【中学受験】小5 組み分けテストで下のクラスを彷徨っているご家庭へ(過激な内容を含みます)
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ブログを読んでいただいている
小5の子たちのご両親から、
たくさんご連絡をいただいております。
本当にありがとうございます。
皆さん共通のお悩みは、
『上のクラスから段々と下がってきて
1番下のクラスに定着してしまった、
下から2番目のクラスに止まっているが
どうしたらこの状況を抜け出せるか?』
ということです。
皆さんの未来のためにはっきり申しますが
漫然と塾に行っているだけでは
もう抜け出すことはありません。
厳しいようですが、もうほぼ無理です。
状況をわかりやすく説明するために、
早稲アカで説明します。
5年生になると授業が週3回になり、
週末にテストがあります。
授業時間も延びて拘束時間は増えます。
さらに宿題もかなり増えます。
授業時間が延びたとは言え、
あれだけの理社の知識を下のクラスの子に
理解させながら記憶させるのは、
ほとんど無理です。
その処理能力が子供にあれば、
自然と上のクラスに上がっていきます。
『へーそうなんだー』
くらいの理解しかできていないので、
翌日に暗記する時間が必要になります。
ただ、
塾のない平日は宿題の処理に追われ、
血肉になるような勉強はできません。
もちろん暗記をする時間もないです。
国語の読解問題をできるようにするのに、
集団授業はもともと向いていません。
テクニック的なものは伝えられますが、
それを身につけるための反復練習の時間が
この子たちには圧倒的に足りません。
また、各段落を要約しながら、
作者の意図を理解する練習もできません。
(家でやる時間もありませんので、放っておいたらできるようになりません。)
この子たちには語彙力がないので、
自然と深くまで読むようになることもなく
ずーっと字面だけを読み続けます。
算数では
基本問題を中心に授業でやりますが、
先生の話を摘み食い的に聞いているので
論理的な理解は深まりません。
図や表を書いて
そこに書き込みながら悩んで解かないので
自分が理解していないところを発見できず
まるで出来ているかのような錯覚をします。
大量の宿題をやらないと
先生に怒られてしまうので、
とにかく終わらせることが目的になり
頭を使わずに式だけ覚えます。
じっくりと考える習慣は身につきません。
さらに、
この子達は簡単な問題のミスを減らして
テストの点数を上げるしかないのですが、
『きちんとした図の書き方』
『式をきちんと書く』
『計算した答えの単位を意識する』
『筆算では大きめの字で縦を揃えて見やすくする』
『筆算をあちこちに書かない』
というようなことを意識させることを
塾の授業ではやりきれません。
そうするとミスが減ることはなく、
点数が上がり出すこともありません。
こういった子たちは
もともとわがままで頑固なことが多いので、
集団の中できちんと全ての話を聞いて
理解するという作業ができないことが多いです。
ご自宅で子供に勉強を教える時に、
『なんでこんなに話を聞いてないんだろう』
と思われたことがあると思います。
それと同じことを塾でもやっています。
以上のようなことに
いち早く気がついたご家庭は、
どんどん塾を辞めていきます。
そうすると下がいなくなるので、
今まで通りやっていても
自然とさらに順位が下がります。
こういう悪循環も起きます。
現実にはこのような状況なので、
何も手を打たないと何も変わらないどころか、事態はどんどん悪化していきます。
これから勉強の内容も難しくなるので、
さらに悪化していきます。
お子様のためにもまずは現実を直視して、
どうしてあげたらいいか考えてあげてください。
新5年生になってからすでに5ヶ月弱です。あっという間に新6年生になりますので、ぜひ検討してあげてください!