【中学受験】『適度なプレッシャー』をかけられるのがプロ。かけすぎもかけなすぎもダメ。

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学び
『言い聞かせて育てるべき』
『きちんと叱って育てるべき』
この二つはあたかも二項対立構造のように語られますが、私はどちらも必要だと思っています。
また、どちらかを採用するにしても、『言い聞かせる側』『叱る側』の本気度が、かなり影響すると思っています。子供はバカではないので、すぐにバレてしまいます。
勉強を教える時も同じで、『言い聞かせる時』と『叱らなければならない時』があります。どちらか一方では、子供を成長させられません。
『言い聞かせ』だけでは、子供はつけ上がってきて、大人をなめてきます。
一方、『叱る』だけでは、子供のやる気はなくなっていきます。
どちらをやるにしても、教える側が真剣に向き合っていないと、子供の心は動かせません。逆に言えば、真剣に向き合っていれば、子供の心は必ず動くと思っています(子供が動かない時は、『あの先生だめよね』とご両親がご家庭で話されている時がほとんどです😓)
このように本気で向き合うことで、子供との信頼関係ができます。ここまで来てやっと、こちらからプレッシャーをかけられるようになります。
信頼関係ができる前にプレッシャーをかけると、子供はウナギのようにするすると逃げ回ります。親も巻き込んで、被害者のような顔して逃げ回ります。
プレッシャーをかけられるようになったら、今度は『どのくらいプレッシャーをかけても大丈夫か?』を、こと細かに検討します。かけすぎると潰れますし、かけなすぎると全く成長しません。このさじ加減が非常に難しいんです。プロの腕の見せ所ですね。
その子の性格、体力、しつけ具合、男子か女子か、反抗期か、疲れているか、寝不足か、学校で何かあったか、授業の前に親としてケンカしたか、今日は機嫌が良いか、好きな科目か、好きな単元か、目の動き、手や足の動き、口の動き(ボソボソ何か言っているか)、頭をかいているか、貧乏ゆすりをしているか、筆圧が強くなってきたか、などいろいろなことを考慮しています。
こういったことをチェックしながら、『今日はどのくらいプレッシャーをかけるか?』を考えて、悩んで苦しんでもらいながら成長させます。
『これ以上やらせると、イライラし出すな』と思ったら、さりげなくヒントを出して、正しい方向に誘導して、また悩ませます。この繰り返しをやりながら、正解まで辿り着かせます。この作業によって、子供の思考力は伸びていくと思っています。
子供の思考力を伸ばすには、『適度なプレッシャー』は絶対に必要だと思います。
ぜひやってみてくださいね!

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