
夜暗くなっても絶望することはありません。

なぜならば、
これも一時的だということが分かっているからです。

また、日が高く昇りすぎて、
太陽の光が眩しすぎて絶望するということも
ありません。

なぜならば、

夕方になると日差しが柔らかくなるという
ことが分かっているからです。

このように、すべてのことは無常であり、
常に変化し続けます。

それを理解し、
受け入れることが、
私たちの習慣化や日常生活において
重要なことなのです。







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