もうすぐ夏休み!
小6にとっては実力を伸ばす夏休み、
小4小5にとっては基礎固めの夏休み。
(私にとっては地獄の夏休み😭気合いと根性と愛情で乗り切ります!)
主に小6を前提にお話ししますが、
小4小5にも当てはまります。
小4小5で偏差値60は小6の50ぐらい
と、厳しい目で見てあげてください。
暗記モノで稼いでいる小4小5の子は、
さらに下がると思っていてください。
油断が1番危険なんです。
学年が上がった時に出遅れないためにも、
厳しい目で見てあげてください。
ボリュームゾーンにいる子たちは、
夏期講習に行っているだけでは
基本的に実力は伸びません。
そう思っていないと、
秋になって失望感、喪失感が凄いです。
ご両親がパニックになってしまいます。
算数は
『できているところを忘れないようにする』
という効果はありますが、
『できないところをできるようにする』
という効果はほとんどないです。
ご家庭でもう一度理屈からは考えて、
何度も反復しないと身につきません。
宿題に忙殺されないように注意してください。
国語は
偏差値50(四谷)を超えていれば、
塾で問題を解くのは効果的です。
ただ、漫然と解かせるのではなく、
『読むスピードを意識する』
『文の構成を考える』
『どこに何が書いてあるか記憶する』
『読みながら解ける接続詞などは解く』
などを意識させてください。
偏差値40前後の場合は、
塾の授業で伸びることはほぼないです。
この子たちは『文章の読み方』から
懇切丁寧に教えないと全く伸びません。
『この場面の心情はこうなるんだよ。』
『この段落の要約はこうなるよ。』
『ここに具体例があるから、この前後に作者の言いたいことが書いてあるよ。』
など、こと細かに教えます。
また、この子たちは語彙力がないので、
とにかく暗記が必要です。
語彙を暗記させた後は、
その言葉が出てきたら
『意味を思い出して考えて読むこと』を
しっかり教えなければなりません。
そこまでしないと言葉の意味を
全く考えないで読み続けます。
一番の問題は理科社会です。
塾の授業で知識を吸収できる子は、
『聴きながら理解して暗記できる子』です。
好きな科目の場合は別として、
ボリュームゾーンの子たちは
この作業がほとんどできません。
そうすると授業を聴いていて
『へ〜』とは思いますが、
それ以上身につくことはないです。
ご自宅で暗記する時間が別途必要です。
ただ、宿題に忙殺されていると、
ご自宅で暗記する時間がないため、
塾で問題演習をしてもクイズ感覚で
『覚えたことを思い出して解く』
という作業にはなりません。
天の神様に言う通りにして、
適当に選んで帰ってくるだけなんです。
『暗記もしてないのに問題を解く』
という意味のない作業の始まりです。
また、
自習室に朝から晩まで居たからといって、
絶対に安心しないでください。
ボリュームゾーンの子たちは、
自習室でちゃんと自習していません。
(本人はちゃんとやっているつもりです。)
マイペースにダラダラやっているだけです。
椅子に座っている時間は長いので、
大満足で帰ってきて、
自宅では勉強しなくなる傾向があります。
必ず『いつ暗記するんだ?』
という問題が起きます。
塾に行って目の前にいないと
何となく安心してしまいますが、
ボリュームゾーンの子たちは
誰かが伴走しない限り
親の思った通りに勉強しないもんだと
と思ってくださいね。
その方が夏休みを無駄にしないで済みます。ぜひ頑張ってください!