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タクシードライバー

「どこまでだい?」 タクシードライバーはぶっきらぼうに聞いてきた。 過ぎ去っても過ぎ去っても灯りの中を進んでいく。 深夜だというのに眠らない街の中で、俺は眠るために小さなアパートに帰っていく。 「なんのために生きているんだろう?」 窓の外を眺めながらぼんやりとそんなことを考えていた時だった。 「お客さん、疲れてそうだね?」 まだ50歳位だろうか。 ちょっと強面な風貌。 ぶっちゃけあまりタクシードライバーぽくはない。 なんでこの人はタクシードライバーなんてやっているんだろうと、実は心の中で思っていた。 「ええ、ちょっと疲れています。」 取引先との接待ほど、気が滅入ることはない。 酒は嫌いじゃない。むしろ好きな方だし、強い方だと思う。 ただ、どうせ飲むなら楽しく飲みたい。 接待が無駄だとは思わない。 相手と打ち解けあって仕事につながることも確かにある。 けど決まって接待の後はこう思う。 好きな酒を飲んでいても酔っ払うことさえできないのかと。 隣でヨイショし続ける上司。 それを間に受ける取引先の部長。 場を壊さないために空気を読むつくり笑いの俺。 終電を逃すほどの時間ではないが、とにかくもう歩きたくなかった。 できる限りアパートのギリギリまで誰か運んでくれ。 そう思ってタクシーに乗った。 第三者に一発でわかられているほど疲れた顔をしていることが少し気恥ずかしかったが、疲れているからこそタクシーに乗っているんだよと心の中で反論した。 「仕事で疲れるってことは、いいことだよ。」 「えっ!?」 意外な言葉に俺はドキッとした。 同時にバカにしているのかと言いかけた次の言葉には余計に腹が立った
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~「Love syosetsu JP」 の考え方~

私たちのプロジェクト「Love syosetsu JP」の全体像になります。端的に意志を書きます。悪意があるものではないので中傷等はやめてください。また、今まで出会った方々、サポートして下さる方々、何より小説家先生方には感謝しておりますし、今後とも宜しくお願い致します!▼①coconalaa.キーワードでオリジナル短編小説の依頼→(月に3名にお願いしております)→メッセージや公募で募集中※はじめはcoconalaで発注しますのでcoconala登録後にメッセージにてご連絡下さい!▼②YouTubea.上記①で執筆した短編小説を動画にする→(月に1本)収益が発生した場合→月に1本の動画の本数を増やす※はじめはcoconalaで発注しますのでcoconala登録後にメッセージにてご連絡下さい!▼③Twittera.小説家を目指す人、小説家の方、興味がある方との輪を作るb.クリエイターとの輪を作るc.企画ややりたい事なども随時アップする※興味のある方は是非coconala登録後にメッセージにてご連絡下さい!▼④notea.無料でオリジナル短編小説をアップb.定期購読でオリジナル短編小説をアップ(小説家先生のリンク先を載せる)→小説家先生とのネットワークを築きたい人向けですまた、今まで執筆した小説を広げたい人は、執筆した小説を私のココナラメッセージに添付して送っていただければ対応可能です!※はじめはcoconalaで発注しますのでcoconala登録後にメッセージにてご連絡下さい!▼⑤Instagrama.「Love syosetsu JP」を広めるツールとして利用b.小説・クリエイタ
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【掌編】いつか来るその日が、せめて遠くでありますように

 キッチンで洗い物をしている妻と、その足許にまとわりついている娘。 とても愛らしい絵だし、見ていて和むことは否定できないが、どうしてそこにお父さんも混ぜてくれないのか。  自分から近寄ればいいとわかっていながらも、なけなしのプライドがそれを許さない。  キッチンの入り口まではなんとか来ることができたが、この先はどうしたものか。  むぅ、と拗ねたままふたりを見ていると、俺の視線があまりにも羨望交じりだったのだろうか、妻が俺を見て溜息を吐いた。 「お父さんが寂しがってるみたいだから、構ってあげなさい」  妻の言葉に、我が家の天使様が、こてん、と首を傾げる。 「お父さん?」  妻の足にしがみついたままこちらを不思議そうに見る娘は、もう疑う隙もないくらいに天使だ。  パチパチと瞬きを何度か繰り返してから、その幼げな顔が輝かんばかりの笑顔で彩られる。 「お父さんっ!」  パタパタと覚束ない、それでも随分しっかりしてきた足取りで駆け寄ってくる天使の背中に純白の羽があるのは、きっと見間違いではないはずだ。 あまりの可愛さに崩れ落ちて床に膝をついてしまったが、この状況でそれは大正解だったらしい。 「お父さん、つかまえたっ!」  そう言いながら抱き着いてきた愛娘のキラキラした笑顔に、胸の奥がキュンとする。  呆れた顔の妻は、一旦無視しておこう。  今の幸せを噛み締めるのが、現時点で一番重要なことである。 「ぎゅー!」  わざわざ擬音を発しながら抱き着いてくる愛娘を、しっかりと抱き返した。  どうしよう。  天使以外の言葉が、見つからない。 「なぁ、妻よ」  呼びかけたのに、返事がない。  どうし
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枯れ荻の彼方に【時代歴史小説サンプル/ポートフォリオ】

 中秋の名月が、風にそよぐ枯れ荻を浮き彫りにする。  虫の声は騒がしくもなく、草花の擦れる音が際立つ。  土の湿った匂いが息吹のようにふわりと過ぎていくなかに、一人の男が佇んでいた。襤褸の直垂、腰に太刀を佩く若い偉丈夫だ。ざんばら髪で眉は太く、眼差しは厳しい。腕を組んで、じっと挑むように夜の彼方を睨みつけている。 「豪太」  緩やかな丘の上に立つ彼の静謐を乱さぬよう、密やかに呼びかける者がいる。たおやかな緑の黒髪を揺らす娘が、すすきを掻き分け、ゆっくりと斜面を上がってくる。雪肌は田畑を知らず、男と同じ直垂も鮮やかに藍染めされ、風避けに羽織る布地も上等だ。物憂げな表情と、眉尻の下がった目には情欲を刺激する艶がある。 「豪太」  蠱惑的な低い声にも、彼は頑なに顔を向けなかった。豪太は律令に従い、夜明けには防人の任に就く。気を奮い立たせ、胸の内にある未練を放念しようというのだ。 「豪太、手を貸さぬか」 「貸さぬ」  羽織の下に抱えているものがある娘は、急な勾配に足を取られて不満げに頬を膨らませた。応えた拍子に彼女の表情を目に入れてしまい、豪太は眉間に深い皺を刻んだ。棄てようとした熱が、途端に胸の奥で沸き上がる。よろける娘の腕をがっしりと掴んで、一息に引き上げた。一陣の風が荒び、稲に映る二人の影が重なりあう。 「伊夜、何をしにきた」 「寝屋を抜け出してきた。五平が毎夜、歌を詠みにくる」 「返したのか」 「返さん。私が返し歌を詠んでも、五平は心得違いをして夜這うてくるにきまっておる」 「五平は嫌か?」 「お前のように鹿を狩れぬ。捌いて食わせてもくれぬ」 「俺の鹿を占いに使う女は好かぬ」
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二次創作の感想は”原作履修済み”の人に依頼すべき?

こんにちは。ココナラで感想サービスを提供しているkona39です^^ありがたいことに依頼件数は120件を超え、8割くらいは二次創作作品への感想提供でした。私自身漫画・小説が子供のころから大好きですが、やっぱり世の中のすべての作品を読むことはできません。また、二次創作だと漫画・小説以外にも、ゲームやVTuver、はたまた実在の人物など原作は多岐にわたります。なので半数以上が「自分が履修していない作品」の二次創作作品のご依頼となっています。では、未履修の作品には感想が書けないか?履修済の作品のほうがしっかり感想は書けるのか?結論から言うと「どちらでも感想サービスは成り立つがメリット・デメリットがある」と思っています。ということで今回は、私が思う原作履修済み・未履修でメリット・デメリットの共有です。ちなみに、私が提供しているのはこちらのサービスです。もしよければ覗いて行ってください^^原作履修済みのメリットこれはずばり「原作含め深く理解し感想が提供できる」ことでしょう!・推しのことを深く理解している人に共感してほしい・原作の流れを踏襲して二次創作をしたので、原作の流れを知っている人に読んでほしい・想定読者(二次創作の場合、多くの読者が原作履修済みの方になるので)にい近い人に読んでほしいという場合は、まずサービス提供者に原作を履修しているかどうかメッセージで確認してみるのがよいかと思います^^原作履修済みのデメリット対してデメリットとしては、・原作を知っているが故の、サービス提供主の主観や好みが反映される可能性あくまでも二次創作の中身がどうだったかを伝えるのが感想サービスですが、原作を
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日常はこうして崩れ去る01

 毎日退屈で、くだらない。にこにこと笑って話を合わせていれば、誰も自分の本音になんて気づかない。人間はそういう生き物だ、だから信じられない。 (いっそ、学校爆発とかして、閉じ込められたらその人の本音とかわかるかもしれないな)  授業中、ぼぉっと窓の外を見る。教師の声は彼の耳に入ることなく、教室のBGMとして流れ続けていた。何も変わらない日常、それをただ享受する自分にも腹立たしいとさえ彼は感じていた。何かがほしい、何か刺激的な何かが。 「どーまくん、聞いてるの、どーまくん!」  はっと顔を上げると前の席のサニ子がプリントを振りかざしながらこちらを見ていた。どうやら授業でプリントが配られたらしい。 「ご、ごめん。ちょっとぼぉっとしてて」  そう言ってどーまはサニ子のプリントを受け取る。その時だった。  キィィィィンと一瞬にして大きな耳鳴りがクラス全員を、いやその地域一帯にいる人間を襲った。皆耳を押さえ、苦しそうにわけがわからないといった顔をしている。 (何だ? 何かの電波か?)  窓を見上げた刹那、ものすごい勢いでナニかが近くの山に落ちた。どぉぉんと山の一部が崩れ、震度4くらいの地震がそのあたり一帯を揺らした。  揺れが収まって、皆不安そうな顔で窓に視線を向ける。隕石でも落ちてきたのだろうか。あの辺りは山しかないから被害は少なそうだが、現場はどうなっているのだろう。 (一体何が……)  この時、好奇心という一滴の水が、どーまの枯れ果てていた心に零れ落ちた。退屈な日常が壊れていくような気がする、そう思うとぞくぞくとどーまの背筋に電流が走ったのだった。  次の日、落ちてきたのは円盤型の
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ダークファンタジー小説『王宮城下町の殺人鬼』 2

二人は館の門を抜け、入り口の扉を開ける。 広間は真っ暗で、鎧や絵画などが飾られている。所々、朽ちており、ろくに手入れがされていない。二階へと続く、階段が見つかった。 階段の上に人影のようなものが、ぼんやりと見える。 柵に手を掛けて二人を見下ろしていた。 辺りにランプなどで明かりは付いていない。 「お前が殺人鬼か?」 ロノウェは訊ねる。 人影はまるで嘲り笑うように、二人を見下ろして笑っていた。 「お前らの相手は俺じゃない」 人影は闇の中から、何かを指差した。 何かが落下してくる。 それは、大量の鴉達だった。鴉の群れが二人へと襲い掛かる。 「ふざけやがって」 ロノウェは地面を剣で切り付けた。 すると。 床が盛り上がり、巨大な二本の腕が生え出てきて、人影へと襲い掛かる。 「貴様…………。俺の家を壊しやがって……」 人影は、何かを空中に放り投げると、跳躍する。 宙に、木片が浮かんでいた。 人影は、木片の上に乗っていた。 外では霧が少し晴れていた。 月明かりに照らされて、その人物の姿が浮かび上がる。 腰まで伸びた金髪に、女性的な服装。胸はビスチェで多い、腰までドレスをひるがえしている。美しき中性的な男、美麗な女装男子、というよりは、異常な性的倒錯を持った狂人といった印象を受けた。服の所々には血がべったりと乾いてこびり付いている。 殺人鬼。 「お前の名は?」 ロノウェは訊ねる。 「貴様が先に名乗れ」 「俺はロノウェという。王宮騎士団に所属している」 「ベレト。それが俺の名だ。お前はゴーレム使いだろう? 石や大地に疑似生命を与える」 「ああ。よく分かったな」 ベレトはシャンデリアの上に飛び移
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【短編】害虫駆除 ※虫は出ません

 広い部屋だった。  いや、サイズ的にはそれほどでもないかもしれないが、物がないので広く見える。  横幅一メートル五十センチほどの木製の重厚なテーブルと、上質なことが一目でわかる黒革の椅子。  そして中央にあるローテーブルと、それを挟んで向かい合うように置かれた三人掛けのソファーがふたつ。  この部屋にあるのは、それだけだった。  いや、テーブルの上にはパソコンや書類などが置かれており、人の気配がない、ということはない。  だが、生活感の感じられない部屋だった。  三人掛けソファーのうちひとつ、部屋の出入り口に向かい合う形で置かれた方に、男が座っている。  彼がこの部屋の主なのであろう。  年齢は、三十代の半ばだろうか?  体つきや顔立ちから男性であることは瞭然だが、ツヤのある黒髪は肩甲骨のあたりまで伸ばされている。  グレーのスーツに黒髪が散っている様は、妙に艶めかしい。  そしてもうひとり。  ソファーには座らず、その隣に佇んでいる女性がいる。  黒色の長いスカートに、純白のエプロン。  一昔前によく見た丈の短いフレンチメイドではなく、英国で実際に使用されるようなクラシックタイプのメイド服だ。  髪は後頭部でシニヨンに結い上げられており、ノーメイクかと見紛う程薄くだが、化粧も施している。  美しい顔立ちをしているが、表情がなく、まるで人形のように作り物めいて見える女性だった。  一瞬、彼女の瞳が獲物を見つけた猛禽類の如く鋭く光った。  その瞳の輝きが、彼女がマネキンではなく人間なのだと証明する唯一だった。  男はほんの一瞬彼女に視線を向けたが、なにも言わずに視線を逸らす。
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【掌編】私じゃあなたを癒せない

 心配で心配でたまらないの。  わかる?  あなたが泣いているからよ。  生まれた時からずっとずっと、傍で見守ってきたのよ。  そんなあなたが泣いているのに、心配でないわけがありますか。  あなたはクッションを抱きしめて鼻を鳴らすばかり。  どうして泣いているのかっていう理由すらも、私にはわからないの。  あぁ、もう。  あなたのお気に入りのクッションじゃないの。  安心するのはわかるけれど、鼻水なんてつけてみなさい。  あとで後悔するのは、あなたなのよ?  ほら、あなたが泣いている理由を教えてごらんなさい。  学校でなにかあったの?  お友達と喧嘩したのかしら?  まさか、いじめられたなんてことないでしょうね?  もしそうなら、私が噛みついて、引っ掻いてやるわ。  そう伝えてあげたいのに、私の口から出るのは、にゃあにゃあ、なんて甘えた声だけ。  あぁ、口惜しい。  こんなにもあなたのことを心配しているというのに。  こんなにもあなたのことをを愛しているというのに。  それが伝わらないということが、ただひたすらに口惜しかった。  私の可愛い可愛い子。  ずっと妹のように……今となっては娘のように思っている、大切な子。  可愛い可愛いあなたが泣いているというのに、なにもできないなんて。  そんな残酷なことがあるかしら。  あぁ、あぁ、口惜しい。  ねぇ、お願い。  独り言で構わないの。  私に伝えようなんて考えなくてもいいの。  だからね、どうか。  あなたが泣いている理由を教えてちょうだい。  恨み言でも言うように、ひとりで呟いてくれればいいのよ。  私はそれを聞いて、勝手に心
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【小説】たんぽぽカクテル

ポートフォリオがないなと思っていたので、前に書いた小説を投稿します。ーいつの間にか、バーカウンターの椅子に座り込んでいたらしい。目の前には黄色いカクテルが置かれている。 「あの、すみません。私、これ注文しました?」 バカな質問だと思いながらも、バーテンダーに声をかける。どうせ、ラウンジで踊るうちに酔いが回って、無意識に休みに来たのだろう。そのくせ、もっとハイになりたくて、カクテルを追加注文。間の記憶は飛んでいる。疲れた夜に踊りに来ると、時々あることだ。 と思ったのに、バーテンダーの答えは少しだけ予想と違っていた。 「いいえ。お客さん、何も注文せずに目をつぶってましたよ。そのカクテルはサービスです」 変な顔をした私に、バーテンダーが「ノンアルコールですので、ご安心ください」とつけ加える。まあいいか。引き寄せたグラスを見ると、たんぽぽの花が浮かんでいた。またしても変な顔になる私。よく見ると、カクテルの底のほうは黄緑色だ。カクテルにしてはくすんだ、野原そっくりの色。もちろん、その上の黄色も人工的なものじゃない。ギラギラしたクラブの光の中で、グラスの中だけが異質だった。 「どういうカクテルなんですか、これ」 「私のオリジナルなので、材料は内緒です。疲れている人にだけお出ししています」 「ふーん」 口をつけると、優しい味が広がった。と言っても甘いわけじゃない。ほのかな苦みとさわやかな香りが口の中を通り過ぎる。春風が吹いたような味は、やっぱり、都会のダンスフロアにはふさわしくなかった。 「なんでこんなの作ったんですか」 「お気に召しませんでしたか」 「いや、おいしいんですよ。おいしいけど、
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恋のイルミネーション・外伝/星野るな

オリジナル曲とオリジナル小説のコラボ作品です。前回のバレンタインの物語からの外伝です。 白雪ひかりの親友、星野るなの物語です。 この物語から3曲が生まれました。 ①「KISSよりチョコがスキ!」→今風に「Choco > Kiss」です。1/15リリースしました。 と ②「いちごラブ」→今風に「いちご♡」です。2/15リリース ③「かじって恋して、ストロベリー!」2/15リリース恋のイルミネーション本編恋のイルミネーション物語 外伝 ~いちごとチョコの恋時間~星野るなを主人公にした物語 主要登場人物 星野 るな(ほしの るな) 年齢:17歳 性別:女性 立場:高校2年生、白雪ひかりの親友 性格:恋バナ担当で親友の背中を押す役。いちごとチョコがあれば幸せ。ズレた発言で周囲を和ませる。恋に対してはマイペースで、「急がない恋派」 役割:今回の主人公。一応気になる人はいるが、親友と甘いものがあれば満足。誰からも愛されるキャラだが、決してお節介ではなく、ほんの少し背中を押すタイプ 白雪 ひかり(しらゆき ひかり) 年齢:17歳 性別:女性 立場:高校2年生、るなの親友 性格:明るく、ちょっと照れ屋で感情表現が素直 役割:本編の主人公だが、今回は親友枠。るなの良き理解者であり、るなの"永久親友枠" 小日向 まな(こひなた まな) 年齢:16歳 性別:女性 立場:高校1年生、るなとひかりの後輩 性格:元気で憧れ体質。るなを「るな先輩」と慕っている 役割:るなの恋心に最初に気づき、さりげなくサポートする役割。純粋な応援者 桐生 蒼(きりゅう あおい) 年齢:18歳 性別:男性 立場:高校3年生、
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白い闇

〈十一月十一日〉 〈十一月十二日〉 〈十一月十三日〉 〈十一月十四日〉     ・     ・     ・ 〈十二月二十四日〉 〈十二月二十五日〉      ○ 患者が持ってきた新品同様の日記帳を見て、私は首を捻った。メンタルクリニックに勤めてもう四年になるが、なかなか奇特な相談だ。だってこれの何が問題なのか分からない。  だが患者は生気のない顔に焦りを滲ませ、 「これ、昨日までの弟の日記です。先生、弟はどうしたら治りますか」  先生も難しい顔で顎を撫でていた。事情を飲み込めていないのはどうやら私だけらしい。 「……とりあえず経過を見ましょう。今の時点で打てる手はありません」  不安な顔をした患者が口を開く前に、「次は一週間後に来てください」先生は私に扉を開けるよう言った。患者は逡巡したが諦めたように立ち上がり、足音を鳴らして出て行った。私が扉を閉めるのを待ってから、先生は深い溜め息をついた。 「キツいな……」  私は患者が忘れていった日記帳を再度見返した。見れば見るほど分からない。 「先生、これの何が問題なんですか?」  先生は困った顔のまま、 「それは彼の弟さんの日記なんだ。弟さんは明るく社交的で、友達も多いらしい。学生時代には生徒会長も務めていたとか。でも最近様子がおかしかったそうで、試しに日記をつけさせたんだって。大学時代に心理学をかじっていたらしくてね。治療法としては正しいよ。さて、それを見てどう思う?」 「どうって……」  変哲のない日記帳だ。あらかじめ日付が書き込んであって、その下に余白がある。横書きのものだ。それに何も書かれていないということは――「弟さんはもの
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The Gazer【ファンタジー小説サンプル/ポートフォリオ】

 北部の雪深い山脈の覇者、吼えざる魔獣、無音の狩人とは白狼の呼び名だ。  その獣は鋭い爪と牙で、物音ひとつ立てずに獲物を襲うという。しかし本来の気性は穏やかで、白狼は決して無駄な狩りをしない。食べるだけの命を奪い、敬意と共に骨や内臓を埋葬すると伝えられている。 白狼の寿命は、およそ三十年。生まれてから八年程度で成熟し、厳しい冬の訪れと共に繁殖期を迎える。麓の森で根菜や木の実を集めるのは雄、永遠の白い山肌で角鹿や雪兎を狩るのは雌の役割だ。心を通わせた番同士は一つの穴倉で極寒の季節を過ごし、やがて雪の割れ目から草花の芽が出る頃になると、小さな命がひょっこりと巣から顔を覗かせる。 白狼の雌は生涯で五回から八回の出産を経験するが、無事に成長する子供は半分にも満たない。母は暖期のあいだに子へ狩りを教え、父は寒期に向けて食料を集めるのが慣わしだ。白狼の子供は、三年ほどで独り立ちする。その後に待ち受けるのは、戦士としての孤独な日々だ。無慈悲な狩人として知られる白狼だが、山の動物たちを襲う外敵に対しては、雪原の守護者として立ち向かう。故に多くは、そうして戦いの中で命を散らしてしまうのだ。 繁殖期を終え、最後の子が巣立つのを見届けた白狼は、番同士で山脈の向こう側へ旅立つという。厳しい山越えの先で、彼らは女神の御許へ迎えられるのだと語り継がれてきた。しかし近年は研究が進み、新たな生態が明らかになっている。実際は流氷に乗り、大陸の外側を迂回して南部へ渡っているという事実が判明した。 南部の森林で神の牙として崇められる白い毛並みの老獪な獣たち――彼らは遠い北の地より最後の安寧を求めて訪れた、遥かなる旅
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感想サービスは、何に対してお金を払っているの?

こんにちは!ココナラで感想サービスを提供しているkona39です。感想サービスって色んな料金体系がありますよね。お手頃価格のものからいいお値段のものまで、いわゆるピンキリというやつで、これはなんでこんなに料金が違うのか…?何に対してお金を払っているのか…?と思い迷われる方もいるのかなと思います。ここでは、私の思う「何に対してお金が発生しているのか」をまとめてみました。皆様のサービス選びの一助になれば幸いです。1. 感想納品までにかかる時間いわゆる「時給」というものですね。・作品を読む時間・感想作成のために必要なメモを取る時間・作品を振り返りながら、感想にまとめる時間こうした時間に対しての費用のことです。作品が長ければ長いほど上記時間はかかるので、文字数が多いほど料金が上がるのはこのためです。2. スキル・ノウハウサービス出品者の方には、実際に本業でも出版関係で働いている編集者の方や、校正などの資格をお持ちの方もいらっしゃいます。またご自身が創作のコンテストなどで受賞したことがある方もいらっしゃいます。そういう方にご依頼する場合、いわゆる「プロに依頼する」ことになるので、ぐっとサービス料金が上がることが多いと感じています。一見「高い~><」と思いますが、普段なら教えてもらえないようなノウハウが聞けたり、プロに添削をしてもらえると思ったら素敵なサービスなのではないでしょうか。3. 実績・信頼プロではなくても、ココナラ内でランクが高かったり受注件数が多かったり口コミ評価がよかったり、「この人なら安心できそうだ!」という方っていると思います。全く同じサービスを同じ人が出していたとしても
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あなたの小説、読ませてもらえませんか?

初めまして。まやまと申します。小説家を書いている方に向けてのお知らせです。僕は、あなたが書いた小説の感想を提供するサービスをココナラで販売しています。あなたの書いた小説、読ませてもらえませんか?小説を書くことは、創造力を発揮し、独自の世界を作り上げる素晴らしい経験ですよね。しかし、小説を書くだけでは読者との繋がりを築くことができません。読者があなたの作品に興味を持ち、感動してくれるためには、実際の読者の声や感想が欠かせません。 そこで登場するのが、小説の感想を提供するサービスです。このサービスで、私があなたの作品に対して率直な感想を提供します。良かった点・感動した点はもちろん、改善できそうなポイントも丁寧にお伝え致します。このサービスを提供しようと思ったきっかけは、何を隠そう、過去の私自身が「こんなサービスがあったらいいのにな」と思ったからです。私も脚本・小説を書いていました。おかげ様で賞を頂いたり、私が脚本を手掛けたボイスドラマがPod castのジャンル別ランキングで1位になったりしました。しかし、いつも「読者さんはどう思っているのだろう、リスナーさんはワクワクしてくれているだろうか」と気になっていました。そこで、私と同じような悩みを持つ方に向けて、感想を提供するサービスを始めたのです。おかげ様で好評を頂いています。小説を書いている方は、お気軽にご利用くださいね!
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夜さりつ方に恋をして

天麻(てんま)は横で眠る幼馴染――大雅(たいが)を見て、うーんと首を傾げた。個室になった部屋のテーブルの上にはビールジョッキが3杯とサワーグラスが2つ。どれもこれも、大雅が飲んだものだ。お酒に強く、普段なら酔いつぶれることもない、この幼馴染が「いつもの居酒屋、19時に」と連絡を寄こしてきた時点で、なんだか嫌な予感はしていた。 同じ大学を出てから、プログラマーとして働いている大雅の目元には、薄っすらと隈がくっついている。天麻は、そんな顔を見ながらああ徹夜明けなんだろうなと推測した。 天麻は花屋で勤めていて、時折こうやって幼馴染のやけ酒に付き合う。そんな代り映えのない生活を送っている。花屋の店主である井澄夫婦は優しくて、とても働き甲斐のある職場だ。天麻は良い職場に就くことが出来て良かったなと、この社畜になってしまった幼馴染を見るたびに思う。 それでも、大雅はプログラミングから離れるつもりはないようで。愚痴を吐き出せば、すっきりとした顔で酒を飲む。そうして出来たのが、このグラスの数々だ。「――たいが、大雅ってば起きて」 ゆさゆさと揺さぶってみるも、大雅は起きる気配がない。幸いにも、此処の居酒屋は天麻と大雅がそれぞれ住むアパートまで歩いて帰れる距離だ。歩いて帰れば酔いも醒める、と以前言っていたが、これだけ深い眠りに落ちていればなかなか起きないだろう。「はー…」 天麻は溜息を吐く。残った料理を摘まみながら、スマホに視線を落とした。21時と表示されたロック画面。閉店までは時間があるから、それまで寝かせてもいいだろう。代わりに私が飲んで、少しでも時間を稼ぐとしようか。ちびちびとレモンサワーを
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【創作の悩み解決!】小説・脚本をもっと面白くする方法とメディア化のコツ

「面白い!」があふれる創作の場をつくる。それが僕の夢です。小説や脚本が好きで、気づけばずっと創作を続けてきました。📖 創作の歩み🔹 20代前半脚本を学ぶためにシナリオセンターへ。ラジオドラマの脚本が採用され、公共の電波で自分の名前が流れたときの感動は忘れられません。🔹 20代後半劇団に入団し、旗揚げ公演の脚本を担当。「自分の作品をメディア化したい!」と、声優さんやイラストレーターさんとオーディオドラマ制作を開始。3年で10本以上制作し、CD化や配信、人気ランキング1位も獲得!🔹 30代Web小説投稿を始め、「エブリスタ」で佳作を受賞。✍️ 創作の楽しさと葛藤創作は楽しい。だけど、不安もつきもの。💭 「この小説、本当に面白い?」最初は「傑作だ!」と思っても、途中で不安になること、よくあります。💭 「もっと面白くできるはず!」映画や漫画を見て刺激を受け、作品をブラッシュアップしたくなる。💭 「自分の作品をメディア化したい!」文章だけじゃなく、形にしたい!そう思ってオーディオドラマを制作しました。🎤 創作の夢をサポートしたい!創作には 「不安」 も 「希望」 もある。だからこそ、同じ悩みを持つクリエイターの力になりたくて、サービスを始めました。あなたの作品がもっと広がるお手伝い、させてください!自分の小説、面白いの?という不安を打開するサービス「小説の感想、贈ります」✍️ 小説を書いたけど、感想がもらえなくてモヤモヤしていませんか?✔ 「誰かに読んでほしい!」 ✔ 「作品の魅力や改善点を知りたい!」 ✔ 「率直な意見がほしいけど、お願いする相手がいない…」 そんなあなたのために、 あ
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波に抱かれて

 潮風が攫ってきた海の臭いに男は顔を顰めた。  男にとって地元はもっとも忌むべき場所だった。どこまで行っても海しかなく、それに囲われた町には磯の臭いが常に、背後霊のごとく纏わり付いている。防波堤にぶつかった波のはぜる音、餌にありついたカモメの嬌声、漁港を去って行く船の雄叫び。幽霊はときにそんな幻聴も聞かせてくる。町には幽霊の見えない年寄りばかり溢れていた。若者はそんな先代に唾を吐きかけながら高台に建てられた古い学校に通い、同じような年寄りになるまでの余暇を食い潰した。  この町の若者は二分される。反骨精神から端を発した未来展望を肥大化させては潰される者と、早々にこの町に順応し地元愛を叫びながら歳だけを無為に重ねていく者。  男は前者だった。今でも男の中心には感傷が膝を立てて座り、思い出がふてぶてしい顔で横になっている。上京して手に入れた慎ましい自信は、今日も間借りした一隅で肩を縮めている。  埠頭へ向かって歩いていると、恐らく後者であろう学生服の集団とすれ違った。中心人物の青年が無理やり尖らせた視線を突き刺し、男のこの町の出にしては生白い肌を見ると鼻を鳴らした。 「オカマやろう」  ぼそっとやや舌っ足らずな声だった。  彼らは無条件に大人を嫌っている。男はそれを知っていた。それ以上に同年代を嫌っていることも。校則や法律に一挙手一投足を縛られるのが嫌いな彼らはしかし、当人同士で互いを見張り縛り合うことは厭わなかった。  男は横になっていた思い出が起き出すのを意識しながら歩調を速めた。後ろでどっと笑い声が起こったのを聞いて感傷が爪をかみ始める。自信はもう家出していた。      ○
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やさしさと本音のあいだで、人は少しずつ自分に戻っていく〜みんなで立ち寄った商店街のお肉屋さんでの出来事から〜

こんにちは。りさです。今日は、実話をもとにした、フィクションをお届けします。実際に旅館やホテルで働いていた頃の記憶をたどりながら、書いてみました。日常の中で、ふと生まれる、やさしさや本音。そのひとつひとつが、どこかでやさしくつながっていきますように。********「みんなシフト休みじゃん!」 ホテルの従業員スペースにある、シフト表を確認しながら、わたしは思わず声を出していた。明日はたまたま泊まるお客さんの人数が少ないからかもしれない。親しくしていたメンバーみんながそろって休みだなんて、そうそうあり得ないことだ。その当時働いていた温泉街のホテルのメンバーと出かける絶好のチャンスに嬉しくなり、食堂にいたメンバー3人に声をかけた。その中には、最近ホテルで働き始めた春翔くんもいた。 春翔くんは、旅館やホテルで住み込みの派遣社員として働きながら、日本全国を旅するために、この春から大学を休学しているそうだ。20歳とは思えないほど気が利いて、明るく、しっかりしている。 そうして、車でドライブをしに行った先で、昔ながらの街並みや4月のぽかぽかした春の陽気にわくわくしながら歩いていると、商店街の一角から、何やらいい匂いがしてきた。 「美味しそうだねぇ〜」美味しいものに目がないわたしは言う。いい匂いの正体は、そのお肉屋さんで人気の「コロッケ」だった。 誰もが食べたそうにしているが、そんな中でも、春翔くんはどことなく虚ろな眼差しをしている。そうだった。働き始めたばかりの彼にとって、たった500円でも大きな出費だ。「食べよう食べよう」と勢いよく誘ってみたものの、彼のそんな姿を見ていると、心の中が
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『金王桜縁起―巫女姉妹と縁断ちの妖怪―』4章

オリジナル曲とオリジナル小説のコラボ作品です。 ジャンル 現代ファンタジー・学園・妖怪退治・社会派エンターテインメント 曲紹介 この小説からオリジナル曲 イメージソング「桜のキズナ☆ミッション」が作られました。 第1・第2章の挿入歌としてのオリジナルソング「金王桜縁起祝詞歌」 花宮家で代々受け継がれた神歌として作成しました。 神社や渋谷を拠点にした舞踊で使える曲になっています。 第4章: キズナ☆ミッション第1節「決戦の夜」満月の夜。 金王八幡宮の境内は、異様な静けさに包まれていた。 「もうすぐ、来るわね…」 紅葉が空を見上げた。まん丸の月が、境内を青白く照らしている。 「うん…」 桜は緊張した面持ちで、鈴を握りしめていた。 「みんな、準備はいい?」 「はい」 環奈が頷いた。巫女装束ではないが、動きやすい服装に身を包んでいる。 「ああ」 蒼太は勾玉を首にかけ、護符を手に構えていた。 「私も、覚悟はできてるわ」 理佐が力強く言った。スーツ姿のまま、御札を持っている。 「篠宮さん、本当に戦うんですか?」 環奈が心配そうに聞いた。 「ええ。私にもできることがあるはず」 理佐は微笑んだ。 「それに、あなたたちだけに危険なことさせられないわ」 その時、梅之介が社殿から出てきた。 「みんな、揃っておるか」 「おじいちゃん」 「今夜、必ず奴は来る。最後の戦いになるじゃろう」 梅之介は真剣な表情で五人を見た。 「お前たちに、最後の力を授ける」 「最後の力?」 「ああ」 梅之介は金王桜に向かって、深く頭を下げた。 「千歳様、どうかお力を」 『はい…宮司殿…』 千歳の声が響くと同時に、金王桜が
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0noqui6seiso(野木清荘)の創作書き描き(カキカキ)ノート

人物イラストを主に手掛けております。
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Amazon Kindleで続編出版!「オッパ、ボクシングに挑戦!」のお知らせ

こんにちは!「お手紙やさんの言葉たち」です。今日は、私たちのライティングメンバーの一人が、新たにAmazon Kindleで小説を出版したという、とても嬉しいお知らせをお届けします!彼のデビュー作「38歳、ボクシングへの挑戦」にの続編、その名も「オッパ、ボクシングに挑戦!」がリリースされました!今回の続編では、前作の主人公である父親の物語から一転、子どもの視点でボクシングに挑む父を見つめる、新たなドラマが描かれています。家族の絆、挑戦の本当の意味、そして子どもの目線から見た成長と感動の物語が、再び私たちの心を揺さぶります。〜小説のあらすじ〜物語の語り手は主人公の息子。38歳の父親がボクシングを始めることを宣言したあの日、息子の目に映ったのは、普段の「オッパ」とは違う、どこか不器用で真剣な姿でした。最初は「なんで今さらボクシング?」と不思議に思いながらも、父の練習風景や試合に向けての準備をそばで見守るうちに、次第に父親への見方が変わっていきます。時には家族の応援に応えられず悩む父の背中。時には苦しい練習にも負けず立ち上がる姿。そんな父の挑戦を見つめる中で、息子自身も「挑む」ことの大切さに気づいていきます。この作品は、ただの親子の物語ではありません。日々の忙しさやプレッシャーの中で、自分自身を見失いかけている人々にとって、挑戦の本当の意味を問いかける一冊です。前作で感動された方はもちろん、親子の絆に興味がある方にもおすすめです。作品を読んで、ぜひ感想をお聞かせください!Amazon Kindleで「オッパ、ボクシングに挑戦!」と検索していただけると、作品が見つかります。感想やレビュ
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鬼忌解界 〜KiKiKaiKai〜【ホラー小説サンプル/ポートフォリオ】

 小学生に上がる頃、私は地方都市から埼玉県の片田舎に引っ越した。  母親曰く、当時の私は「憂鬱」か「最悪」としか口にせず、あるいは「田舎なんて大嫌い」と大自然の暮らしに唾を吐いていたらしい。 山と森、坂道と家ばかりの不便な土地だった。お菓子ひとつ買うにも、自転車を三十分も漕がなければいけない。さらに夜は車も通らず、街灯もまばらだった。影や闇の距離が近く、どこにでも、なにかがいそうな不気味さを感じていた。 また多感な年頃だったせいか、静謐を自覚すると、自分の息遣いすら不自然に聞こえてくる。近くの池でぽちゃんとなにかが沈む音や、がさがさと葉の囁きが聞こえるたび、別の部屋で寝ている親が扉を開けるだけでも、私は布団の中で耳を塞いでいた。 幽霊や妖怪に怯えていたわけではないと思う。 ただ寂寥とした雰囲気に呑まれた私は「もう、この土地から永遠に出られないのではないか」という恐怖に何度も襲われていた。あの漠然とした不快感は、成人した現在でも言語化が難しい。 そんな私にとって唯一の楽しみは、夏休みだった。毎年、宿題は最初の一日か二日で終わらせ、旅に出る──行き先は、東京に住む祖父母の家だ。 両親によると、初めて一人で電車に乗ったのは小学二年生の頃だったらしい。 初孫だったせいか、祖父母には可愛がられた。行けば至れり尽くせり。母親は「お姉ちゃんだから」と我慢を強いる。しかし祖父母は「お姉ちゃんだから」とお小遣いを多目にくれるばかりか、食事もお寿司やケンタッキー、なんでも好きな物を買ってくれた。 まさにお姫さま気分、夢の国だった。 外に出れば徒歩圏内にさまざまな店があり、規模も大きい。また当然のよ
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kona39の履修済み作品まとめ

こんにちは、ココナラで感想サービスを提供しているkona39です!ここでは、kona39に感想を依頼しようかな~どうしようかな~と思っている方のために、私が今まで履修した作品をまとめていきます!全部書くとえらいことになるので、二次創作でご依頼いただくことが多いものを中心に記載していきます。また下記に記載した作品はどれも大好きなものばかりですが、特に贔屓の・地雷のカップルはありませんのでご心配なくです^^以下ジャンルごとにあいうえお順で記載しています。漫画・アオアシ・宇宙兄弟・鬼滅の刃・キングダム・黒子のバスケ(途中まで)・薬屋 の ひとりごと・ゴールデンカムイ・呪術廻戦(途中まで)・スラムダンク・ダイヤのA(act2 途中まで)・東京卍リベンジャーズ・テニスの王子様(初期のアニメ作品のみ)・転生したらスライムだった件・転生賢者の異世界ライフ・Dr.STONE・ハイキュー!!・ハンター×ハンター(途中まで)・ブルーピリオド・ブルーロック・僕のヒーローアカデミア・ミステリと言う勿れ・名探偵コナン・ワールドトリガー(途中まで)・ONE PIECE(ワンピース)(途中まで)書ききれてないやつもいっっっっぱいあります…!お気軽にお問合せくださいませ^^ナマモノ・ジャニーズ 主にSnow Manが好き。他のグループも把握はしています。・ハリーポッターシリーズ(ナマモノなのかはあれですが…)逆に、ほぼ履修していないもの申し訳ないことに漫画・小説以外は本当に疎くて…ナマモノも上記以外は本当に疎いです…><アニメ(のみの作品)、ゲーム、VTuverなどは、ほとんど原作を調べながらも対応となります
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肝試し♂×♀チェンジ!わたしたち入れ替わってる!?

今日から夏休み。クラスで仲の良い連中は好きな女子と夏に何するのかって話で持ちきりだ。僕はあんまり興味がなくて、曖昧な相槌だけして窓の外を見てた。夏空は澄み切っていてとても綺麗だ。「なあなあ!俺の話ちゃんと聞いてる!?」「うん?」「夏って言ったらやっぱ肝試しだろ!お前女子の友達いるだろ?」「あー。いるけどこの歳になって肝試しって」「このお年頃だから!楽しいんじゃんか!バカ!」「女子2人呼んできて、あの廃校に行こうぜ!」「はぁ?なんで僕がそんな子供だましに付き合わなきゃいけないわけ」「いいから!頼むよー!」親友のバカな頼みで幼馴染の女子とその友人と4人で夜の廃校に忍び込んだ。本当にバカバカしいよな。こんなことで女子にキャーキャー言われないしモテないって。でも、いざ廃校を目の前にするとちょっとイタズラ心が疼いてワクワクする。「よーし!張り切っていこう!俺はこの子と二人で行くからお前は幼馴染といけよ!」「いいよ」「僕もオーケー。じゃあただの肝試しだとつまらないからゲームをしようよ」「どんな?」「一番奥の離れの理科室まで行って証拠を持って早く帰ってきた方の勝ち。賞品はパートナーからのキス」「マジか!!!やるやる!!」___単純だな。でもこの手のノリもちょっと楽しいかも。「じゃあ。行くよ!よーい、どん!」一斉に4人は駆け出して廃校の門をくぐり闇の中へ消えていった。まずは、庭の鬱蒼とした草林を越えて蜘蛛の巣をくぐり下駄箱からボールの転がる体育館を通り抜けて、手探りで最奥の理科室を目指す。幾つもの教室を見て回ったけど、音楽室、美術室、視聴覚室、各教室。どれもハズレだった。「いい加減疲れたし、飽
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【新規様】キーワードでオリジナル短編小説(4000文字程度)

いつもありがとうございます。 「キーワードでオリジナル短編小説(4000文字程度)」のお仕事依頼につきまして、 現在、大変多くのご提案をいただいている状況です。 キャンセル等があれば連絡することもございますので、メッセージ等でご連絡いただければと思います。 ご迷惑お掛けし、申し訳ございません 小説家を支援したいという私たちの気持ちで始めたプロジェクトになりますので、YouTube及びkindleでの収益が出るまではこのような対応になってしまい申し訳ございません。 今後は採用件数を増やし、単価も上げていきたいと考えておりますので応援のほど宜しくお願いいたします!!! 下記、「キーワードでオリジナル短編小説(4000文字程度)」の依頼概要を掲載します。 ▼依頼概要 予算 4,000 円 ジャンル    ー 用途・種類   小説 対応範囲    記事執筆 1記事の文字数 4,000文字 記事単価    4,000円 記事数     1記事 ▼依頼内容の詳細 依頼の概要・目的・背景 【概要】キーワードの文字を数個伝えますので、 そちらでオリジナルの短編小説を作成していただければと思います。 (最低字数が4000文字です) 【目的】YouTube、SNS、kindleなどに載せたいと考えております。 →収益が出た場合、小説制作費にあてさせていただく考えです。 (二次利用、現著作権の譲渡をお願い致します。 →製作する動画及び文章には、作者様の名前を書かせていただきます) 【依頼背景】小説家を目指す方々が、夢を諦めない世界を目指しています。 【納品物の形式】Word形式 / プロット不要 /
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小説「最後の13月”弍”」

これは続編です。壱話をご覧になってからこの続きをお読みくださいーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「みんな静かにしろ‼︎俺が職員室まで呼びにいくから静かに待ってろ」流石うちらのクラスの学級委員、斎藤くん。頼りになるなぁガラガラ〜「おい遅えぞ」「先生はいなかった、それも一人もな」「は?なんでだよ」「俺が考えるに、『人生リセット計画』はみんな知っているか?知っているだろうな。あの話は本当って言うことだ。あと一年となれば、貯金で生きることができるんだろう、ましてやお金に困れば、闇金にでも手を出せばいい、、」「そんじゃ学校は無くなるのか?」「そうゆうことになるな」「マジかよ‼︎よしゃ帰ろうぜー」そう櫛羅花が言うとみんなも一緒になって言った。「帰ろ帰ろ〜」「最高じゃん」「やった〜」みんなは一斉に教室を出たそして教室は一気に静かになった。確かに学校に来なくてもいいというのは嬉しい。けどなんでだろうか、この心の奥のモヤは。どうしようまだしたいことたくさんあるのに。「夢花。お前は帰らないのか?」そう斎藤くんが私に言った。「帰ろっかな。またね」「おう、じゃあな」私は帰りながら、今後したいことについて考えていた。「そうだな〜家族で旅行に行きたいよな、健斗、遊園地好きだから連れて行ってあげよ〜あとは、美味しいものたくさん食べて、、やりたいこと多いなぁ」そうしているうちに家についた。「ただいま〜、、、あれ誰もいないの。お父さん仕事休みって言ってたのに」家は電気ひとつ付いておらず、真っ暗だった。「うわ‼︎何これ誰か水でもこぼしたの?」靴を脱いでリビングに入ろうとすると、
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恋のイルミネーション制作日記『恋のイルミネーション ―冬の花火と、はじまりの手―』

現在Tiktok音源で多少使われるようになってきた曲「恋のイルミネーション」の制作日記です。【恋のイルミネーション音源】2026/1/11現在SoundOn調べTiktok投稿914件Tiktok側調べTiktok投稿498件(ストリーズが反映していないのかな?)Tiktok視聴回数約412600回恋とイルミネーションがマッチして音源が使われているのかな?色々なジャンルのクリエイターが音源を使ってくれています。この曲ができるに至ったのはオリジナル小説からです。では、その小説を先ずお読み頂けると嬉しいです。小説タイトル『恋のイルミネーション ―冬の花火と、はじまりの手―』ジャンル青春恋愛小説/アイドル的ラブストーリー/季節物(全年齢・やさしい恋)主要登場人物(7名・・・登場するであろう人物含む)1. 白雪 ひかり(しらゆき ひかり)年齢:17歳性別:女性立場:高校2年生性格:明るい・ちょっと照れ屋・感情表現が素直役割:主人公(女の子目線)「冬は寒いけど、君といるとあったかい」2. 朝比奈 透(あさひな とおる)年齢:18歳性別:男性立場:高校3年生性格:優しい・落ち着いている・少し不器用役割:恋のお相手3. 星野 るな年齢:17歳性別:女性立場:ひかりの親友性格:恋バナ担当・背中押し役4. 小日向 まな年齢:16歳性別:女性立場:後輩性格:元気・憧れ体質5. 朝比奈 恒一年齢:20歳性別:男性立場:透の兄性格:面倒見が良い役割:少し大人な視点6. 白雪 母年齢:40代性別:女性性格:やさしい役割:日常の温度感7. 街(イルミネーションのある商店街)擬似的な登場人物役割:恋を映す背
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物語が音になる瞬間 ―『雪夢に触れる手』制作記

雪が降る夜、触れたはずの手の温もりだけがいつまでも消えずに残っている――そんな情景から生まれた物語があります。物語タイトル『雪夢(ゆめ)の灯(ひ)』第1章 初雪の気配町に初雪が舞い始めた日、青年・湊(みなと)は通勤途中の交差点で、一人の女性を見かける。白い息をこぼしながら、掌に落ちた雪を嬉しそうに眺めていた。その姿は、雪と同じほど淡く美しく、まるで今にも消えてしまいそうだった。湊はその横顔に、不思議な既視感を覚える。第2章 ふたつの温度翌日、図書館で偶然彼女を見つける。名前は灯(あかり)。手袋を忘れたと言って、冷えた手を気にせず雪の本ばかり読んでいた。手を差し出した湊の温かい掌に触れ、灯は驚いたように目を丸くする。「雪って冷たいのに、どうしてあんなに綺麗なんでしょうね」灯の言葉は、雪の白さと同じくらい透明で儚かった。第3章 白い街とふたりの距離雪の積もる日が続き、湊と灯は図書館や喫茶店で自然と会うようになる。灯は雪にまつわる細かな表現をよく知っていた。「粉雪」「花弁雪」「細雪」。湊は、彼女が語るたびに世界が静かに輝きを増すのを感じていた。ふたりの距離は少しずつ縮まり、けれどどこか触れたら壊れてしまうような緊張が漂っていた。曲タイトル『雪夢(ゆめ)に触れる手』(ゆきゆめに ふれるて)🎧 曲調雰囲気: 冬の静けさ、白い街、温かい息遣い映画のエンディングのような壮大さ儚いのに強い愛編成: 非公開ボーカルスタイル:非公開🎤 歌詞【Intro】白い息 ふわり消えて君の影 冬に溶けていく【Verse 1】初雪の交差点ですれ違ったあの日掌の上で踊る小さな結晶を見つめていたね触れたら壊れそうで
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花の粉

春が近づくにつれ、空気中に花粉が舞い始めた。人々はマスクを着用し、鼻をかみ、目をこすりながら日常生活を送っていた。 ある日、私は花粉症で苦しんでいる友人と一緒に、山へハイキングに行くことになった。彼女はマスクを着用し、鼻をかみながら歩いていたが、私はまったくの無防備であった。最初は気にならなかったが、時間が経つにつれ、鼻水が止まらなくなり、目がかゆくなってきた。 やがて私たちは山頂に到着した。そこで、息を切らしながら、周囲の景色を見渡した。山の頂上には、たくさんの花が咲いていた。それらの花たちが、風に吹かれて花粉を散らし、私たちを襲ってきた。 私は目をこすりながら、友人に「こんなにたくさんの花があると、花粉症の人はどうするんだろうね?」と尋ねた。友人は「そうね、私たちはマスクを着用することで対処できるけれど、花たちはどうしているんだろうね?」と言った。 私たちは、花たちが花粉症に苦しむことを考えて、寄り添うように座り込んだ。すると、花たちの中から一輪の花が、私たちに話しかけてきた。 「ありがとう。でも、私たちは大丈夫だよ。私たちは風に吹かれて花粉を散らして、新しい花を咲かせるために生まれた存在だから。私たちにとって、花粉は命を繋ぐための重要なものなの。」 私たちは、花たちの言葉に感動し、その場で花たちに感謝の気持ちを伝えた。そして、花たちを見上げると、風に吹かれて、優雅に舞う花粉の姿が、美しくもあり、強くもあった。 私たちは、花粉症という辛さを忘れ、ただただ、花たちの美しさと命の尊さに気づかされたのであった。
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自作小説 [線香花火]

 私の恋人は、死にたがりだ。  例えば、仕事がうまくいかなかったとき。例えば、夜うまく眠れなかったとき。例えば、作っていた料理を失敗したとき。例えば、芸能人の訃報をきいたとき。例えば、何もない休日をだらだらと過ごしているとき。 「ああ、もう。死にたい」  決まって彼はこうこぼす。 「もう、またそんなこと言って」  そのたびに、決まって私はこう返す。 「ダメだよ、あなたがいなくなったら、私が死んじゃう」 「大丈夫だよ、お前は」 「いやいや、大丈夫じゃないよう」  そう言って、私はからりと笑う。笑って見せる。 「大丈夫だって。お前はなんだかんだ生きてるよ」  嘘だ。  だって、少なくとも今、私の中の小さな私が死んだ。  彼の言葉によって、殺された。  彼が死をほのめかすたび、その言葉は私のハラワタに突き刺さる。そして、その中にあるたくさんの小さな私を葬っていく。  深くできた傷は大きな跡になり、その上にまた傷ができていく。何度ふさがっても、ぶり返したように痛みだす。この傷は、二度と治らない。ふさがりはしても、治りはしない。ずっと、永遠に、思い出したように痛みだすのだ。 「ねぇ、」  声をかければ、だらだらとゲームを続ける彼は「ん?」と声だけで返事をした。振り返らないその背中に、私は続ける。 「私より先には死なないって約束してよ」 「ええ、何それ」  笑いながら、彼は答える。 「そんなん、約束できるわけないじゃん。人間、いつ死ぬか、誰から死ぬかなんてわかんないんだからさ」  ああ、また、死んだ。 「うん、そっか。そうだよね」 「そうそう。そうだよ」  私は口を閉じ、彼のプレイするゲー
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声を探す君へ ── オーダーメイド小説サンプル

私の小説制作サービスでは、恋愛・再会・家族・感謝など、あなたの心に残るエピソードやテーマをもとに、一篇の小説として形にしています。「誰かへの贈り物にしたい」「自分の記憶を残したい」「言葉では伝えられない想いを届けたい」そんなとき、小説という形が“新しいあなたの声”になります。いただく情報は下記のようなものでOKです!①ジャンル②登場人物の関係性③結末のトーン(感動・希望・切なさ)あとは私が、あなたの言葉の温度を物語に変えていきます。もちろん具体的な情報も大歓迎です!【今回のサンプル】・文字数:7500文字程度 ・読了時間目安:15~20分前後 実際のご依頼では、2000文字程度の作品やそれ以下のボリュームでもお見積りいたします。このサンプル小説は、“声の記憶”をめぐるふたりの約束。最後まで読んだとき、あなたの心にも「ただいま」が届きますように。それではお楽しみください。「君を探す声」第1章 白い朝目を開けると、天井は白く、音だけが生きていた。一定の間隔で、小さな電子音――ピッ……ピッ……。どこかで水の落ちる音もする。見慣れていないはずなのに、嫌いじゃない静けさだった。俺は名前を名乗れる。優真。そこまでは確かだ。けれど、それ以外の輪郭は、霧の中に置き忘れてきたみたいにぼやける。“誰か”を探している気がして、胸の奥が空洞のように疼いた。ベッド脇のテーブルにスマホが置かれている。ロック画面には時間だけ。07:02。日付表示の欄が、なぜか空欄になっていた。指が勝手にスワイプしようとして止まる。パスコードが思い出せない。代わりに、ホームボタンを二度押すと、録音アプリが立ち上がった。起動
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狂信者

 母がトラックにはねられたと聞いたとき、身体中から力が抜けた。駆けつけた病院で医師から「このまま意識が戻らない可能性も覚悟していてください」と言われたときようやく実感が湧き、人目を憚らず泣いてしまった。  母は認知症を患っていた。病状はそれほど良くはなく、普段は落ち着いているのだが、ひどいときはわたしを泥棒だと勘違いして泣きわめくこともあった。そんな調子では当然一人で外出もさせられない。いつか赤信号の意味も忘れて道路に飛び出してしまうのではないか――  だが結婚四年目のわたしには介護ヘルパーを頼むような金もなく、夫と住むマンションと母の待つ実家を行き来する生活が続いた。  重たかった。今年でわたしも二十八だ。夫との時間が奪われるのはつらいし、そろそろ子どもだって考えている。  夫に相談すると、 「そうは言ってもお義母さんがあんな調子じゃな」  そう厳しい横顔で言われた。 「それはそうだけど……」 「でも確かに子どもは欲しいね。子どもができたら僕、何でもしてあげちゃうな」  幸せそうな笑顔だった。瞳に諦観が滲んでいるのが見えて苦しくなった。わたしが彼との結婚を決めたのは、笑ったときの瞳の色が好きだったからだ。それが今濁っている―― 「そうね、わたしも。わたしも子どものためなら何でもする」  そして、あなたのためにも。  心の中でそっと呟き、夫の笑顔を免罪符として掲げた。  ほんの少し可能性を上げるだけで良かった。母の調子が悪い日、鍵を開けておく。ただそれだけを半年間繰り返した。  ようやく結果が出たのだ。わたしは泣きはらした瞼を擦りながら、昏い笑いに背を震えさせていた。医師はわた
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輪廻

「ルリ、ちょっとくらい寝ててもいいよ。疲れたでしょ」  夕刻、リビングのソファで父が私の頭を撫でる。そこに邪念がないことにがっかりする。 「ぼくが後で起こしてあげるから」 「お父さん、もういいから」私はそう言って、父の手をやんわりと払う。寂しそうな顔で父は、「もう中学生だから恥ずかしいか」と苦笑いを浮かべた。それが普通の考え方だ。  みんな、年頃の子は中学生にもなれば思春期が訪れて、人目を気にしたり、親とのひとときを煩わしく思うようになる。  俗に、そういうものを成熟と呼ぶのなら、残念ながら私は未熟だろう。大人になったとはとても言えない。家族は好きだし、家族と過ごすのも好きだ。そしてその上、実の父親に自覚的な恋心まで抱いてしまっているのだから。病死した母には、合わせる顔もない。  もしこの気持ちがバレてしまったら、私はどうなるだろう。家族から疎まれるだけでは済みそうにない。普段から慕ってくれている双子の妹もわたしを侮蔑するだろう。学校でも我慢ならない恥辱を味わうことになるに違いない。だから、この父への愛情という名前のゆるされない気持ちは墓まで持って行くと決めている。  地獄の苦しみがそこにあっても、構いやしない。 「もうそろそろハリも、部活から帰ってくるだろうから、ご飯にしようか」  名残惜しさすら見せず父はソファを立った。父は私も妹も平等に愛しているから当然だ。すぐに父はキッチンの方へ消えた。  すっと、瞼が重くなった。好きな人の横にいて緊張しないなんて、無理な話だ。  実の父親が恋愛対象だろうが、そこは一般的な感覚と変わらない。この、緊張や恐れすらも異常になっていれば良かっ
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病に至る恋(仮題:Hello, I'm Victim)

 猥雑な喧噪に埋もれた居酒屋の座敷で中学の同窓会は行われていた。座は緊張感と好奇心とで満たされており、誰もが顔に笑みを貼り付け、忙しなく酒を口に運んでいる。  僕は座卓の端に坐り、当たり障りのない話に花を咲かしているクラスメイトを順に見ていた。みんな変わってしまっていて、中には十年前の面影すら残っておらず、一目見ただけでは誰か分からない顔もあった。  だが、彼女が来ていないことだけは確かだった。もしもここに彼女がいるとすれば、どれだけ変わっていようと、すぐに見分けられる自信があった。 「久しぶりだな、片山」  その声に視線を戻すと、中学時代一番仲の良かった伊神が僕の隣にどかりと腰を下ろし、両手に持ったグラスの片方を差し出した。 「って言ってもお前はあんまり変わらないな」 「伊神こそ」  僕らは互いのグラスを打ち付け、雑談に興じた。話すことは他愛のないことばかりだったが、左手の薬指に指輪が嵌まっているのを見る限り、彼の人生は順調なようだった。 「最近は全然いいこともないな。会社でもめんどうな仕事ばっかり振られるんだ」  そう言ったとき、伊神は鼻を擦っていたから多分嘘なのだろう。彼は嘘をつくとき鼻を擦る癖がある。きっとあまりパッとしない僕に気を遣ってくれたのだ。  僕は伊神の楽しげな仕事の愚痴に相槌を打ちながら、古傷を撫でるような慎重さで十年前の彼女を思い返していた。      ○ 中学二年の夏。折川おりかわ小春こはるから科学準備室に呼び出されたとき、何の期待もなかったと言えば嘘になる。科学準備室は全くといっていいほど人気のない、旧校舎にある一室だった。加えて、彼女には良くない噂が
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「キャットとオウルの冒険」第2話 時の旅人

図書館の静寂が二人を迎え入れた。窓から射し込む陽光が、古びた本のページを黄金色に染めていた。ミトンは尻尾をふりふりと振りながら、膨大な書棚の一つを探っていた。その側には、眼鏡をかけたフクロウのフクリーが立っていて、ほとんど不動の姿勢で本を読んでいた。 「フクリー、見てみて!これすごくない?」 ミトンが目を輝かせながら大きな本を持って駆け寄った。 「『時の旅人―過去への道』っていう本だよ!」 フクリーは本のタイトルを眺め、興味津々な表情を浮かべた。 「ああ、それはかなり珍しい本だな。時間旅行に関する魔法が書かれているんだろう?」 ミトンはにっこりと笑い、うなずいた。 「そうなんだよ、想像しただけでわくわくするよね!中にはどんな魔法が書いてあるんだろう…」 フクリーは心配そうに眼鏡を直しながら言った。 「ミトン、それは大変な魔法かもしれないから、注意が必要だよ。いきなり開くのはどうかな…」  しかし、ミトンの好奇心はすでに彼を先へと駆り立てていた。 「大丈夫、フクリー!一緒にいれば何とかなるよ!」 彼は再びにっこりと笑い、その場を去った。フクリーは苦笑いしながら、ミトンの後を追いかけた。  ミトンが一心不乱にその大きな本を開いた瞬間、突如として現れた強い風が二人を取り巻いた。 「フクリー、何これ!?」 ミトンが驚きの声を上げる。 フクリーは風に煽られながらも、「ミトン、それが時間旅行の魔法だ!」と大声で叫んだ。その言葉が終わる前に、一瞬の閃光とともに、二人は未知の場所に飛ばされてしまった。  周囲を見渡すと、彼らは中世の魔法学校のような場所にいた。建物は石造りで、天井は高く、壁には
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小説執筆#2『夏色キャンバス』

夏の高校、文化祭の季節。芸術部の僕、海斗は先輩の絵里子にひそかな想いを寄せていた。絵里子は才能あふれる画家で、僕は彼女の描く世界に心から魅了されていた。 ある日、絵里子が僕に向けて言った。「海斗ー!一緒に文化祭の壁画を描こう…?」 その一言に僕の心は飛び跳ねた。しかし、同時にプレッシャーも感じた。彼女の期待に応えられるだろうか。  文化祭に向けての準備が始まり、僕たちは壁画の制作に打ち込んだ。 「絵里子、この色合いはどうかな…?」僕が尋ねると、彼女はにっこりと微笑んだ。 「めっちゃ鮮やかで綺麗だよ!海斗君のセンス良くて好きよ。」  しかし、作業が進むにつれ、僕の緊張はピークに達した。絵里子に告白すべきかどうか、揺れ動いていた。 「海斗、どうしたの?何か心配事があるの?」 絵里子が気にかけてくれた。僕は深呼吸し、決断した。 「絵里子、ずっと前から好きでした。付き合ってください。」 僕の告白に、絵里子は少し驚いた表情を見せた。 「違うなって思ったら別れるで良いから、それでも僕は絵里子と一緒にいたい。」と続けて言った。僕はもう胸が張り裂けそうになっていた。 しかし、次の瞬間、彼女は優しく微笑んだ。 「海斗、ありがとう。私も海斗のことが好きだよ。」  文化祭の当日、僕たちの壁画は大評判となった。壁画の前で、絵里子は僕の手を握り、「これからも一緒に絵を描こうね。」 と囁いた。僕は彼女に微笑みかけ、夏の思い出が色鮮やかに心に刻まれた。 あなたの言葉、私が形にします! これまで膨大な数の文章を書き上げ、その中には作文コンクールの最優秀賞を受賞した作品も含まれています。この経験とスキルを活かし
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小説執筆#1『キャットとオウルの冒険』

 アルカナ魔法学校、その壮大な図書館には幾千もの魔法書が並んでいた。その片隅には、元気いっぱいの黒猫のミトンと、知識豊富なフクロウのフクリーがいつも一緒だった。どんな時も一緒にいる二人は、学校中でも有名な親友だった。「フクリー、図書館の最深部にあると噂の宝探しの魔法の書を探しに行こうよー!」とミトンが目を輝かせながら提案した。フクリーは眼鏡を直し、「そんなもの、本当に存在すると思うのか、ミトン?」と疑い深く問いかけた。 ミトンはにっこりと笑って、「あると信じれば、きっと見つかるよ。信じて探すんだよ!」と意気揚々と返した。そして二人は図書館の奥深く、薄暗い書棚を探し始めた。  長い時間が経った後、「これだよ、フクリー!見つけたよ。」ミトンが埃にまみれた古い魔法書を引きずり出した。その瞬間、本を開くと突如大きな嵐が発生し、二人は見知らぬ森に飛ばされてしまった。 フクリーは森を見回し、「どうしたのこれ!ミトン、お前のやることはいつも大変だな…。でも、ここはどこだろう?とにかく、一緒に帰る方法を見つけよう!」と提案した。  彼らは森を探索し、夜になれば星を観測し、日が昇れば植物を調べた。森の中には謎が満ちていて、それぞれが自分の得意分野を活かしながら解き明かしていった。  やがて、森の試練を乗り越え、知恵と勇気を使って学校に戻ることができた。その冒険を通じて、彼らの友情はさらに深まり、それぞれが自分たちの強みをより一層発見できた。 「フクリー、次は何を探しに行こうかな?」と興奮冷めやらぬミトンが質問すると、フクリーは苦笑いして、「もう少し図書館で静かに勉強しようよ、ミトン。だけど、また
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小説サンプル2(ライトBL)

 好き嫌いかでいうまでもなく、圧倒的に好き。ただそれだけで、その気持ちを『恋』だと決め付けるのはどうかと思う。  俺がそう言うと、友人二人のうち一人は「まあそうだな」と頷いて、もう片方は何故か苦々しい顔で紙パックに挿したストローを噛んだ。 「何それ、どういう表情?」 「何言ってんだこいつって顔だよ。何言ってんだお前」 「いや、だってさあ」 「往生際が悪い」  続く言葉は、バッサリ。そう表現するに相応しい切り口。  その隣で、もう一人が「まあそうだな」と頷く。――コピペで喋るのはやめてほしい。 「俺は二人のことも好きだよ」  わざわざ『嫌い』を持ち出さなくても、俺は二人のことが『好き』。  同じ言葉を使うのだから、俺の好きは『恋』ではない。そう思っているんだけれど。 「圧倒的に?」 「え。いやそれは別に、ないかな」 「だよな。その差は何よって話じゃん」  重さの違い。その意味とか理由とか原因とかを問われるとちょっと言葉が出なくて。誤魔化すように、手に持ったままだった卵サンドを頬張った。 (だって圧倒的に好きなのは事実だ。) 「ていうかいきなり何、誰かに何か言われた?」  自分の食事がひと段落したことでコピペ回答縛りは終わったらしい。めんどくささを隠しもしない表情でいちごオレを吸引する片割れに代わって、もう一人が会話を引き継いだ。 「いや、直接何か言われたわけじゃないけど」  俺の視線は、教室の隅でグループを形成する女子の集団に。  クラスの中ではおとなしく、皆校則をきっちり守った保守的な制服の着こなしをしているグループだ。普段ほとんど関わりのない人達なのだけれど 「あそこの子ら、
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公開中小説リンク集【日々更新♪】

現在公開中の小説ブログ記事のリンク集です。【掌編】シリアスチック。泣いている「あなた」に寄り添っても慰めることもできない「私」の物語。ギャグほのぼの。ちょっとブッ飛んだ、嫁さんと娘大好きお父さんの葛藤。【短編】戦うメイドさんのお話。極々軽い流血表現&人体破壊表現アリ。ロングスカートの下が隙なく黒タイツっていいな、と思っているのは私だけでしょうか。
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太刀風居合の「明日から連休だぁ!」「オンラインで仕事に決まっているだろ」

「忙しい」よりも「暇」の方がつらい人間です。「これはお仕事だから、その部屋から一歩も出るなよ。コンビニもトイレも行くなよ。余計なことするなよ。待機なんだぞ。あと皆の仕事終わったら後片付けだけしとけよ」「あの……」まあこんな被害妄想が今日の一日でした。その後に「俺たちは忙しかったんだからな」っていう顔されるのマジで腹立つ。とか、厚かましいことを考えているから成長しないのだと思う。はい。お仕事年内最終日だったのに憂鬱で落ち込んでいる太刀風居合です。終盤には分かり切っていることを上司に質問してしまい大失敗。いや、私が悪いんですよ……はい。最近仕事の愚痴がメインになっている気がする。【ヒカキン密着24時 2020年コロナ禍Ver.】YouTuberの裏側〜お仕事編〜【まるお&もふこも密着】朝起きて……眠気覚ましに、この動画を何の気なしに見ていたら……やべぇ。なんだこれ。ひでぇ……。めっちゃ頑張っているやん……。徹夜なんてレベルじゃないやん。頑張り具合が違う……。これが神と呼ばれる所以なのか。ブラック企業とかふざけたことを言っていたけど……そんなレベルじゃない。自主的ですからね。いつでも辞められるだろうに……。家に帰ってすぐ寝っ転がって仮眠とっていた自分が恨めしい……。今日から頑張ろう。あと「まるお」可愛い。自分が決めた仕事で一日中仕事しているってこういうことを言うんだな。毎日6時間以上しっかり寝ている自分が恥ずかしくなってきた……。この冬季休暇で少しでも爪の垢を煎じて飲みたいと思います。私「休みじゃない……オンラインだと……」【追記】はい……白状します……。家に帰ってすぐ……仮
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太刀風居合の野菜ジュースを飲んでいるから太る気がする

 1個前の職場で野菜ジュースを飲んでいるからお前は太るのだと言われ「うるせぇ」と思っていたけど、最近その言葉が身に染みてきた。夕方にお腹空いてセブンイレブンでサラダにナッツ&小麦のドレッシングをかけて食べました。サラダ食べてりゃ痩せるってもんじゃないのかぁ 買ったサラダだけど、ポテトサラダが半分の面積のサラダだったんだよね。最近、ブログを懺悔室のように使っている気がする……。YouTubeで再生回数を上げるための効率的な方法ってサイトに、「視聴者が見たいと思う動画を出す」、「検索キーワードから逆算する」、「人がやっていない枠を狙う」とかを見ながら……分かっているんだよ!って言いたかった私です。検索ワードかぁ。確かにそれは大事だなぁ。少しは勉強をしますか。昨日、解説動画が好きと言いました。最近見ている動画が……①ナカイド / 激辛ゲームレビュークソゲーレビュー見るの楽しい!仕事からかえる帰り道とかでよく見ています②ぺー /ゲーム生物図鑑生物が(にわか)好きな私にはとても面白い動画です。③さおうさん【調べたことまとめる系】ポケモンの都市伝説なんか紹介してくれるんですよね!④デジモン投稿者 カドメンはい。皆さんの言いたいことは分かりますよ?コイツ……確か社会人でブラック企業で働いていて……転職とかしている……えっと……大人か?まあ最近自分が大人なのか子供なのか分からなくなってきました。きっと大人になれなかったんだと思います。色々な意味で。最近の話題なテーマって言えば鬼滅の刃ですか?進撃の巨人とか東京喰種とか?(間違いなく情報が古い……)。昔から知識が広く浅くなんですよね……。逆にそれ
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太刀風居合のgoogleが使えなくなった時の絶望感半端ない

 googleが使えないってやばいね。地図、カレンダー、メール、動画も見れないから。Youtubeが使えなくなった瞬間に自分の携帯が壊れたのかと思いました。そうじゃないってわかったのがTwitterでした。「google」って検索すると色々出てきました。進撃の巨人みたいに「人類は忘れていた。この世界がgoogleに支配されていることに」ってツイートみてセンスあるなぁって思いました。4%の梅酒を飲んだせいでクラクラしています。お酒が全く飲めません。昨日のブログを書いた後に「小説家になろう」のレビューをかきました。こう見えても頑張ったんですよ。ちゃんと読みましたから。ただ……全て終わって冷静になりました。これ……なんか違うんじゃね?人々が求めているのはこれじゃない感半端ないです。これを動画化しても仕方がないし……そもそも……お願いすることじゃない……。と、全て終わって冷静になりました。少しくらい継続してから諦めろよと思われるかもですが……これは違う。やめとこうと思います。もっと別の事を考えます。で、昨日の夜はいじけて「アベンジャーズ:エイジオブウルトロン」を見ていました。面白いやん。ううう。お酒飲んだせいで全く頭が働かない……呼吸も苦しい……なんで飲んだ……。お酒の練習をしているのですが、練習と言うか疲弊していますね。プログラミングのレベルが一気に29になりました。今日は頑張りましたよ。自分が好きなジャンルが解説動画とかレビュー動画なんですよね。そういうのを真似出来たらと思うのですが、如何せん題材がない。調べる時間がないのがなお苦しい。文章書くのは何も難はないのです。声を出すのも、
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太刀風居合の猫とかペンギンは言うこと聞かないのが可愛いよね

本日連続19日出勤目。だが、意外と今日は調子が良かったです。平和でした。で、疲れていたので『言うことを聞かないペンギンショー(おたる水族館)』を見て癒されていました。キャー可愛い!!!ペンギンって本当に可愛い!はい!5話があがりましたよ!!!ようやくですよ!!!はい。5話があがりました。どんだけ時間がかかっているんだよって話かもしれない。でも、私なりに頑張ったので後悔はありま……せんって言えればカッコいい大人なんだろうけどなぁ……。とりあえず、後からサムネは付随しますので、しばしお待ちを。この動画をあげるまでの時間で色々な人に助けて貰っているんだぁって痛感しました。頑張ったんです。お願いします!!!見てください!!!おねが……い……。2月末までは間違いなく続きが出ないので、ちょっと路線を変えて、別の動画をあげますよ。まあ、明日は久しぶりの休みなので、それに時間をかけようと思います。動画作成を自分でやってみようと。レビュー動画をあげてみようと思います。今日から頑張る予定でしたが、ポケモンとかペンギンショーで時間が無くなってしまいました。今回のポケモンはイーブイ回でした!忙しいのに2回くらい見返しました。癒しを求めている自覚はあります。この後から頑張ります。背中に魔物を設置するために、ここで【明日、動画を投稿します!】って言っていれば俺はするだろう。何食わぬ顔で「無理でした……」言ってそうな気がするけども。あっ、コメダ珈琲には行きますよ!シュロノアール食べる!神様……お願いだから……明日天気にな~れぇぇぇぇぇ!!【追記】明日は髪に行く予定でしたが……やめとこうかな    年末にサッ
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太刀風居合の飼いならされた社畜による輪舞

5話の投稿ですが、本日の投稿は難しくなりました。期待してくださった方がいたかどうか分かりませんが、申し訳ない。お詫びに1曲聞いてください。太刀風居合で参上!!ギニュー特戦隊。「俺の名はリクーム。最強のパワーさ。お命を頂戴しちゃうからね」……誤魔化せないか。あと二日ほど伸びます……あぁ…………俺ってやつは……。↑まあ完全に完膚なきまでに私が悪いので何とも言えない絶望感はい。今日の会議で今週末は土日と二連休だったはずなのに、土曜日もお仕事になりました。朝にゆっくり起きて、パソコン持ってコメダ珈琲に向かいシュロノアールを食べる計画が台無しだよ。あと散髪行きたかったのに。「去年よりマシ?」「あんなの(先々週の日曜日)は仕事とは言わない?」ふざけるな!こっちはやりたいことが山ほどあるんじゃ!リアルテイコウペンギンなう。これが「生殺与奪」の権を他人に握らせた人間の末路ですよ。(鬼滅人気にあやかりたい)。【太刀風居合の今週末やりたかったこと】①知り合いの小説家の先生の本を読む②それを解説する動画を編集技術を学びながら投稿③プログラミングの勉強を長々としたかった(まあ職場ですればいいか)④最近書いている小説の続きを書きたかった。⑤「小説家になろう」の活動報告をコッチと連動させる⑥甘いケーキを食べる!コーヒーを飲む!⑦ココナラの色々な欄を書く。年末に向けて色々整えたかった。全部台無しだよ!二日あるから頑張れるのに……。しかも土曜日嫌いなんだよ。嫌なことが一杯起こるから。もう疲れ切っているのに、頑張れるわけがないじゃん。俺の希望を返して欲しい。奇跡よ起きろ!やばい……本気で涙が出てきた。リゼロのS
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太刀風居合のダイエットしたいなら、毎日体重計に乗れ!

今日の晩御飯は温泉卵と白飯、サラダに……ピザまんでした。……さぁ、お手を拝借。なんでやねん!何でピザまん食べるねん!え?いま?ガツンと甘いチョコオレ飲んでいるけど?痩せる気ないのか!……あるよ!痩せたいよ!でも悪いのはセブンイレブンなんだよ!!ポチってね!下の動画見てね!!チャンネル登録もしてね!えぇ、皆さんが言いたいことは分かります。「お前、いつになったら5話を出すの?何日待たせれば気が済むの?」と。悪いのは私なんです。インターバルの計算も出来ない私が。漫画の人も、編集の人も、声を入れてくれている人も、悪くないんです。全ては私のプロジェクト不足。多分、明日でます。今日は語りたいテーマがあります。チャンネル登録者数のことです。私もあまりチャンネル登録はしない派です。知人がメインで本当に自分が好きなチャンネルしか登録していない。普通そういうものなのかな。どんなに好きでも、更新しない人は登録を消すからなぁ。と、いうわけで投稿頻度をあげる必要があるのですが、動画を編集する技術とそれをルーティン化することが必要ですね。大事なのは多くの人のニーズに答えること。そして……苦痛に感じないくらい自分が好きなテーマかどうか。なんてポエムを書き連ねていますが、正直お先真っ暗です。難易度高いなぁ。ちょっと考えます。今週末は休みを貰えているので、二日間使って色々したいです。その前に5話!5話を出したい!【追記】年賀状という年末の魔物を見て見ないフリしている。【追記】progateレベル11まで達成!!
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あなたならどんなタイトルにしますか?(続編)

 願いを叶える神様に会ったのは、小学生のころだった。正確には、あれが「神様」だったのかどうかも、今となってはあやしい。  けれど、あの夜のことだけは、今でも夢で見ている。静かな屋上、風のない夜、月がやけに青かった。 そして、白いシャツの袖をふわりと揺らした女の人——名前は、たしか「千弦」と言った。  彼女はたしかに笑って、こう言った。 「願いごと、あるんでしょ?」  あの夜のことを、誰にも話したことはない。  子どもの嘘だって思われるのが怖かったし、そもそも自分でも -あれが夢だったのか現実だったのか、いまだに判然としない。 でも、ふと思い出す瞬間がある。たとえば、夜道を一人で歩いているとき。星がやけに近く感じる日。誰かに本当の気持ちを伝えられなかった帰り道。 千弦。  君はあれから、どこで何をしていたんだろう。まだ、空のどこかで、誰かの願いを聞いているのかな。1 「この席、いいですか?」  それが、優紀さんとちゃんと話した最初だった。  彼女は少し驚いたように顔を上げて、それから、ふっと笑った。 「うん、大丈夫だよ。どうぞ」  その笑顔を見て、何度もシミュレーションした言葉の全部が飛んでいった。  ……実際には、何度も彼女の近くを通ってタイミングをうかがっていた。 いつも忙しそうで、いつも誰かに気を配っていて。 でも今日は珍しく、彼女はひとりでスープを飲んでいた。目の下には少しだけ影。ちょっと、疲れてるように見えた。  「佐久間くん、だよね」 「……はい、あ、悠です。佐久間悠」 「知ってるよ。仕事、丁寧だよね。メールもいつもきちんとしてるし」  そう言われて、ちょっと背筋が伸
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契約中の作品の話とか最近のこととか

皆さんは最近いかがお過ごしでしょうか?私のサービスを見てくださる人はブログも見てくださるとのことなので、近況報告を気まぐれにしていこうと思いつつも裏で執筆ばかりしていると中々ブログまで手が回らないという状況な感じです。というわけで、今日は最近裏でやばかったので近況報告。子どもがインフルエンザになりました。しかも学級閉鎖も起こり、私の仕事時間も自分時間も一切ない1週間……きつかった。子どもの咳や体調を気にしながら過ごしていましたので、お仕事には全く集中できませんでしたが、来週からリズムが戻りますので来週からもうそれはそれは急ピッチで頑張っていきたいと思います。あ、ちなみに画像の表紙ですが、契約作品の表紙です。ココナラ内ではどこまで紹介していいかわからないので、30万字完結予定で書き進めているということを軽く言うぐらいにしときます。要するに契約作家、という形で編集さんに小説をチェックしてもらいながら更新していくweb作家、みたいな感じです。タイトルは確かプロフィールのどこかに書いていると思いますので、一番長いヤツがそれ、とだけ言っておくことに留めておきます。そんなこんなで、作家としても前に踏み出し、ライターとしても活動を続けていきたい所存です。もっと自分の腕を磨けたら、マーダーミステリー関連もガンガン挑戦したいんですよね。色んなオリジナル物語を紡げる人になりたいと思います。宜しくお願いいたします。
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《実績28》挿絵イラスト_HM様

オリジナル小説の挿絵イラストを描かせていただきました!大切なキャラクターをイラストに起こさせていただくということで、大変やり甲斐のあるご依頼で光栄でした!キャラクターのビジュアルは、作者様より頂いたキャラクターの特徴や雰囲気についての情報をヒアリングし作り上げていきました。\今回ご利用のサービスはこちら/ サービスに載っていないけど ○○ってできるかな?というご相談も、お気軽にメッセージよりご相談ください!
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雌雄無色

 私が誰を好きでも、誰にも関係がないはずなのに、誰もが私と鈴子の関係を嘲笑った。それを差別と知ったのは中学生のとき。 「なにそれ、気持ち悪い」 「頭おかしいんじゃないの?」 「人と違うの、別にかっこよくないよ」 「差別じゃないよ。これは区別だから。異常者と関わりたくないのは普通でしょ」  女の子が好きだと流布されただけで針のむしろだった。特に、クラスの女子からは侮蔑され、疎まれ、迫害された。私は鈴子が好きなだけなのに、彼女たちにはそのことがどうにも理解できないようで、自分たちが性対象として見られているという妄想をいつも抱えていた。  中には、私を庇ってくれる友人もいた。彼女は保健室まで私の手を引きながら、力強い声で言った。 「たしかに祥子ちゃんは普通じゃないよ。女の子を好きなんだから。でも、悪いことをしてるわけじゃないんだから、恥じる必要もないと思う」  だが、続く言葉はこうだった。 「それに、そういうのって気の迷いみたいなものだし。高校に上がっていい人が見つかったら、祥子ちゃんも普通に、男の子と付き合えるようになるよ」  善意の皮を被った自覚のない悪意に、いっそ笑えてしまった。  私はその手を振り払い、残りの学校生活もいじめられて過ごす覚悟を決めた。どうせ分かってもらえない。他人にレッテルを貼って、区分したがるような人間に、私は屈したりしない。私は鈴子との関係を恥じたりしない。そう胸に掲げた。  つらい学生生活だった。女の子が好きという理由で、どこにいても白い目を向けられ、何をしても指をさされて笑われた。幸いだったのは、鈴子が標的にされなかったことだ。それも当然といえば当然の
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濡れぬ先の雨

 狭く、細く、暗く、幾つもの分岐をもつ道を、人生に喩えてしまうのは、安直すぎるだろうか。  だが、来た道がぬかるんでいることも、行く道に迷っていることも、私が負傷していることも、全て、私の人生そのものと呼んで差し支えないほどできすぎていた。  終わりが見えないことも、すぐ近くに死の予感が転がっていることも。 「本当に、いいんですね」  目の前を歩く元恋人――姫川雅は、もう何度目になるかわからない確認をしてきた。  優柔不断なのは今に始まったことではない。付き合いはじめはそんなところを優しさと感じていた。倦怠期にはそんなところを愚かだと蔑んでいた。 「いいって何回も言ってるでしょ。あなたが私を置いていっても別に恨む気なんてないから」 「でも、やっぱり…」  知らず溜め息が漏れる。優柔不断を押し付けられるこっちの身にもなってほしい。こんな洞窟の地下深くにまで落ちて、今さら二人して脱出なんて許せるはずがない。  結局、自分を殺せるのは自分だけなのかもしれない。私は彼女の背中を後押しするために、言葉を選ぶ。 「あなたのことを振ったのはそういう態度が鼻につくからよ。いつまでもウジウジしててみっともない」 「すみません…」 「悪いと思ってないのにそうやってすぐ謝るところも」  雅は私から目を逸らして、さっきよりも足音を大きくした。 「言葉に詰まると態度に出るところもね」 「それは……!」  雅は言い返す言葉を探し、すぐ悔しそうに伏し目になった。 「……私は、鎌田さんを置いていきたくないです。二人で脱出しましょう」  夢見がちなところは付き合い始めから別れるまでずっと嫌いだった。  私は聞こ
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心さえなかったなら

 歌うのが好きな少女は、喉をからしてしまいました。 彼女にとって歌とは生きる意味でした。  それを失ってしまった彼女は、生きていることに絶望しました。 もう楽にしてほしいと何度も思いました。しかしそれを伝える声がありませんでした。だからただ泣くしかありませんでした。 声の次は涙をからしてしまいました。どれだけ悲しくても、もう泣くこともできません。このまますべてをなくして、消えてしまいたいと何度も思いました。  そんなある日、一人の少年に出会いました。  彼は高そうな服を着ていて、それに整った顔立ちをしていました。見るからに恵まれた人間だと少女は思いました。 しかし違いました。  少年はどうやら耳が聞こえないらしいのです。そして話すこともできないので、常に紙とペンを持ち歩いていました。  少女に初めての友達ができました。  少年はいつもきれいな字で話しかけてくれました。少女は嬉しくて、自分もきれいな字を書こうと、たくさん練習しました。  少年との会話を続けるうち、声が出なくなったことが、どうでもいいことのように思えました。 少年と友達になってから、数ヶ月が経ったある日。会って欲しい人がいると少年に頼まれました。 『どんな人?』  以前よりずっときれいになった文字で聞くと、少年は顔を赤くしました。 『いけば分かるよ』  少年はそれ以上なにも教えてはくれませんでした。  少年に連れてこられたのは大きな病院でした。少年は緊張しながら病院に入り、ある病室の前で立ち止まりました。  少年が扉をノックすると、向こうからかわいらしい女の子の声が聞こえてきました。 「どなた?」  少年は恥ずかし
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二匹の獣

 小学生の頃、飼っていた犬が病気に臥せることがあった。学校に行っている間に死んでしまったのではないかと、家に帰ってから安否を確認するまでのあの数秒が一番不安で緊張した。今抱えているのはそれと同じ感情だ。それともいつ爆発するか分からない危険物を身体に巻き付けられている感覚だろうか。  二階でくだを巻いていた静寂がわたしの立てる衣擦れの音に飛び起きた。わたしは浅い呼吸でポケットの重みを意識しながら部屋に近づいていく。ドアノブに指をかけ一度静止。犬と爆弾とが同時に頭に浮かび、爆弾をくくりつけられた犬になった。案外これが一番近いのかもしれない。  ゆっくりとドアを開ける。カーテンの閉め切られた室内でも静寂がふんぞり返っていた。ベッドの上には一匹の巨大な芋虫。わたしは安堵するのと同時にさっきまでの不安に無性に腹が立って芋虫の皮膚を剥がした。 「お姉ちゃん、ご飯」  続けざまにカーテンを開け、もう一度呼びかける。「もう起きなよ」 「ん」  姉は緩慢な動作で起き上がり、寝乱れた服を整えると無造作に髪をなでつけた。西日に顔を顰めながらわたしをまじまじと見て、 「おはよう……」「うん、もう四時だけど」 「そう……あたしまた起きれなかったんだ。今日は絶対朝ちゃんと起きて外に一歩でも出ようって決めてたんだけどね、でも夜眠れなくてね」  姉は泣き出す直前の表情で、 「本当にごめんなさい。ダメなお姉ちゃんでごめんなさい」  わたしは溜息を殺すのに必死だった。「勝手に落ち込んで一人で気持ちよくなってんじゃねえよ!」そう叫びたい気持ちも何とか心中させた。 「別に気にしてないから。それよりご飯にしよ。一階に来
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小説サンプル①ライトホラー/冒頭のみ

 子供は純粋な生き物だ。  落ちてるものをとりあえず食ってみたり、本音というナイフで大人の心を切り刻んでみたり。  目に見えるもの、耳に聞こえるものがすべてで、それが真実。落ちてたお菓子が毒だとか、建前という名の嘘だとか疑いもしない。  俺もそんな純粋な子供の1人だった。  天使のように無垢! とは流石に自称するにも無理があるけれど、世間一般的なレベルの、実に子供らしい子供だったと思う。土地柄(なんせここらは絵に描いたような田舎だ)、ちょっとやんちゃが過ぎる部分はあったけれどそれもまあ、子供らしさの範囲内だ。  いたずらをしては怒られて、妙な遊びで怪我をして。そんな子供時代。  妖精的な何かが見えてもおかしくはない。  そう。「視えた」んだ。  今となってはもう、気配を感じることもできないけれど。  当たり前に視えていたものがみんなには視えなくて。俺にとっての「当たり前」が皆には「異常」なのだと気づいた時、俺は初めて疑うということを知った。  今でも充分子供だけれど、もう拾い食いなんてしないよ。  どこかの可愛いお姫様みたいに、怪しいばあさんからの林檎も食べない。  疑うことを覚えることが、大人の階段のはじめの一歩なのかもしれない。    ■  夏は暑く冬は寒い。  それは全国共通していえることだけれど、この地方のそれはとても極端な、気候上の『特徴』として語られる。  四方を山に囲まれた土地の宿命だ。  あたりを見渡せば山。少し自転車を漕げば川。そして堂々と立ち並ぶ古い家々に守られるように、この学校は立っている。  私立匡嶺学館。  前身である私塾の始まりは江戸末期。そこから延
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太刀風居合の祈願成就を果たしたが複雑な気分

ブログで大切なのは多くの人の悩みを解決することだってマナブさんが言っていました。ちなみに僕の悩みは万年彼女ができないことと、一日の時間が足らないことと、夜中に無性にお腹が減ることと、職場の就業時間が長いことと、寒すぎて朝に家から出たくないことです。と、Twitterには書きましたが、プログラミングの勉強が思っているよりもはかどらないってのも悩みです!!会社がオンラインになりそうです。って書いたら「おめでとう!パーティーだ」って気持ちになるのかなと思いましたが、上司の卑屈な叫びに……俺がオンラインになれって願ったばかりにと後悔と自責の念に苛まれている太刀風居合です。オンラインになって欲しかったけど、職場が残念ムードになって欲しいわけじゃなかった。うん、不謹慎ですね。止めましょう。書類は家でつくれるし、研修は家で受けられるし、会議はオンラインで出来るし、ハンコいらないし、飲み会はいらないし、体育会系的なノリはノーサンキューだし。意地を張らずにオンラインになれよ。こんなに寒いんだから家から出るのがストレスなんだよ、なんて考えていた自分が恥ずかしいです。今の時代はオンラインで当たり前だろなんて本気で考えていた自分をビンタしたいです。ただ、新年会を今週の最後にオンラインで予定している、と言われた時には「あぁ……」って落胆したけど。不真面目だなぁ私。今だに社歌を歌えません(笑)。練習してこないと……。歌は好きだけど、社歌はなぁ……。まあ覚えなければいけないので、覚えますよ!ちょっと文章少ないですけど、今日はここまでで!小説をかけなくて困っている人を救うネタで一日ブログ書いてみたいな!今度そ
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太刀風居合の遂に……遂に……5話投稿!念願のシロノアールだぁ!

 はい。社畜に最も似合わないイベント。休日がやって参りました。これも日々の皆様のご協力のおかげです。心よりお祝い申し上げます。←完全にバグっている。コメダ珈琲でシロノアール食べてます!幸せ!人間ってこんなに簡単に笑顔になれるんだね!やばい……泣きそう……。え? アホかって? 色々とアホかって? アホですけども?はい。おはようございます。太刀風居合です。休みを頂けたので午前中に投稿をしています。勿論、コメダ珈琲店です。シロノアールを現在進行形で食べています。心が晴れやかナウ。テンションが分けわからなないレベルで悪化しています。昨日は家に帰って5話も投稿できたし順調、順調……では諸々とありませんが、まあ今のところはいいでしょう。お願いします。騙されてください。上の画面をポチっとしてください。これから本を読んで元気ならレビューの原稿を書きたいと思います。正直、昨日は夜更かしをしたので少し眠いのですが、というか眠い……。現状を打破するには日々の積み重ねしかないのだ。あとは動画編集ソフトなんだけど……こういうのが苦手っていうのと、今まで使ったことがないって所が難点ですね。まあ頑張ってみましょう。とにかく動かねば……。というわけで集中します!
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太刀風居合の背中に魔物を飼って生きていこう

 トリコって漫画にグルメスパイサーってあるじゃないですか。食べ物で遊ぶなって散々な言われようだったけど、あれには無限の可能性があると思うんですよ。……み、ミキサーを買えないお子様とかが……料理の楽しさに……いやでも……ないよ!可能性!悉く動画のネタにしかならないよ!ちょっと欲しいと思う自分がいる。だが、Amazonで値段調べるのもめんどくさい。明日は休みの予定なのに仕事になりました。レビューとは、評論、批評、見直し、検証などのニュアンスを持つ語(wikiをコピーしました)。という訳でレビュー動画を作る前に、どんなことをするのかをしっかり明記しておきます。基本的に小説の判定はタイトル、ストーリー、世界観、文体、キャラクターによって決まります。どこかの偉い人がキャラクター点を他と均等にせずに肥大化させるから判定がブレるって言っていた気がする。その辺をコンセプトに開設します。レビューといっても『お堅い』感じじゃなくて楽しい雰囲気でやりたいですね。①マイナスなことは書かない、批判なしで(そっちを喜ぶ人もいるけど、今回はパスで)②取り合えず更新している分は全部読む③考察を多めにする。今後の展望も話したい④ハイテンションでします⑤毎週1回は更新する!→まだ動画の編集ソフトもダウンロードしていないのに、この威勢のよさである。単純に自分の勉強のためですね。やってみます。年末にかけて学んだプログラミングの力でWeb漫画のHPも作りたいし……これはするか分からないけども。頑張ります!そう。もう5話延期パラダイスと職場のストレスで心が疲弊しているのである。背中に魔物を飼おう。ここで頑張るって言えば頑
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太刀風居合の眠いのを我慢するか、腹痛でも珈琲飲むか

3度の飯よりも珈琲が好き。カフェインなら俺に任せておけ。ちゃんと毎日6時間以上は睡眠時間を取っているのに、忙しいだの、眠いだの、疲れたなど豪語してブラックコーヒーを飲む不逞の輩。あえて言おう!カフェイン中毒であると。でも、夜中にコーヒー飲んでもしっかり眠れているから、珈琲はずっ友。缶コーヒーも大大大好きなんですが、最近はスタバやコメダ珈琲も好きです。めっちゃ甘党なんですよ!!これ何のブログ?お分かりいただけるだろうか。そう、職場から投稿しているのである。まあ日曜日だし、サービス残業だし、いつもより仕事の流れるペースがゆっくりだからいいかなって。よくないけども。表紙の画像は家帰ってから追加します。今は少し時間がありますので、色々やっています。今日は少し落ち着いている。私としては5話を早く出したいというか、もっと更新頻度を上げたいのです。仕事そっちのけでずっと考えているのですけど。【ボイスコミックを作って苦労したこと】※1~5話①お金めっちゃかかる!②シナリオ、イラスト、ボイス、BGM、編集と構成要素が多いピクミンのような同時進行が俺には苦手(考える時間と余裕がない)③ミス調整が鬼のように難しい。後から怒涛のようにミスが発覚する④タイトル、サムネ、説明、ツイッターでの広報と意外とやること多い(たぶん、まだやっていないことが沢山ある)⑤「あるあるネタ」という最初に台頭していた定番を超えられない(最近はカラー当たり前なの本当にびっくりする)⑥仕事(普段の)が鬱陶しい!!!!!はい。一週間に二回でも投稿出来ればと思うのですが……できない……。一か月に一回でもキツイです。私が徹夜して済む話
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「コミカライズ・パーティ」でpixiv賞を頂戴しました✿

現在ココナラで出品しているイラスト系のサービスには、全く関係ない話題で恐縮なのですが… イラストレーターとして活動しているのですが、もともとは趣味で細々とオリジナル小説を書いておりました。 気になる賞があり、タグをつけて応募してみたのですが、、、そのうちの一作が、pixiv小説10周年記念の、コミック原作を募集する大賞「コミカライズ・パーティ」でpixiv賞を頂戴いたしました✿ありがとうございます!
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太刀風居合の渡る世間に鬼が大量発生

こんにちは。このブログを見てくださった方へ感謝を込めて、取り合えず12月の中旬にならないとプログラミングネタが動き出さないのでシナリオライターとして生活してきた経緯をご説明します。そんなに何もないけど……。大学1年生で「特に何もしない陰陽師」なる小説を書き始める。当初の目論見から離れていき、変な方向へストーリーが進むも完結。1,480,462PV達成しています。で、書き足らなかったので「特に何もしない陰陽師②カレイドスペクター」を大学4年生まで書き続けます。動画になっているのはコレです。(何で一部から動画にしないって話は後日にしましょう)この大学生の間に「えんため大賞」に小説を送り、二次審査で爆死してます。そして社会人へ……2年でクビになり(悪いことは何もしていないよ!契約社員だったから!)、次の会社もクビになり(悪いこry)、今の会社にいます。全部ブラック企業だったけど、今の会社は人間関係も破綻しているから最悪ですね。で2社目をクビになった時に人生に絶望して、少しだけ時間があったので執筆活動を復帰。3社目で少しだけ書いていた「特に何もしない陰陽師③ターミナルガーデン」を書き始めました。今月で完結しています。まあタイトル詐欺で悪霊の物語ですけどね。実はゴールデンウィークに単行本一作書いて大賞に送ったけど、箸にも棒にも掛からぬ次第です。で、動画制作にも今年乗り出しました。もう少し動画のペースを上げたいな……。他にも上げたいし。今度はギャグをあげたい。←なめんな!はい。こんな経歴です。良かったらチャンネル登録とリツイートをお願いします!
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