伸びる子は当たり前のように
ノートに図形を写します。
なかなかできるようなやならない子は、
当たり前のように教科書に書き込みます。
タイパを重視する親は嫌がりますが、
この『写す作業』は意外と大事です。
きちんと写そうとすると、
『この図形はどこから書けばいいんだ?』
『どうやってできてるんだ?』
『こっちの辺とあっちの辺の長さのバランスはこんなもんかな?』
『この角度は60度だから、こんなもんかな?』
『実はここは相似になりそうだな』
などと、いろいろなことを考えます。
この作業を繰り返していると、
典型問題の図形の構造を覚えます。
自分で書いた方が記憶に残ります。
こういう小さなことの繰り返しで、
理解度は上がって行くと思います。
国語の長文読解では、
各段落にピンポイントで線を引くために
字面だけをなぞって読むのではなく、
言葉の意味を考えながら読んで、
『要するにこういうことを言ってるな』
と考えることで、読解力は上がります。
読むたびに毎回要約しているのと同じです。
しばらくはスピードは落ちますが、
読解力は確実に上がります。
こういう地味な作業をコツコツやる子は
どんどん伸びていきますが、
やってる風な顔をして
字面だけ追ってクイズ感覚で解く子は、
いつまで経っても全く伸びません。
字面だけ追っているので
当然語彙にも全く興味がなく、
いつまで経っても改善の兆しもないです。
また、授業で説明したポイントを
文字でノートにきちんとメモる子は、
メモろうとして集中して聞いていますし、
短時間でメモるためにまとめる力が
確実に身に付いていきます。
だるいとか、
意味無いとか、
時間の無駄とか言わずに、
手間を惜しまずに勉強してください。
その分必ず深い理解に繋がり、
本当に困って追い込まれた時に
無意識に地味に威力を発揮します。
ぜひ頑張ってくださいね!