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新学年

中学受験塾では、2月から次の学年として授業がスタートします。息子は現5年生ですが、塾では新6年生として通っています。6年生にもなると、授業数が増え、塾へ行く日が多くなります。体力や精神的に弱い子なので、大丈夫か心配ですが…本人がやると決めた、中学受験。頑張ってもらいたいと思います。私もサポートしたいと思います^^塾は、日能研に通っているのですが、6年生は1か月に1回、クラス替えがあります。公開模試というテストの結果により、クラスが上がったり下がったりするそうです。本人が理解できている単元がテストに出れば、成績が良くクラスも上がりますが、理解できていない単元がテストに出ると、クラスも下がってしまいます。これにより、理解できていない単元をわかるように勉強すれば、苦手を克服することに繋がりますし、やる気アップにも繋がるため、クラス変動も必要なことだとは思うのですが、、、精神的に弱い子には不利かもしれません。やってやろう!という強い気持ちが大切なのかもしれません。自分はダメだと追い込まれて、辞めることにならないように、子どもの心を察知できるよう努めるのも親の役目かもしれませんね。我が家は、6年生から始まる、日特といわれる特別授業を受けない選択をしました。本来ならば、受けるべき特別授業なのですが、普段の授業数が増える上、テストも多くなり、更に日特の授業を受け、テストを受ける。。。それが一般的なことかもしれませんが。5年生の段階でも、時間がない!わからない!などと、泣きながらやっていた状態を見ると、とても難しいな。と悩みました。日特って、別途費用が発生し料金も高いんです。最後の最後まで悩み
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能開センターと日能研

中学受験…とか関係なく日能研リュック欲しい(´﹃`)
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今年学んだこと 2024年度 その2

今年はもう一つ大きなチャレンジがありました。精神的なものから体調不良になってしまった子がいました。ちょっと無理をして勉強すると寝込んでしまいます。ただ、やらなければならないことは山ほどありました。さらに、本番まで半年ほどしかない、、、という状況でした。 一日3時間くらいの限られた勉強時間をどう使うか? このことを何度も何度も考えて授業をしました。 授業で確認テストをして、どのくらいまでできているかを確認して、どのくらいの量を勉強すれば、ギリギリ本番に間に合うか、などを何度もシュミレーションしました。 ただ、これだけだと本人の油断や慢心から間に合わない恐れがあると思い、本人には一回目の試験で合格する!と伝えて、私の本心としては2回目の試験にピークを持ってきて合格させようと考えました。 受験生はその子なりに一生懸命頑張ってくれていますが、合格するにはどうしてもあと一歩足らない、、、という状況になることが多いです。こういう結果にならないように、これからもいろいろと努力していきたいと思います。坂田幸司教育研究所 2024年度 合格校  吉祥女子中学 浦和明の星中学 大宮開成中学 淑徳与野中学 鎌倉女学院中学 聖園女学院中学 和洋国府台女子中学 品川女子中学 開智中学 開智所沢中学 三輪田中学 光塩女子学院中学 跡見学園中学 京華中学 昭和女子大学国際学部国際学科 大東文化大学外国語学科中国語科
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【中学受験】『俺、天才。神だから』という子を確実に合格させる方法。

算数が得意だと思い込んでいる子で、『俺、天才‼️』と本気で思っている子がいます。精神的に幼い男子によく起こる症状です。 この子たちは算数が得意だと思っているので、算数で稼ごうとします。ご両親もそのように錯覚していることが多いです。 ただ、この子たちはとにかく雑なので、ミスだらけで得点は伸びません。 得点が伸びなかったとしても、『たまたま間違えただけだから、これば❌ではない‼️』という認識になり、全く反省することもないので、全く改善することはありません。 ご両親もそのうちミスが減って、点数が上がってくるだろうと思っているので、あまり深刻に考えていません。 また、このような『自称天才』たちは、天才であるが故に、地味な暗記は大嫌いです。『俺は算数で稼ぐから、地味な暗記など必要ない‼️』と本気で思っています。 さらに、国語の長文読解については、『何でこんなに長いものを読まないといけないんだ、、、。ダルい。』と思っています。 この自称天才たちは、人の意見を素直に聞けないことからもわかりますように、長文を素直に読むこともありません。そのため、読解力が無いように見えてしまいますが、意外と読解力はあります。読解力がなければ、難しい算数の文章題は読み取れません。単純に『ダルい』という気持ちで解いているため、集中して解かずミスが出ますし、ダラダラ読むので時間切れになります。 では、この『自称天才たち』をどうやって合格させるのか? それは暗記モノを徹底してやらせることです。暗記がしっかりしてくると、多少雑に読まれても❌になりません。急には性格は治りませんから、このままの状態で得点できるところで稼ぎま
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保護者会

塾の保護者会へ行ってきました^^新6年生へ向けて、今年度の(6年生)合格実績報告会です。今年度はどのような受験だったか。今後の新6年生への心構えなどお話しされました。合格者数も速報で教えてくれました!!あとは、合格率もですね。合格実績についてですが、我が子が通う日能研は6年生の1月まで在籍した通塾生のみをカウントしているそうです。(他の塾は、春期・夏期・冬期講習のみを受講した子やWebスクールのみに在籍していた子でも合格したらカウントしているとのこと。)そうなると、実際に合格者数が多くなり…、どの塾が合格実績が良いのかは実際のところわかりにくいですね。。。今年度は、算数が難化したそうで、算数を得意とする子でも難しかったそうです…ただでさえ、算数が苦手な子にとってどうすれば良いのやら…。。。いやぁ~、それにしても、あと11ヶ月で中学受験を迎えると思うと、うちの子は大丈夫かしら?!と心配になります。。。性格が幼すぎるし、すぐ泣くし、やりたいのかやりたくないのかよくわかりませんが…w6年生の授業も始まったばかり。しっかりと自覚をもって向き合ってほしいですね!!
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【中学受験】小6の夏休み 『お出掛け』『帰省』をしてもいいのか?問題

これはご家庭の方針によるところが大きいので、正解はないと思います。 ただ、『こういう子がこうすると、こうなりやすい』という傾向はありますので、それをお伝えしたいと思います。 まず、子供全般に言えるのですが、子供は切り替えが下手です。 『勉強がんばったから、たまには息抜きさせてあげよう!』と思うのが親心だと思います。お気持ちはよくわかります。子供の立場から考えても、こうしてあげたくなりますよね。 受かるために自分からコツコツ頑張っている子は、息抜きをしても大丈夫だと思います。『遊びたい』という気持ちよりも、『勉強したい』『勉強しないと不安』という気持ちが勝つので、自然と勉強に戻ります。 一方、親に強烈な伴走をしてもらって、イヤイヤ勉強している子は、一度甘い汁を吸うと、全くやらなくなることがあります。『楽しかったな、、、』という記憶が頭から離れなくなり、机に座っていても上の空のことが多いです。 もっとも、親の前では勉強しているフリをしないと、毎日の休憩も無くなってしまうので、とにかく勉強したフリをします。 覚える気もないのに、写経のように漢字を何十個も書き続ける。 算数の問題の答えを写しまくる。 記述問題は、あたかも自分で書いたようにするために、答えを見ながら少し足りない感じでアレンジします。まさに職人技です。親も簡単には見抜けません。 過去問は適度に答えを見て、合格最低点を少し越えさせます。 こんなことを夏休み中やる子もいます。 これはあくまでも私見ですが、強烈な伴走が必要な子は、『お出掛け』や『帰省』はしない方がいいと思います。 子供本人は凄く行きたがると思いますが、一度勉強か
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最近の中学受験失敗のキーワードは『認知バイアス』

『認知バイアス』とは、直感や先入観に基づいて注目すべき情報を限定し、過去にうまくいった行動パターンを選択することを言います。 『認知バイアス』の中には、以下のものなどがあります。 『確証バイアス』とは、自分の意見や価値観に一致する情報ばかりを集め、それらに反する情報を無視する傾向を言います。 ネットに溢れかえる情報の中から、自分に都合の良い情報ばかりを集めてしまい、事態がどんどん悪化していくご家庭があります。 また、特性の強い子のご家庭にたまにありますが、現状を肯定する診断を出す先生に出会うまで、病院をはしごすることもあります。 『バンドワゴン効果』とは、大勢の人が支持している事柄は、そのことによってより一層支持が大きくなることを言います。 みんながSAPIXに通っていると、SAPIXの価値がどんどん上がり、SAPIXに通っていないと受からない気がしてきます。 また、日曜特訓などの過去問講座をみんなが受講していると、この講座を取らないと落ちる気がしてきます(ただ過去問を解かせて解説しているだけなのですが😅)。 『現状維持バイアス』とは、現状を「安定」と捉え、その状態が崩れることを嫌う心理状態を言います。 小6の8月まで来てもほとんど成績が上がっていないのに、優先順位をつけて何をすべきかを考えずに、ただ漫然と塾に通い続けるご家庭に当てはまります。 『サンクコスト効果』とは、費やしたコストや時間にこだわり、損する可能性が高い状況でも投資を止められなくなる心理傾向を言います。 『幼児教育から入れたら高級外車一台分くらいかかっているんだから、今さら中学受験はやめられないわよ!』と考え、
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【中学受験】『手厚い』『面倒見が良い』という言葉の定義、勘違いしていませんか?

最近『手厚い』『面倒見が良い』学校が人気です。 ちょっと気になるのが、『手厚いの定義が人によって異なること』です。 また、その『手厚さがご自分の子供に合っているのか?』の判断を誤っていることが多いことです。 『手厚い』には大きく分けて2つの意味があると思います。 ①塾のように勉強の管理を徹底的にしてくれる。大量の課題や小テスト、補習授業などて、生徒を徹底的に管理すること。 ②発達障害の子や特性の強い子のケアを、積極的にやってくれること。特性の強さを意識したカリキュラムを組んで、その子たちのペースに合わせて授業を進めてくれること。 ①は典型的な進学校ですね。御三家はこちらのタイプではありません。基本的に放任主義です。 ②は最近少しずつ出てきた新しいタイプです。ホームページなどにまだ全面的に宣伝はしておらず、口コミで少しずつ広まっています。時代のニーズに合わせて、変化してきた学校だと思います。 御三家は②のタイプでもありませんが、特性の強い子が多いので、扱い方がとても上手な気がします。特にその中でも麻布に特性の強い子が集まりやすいので、麻布の先生は扱い方が上手だな、と思うことがよくあります(麻布に行った生徒談)。 最近、特性の強い子が入学後に困っている話を、よく耳にします。私のところでも多く耳にしますので、表面化していないだけでかなり増えていると思います。 どの私立中学に行っても、公立小学校と比べたらかなり課題は多いです。特性の強い子のご両親の中には、公立小学校で問題なく対応して生活できていたから、私立中学でも大丈夫だろうと安易に考えてしまっている方がいらっしゃいます。 また、おそ
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【中学受験】家庭教師の能力は、入試が終わるまでよくわからないとこ ろが怖い。

家庭教師をやっている私が言うのも何なんですが、家庭教師はとにかく謎が多いですね、、、。得体の知れない存在ですよね。 自分が逆の立場だったら頼みにくいよな、、、と思います。大企業に勤めずに、何であえて家庭教師をやっているのか?個人でやっている先生だとさらに怪しく見えますし、何処の馬の骨ともわからない人に、大切な子供を預けて大丈夫なのか?と思うのが普通だと思います。 このようなご家庭の不安を少しでも払拭できればと思い、ブログを真面目に書き始めました。思った以上に反響が大きかったので、30年くらい前から真面目に書いていればな、、、と今更後悔しております。日々の忙しさにかまけてサボってしまいました。申し訳ありません、、、。 また、家庭教師も普通に生活している人間だということをお伝えするために、息子たちのことも書かせていただいております。しがない自営業者なので、子供を私立に通わせる辛さもわかります。再来年から2人私立になるのは、なかなかしんどいですね😓 さて、話を戻しますと、 指導し始めて間もない時に『あ〜ご両親から疑われてるな、、、。この人に頼んでいて大丈夫かな、、、と思われているな、、、』と感じることがあります。 すぐに効果を出せればこのように疑われないのですが、正直なところどうしても時間がかかってしまう子はいます。 困っているご家庭はとても焦っているので、すぐに結果を求めますが、困っているということは、その原因がなかなか根深いことがほとんどのため、そう簡単には成果が出ないんです。 特に、躾の面と特性が絶妙に絡み合っていて、うまい具合に子供が守られている場合は、そう簡単は上りません。
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【中学受験】『小4、小5で全く伸びなくなる子』のたった一つの特徴。

小4、小5で伸びなくなる子の特徴はただ一つで、それは『やらされている』と思っています。 ほとんどの子たちは、勉強したくて勉強しているわけではありません。解けた時や理解した時は楽しいと思うと思いますが、仕方なくやっている子がほとんどだと思います。 ここで差がつき出します。 『仕方ないからやるか。やるしかないな。』 と消極的にでも受け入れるか、 『なんでやらないといけないんだろう。やりたくない。何とか逃げたい。』 と思っているかどうかで変わってきます。 『仕方ないからやるか』というのは、前向きに自分ごとになったとは言えませんが、一応自分の意思で決めています。 『やりたくないなら塾も勉強もやめていいよ』と判断を迫られて、致し方なくでも自分で決断している方が、その後は我慢して勉強します(もちろんその後も何度も何度もサボったり怒られたりしますが、そのうち腹をくくります)。 ご家庭の方針にもよりますが、『子供の仕事である勉強をしないなら、やりたいことだけやるのはおかしい』という親の考えが子供に伝わると、子供はやり出す傾向があります。 これに対して、 『やらされている』と思っている子は、こういった本当の決断の場面に、ほとんど遭遇していません。同じ言葉であっても、親の本気度が違えば、子供の感じ方は全く違います。 『厳しいことを言ったら本当にやめてしまうかもしれないから、強くは言えない。』 『特性が強いから、言ったとしても理解できない。』 『特性が強いから、厳しいことを言ったら暴れ出してしまう。』 『あの子の性格からは騙し騙しやるしかない。』 理由はいろいろあると思いますが、やらなければならない
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【中学受験】『基本が大事』という意味(算数編)

ボリュームゾーンの子たちには、よく『四科のまとめ』をやらせます。 量的にも少なすぎず多すぎず、他にこれといった市販の問題集もないので、四科のまとめを使っています。 同じ問題集を何周もさせていると、当然答えを覚え出します。この時に『どのように問題を解いているか?』で、塾に通っているだけで成績が上がるかどうかはわかります。 『何で同じ問題ばかりやらせるの?』 『こんな基本的なことばかりやっていて、ちゃんと間に合うのかしら?』 と思われる子やご家庭は、おそらく塾に行っているだけでは、成績が上がらなくなります。 同じ問題だとわかっているからという理由で図や表を書かなくなり、式だけ書いて正解して『俺、天才‼️』と思っています。 式が思い付き答えが出るからという理由で、理屈を考えなくなります。 逆に、 『原理原則をしっかりと理解して、さらに記憶して使いまわせるようになるまで、反復させようとしているんだな。』 『塾でやったこの問題を間違えたのは、四科のまとめのあの問題の理解が甘かったからだな。』 というように考えてくれる子やご家庭は、塾に行っているだけでも伸びます。授業を理解して自分の血肉にしていると思います。 この子たちは答えが出る問題でも、理屈を考えながら手間を惜しまずに何度でも図を書きます。何度でも表を使って整理します。グズグス文句を言わず、当たり前のように淡々とやります。 そのため、段々と『自分の型』が出来上がってきます。こうなると未知の問題にも対応できるようになります。 ここまでやることが、『基本を身につける』ことなんです。ここまでやるから『基本が大事』なんです。 ただ基本問題を解
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過去問

そろそろ過去問を解き始めるじきですね。 サピックスオープンや 日能研の合格力実践テストも終わり、 心中穏やかでないご両親はいらっしゃると思います。 塾だと秋ぐらいから長時間を割いて、 「過去問を潰す会」のようなものが、 週末に開催されていますね。 ただ、毎年思うのですが、 「何のために過去問をやっているのか」 を自覚してやっているご家庭が、 非常に少ないということです。 周りがやっているから、 ネットで過去問が重要と書いてあるから、 去年合格した子が過去問を中心に勉強してたから、 などなど理由は様々です。 過去問をやる理由は、 その学校の問題の傾向を読むこと、 それによって、どの単元に力を入れるべきかを決めること、その学校の独特の問われ方に慣れること、 その学校にしか出ない知識を覚えること (どの植物がよく出ているか、どの時代がよく出ているか)などです。 簡単に言ってしまえば、 出そうなところを予測して、 勉強するべき範囲を狭めて、 何度も何度もその単元の問題を反復するためです。 合格するためには、 出題可能性の高い問題から、 できるようにするのが王道です。 あまり出ない問題をやっていても、 時間の無駄です。 すでにできるようになっている子には あまり当てはまりませんが、 これから大逆転を狙っている子は、 特に時間を有効に使わなければなりませんから、 過去問を使ってやるべき範囲を絞ることは、 非常に重要になってきます。 ですから、 一度やったぐらいでは、 過去問をやる意味はありません。 答えだけを覚えてしまうのも無意味です。やりっぱなしはもってのほかです。 間違えたところには×
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式だけを暗記する子

最近、式だけを暗記する子が増えている気がします。 なぜだろう、、、、? と考えているうちに、 共通点があることに気がつきました。 1.親が綿密なスケジュールを立てる。エクセルでばっちり作っている。 2.効率を重視しがち。 3.予定通り終わらないと、気になって仕方がない。 4.毎週の塾のテストに振り回されている。 5.塾のクラスを上げたがっている。 これらのいくつかに該当するご家庭の子は、早く終わらせることばかり考えてしまい、 理屈を考えなくなる。 図を書かなくなる。 整理しなくなる。 解き方を覚えないので、類似問題を頭の中で検索しなくなる。 次に、親が焦り始めて さらに問題量を増やして反復させる。 さらに何も考えずに解く。 悪循環の始まりです。 子供なりに何とか逃れようと 対策を考えたんだと思います。 こうなってしまった時は、 一度どっしりと腰を据えて勉強させた方がいいです。 理解しているかどうか、 理解して図を書いているか、 理解して整理しているか、 などを注意して見てあげてください。 ご不安なこと、気になることがあれば、お気軽にご相談してくださいね。
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【中学受験】『空気を読めない子』⁇

所謂『空気を読めない子』と言われている子が、とても増えている気がします。 ・他人の気持ちがわからない。 ・会話の流れとは無関係なことを答えてしまう。 ・他人の状況を推し量って行動できない。 このようなことを言われてしまう子です。 ただ、 この『空気を読めない子』という言い方に、若干違和感があります。 この子たちは『読めない』のではなく、 『読まない』のだと思います。 私が教えている子、かつて教えていた子全員に共通するところがあります。 ・自己中心的で自己主張が意外と強い。 ・好き嫌いが激しい。 ・人の話を聞いていない。 ・親に対して当たりが強い。 ・親と対等か上のポジションにいるため、大人の指示に従うことに慣れていない。 ・わがまま ・間違えても罪悪感を持たない。 このような性格や特性を持っているので、そもそも他人に合わせる気がほとんどありません。つまり、そもそも空気を読もうとしていません。 ご両親もどこかのタイミングで気がついたはずですが、いろいろな理由で流してしまったのだと思います。 『注意しても理解できないから無駄』 『先天的なものだから、親にはどうしようもできない。』 また、検査に行くと必ず凸凹は出ますので、その結果が後押ししてしまって、躾の面が甘くなっていくことが多い気がします。 さらに、この子たちは天真爛漫でかわいく楽しいので、厳しく躾をするのを躊躇してしまう気もします。 ただ、この子たちのこのような癖は、やり方次第で直ることが多いです。 もちろん医学的に治らないものは治りませんし、全てが100%直るわけでもありません。 勉強を教えながらコツコツ直して行きますが、よ
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【中学受験】本当で合格したいなら、本気で『選択と集中』をすべきです。

夏期講習も終わりに近づき、多くの方が薄々感じているはずです。 『夏休み前とあんまり変わってない⁇』 子供たちが頑張っていないわけではありません。その子なりに頑張っています。 ただ、その子の処理能力を超えた量は、ほとんど身につきません。 『ここも出るかもしれない。あれも出るかもしれない』と、不安になればなるほど勉強する範囲を広げたくなります。 しかし、広げれば広げるほど、『使える知識』として身につかないことがほとんどなんです。 また、塾で長時間拘束されて、たくさんの量をこなしていると、それだけでできるようになったと錯覚してしまうこともあります。 そうすると、危機感は感じなくなりますので、まさか自分がほとんど暗記できていないなんて、夢にも思いません。 まずはお子さんがこのような状況に陥っていないか、チェックしてあげてください。 1番簡単な方法は模試を利用することです。その際には、その子の偏差値で単純に判断するのではなく、以下のようなことをチェックしてあげてください。 ・計算問題を落としていないか? ・簡単な典型問題を落としていないか? ・理科社会の暗記モノ、漢字の暗記の精度が上がったか?など、 基本的な問題の精度が上がっているのかを、しっかり見てあげてください。 まずはここが大事です。 難問ばかりに目が行きがちですが、落ちない子は『簡単な問題をミスらない子』です。あまり欲張らずに、ミスを減らす勉強をしてください。 そのためには、『選択と集中』が絶対に必要です。基礎固めをするために、勇気を持ってカットしてください。 曖昧な知識をたくさん入れるのではなく、少なくてもいいので正確な知識を
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【中学受験】『適度なプレッシャー』をかけられるのがプロ。かけすぎもかけなすぎもダメ。

『言い聞かせて育てるべき』 『きちんと叱って育てるべき』 この二つはあたかも二項対立構造のように語られますが、私はどちらも必要だと思っています。 また、どちらかを採用するにしても、『言い聞かせる側』『叱る側』の本気度が、かなり影響すると思っています。子供はバカではないので、すぐにバレてしまいます。 勉強を教える時も同じで、『言い聞かせる時』と『叱らなければならない時』があります。どちらか一方では、子供を成長させられません。 『言い聞かせ』だけでは、子供はつけ上がってきて、大人をなめてきます。 一方、『叱る』だけでは、子供のやる気はなくなっていきます。 どちらをやるにしても、教える側が真剣に向き合っていないと、子供の心は動かせません。逆に言えば、真剣に向き合っていれば、子供の心は必ず動くと思っています(子供が動かない時は、『あの先生だめよね』とご両親がご家庭で話されている時がほとんどです😓) このように本気で向き合うことで、子供との信頼関係ができます。ここまで来てやっと、こちらからプレッシャーをかけられるようになります。 信頼関係ができる前にプレッシャーをかけると、子供はウナギのようにするすると逃げ回ります。親も巻き込んで、被害者のような顔して逃げ回ります。 プレッシャーをかけられるようになったら、今度は『どのくらいプレッシャーをかけても大丈夫か?』を、こと細かに検討します。かけすぎると潰れますし、かけなすぎると全く成長しません。このさじ加減が非常に難しいんです。プロの腕の見せ所ですね。 その子の性格、体力、しつけ具合、男子か女子か、反抗期か、疲れているか、寝不足か、学校で何かあ
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【中学受験】その『決断』は本当に『決断』と言えますか?

小6の夏休みも、残すところあと10日ほどになりました。期待していた夏期講習でも、思っていたほど効果を感じないご家庭が、たくさんあると思います。 『このままただ漫然と塾に通い続けて、本当に合格できるのだろうか?』 と不安になっているご家庭も多いと思います。 そして、塾での面談が終わり、いろいろな決断をなさっていると思います。 現状を直視して合格に向けてやり切ろう!という決断は、本当に素晴らしいと思います。 その決断が無駄にならないように、 一つでけアドバイスさせてください。 ここまで決断を先送りにしてきたご家庭は、ほとんどの場合大きな決断ができません。 まず、事実認定を間違えています。 本番まで残り5ヶ月しかなく、ここから2年半の遅れを取り戻さなければなりません。まさに危機的な状況です。 『まずい、間に合わないかもしれない』とは思っているはずなのですが、こちらの感覚からすると、『そんなんで大丈夫なのかな?』と思ってしまうことがほとんどです。 次に、決断した内容がとても緩いんです。 『塾の先生に相談してみました。』 (この状況を黙認してきた張本人なのに、、、) 『塾のクラスを下げてもらいました。』 (それだけで簡単に埋まるような穴の数じゃないのに、、、) 『今まで通り塾には通って、個別か家庭教師をつけます。』 (穴を埋める時間を確保できなので、焼石に水になります、、、) 『塾長にお願いしたのですが、とても頑固な方で、、、』 お気持ちはよくわかります。 今まで何年も黙認できた方からすれば、大変な決断だと思います。 ただ、これでは絶対に間に合いません。 残念ながらほとんど変わらない状態
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【中学受験】『くもん式』は役に立たない?

『中学受験に公文は役に立たない』 『却って思考力が付かなくなる』 という噂がネットには広まっています。 結論から言うと大いに役に立ちます。 ただ、弊害をもたらす場合もあります。 最近小3小4の子をよく教えますが、 計算力にかなり差があります。 小5小6に向けて計算力は必須です。 小3小4で難しい問題をやるよりも、 計算力をつけておく方が大事です。 計算力がない子にとっては、 公文式はとても役に立ちます。 公文式の子たちは、 『どこまで先取りしているか』が命です。 『俺は中3まで終わってるよ』 と自信満々の子をよく見ます。 ご両親も自信満々のことが多いです。 ただ、残念なことにいくら先取りしても 中学受験に必要な思考力は付きません。 また、中学受験の難問を解く前に、 ヘタに方程式を覚えてしまうと、 苦しんで悩む作業をしなくなります。 中学受験に必要な『気付き』が できなくなってしまうことが多いです。 こう言ったところが 公文式の弊害に当たります。 結局のところ、 計算力のない子には公文式は役に立ち、 計算力がついてしまった子には 公文式は必要ないことになります。 小4までに小学校の範囲を全て終えて、 小4からは中学受験の勉強に専念するのが 理想のような気がします。 公文式をうまく使いこなせば、 中学受験においては大きなアドバンテージになります。 ぜひ頑張ってくださいね!
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学習塾の売上は伸びているのに、なぜ倒産が増えているのか

少子化にも関わらず、子供にかける教育費は上がっていると思います。 私自身も2人の息子の父親なので、習い事など含めると、教育費は上がっていると実感します。 では、なぜ塾の倒産が増えているのか? この記事には書かれていませんが、 特に中学受験では『親の目』が厳しくなっているため、いい加減なことをやっている個人塾や中規模塾は、生き残れなくなっていると思います。 誤解がないようにお伝えしますが、 中規模塾の経営者が適当にやろうとしているわけではありません。中規模まで持っていった手腕は必ずあります。大変なご苦労があったと思います。 ただ、本当に人材不足なんです。 答えは出せても、生徒の顔が晴れやかになるような教え方をできる先生は少ないです。難しいことを楽しく教えられる先生はかなり少ないです。 また、一昔前だと塾でやっていることは、親に信用されていました。そのため、ちょっもいい加減な先生も生き残れました。 ただ、今は高学歴のご両親が増えてきて、塾でやっていることをしっかりと見ています。 さらに、塾の先生がいい加減なことをすると、すぐにネットに書き込まれてしまい、近所での評判はガタ落ちになります。こうなってしまうと、そう簡単には立ち直れません。 近所で中規模の塾の良い評判を聞かないので、『だったら大手の塾の方がマシ』ということになり、中規模塾はさらに厳しい環境にさらされます。 また、コロナの影響でオンライン授業への抵抗が薄れてきたため、塾や家庭教師の最大の問題点である『距離的な制限』もなくなってきました。 『近所の普通の先生の対面授業より、実力のある先生のオンライン授業の方が良い』という考え
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【中学受験】偏差値50を小馬鹿にしていると、大変なことになります。

『学習院くらいは行って欲しいですよね。』 『くらい、、、?』 『早実なんかいいですよね。楽しく早稲田大学行けるみたい出し❤️』 『(そりゃそうですね)』 『獨協とか成城って、どうなんですか?行く意味あるんですか〜?』 『(心配しなくて大丈夫。このままじゃいけないので、、、)』 同級生の奥様とのお話です。 (同級生にはブログに書く許可をもらっています😁) 『お前の奥さん、とうなってんだ⁉️』 『ごめん、、、。中学受験もしてないし、大学受験もろくに勉強してないからな。悪気はないだよ。』 『俺に何をしろって言ってるの?』 『まずは現実を教えてやって欲しい。』 『お前が自分でやれよ‼️』 『俺の日本語が通じないんだよ😅。言い過ぎると自分の身が危なくなる、、、。』 ここまで極端な話は稀ですが、 これに近いものはかなりあります。 こうなりやすいお母さんには、 ある一定の傾向はあります。 (多少失礼な言い回しになってしまうこと、お許しください🙇) 偏差値を勘違いしやすい ①自分は中学受験をしていない。 ②必死に勉強したことがない。 ③必死に一つのことに取り組んだことがない。 ④結婚で裕福になった。または、お母様の両親からの援助額が破格。 ⑤子供の勉強には関わっていない。 ⑥ 小学校低学年から塾に入れて、丸投げしている。 ⑦ネットやママ友の情報に振り回される。 ⑧夫婦仲が悪い。 ⑨自分が遊んでいるのを指摘されたくないので、子供の教育に口出ししない夫(これは同級生のことです。本人に確認済み) ⑩一人っ子か最初の子の中学受験。 多く当てはまれば当てはまるほど、 とても危険だと思ってください。 最近
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【中学受験】合格体験記27 昌平中学校Tクラス2025年度

(生徒指名)R.S(合格校)昌平中学校Tクラス (授業形態)オンライン (生徒のコメント) 私は10月ごろまで自分の勉強の仕方のどこが悪いのかわかりませんでした。 その時、真剣に向き合ってくれ、暗記と演習の大切さを教えてもらいました。 また、よく考えずに問題の答えを出すことにも気づかせてくれました。 サボり癖のある私にあったやり方で授業を進めてくれました。 宿題では自分の苦手なところをピックアップした問題のプリントを作ってくれて、繰り返し解きました。そのおかげで志望校に受かることができました。 これからは何事も逃げずに勉強を継続して、目標達成できるように頑張ります。 (指導方針、指導内容に対する感想) 集中せずにダラダラとやり、自己抑制力が低く、親に対して反抗してばかりで勉強する以前に種々の問題がありました。 坂田先生はすぐに娘の甘さや狡さを見抜き、時には厳しく時には優しくと、娘の状態に合わせてきめ細かく指導してくれました。 親が呆れて音を上げても、坂田先生はあの手この手で根気強く対応してくださりました。監視カメラや自習室対応もして下さり、手厚くサポートして頂きました。 入試直前期になってもマイペースでやる気が見られない娘に対しても、娘の弱点克服のために過去問や類似する問題をピックアップして下さり、無駄を省き効率良く勉強することが出来たと思います。 坂田先生のご指導ご鞭撻のお陰です。感謝しております。本当にありがとうございました。 今後は自分の弱さやダメなら部分に真摯に向き合い、楽な方に逃げず困難に立ち向かう事を継続して努力する事の大切さにも気づいて欲しいです。
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中学受験の塾選び

中学受験の塾選びはなかなか難しいですね。 大手の塾に入っていた方が安心感はありますよね。 もちろん大手の塾はカリキュラムもテキストもしっかりしているので、授業についていければ鬼に金棒です。 ただ、 塾をうまく活用できている子は、 本当に少ないです。 どの塾でもそうですが、 1番下のクラスの方に一度落ちてしまうと、自力で上のクラスに上がるのは厳しいです。 クラス分けテストには下のクラスでは教えない問題が出るため、家庭教師などがサポートしないと上がらないようになっています。 現実的に不可能に近いです。 上がったり下がったりを繰り返している子は、その塾のレベルがそもそも合っていない可能性が高いです。 その場合は思い切って転塾を検討した方がいいです。 どの塾にも特徴があります。 SAPIXは算数が難しい、 早稲アカは宿題が多い、 グノーブルは国語の記述問題が多い、 などです。 また、 塾内での競争が厳しいか否か なども違います。 負けん気の強い子はSAPIXが合っていますし、のんびり屋さんは日能研や栄光ゼミナールが合っています。 子供の特徴に合った塾を選んであげることが大事です。 さらに、 どの塾でも上位のクラスにいることも大事です。 先生の質も変わりますし、 そのクラスにかける塾の想いも変わります。 その塾のカリキュラム全てをこなすことができるのは、上位のクラスだけです。 塾を使い倒すためには、 上位のクラスにいるべきなんです。 ですので、 自分の子供がどの塾だったら上位のクラスに居られるか? ということを一つの基準にして、 塾を選ばれるのも良いと思います。 レベルが合っていないとこ
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四谷大塚 合不合判定模試 算数 50点台

先日の四谷大塚の合不合判定模試の算数が50点台の子がいます。 社会は20点台、 理科は30点代、 本人が得意だと思っている国語も50点台でした。 この子は大手の塾に小学3年生から通っていました。 頭が悪くてこのような点数になっているわけではありません。 塾の先生がどう教えても、 私がどう教えても、 その通りにやりません。 いつの間にかに自己流になります。 理屈を覚えずに式だけを覚えてしまう。 何度注意してもやめられない。 我慢ができない。 模試の復習をしたというので、 授業の時に解かせてみました。 予想通りスラスラ解けます。 普通なら 『よく勉強してるね!』 と喜ぶところなのですが、、、、 『なんでそういう式になるの?』 『なんでそこは割るの?』 『速さの公式を言ってごらん?』 などとつっこむと、 『..................』 という状況になります。 算数や理科の計算は1人で復習はできないだろうと思い、社会や理科や漢字の復習をして暗記するように指示してありました。 それを全て無視して算数の式を丸暗記する。 皆さん、 なぜこんな無駄なことをするかわかりますか? 授業で私と解き直す時に、スラスラと解けているように見せるためなんです。 自分を良く見せることしか考えていないんです。 そのためであれば、平然と裏切りますし嘘をつきます。 親からすると、 ここまで無意味ことをすると思っていない ここまでわがままだと思っていない ここまで性格が悪いと思っていない ので、 勉強量を増やせばできるようになると思ってしまいます。 土台がガタガタのところには、 まともな家は建ちません。 『
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【中学受験】『手間を惜しむな‼️』

伸びる子は当たり前のように ノートに図形を写します。 なかなかできるようなやならない子は、 当たり前のように教科書に書き込みます。 タイパを重視する親は嫌がりますが、 この『写す作業』は意外と大事です。 きちんと写そうとすると、 『この図形はどこから書けばいいんだ?』 『どうやってできてるんだ?』 『こっちの辺とあっちの辺の長さのバランスはこんなもんかな?』 『この角度は60度だから、こんなもんかな?』 『実はここは相似になりそうだな』 などと、いろいろなことを考えます。 この作業を繰り返していると、 典型問題の図形の構造を覚えます。 自分で書いた方が記憶に残ります。 こういう小さなことの繰り返しで、 理解度は上がって行くと思います。 国語の長文読解では、 各段落にピンポイントで線を引くために 字面だけをなぞって読むのではなく、 言葉の意味を考えながら読んで、 『要するにこういうことを言ってるな』 と考えることで、読解力は上がります。 読むたびに毎回要約しているのと同じです。 しばらくはスピードは落ちますが、 読解力は確実に上がります。 こういう地味な作業をコツコツやる子は どんどん伸びていきますが、 やってる風な顔をして 字面だけ追ってクイズ感覚で解く子は、 いつまで経っても全く伸びません。 字面だけ追っているので 当然語彙にも全く興味がなく、 いつまで経っても改善の兆しもないです。 また、授業で説明したポイントを 文字でノートにきちんとメモる子は、 メモろうとして集中して聞いていますし、 短時間でメモるためにまとめる力が 確実に身に付いていきます。 だるいとか、 意味無いと
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【中学受験】『うちの子、言っても聞かないんですよ〜』 全ての問題はこの一言から始まる。

『うちの子、言っても聞かないんですよ』 この何気ない一言から、 中学受験で起こる問題は全て始まる、 と言っても過言ではない気がします。 言われたことをやらない。 やらなくてもできるなら問題ない。 やらないとできないのにやらないと、 成績は下がっていく。 『嫌なことはやらなくてもいい』 『嫌だと言えば親は言うことを聞く』 という認識を子供に植え付けてしまうので 小さないろいろな場面でやらなくなり、 小さな穴がたくさんできる。 『あからさまに勝手な態度を取る子』 『怒られて無になり無視する子』 2つのタイプに分かれます。 聞いているようで無視している子の場合、 親も気が付かないうちに 静かに事態が悪化していることが多いです。蓋を開けたら大変なことになっていたという状態です。 結局のところ、 『言われたことをどの程度までやるか』で 全て決まってきてしまいます。 その始まりは中学受験より遥か前まで 遡ると思います。 その時点でかなり勝負はついてしまっています。 その時点でケジメを教えられていなければ、どこかで教えないと勉強も軌道に乗りません。誰かが必ず教える必要があります。 今まで許されていたことが、 中学受験になった途端許されなくなる。 子供は戸惑って当然です。 子供にとっては当たり前のことをやっても怒られるわけですから、当然やる気はなくなります。 『なぜダメなのか?』 『このまま同じことをしているとどうなるか?』などを説明して理解させてあげてください。 一度拗れた関係は『いいから黙ってやれ』と言っても、子供はやりません。 やってくる子なら、とっくの昔にやってくれています。 『子供だ
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【中学受験】『思考力の鍛錬』と『暗記』、どっちを優先するか?親の胆力が試される。

『思考力の鍛錬』と『暗記』 両方同時にやるのが1番ですが、 なかなかそううまくは行きません。 究極の2択になりそうですが、 ここで親の胆力が試されます。 中学受験では子供自身が自分で考えて、 自分の勉強方針を決めることは ほとんどありません。 良くも悪くも親の方針が、 そのまま子供の現状を作っています。 小4小5で毎週の成績を気にしすぎると、 必ず暗記に走ります。 子供を暗記に走らせます。 親からすると その方が精神衛生的に良いですからね。 お気持ちはよくわかります。 暗記で点数を稼いで偏差値を上げているとどこか安心してしまって、 思考力が欠如していることについて 見て見ぬふりをしてしまうことが多いです。 正直に言えば、 小4の時点で思考力が欠如していると、 暗記を必死にしたところで『意味のない丸暗記』になる可能性はかなり高いと思います。 小4小5は丸暗記で稼いで、 問題を先送りにしながら小6になると、 挽回はほぼ不可能になってしまいます。 一度身についてしまった悪い癖は そう簡単には抜けないので、 中学に入ってからも思考力は身につかないことが多いです。 これ対して、 ご両親の腹が据わっていると、 『暗記なんて後からでもできるから、今は思考力の鍛錬をしよう。テストの成績なんて気にする必要はない。』ということになり、大惨事になることはありません。 思考力を鍛えるには じっくりと考える必要があり、 どうしても時間がかかります。 無駄に思えるようなことまでやって、 『溜め』を作る必要があります。 この『溜め』が非常に大事な気がします。 『溜め』があると思考力の幅が広がります。 思考力
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【中学受験】小6 最後の組み分けテストで下のクラスになったご家庭へ(過激な内容を含みます)

今まで通りでは何も変わらない。 小6のこの時期になると、 さすがにどの子も勉強させられます。 下のクラスを彷徨っている子も 毎日忙しく宿題に追われています。 何もやっていないわけではありません。 理解できていない状況で 宿題を機械的にやり続けるというのは、 本当に拷問に近いと思います。 やる気が無くならない方がおかしいです。 文系の方は高校生の時に感じたあの感じです。 『何でこうやるのかわからないけど、とりあえずこの公式にはめてみて答えを出しておこう。』 このような状況から 偏差値をぐんぐん上げていくのは、 本当に至難の業です。 みんな勉強していますから、 そう簡単にごぼう抜きはできません。 今まで通りのことをやっていたら、 ほとんど変わらずに秋になります。 模試の偏差値を上げて それから志望校を決めるなんて、 私からするとほとんど自殺行為です。 今まで2年半かけてできなかったことは、7ヶ月後もできない。 小4から頑張ってきたのに、 結局下のクラスを彷徨っている場合は、 本番までほとんど実力は変わりません。 本人のモチベーションは低いですし、 下のクラスでも授業のレベルも上がり、 さらに付いていくなくなります。 夏期講習で頑張っても挽回できない。 確かに、 『夏期講習で頑張って秋につなげよう!』 という考え論理的には成り立ちます。 ただ、夏期講習を効果的に利用できるのは もっとクラスが上の子たちなんです。 穴が少ないからこそ 大量の演習が効果を発揮します。 これに対して、 下のクラスの子たちは穴だらけなので 満遍なくやっている場合ではなく、 とにかく早く自分の穴を埋めて 基礎固
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【中学受験】『そっと見守る』

点数が下がり出したら子供だけでは止められない。 SAPIX、早稲アカ、四谷大塚、日能研など マンスリーや組み分けテストなどが終わり、皆さん一喜一憂していると思います。 この時期に成績が上がっているご家庭は、 ほとんと全て親が介入しています。 (もちろん私も一緒に介入しています。) 何をお伝えしたいかというと、 成績が何回か下がり出すと 『子供自身が反省して、自分の勉強の仕方や生活態度を見つめ直して成績を上げる』 ということはほぼないということです。 100%無いと言ってもいいくらいです。 優秀で真面目な子でも自己修正は難しい。 もちろん、優秀で真面目な子であれば、 反省して何かを変えてくると思います。 ただ、その方法はほとんど的外れなんです。 小学生ですから 正確に自己分析はできませんし、 自分の弱点を補強する最適な方法を 思いつくこともまずないです。 それができたらそもそも失敗しません。 ボリュームゾーンから下の子たちは、 当然ですが自己修正はさらにできません。 この子たちはそこまで負けず嫌いではないので、すぐに落ち込みます。 日頃から自分が努力した分だけ 見返りを期待しているので、 結果が出ないとやる気を失います。 親の目を気にしていないので、 冷たい視線を感じても気にしません。 親から何か言われれば、 攻撃的に反論することが多いです。 『親子の言い合い(罵り合い)』 このようにして 『親子の言い合い(罵り合い)』が始まります。 こうなるとご両親は面倒くさくなり、 『勝手にしなさい!』となります。 お気持ちはよくわかります。 『勝手にしなさい』は『見殺しにする』 のとほぼ変
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四谷大塚 全国統一小学生テスト

この時期になるとよく聞かれのが、 『全国統一小学生テストを受けた方がいいのか?』 ということです。 小学校3年生までは模擬テストも少ないので、日頃の勉強の成果を確認するために受ける意味はあると思います。 ただ、都内で教えていて感じるのは、 サピックスやグノーブルやはなまるに通っている優秀な子たちはあまり受けていない印象が強いということです。 これで偏差値65以上の判断ってできるのかな、、、と思っていました。 実験のためにうちの子たちに受けさせましたが、2人とも65以上に入りました。 う〜ん、これはあまり当てにならないなという印象は受けました(あくまで私の勝手な私見です。すみません。) 中学受験の勉強が始まった後、四年生からはあまり受ける意味はないと思います。 特に六年生の優秀な子たちは受けません。 四谷大塚や早稲アカの子たちはほぼ義務で受けていましたが(ただ、本当に優秀な子たちは休むことが多かったです)、 サピックスの優秀な子たちは受けていません。 サピックスオープンや志望校別判定や合不合格判定模試や日能研全国公開模試をみんな受けているため、全国統一小学生テストを受ける時間がもったいなく、皆さま受験勉強の時間に充てています。 模試はご子息の目的に合わせて選んであげた方が、効果的かつ効率が良いと思います。 ご不安なこと、気になることがあれば、お気軽にご相談してくださいね。
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【中学受験】『かわいいだけじゃダメかしら⁉️』

自分の子供って、 本当に本当に本当にかわいいですよね。 そのお気持ちはよ〜くわかります。 皆さん同じだと思うのですが、 成功するご家庭と失敗するご家庭では 『かわいい』の捉え方が違う気がします。 受験勉強が順調に進んでいるご家庭は、 『かわいいからこそ厳しく育てる』 『子供を客観的に俯瞰している』 『親自身も自分を客観視している』 『子供を無駄に子供扱いしない』 と思います。 小5小6で伸び悩むご家庭は、 『かわいいために最後に甘くなる』 『子供への想いが強く主観的になりやすい』 『自分と違う意見は受け入れない』 『子供はいつまでも可愛い赤ちゃん』 という傾向があります。 (分かりやすくするために極端に書いてあります。) 合格させるために特に問題になるのが、 『この子は何が問題で伸びないのか?』 という問題の本質の認識が ご両親とズレることなんです。 『何かがおかしいから、今の状況になっている』 『どこがおかしいかがわからないから、今の状況を抜け出せない』にも関わらず、 こちらからのアドバイスは 必ず否定から入ります。 一度受け入れて考える前に、 ほとんど拒否されてしまいます。 勉強に関することだと まだ聞いていただける気がしますが、 子供の性格や態度や躾に関することだと、 途端に拒否反応が出てきます。 同じ授業を聴いているのに その子によって効果の現れ方が違うのは、 『子供の能力の差』か 『聴く側の子供の土台の差』しかないです。 やるべきことをきちんとやっていれば、 偏差値55(四谷)は超えられます。 そこまではほとんど能力差はないです。 (もちろん努力量の差はあります。)
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【中学受験】『背の小さい子』が本当に増えています。心配です。

受験に本気だからこそ、“心”と“体”の成長も守ってあげてください 最近、授業や面談でお子さんに会うたびに、ふと思うのですが、、、。 「あれ? 背が小さい子が多いな…」 もちろん、子どもの成長には個人差があります。体質や遺伝の影響もあります。 でも、ここ数年の傾向は明らかに変わってきています。 中学受験を本気で頑張っている子ほど、身長の伸びが遅い。 そんな印象を現場で強く持つようになりました。 「成績は伸びた。でも背が伸びない」現象 多くのご家庭で、 こんな生活が日常になっています。 『学校から帰ってすぐ塾へ』 『帰宅は21時過ぎ』 『ご飯とお風呂を済ませると22時』 『宿題と復習で23時を回る』 『翌朝6時半に起床 睡眠時間は6時間前後。 しかも、塾後にお腹いっぱいご飯を食べ、スマホやタブレットで少しダラダラしてから就寝。 このサイクル、子どもの身体には明らかに負担が大きいです。 成長ホルモンが出るのは「夜10時~深夜2時」 身体の成長に欠かせない「成長ホルモン」、これが最も分泌されるのは、『夜10時〜深夜2時のゴールデンタイム』と呼ばれる時間帯です。 この時間に熟睡できているかどうかで、 子どもの背の伸び、骨や筋肉の成長が大きく変わります。 しかし、中学受験生の多くはその時間にまだ机に向かっています。 塾で疲れ果てた体にムチを打って、眠い目をこすりながら机に向かう。 これでは、脳の学習効率も悪いですし、 成長ホルモンもきちんと分泌されません。 「成績」と「成長期」を天秤にかけてはいけない 中学受験は確かに人生の一大イベントです。でも、それは「未来の可能性」を広げるための手段で
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【中学受験】『ボリュームゾーン』の夏休み

もうすぐ夏休み! 小6にとっては実力を伸ばす夏休み、 小4小5にとっては基礎固めの夏休み。 (私にとっては地獄の夏休み😭気合いと根性と愛情で乗り切ります!) 主に小6を前提にお話ししますが、 小4小5にも当てはまります。 小4小5で偏差値60は小6の50ぐらい と、厳しい目で見てあげてください。 暗記モノで稼いでいる小4小5の子は、 さらに下がると思っていてください。 油断が1番危険なんです。 学年が上がった時に出遅れないためにも、 厳しい目で見てあげてください。 ボリュームゾーンにいる子たちは、 夏期講習に行っているだけでは 基本的に実力は伸びません。 そう思っていないと、 秋になって失望感、喪失感が凄いです。 ご両親がパニックになってしまいます。 算数は 『できているところを忘れないようにする』 という効果はありますが、 『できないところをできるようにする』 という効果はほとんどないです。 ご家庭でもう一度理屈からは考えて、 何度も反復しないと身につきません。 宿題に忙殺されないように注意してください。 国語は 偏差値50(四谷)を超えていれば、 塾で問題を解くのは効果的です。 ただ、漫然と解かせるのではなく、 『読むスピードを意識する』 『文の構成を考える』 『どこに何が書いてあるか記憶する』 『読みながら解ける接続詞などは解く』 などを意識させてください。 偏差値40前後の場合は、 塾の授業で伸びることはほぼないです。 この子たちは『文章の読み方』から 懇切丁寧に教えないと全く伸びません。 『この場面の心情はこうなるんだよ。』 『この段落の要約はこうなるよ。』 『ここに
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【中学受験】思考力がないことによって生じる本当に怖い話

『思考力が無いと難しい問題が解けない。難しい文章が読めない。』 こういう風に思われると思います。 まさにその通りです。 ただ、本当に怖いことは 違うところにあると思っています。 『この子の成績はなぜ上がらないんだ? 宿題でやるべきこともやらせている、一応きちんとやっているように見える。』 最近こういう子がかなり増えました。 特に真面目そうな女の子に多いんです。 ご両親からすると 『真面目に勉強しているのに、成績が上がらなくてかわいそう。先生がやらせていることが間違っているのでは?』 と思うようになります。 こう思うのは当然だと思います。 こうなり出すと先生の知らないところで、 あちこちいろいろな問題集に手を出します。 基礎を身につけようとしていたのに、 また悪循環に入ります。 なぜこのようなことが起こるのか? 私は『子供の思考力の無さ』 から来ていると思っています。 この思考力の無さは 暗記モノを勉強する時に、 特に露骨に現れると思っています。 『社会なんてただ覚えるだけだから、誰がやってもそんなに差がつかないでしょ?』 と思われると思います。 実は違うんです。 同じことをやっていても、 かなり大きな差が出てしまいます。 『読解力が無い』と言われている子は、 言葉の意味を考えずに 字面だけを読み続けられます。 社会でも理科でも漢字でも、 同じようなことをやれてしまいます。 そのため単語だけを覚えていて、 意味や定義は全く覚えていません。 いくらやってもすぐに忘れます。 こういうことをやってしまう子でも、 性格が『素直』な子であれば、 先生の言われた通りに修正していくので、 この
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【中学受験】ボリュームゾーン以下で『国語が心配』と言いながら、算数を優先してしまう。

最近『国語が心配』というご家庭が、 かなり増えています。 昨日だけでも5軒の問い合わせがあり、 3軒面談をしました。 夏休みに授業を入れてご協力できて、 ちょっとホッとしています。 『中学受験は算数が命』という言葉が、 ネットに溢れかえっています。 もちろん算数も大事です。 言い方を変えれば、 大事でない科目なんてありません。 学校の算数と比べてかなり特殊なので、 中受は算数中心と誤解されたのかな? と思っています。 古の頃のテキストに比べれば、 算数のテキストはかなり充実しています。 塾の算数のテキストをしっかりやれば、 偏差値50(四谷)には簡単に届きます。 算数が伸び悩んでいる子でも その子のスピードに合わせて説明すれば、 必ず理解してくれます。 結局は教え方次第だと思います。 算数に比べて国語は そう簡単には上がりません。 小4までの差がモロに出ます。 2歳くらいから言葉を話し始めたとすると 6、7年かけてじっくり差がつきます。 『きちんと相手の話に合わせるか』 『質問の内容を理解しようとしていたか』 『本を理解しようとして読んでいたか』 『他人の気持ちに敏感か』 『文ではなく単語で話してしまうか?』 『言葉に興味があるか』 『日常生活の知らないことを知りたいと思うか』 このようなことが読解力に影響します。 つまり、 国語は『机に座ってする勉強以外の影響』 がかなり大きいんです。 小4の時点で読解力に問題がある場合は、 今のまま漫然と塾に行っていても、 ほとんど上がることはありません。 ほとんどの子はさらに下がります。 それは塾ではやらないことを、 家でコツコツやらない
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【中学受験】『小4小5夏休みを利用して最上位クラスに返り咲く』新たな挑戦

今までは 最上位クラスに在籍していたのに、 小4小5になって 段々とクラスが下がる子がかなりいます。 その子の現状にも因りますが、 通常だとなかなか戻れないことが多いです。 今まで通り塾に通いながら、 家庭教師や個別で成績を上げようとしても どうしても『付け焼き刃』『応急処置』 になってしまうことが多いです。 問題の原因は『基礎力の欠如』にありますが、通常授業のサポートをしながら基礎力アップを図るのは、時間的に厳しいことがほとんどです。 今回私が調整したいと思っているのは、 『夏休みを利用して基礎力アップを図り、秋からの塾の授業についていけるようにすること』です。 塾に通っているのに なぜか基礎力が欠如し出す原因は、 『授業を理解できなくなる』からです。 授業がチンプンカンプンになり、 ぼーとしてきて眠くなり 内容がさっぱりわからなくなる。 理解していない状況で宿題をやるので、 考えてもわからずイライラしてくる上に、 膨大な時間がかかってしまい、 さらに追い討ちをかけるように 親からのプレッシャーや罵声が飛んでくる。 モチベーションが下がる中で、 できない科目に時間が取られ 他の暗記科目の勉強時間が減り 四科目の偏差値が下がり出して、 結局クラスが下がっていく。 クラスが下がり出すとさらに本人のモチベーションは下がり、逆にお母さんのボルテージは上がっていき、子供に強く当たり出し、子供のやる気はさらに無くなる。 まさに『負のスパイラル』です。 こうなってしまうと、ほとんどの場合は塾を辞めて基礎からやり直した方が良いのですが、塾を辞めて家庭教師や個別に全振りすると、膨大な授業料がか
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【中学受験】小5 組み分けテストで下のクラスを彷徨っているご家庭へ(過激な内容を含みます)

ブログを読んでいただいている 小5の子たちのご両親から、 たくさんご連絡をいただいております。 本当にありがとうございます。 皆さん共通のお悩みは、 『上のクラスから段々と下がってきて 1番下のクラスに定着してしまった、 下から2番目のクラスに止まっているが どうしたらこの状況を抜け出せるか?』 ということです。 皆さんの未来のためにはっきり申しますが 漫然と塾に行っているだけでは もう抜け出すことはありません。 厳しいようですが、もうほぼ無理です。 状況をわかりやすく説明するために、 早稲アカで説明します。 5年生になると授業が週3回になり、 週末にテストがあります。 授業時間も延びて拘束時間は増えます。 さらに宿題もかなり増えます。 授業時間が延びたとは言え、 あれだけの理社の知識を下のクラスの子に 理解させながら記憶させるのは、 ほとんど無理です。 その処理能力が子供にあれば、 自然と上のクラスに上がっていきます。 『へーそうなんだー』 くらいの理解しかできていないので、 翌日に暗記する時間が必要になります。 ただ、 塾のない平日は宿題の処理に追われ、 血肉になるような勉強はできません。 もちろん暗記をする時間もないです。 国語の読解問題をできるようにするのに、 集団授業はもともと向いていません。 テクニック的なものは伝えられますが、 それを身につけるための反復練習の時間が この子たちには圧倒的に足りません。 また、各段落を要約しながら、 作者の意図を理解する練習もできません。 (家でやる時間もありませんので、放っておいたらできるようになりません。) この子たちには語彙力
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【中学受験】『理想と現実』の間でもがき苦しむお母さんを察して、少し引いてみる。

どのお母さんもそうですが、 『我が子のため』と思って いろいろ頑張っていらっしゃいます。 私も父親なのでわかりますが、 出産を経験しない父親にはわからない 深い愛情が母親にはあると思います。 そのため、 父親には見えない子供の変化に気づき、 小さい頃からコツコツと お世話をしてきたのだ思います。 無償の愛ですね。 ただ、 子供はお世話されればされるだけ、 それが当たり前になっていき  どんどん自立から遠ざかります。 お母さんが『これ、まずいかも』 と思った時には、 『手を離したら大変なことになる』 という状態になっていることが多いです。 そうこうしている間に 中学受験がやってきてしまいます。 一人で何もできない姿を見ると 『突き放して成長させたい』と思いますが 『そんなことをしたら落ちてしまう』 と恐怖が襲ってきます。 塾の先生や家庭教師から 『こうした方がいいですよ』と言われると 『そんなことわかってるわよ!それができなくて困ってるの!』 と思われていると思います。 こういう状況になってしまうと、 ご家庭の方に変化を求めるのは無理です。 お母さんの方が壊れてしまいます。 無理は禁物です。 こういう時は 授業の中で子供自身にいろいろと訴えて、 子供の方から変えるようにしています。 ご家庭と協力する場合よりも 当然時間はかかってしまいますが、 お母さんに無理をさせ過ぎると 中学受験自体が無くなってしまいます。 『このまま中学受験をしたいなら協力してくれる?本当にまずい状況だから、真剣に聞いてくれる?』と正直に話して、 子供の精神的な成長も促します。 このような子たちには 精神的な
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【中学受験】『10分読書』は読解力を伸ばす。

『10分読書』は読解力を伸ばす。 ①読書を習慣化しやすい。 ②内容の質が高い。 ③要約するのに最適。 ④場面ごとの心情を記憶しやすい。 ⑤よく出る語彙を効率良く暗記できる。  ①読書を習慣化しやすい。 読書をしたがらない子は一冊の本を見て、 『こんなに読むのか、、、はあ、、、』 と落胆してしまいます。 一冊読み切るのはハードルが高すぎます。 その点、名門校の過去問は 大問1つ10分程度で読めるので、 『これならすぐに読めそうだな』と、 やる気になってくれます。 ②内容の質が高い。 名門校の過去問は その学校の先生が作っているので、 看板に傷を付けないように 真剣に選んでいます。 そのため、 とても勉強になる内容の文章が多いです。論説文は入試問題によく出る内容を、 コンパクトに学ぶことができます。 ③要約するのに最適。 実際には何百ページもある論説文の中から 読解問題に適した部分を選んでいるので、 作者の考えがとてもよく表れています。 その文章をさらに短くまとめようとすると 要約する力が身につきやすいです。 また、名門校の過去問は 少し読みにくい文章が多いので、 『粘って理解する』習慣が身につきます。 ライトノベルでは身につきにくい 『粘って考えながら読む』という方法は、 中学受験においては非常に大切です。 ④場面ごとの心情を記憶しやすい。 物語文も同様で何百ページもある中から、 心情の変化が激しい盛り上がる場面を 『中略』をうまく使ってまとめているので 場面ごとの心情を記憶するには 最適な題材になっています。 漠然と読書をするよりも、 とても効率良く心情を記憶できます。 ⑤よく
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サピで成績が上がらない子には

サピで成績が上がらない子には 前回と少しかぶってしまいますが、 サピで成績が上がらない子はどうしたらいいのかを考えてみたいと思います。 まずは、 デイリーサポートやデイリーサピを繰り返すことは、言うまでもありません。 前回書きましたように、 ただ繰り返すだけでは、 式や答えを覚えてしまう子がいるので、 必ず線分図などを書いて、 「自分がどの部分を考えているのか」 などを考えながら解く必要があります。 これがある程度できてきますと、 確認テストなどは出来るようになってきます。 ここで厄介なのが、 これだけではマンスリーテストの成績が上がらない子がいることです。 以前よりは問題をよく読んで考えるようになった子でも、 まだ修行が足りない子は、少し数字や文章を変えられてしまうと、 全くできなくなってしまいます。 こういった子たちは、 以前よりは考えるようになっても、 「一から考えていく癖」は、まだ身についていません。 デイリーサピなどを繰り返していくうちに、 いつの間にかにまた考えないで解くようになってしまいます。 本人たちは一生懸命考えているつもりなのですが、 長年染みついてしまった癖ですから、 そう簡単には治りません。 そこで、私が勧めているのが、 サピ以外の問題集を使って、 毛色の違う問題を解かせることです。 このような「対外試合」を行うことで、 「思い出す作業」がメインではなくなり、 基本から考えて、問題を整理せざるを得なくなります。 最初はかなりの苦痛のようですが、 慣れてきますと、初めて見る問題にもあまり抵抗が無くなります。 直接点数につながるとは言い難いので、遠回りのよう
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