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【無料】保育園、発達支援の狭間でインクルーシブへの学びを感じた話①

前回の記事私の以前の職場は保育園と、児童発達支援センターが併設されているところでした たびたびクラス単位で交流を行い、その中で、子ども達の新しいインクルーシブを模索する日々でしたその中でのちょっと対応を悩んだお話を紹介したいと思います「~君のことのほうが好きなんでしょ?」 個別対応をしている時のお話です 他害を事前に防いだり、行動の代弁する役割をするために一人のお子さん(以下A君)につく対応することがありました 保育園に交流で遊びに行った際、一人のお子さん(Bちゃん)からこう声をかけられました 「おがさん A君のことのほうが好きなんでしょ?」 いきなり虚を突かれた質問に驚いてしまいましたが、咄嗟に 「Bちゃんのこともすきだし、みんな好きだぞ。あとで遊ぼうぜ」 と答えました。Bちゃんは特に気にする様子もなく「分かった」とその場を去りました 後で他の職員とこのエピソードを共有しました。そして以下のことに気を付けないとなぁっと自分の中で学びとなりました ・大人がお子さんの個別対応を行う時には、他のお子さんとの関係性も大事にすること ・保育園という環境では、大人が一緒にいると無条件で「いいなぁ」の対象になること ・A君のことをBちゃんや他のお子さんにも説明し、遊びながら知っていってもらう、一緒に対応を考える過程も大切であること ですこの出来事は ・自分の支援は他の子にどう見られているのか ・他の子にとって、自分も見てほしい気持ちがある ということを再確認する出来事でした 子どもと関わるには職員との連携は不可欠です。特性が強いお子さんなら更にその連携の質を高めなければなりません そして、
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【無料】苦手さは反復練習ではなく、別のアプローチからの視点がいい話

箸が苦手なのに箸の練習 文字が苦手なのに文字の練習 鉛筆が苦手なのに鉛筆の練習 これは「子どもを更に追い詰め、その行為自体を嫌いになる行為」と覚えておきましょう 上記のような反復練習で上手くなる子は身体と理解が出来上がってるからできるのです「できない」原因へのアプローチ」は別の視点からがいいことを以下に記述していきます 別の視点から例えば、よく紐づけるのは感覚統合の視点です 固有覚からの視点で見てみましょう「固有覚」とは、筋肉の収縮、力加減の調節を行う感覚 箸、鉛筆を正しく持とうとするために「指先の操作性」を上げるには、力加減の力が必要になります 力加減を高めるのに必要な運動として、上半身から下半身にかけての力が必要です。必要なのは粗大運動ということになります それも、「固有覚」を高める運動が必要です綱引き、相撲など、押したり、引っ張ったりといった動きで、力を維持する運動が「力を入れる」「力を抜く」といった筋肉に刺激を入れ、成長につながるからです指先の操作性を上げようとするばかり、身体全体へのアプローチがおろそかになっていることはよくあります 仮に、指先をいっぱい使うなら、「箸」や「鉛筆」よりも「粘土」や「砂遊び」からの感触遊びから入ってもいいです 指先、手の筋肉にも刺激を入れる遊びは指先の巧緻性にとてもいいです。その過程で、伸ばし棒や、スコップなど、道具を使うことで更に楽しく指先を使います「いかに楽しく、手先を使わせるか」を中心に考えたほうが、子どもはより成長しますまとめ 身体全体はつながっています例えば、接触指導の際、咀嚼が少ないお子さんがいましたしかし、原因は肩から、首回
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【無料】お子さんが高いところに上ってしまうのはなぜなのか という話

前回の記事高層マンションからお子さんが転落する事故 最近多いですよね これは発達支援に関わってた身としては全く他人事ではなく、本当に多くのお子さんは「高い所」に登りたがります よくよく考えたら、大人も高層マンションや高層ビルなんて建てるほどですから、人間は高い所に対する根源的な欲求もあるだろうな と考えつつ 今回は感覚統合的な視点から「なぜお子さんが高いところに登るのか」という部分を以下にまとめてみたいと思います 記事の中で一度書いた内容も含まれると思いますが、これを機会にもう一度私も振り返りたいと思いますのでご一緒にいかがでしょう(´・ω・`) 前庭覚(平衡覚)的視点で見ると 感覚のうちの一つの前庭覚からみてみましょう 前庭覚は目や三半規管から受けた刺激で、姿勢バランスや身体・気持ちのコントロールに関わっている感覚です 揺れや回転、地球の引力、加速を感じます。この感覚を担当している器官は「三半規管」「耳石」です。聞いたことがるのではないでしょうか関連記事本来、この感覚は日々の生活の中で使用されることで育まれていきますし、お子さんは無意識のうちに成長のためにここに刺激を入れようとします。ブランコなどの遊びが好きなのはこのためです しかし、この感覚が鈍麻・低反応になってしまうお子さんもいます 鈍麻・低反応とは、「感じにくい、味わいにくい」という意味で使われます そのお子さんは自分が成長するために、自分が感じれる刺激を得るために、より高い所に登ったり、より早い回転を求めたりします いうなれば、感覚が正しく働いているのお子さんが満足して味わい成長につながる刺激は、鈍麻・低反応のお子さ
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【無料】落ち着きがない、乱暴はお子さんは「固有覚」が育っていない話

「固有覚」とは「筋肉の収縮、力加減の調節を行う」感覚のことですこの感覚が過敏、鈍麻であると、様々な行動が起こり、日常生活で問題が発生します 以下にそれを記述していきます 固有覚が育っていないと 固有覚が育っていないと以下のことが起こったりします ・力加減ができず、相手を強く押す、叩く、引っ張る ・高い所からジャンプする遊びを頻繁に行う ・ハサミや箸などの細やかな動作が苦手 ・物を勢いよく投げしてしまう ・見えないところところを操作する(ボタンを閉める、開ける等) ・クレヨンなどをすぐに折ってしまう ・投げられたボールを上手くキャッチできない ・消しゴムで紙を破いてしまう 等など 落ち着きがないように見えたり、暴力的、物の扱いが乱暴にみえたりするときには、情緒の問題の他に「固有覚」の育ちも注目してみる必要があります 固有覚にも過敏さ・鈍麻さがありますが、鈍麻さが大きく目立つ印象です感覚をあまり感じないため、感じるためにより大きな刺激を入れため、乱暴に見えることが多いです固有覚は別名も多く「位置感覚」、「深部感覚」とも呼ばれたりします「位置感覚」は聞き覚えある言葉で言うなら「ボディイメージ」ですなので、知らない間にあざがあるお子さんなどは固有覚が育っていない可能性があるとも言えます「深部感覚」というのも、この感覚が「深層筋」いわゆる「インナーマッスル」に関係しているからです固有覚が育っていないお子さんは、瞬発的な動作ばかりを行い、表層筋のみ使います。深層筋を使わないため固有覚が育たないといわれています固有覚を感じる手っ取り早い方法があります。目をつぶって両方に同じ重さの本を持ちます
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【無料】子どもの成長には「信頼関係」が作られているのはとても大切な話

私は何かつけて、子どもとの関わりで大切なのは「信頼関係」をまず挙げていますなぜかというと「信頼関係」がないと子どもの成長に関わるスタート地点にすら立てないからです 「信頼関係」がないまま進んでいった子育てや支援では、誤学習や、他害、不信感にあふれています では、子どもとの信頼関係はどのように構築すればいいのか。「療育」、「感覚統合」の支援から、以下に記述していきます「その子」が心地よいと思う感覚を探す お子さんには一人一人、個別性があります特性 性格 知的指数などなど好きな、求める感覚も一人一人全く違うのですよくある事例では、 育児本をみて「マッサージがいい」と記述があり、お子さんにそれをしてみるとめちゃくちゃ嫌がられた、効果がなかったという話を聞きますしかしこれは感覚統合的に見れば、「マッサージ」が悪いわけなく、その子が好きな感覚、求める感覚を探せなかった可能性もあります触覚過敏のお子さんなら、優しく触ると、人よりチクチクし感覚に襲われてるかもしれない 触覚鈍麻のお子さんなら、強く圧を入れないと、くすぐったい感覚に襲われるかもしれない 私の意見ですが、 本の内容が絶対的に正しいと思わず、お子さんの感覚ベースを把握し、その内容に応用を加えていくことが大切だと思っています嗅覚に過敏さがあれば、柔軟剤か?、料理のにおいか? 味覚に過敏さがあれば、苦みか?、酸味か?、塩味か?、辛みか? 5感、前庭覚、固有覚を意識してみて、お子さんの「好き」を探してみましょうお子さんの「好き」を知ってると… お子さんの「好き」を知り、大人が心地よい感覚を伝えていると、「分かってくれている」とお子さんは
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【無料】話の最中に話しかけてくるお子さんについての考察の話

前回の記事ツイッターでご質問があり、それがとても私も身に迫るものであったので、記事にまとめていきたいと思います 「お子さんが会話の中で、話をさえぎって話しかけてきたり、話すべき場面でない時に自分の興味のあることばかり話す」 といった内容です 雰囲気のよめなさ 空気のよめなさ 暗黙の了解のよめなさ 支援の中でそういったことに直面したことは一度や二度ではありません 私自身の経験から、どのようなことが起こっていたか考察していけたらと思います 目次 ●そもそも会話とはどういったものか ●お子さんの会話を特性的にみえると ・多動・衝動性の高いお子さんとの会話・自閉症スペクタクル的特性のお子さんとの会話(ここでは自閉特性、アスペルガー特性としてまとめます)まとめ ●そもそも会話とはどういったものか 支援の中で「会話とは何か」とよく考えていました ・自分と相手の気持ちをつなぐもの ・相手のことを知りたいゆえにできること ・言葉、目線、身振りで行うもの ・相手に気持ちが伝わると嬉しいもの ・目に見えないもの ・暗黙の了解があるもの (順番性があること、相手を傷つけることを言ってはいけないこと、自分のことだけしゃべってはいけないこと、相手の話を聞くこと、相手は自分の考えが分からないこと、相手の話をさえぎってはいけないこと、関係ない話を唐突にしてはいけないこと、時間的制約があること等) などなど、「会話」には多くの「要素」があり、我々はそれを無意識に行っているのです。ものすごく難しいことを人間は同時処理して行っているのです そして、発達支援の領域で関わるお子さんは、 特性や、障害によって、こういっ
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【無料】リフレーミングの大切さと注意しなければならない話

前回の記事支援の世界にいるとよく耳にするワードに「リフレーミング」というものがあります。主に ・ネガティブな思考を、ポジティブなものに変換する ・物事をみる枠組みを変えて、別の枠組みで見直す(FRAMEをREするということ) というな意味で使われます 例えを調べると面白いですね コップに水が半分しか入っていない→(リフレーミング)→まだコップに半分も残っている 失敗した→(リフレーミング)→成功に近づいた 等など 心の持ちようで、人のその後のアクションが大きく変わってくることが私も人生の中で体験しています ビジネスの現場でもリフレーミングの技術は活かされているとも聞きます 発達支援の中でのリフレーミングの活用と注意点 発達支援の現場、子育ての場でも、私はリフレーミングをよく活用していました ・集団行動が苦手→単独行動なら力が発揮できる ・苦手な食べ物が多い→苦手な食べ物を教えてくれる力がある ・いつもうるさい→みんなを笑顔にしようとしている といった形で、大人側の見るフレームを変えることで、お子さんの新しい一面に気付き、別のアプローチをすぐにひらめくことができるからです リフレーミングのすごい部分はお子さんをみるにあたって「多角的に物事をとらえる」という部分なのだと私は思っています しかし、このリフレーミングも使い方を間違えると効果を発揮するどころか、逆効果になってしまうこともあります 例えば上記の「苦手な食べ物が多い」を「好きになる可能性があるものが多い」とリフレーミングしたとします そして、支援を「色んなものを食べてみよう」と設定します  しかし本人が味覚過敏等があり、食べ
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【無料】お子さんの自発性を伸ばすために行っていたこと

前回の記事お子さんが自分のやるべきことをやらない という大人の嘆きをよく聞きます お子さんが大人の手助けがないと行動しない という話はよく聞きますし、 実際にそんなお子さんはたくさんいます 今回は、療育的な観点で見たお子さんの自発性に対して、どのような取り組みをしたのかを記述していきたいと思いますお子さんの動きやすい流れを見極める 基本的にお子さんの自発的な行動を引き出すために「行動するための意欲」に注目していました要するに、次にやることが魅力的である、お子さんの好きなものである といった具合に調整します 例えば、支援者側の場面でいえば、 遊び→お支度 ではなく お支度→遊び という流れに変えます。「遊びをしたい」気持ちを動機付けに、お支度を行う行動を引き出すのです そして大事なのは、そこにしっかり大人の評価を入れることで、徐々に褒められてうれしいというのが動機付けになり、 徐々に整理されていると分かりやすい が動機付けになってきたりします この動機付けの幅を広げていくことが非常に重要です 思い出せるようなシステム、環境づくり 私の知ってるお子さんには、お支度の最中に気がそれてしまったり、何してるのか忘れれしまう等 転動してしまったり、短期記憶が弱いお子さんもいました 自分ではどうにもならないことに対して、大人が「早くやりなさい」とせかす環境は子どものやる気をがクンと落としてしまいますなので、お子さんの見える位置に、「今のやること」を思い出せるような写真や絵を貼っておきます 例えば お支度であれば連絡帳、歯ブラシ、タオルなどのやることを一つずつ写真や絵で掲示して置きお子さんの目
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【無料】元児童指導員が選ぶお勧め絵本5本と療育的視点の話①

前回の記事今回は「絵本」を紹介していこうと思います 児童発達支援センターでは毎日絵本の読み聞かせをしていました その中で、たくさんの絵本に出会い、たくさんの読み聞かせのバリエーションや視点を身につけることができたと思っています 今回は絵本と、その絵本をどんな療育的視点でよんでいたかも含めて紹介したいと思いますす~べりだいこの絵本はまず、お子さんの常日頃遊んでいる「すべりだい」を題材にしているため、お子さんもイメージしやすいのか、食いつきがすごかったです 私が特に良いなと思ったのは ・長い滑り台を滑り降りる絵本の描写で、発声を促せた点 大人が「すーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーべりだい」と読む時にお子さんも真似して発声をしてくれました。発声を促したいときや、お子さんの覚醒を上げたいときに、「この絵本を読もう」という気持ちになります ・絵の動き、描写がはっきりしていてわかりやすい点 「お子さんがいろんな滑り台をして楽しんでいる」という描写は、お子さんにとって分かりやすく、「次はどんな滑り台か」という気持ちにさせてくれます普通の滑り台から始まり グネグネまがる滑り台長い滑り台跳ねる滑り台 等 「すべりだい」という一つの物に様々な属性があることを認識させてくれますこわめっこしましょかなりインパクトの強い作品になっていますね。この絵本はお子さんの好き嫌いがかなり分かれると思います。怖いもの見たさで「みたいみたい」とお子さんがリクエストしてくれることが多かったです この作品を読んでみて思ったのは ・絵本の構造が分かりやすい 基本的に、集中の短いお子さんにとって長いストーリーは変化に
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【無料】触覚に関する原始系、識別系の話

前回の記事今回は5感の中の触覚、その中の「原始系」、「識別系」ついてまとめていきたいと思います 5感はどれもディープな話になるのですが、「触覚」ももちろん奥深いものなのです いくつかの参考文献と、私の経験も織り交ぜて記述させていただきます 触覚はいわゆる人間のセンサーであって、痛覚や温冷覚、圧覚など、様々な感覚を受け取ることができます感覚は我々が昔、別の生き物(アメーバとかイソギンチャクとか)だった時の名残ともとれる感覚の「原始系」 進化の過程で、より高度に成長した感覚を「識別系」 と分けています 原始系とは 原始系を説明するなら、例えばイソギンチャクに指を入れると、閉まりますよね あれです 目も耳もないが、触覚で物を捕まえる 生きるために必要な感覚なのです逆に敵が近づいてきたら、目も耳もない状態で逃げなければなりません その際の反応を「防衛行動」としてでます 貝も噛みつかれたら、バッと砂に潜ったり、離れようとしますよね あれです 相手を捕まえる、逃げる、そして、「戦う」という選択肢もありますこれらを触覚、触られた時に、スイッチを押したように、反射的に切り替えることを「原始系」と呼ぶのです 我々にその名残として残っているのが、よく言われる赤ちゃんの「吸てつ反射」ですね。口の周りにあるものをちゅぱちゅぱと吸う、取り込もうとする行動です  識別系とは 例えば、目で見ないでポッケの中の物を判別してみたり、触れただけで材質や形、大きさ、位置などが分かるのはこの「識別系」の力です。頭に触れているのか、手に触れているのかなども分かりますよね 触覚とか、ボディイメージのスタンダードなイメージ
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【無料】病院などの待ち時間に使えて、感覚を楽しく入れられる持ち運びに便利な玩具を紹介する話

前回の記事大人の悩みとして、「静かな公共の場所でお子さんが落ち着かない」という問題があります 昨今タブレット等でどうにかなってしまうこともありますが、お子さんによっては難しいこともあり…今回は感覚刺激を受けることで、静かに遊びに集中できる遊びを紹介したいと思います ココナラブログでは画像なくので、お手数ですが検索をかけていただくことになりますが、すぐ出ます(´・ω・`)※遊びの中で、かみちぎってしまったり、興奮時に投げてしまったりするお子さんもいますのでそのような場合は遊びを中断する必要がありますこどもお絵かきまぐタブ ペン型の磁石、鉄球で形を作れる玩具です マグネットに鉄球が「カチカチ」つく感覚や、様々な形をみて楽しむことができます ペンをつまむのが苦手なお子さんは、100均などで太めの磁石でつまみやすい物を選ぶと萎えずに挑戦できます親子と一緒に描くのことも楽しめます。よく見かける砂鉄タイプもお勧めです つぶつぶレインボーボール 握って粒粒の変化をみて楽しんだり、手から伝わる感触を味わうことができます 親子で一緒に握りあう遊びもできたりします 他の玩具に比べると遊べる時間は短いかもしれませんが、数と種類があると とっかえひっかえで遊べ、時間を過ごすことができます 劣化すると破裂してしまうこともあるため、様子を見ながら使用しましょう 立体ピンアート 大きさの割に人のの手や足、果ては顔まで形どることができます 手や足に感覚刺激を与えつつ、視覚的にも面白い効果があり、お子さんの興味を刺激します 身体だけでなく、持っている玩具、携帯、日用品等様々な形を試すことでも過ごしの時間を作るこ
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【無料】前庭覚(平衡覚)と覚醒と情緒と感覚統合の話

感覚統合の中で重要な前庭覚 その前庭覚は、自律神経とつながっています今回はその、自律神経との関係ある話、「覚醒」について以下に記述していきます 覚醒とは 簡単に言うと、身体を動かすと「脳」が働く、回転する、目覚める、集中できる ということです これを私たちは「覚醒」と呼んで、支援の現場で使っています お子さんに当てはめると 覚醒が適度な状態だと 集中力が上がり、気持ちもすっきりしている覚醒が低い状態だと ボーっとしている、眠そう、疲れているといった様子 覚醒が高い状態と 興奮している、イライラしている、動き回っている ということです 高くても低くてもお子さんの様子が大きく変わります 覚醒が上がりすぎても、下がりすぎても良くなく、それをしっかり調整できるように「感覚統合」をすることが非常に大切です 情緒が乱れているお子さん 他害や暴言が多いお子さん 動きが多いお子さんの中には 前庭覚が育っていないお子さんも多いです 前庭覚が育っていないと、ただただ覚醒が上がり、興奮状態になり、結果としてこうなるのです 覚醒が高かったりするお子さんは、「よく動いてるだけで身体の使い方は上手ではない」こともよくあります 常にぼーっとしているお子さんも前庭覚が育っていないことで、覚醒を適度が状態に持っていけていないのです 私が前庭覚を育てる必要性の大きい部分がこれになります 回転刺激を中心とした遊びは、一見関係なさそうにみえますが お子さんの「情緒の成長」に対しても大きく関係しているのです 適度な覚醒を得られる身体づくりから始め、身体が出来上がった段階で、より社会的なスキルを身につけられるようなプログ
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【無料】前庭覚的にみた、絵本の読み方の工夫を一つ紹介する話

前回の記事子ども達に読み聞かせをする「絵本」 これも「感覚統合目線」で見ると、読み方にバリエーションが加わります 今回はそれを一つ紹介したいと思います それは「絵本を動かす」こと 私はよく、絵本を左右、上下、前後に動かします 狙いとしては ・お子さんの眼球運動を促進すること ・しっかり目で追えるかを確認すること ・ゆっくり、はやく等を学べる が挙げられます 前庭覚が育っていないと、「見たい」と思ったところに焦点を合わせることが苦手だったりします 絵本を動かすことで、楽しみながら追視(目で対象物を追う)を促し、前庭覚の成長に繋げます また、動きに言葉をつけることで、「ゆっくり」や「はやく」といった動きを学べるツールとしても使えます いろいろな動詞、「走る」「歩く」などにも応用が利くのもいいですよね ぜひ絵本を動かして遊んでみてください。以下に動かして楽しかった絵本を紹介します ねないこだれだ 最後のページに飛んでいくシーンに合わせて、絵本も動かします。怖いもの見たさも相まって子どもは結構みんな好きですよね。この絵本(´・ω・`)がたん ごとん がたん ごとん でんしゃがきました電車系の繰り返しが起こる絵本は右から左、左から右に動かすことで、お子さんの追視を促すことができます 「がたんごとん」と言いながら、やってる人も多いのではないでしょうか この2冊はかなり人気があった作品でしたね す~べりだい この絵本も子ども達に大人気でしたね(´・ω・`)色んな滑り台滑るときに、指で滑り台をなぞって目で追ってもらったり、とんでいく瞬間に絵本も動かしてみたりと、いろんな工夫ができる絵本です。滑
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【無料】姿勢がわるい、力が抜けているように見えるお子さんを感覚統合の視点からみる話

前回の記事お子さんと関わっている中で、集まりや、活動中にダランと力が抜けているように見える子をよく目にします だらけている、さぼっているような印象を受けますが、固有覚や前庭覚が育っていないためにそのような状態になっている可能性もあります今回はそれがどういう状態かを記述していきたいと思います前庭覚と固有覚の連動感覚同士は常に連動、連携、協調し合っています。いまこの記事を見ているあなたも 座りながら、 スマホを落とさない力加減でつかみ、 その感触を感じながら、 目で見ているかもしれません こういう感覚同士の連動が今回の記事に関係しています ・前庭覚は人間の揺れや、回転、姿勢を維持のためにバランスをとる感覚です ・固有覚は人間の筋肉を収縮させ、力加減や適切な筋緊張で身体を支える感覚です例えば座っている時に、この感覚はどのような連動をしているかを解説していきたいと思います 座っている状態でも無意識に筋肉をは動いています。重力に逆らない姿勢を保持している状態は筋緊張で支えられているのです では、ちょっと左右に揺れてみましょう。倒れませんよね?これは前庭覚が揺れる感覚を脊髄反射で受け取り、固有覚に伝えることで、適切な筋緊張で身体を支えているからです。前かがみになったり後ろに倒れたりも同じですこの重力に負けず、身体の筋緊張で身体を支える動きを「抗重力」と言います。重力に抗(あらが)うのです ただ、これが上手く連動していない状態はイメージできますでしょうか。揺れや回転した時に、身体はだらんとし、自分の意志では戻れないほど筋肉は弛緩してしまい、そのまま倒れてしまいます それが「さぼって
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「障害」は「個性」でも「強み」でも「長所」でもないと思っている話

前回の記事関連・過去記事よく議論されることではある「障害は個性である」という話 私は「個性ではない」「強みでもない」「長所でもない」と考えます なぜなら、「障害」とは「それによって本人が困っている」と認められて「障害」となります 本人が困っているのに、「個性」とはどういうことだろう?と思ってしまいます 少なくとも上記のような「個性」「強み」というような「前向き」な要素は感じられません 深堀りするなら、「個性」には2つの意味があります ・自分らしさ ・その人個人の性質、性格、固有の特有のパーソナリティー・発達障害、身体障害、知的障害、精神障害、の方の 脳の伝達物質の偏り 脳の記憶処理の問題 身体の機能の問題 感覚処理の問題 から起こる様々な「困り感」を一概に「性格」や「パーソナリティー」という枠に押し込めるのは違和感を覚えます いくら周囲の人間が「障害」を「個性」「強み」「長所」といったところで、本人が「困ってる」のであれば それは「見て見ぬふり」ではないでしょうか また、その考えの基盤は「個性だから助けない」「誰でもあるから助けない」になっていないでしょうか 本来なら「個性でも、違くても助ける」「誰でもあるから助ける」という心持ちが必要なのです ただ、「障害は個性」という言葉は、福祉の中で、「障害を持った人が、社会に自然に社会に受け入れられるよう」という「願い」はこもっていると思っていますその願いはとても共感できます 福祉の歴史はある意味、 ・闘争 ・いかに受け入れてもらえるか ・知ってもらえるか の歴史でもあります 今の社会でも「障害者」に対して排他的な雰囲気があるのも感じま
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【無料】支援者同士の考え方、イメージのすり合わせが大事な話

前回の記事私が支援者だった時、大切にしていたことがあります それは「支援者同士で支援のイメージをしっかり合わせること」です これは、「できている」と思っていてもなかなかできていないことが多いのです 今回はその「イメージを合わせること」の大切さ、重要性をまとめたいと思います 幽霊、買い物のイメージの話 私がよくこの話をするとき、よくたとえ話にするのは幽霊と買い物の話です 例えば「幽霊ってどんなの?」とイメージを言い合うだけで ・人型か ・足があるか ・柳の下か ・舌が出てるか ・白かカラフルか ・目の色は 色々イメージが湧いてきます 皆さんは何を思い描きましたか? 私は「幽霊」だと頭に白い三角巾を付けた柳の下にいる髪の長い女性のイメージがまずでます ちなみに「おばけ」だと、「ねないこだれだ」 のおばけのイメージが強いですね これだけ言ってもまだ細かいディティールに違いはあるでしょう どれだけ言葉を重ねても様々な他者との違いでる。それぐらいイメージの共有は、言葉だけでは難しいのです もう一つ、買い物の話をすると 「醤油を買ってきて」と相手に伝えたとします これだけだと恐らく失敗しますよね ・いつも使っているものか ・甘口か、濃い口か、出汁入りか ・小さいのか、詰め替え用か などなど… いくつかの情報を共有しないと、相手の意図に合う買い物ができません 支援を行う上でもこういった「相手のイメージを知る、すり合わせる」ことを支援者同士、被支援者、ご家族、関係者としっかり行うことがとてもたいせつなのです 支援者同士でのイメージ共有の話 では、実際に支援者同士でイメージの共有はどんな時に行う
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【無料】子どもの差別意識や見て見ぬふりは環境で生まれ、大抵の原因は大人である話

前回の記事「自分と違うこと」 に対して、子どもは大人によく疑問を投げかけます 「なんであの子は小さいの?」 「なんであの子はオムツなの?」 「なんであの子は歩けないの? 「なんであの子は腕がないの?」 「なんであの子はしゃべれない?」 その疑問に対して一番よくある良くない回答は 「~くんはまだ赤ちゃんだから」 「~ちゃんはいいの」 です 他者のことを誠実に伝えない姿と、ごまかす姿勢、大事なことを伝えない姿です 子どもはそんな大人の様子を見て「あ 聞いてはいけないことなんだ」と暗に感じます そして、そのまま深く考えたり、行動に移すことをやめてしまうのです お子さんの「特性」や「苦手さ」、「身体的障害」などを大人がタブー視することで、結局、考える機会を奪ってしまっています そして、なにも考えずに 小学生、中学生、高校生、大学生、社会人に成長したお子さんは、「分からないこと」に対して、身近にいた大人と同じようにその問題を見なかったことにします具体的な対応や、考え方を持っていないのです その行動の結果、いじめなどの排除につながります 「疑問」はほおっておくと「差別」に直結します 大人も普段から考えてないと、このお子さんの疑問に言葉が詰まってしまいがちです ただ、この疑問にいかに誠実に向き合うかで今後のお子さんの行動や考え方は大きく変わると私は思っています 私は支援の活動の中で 他者の苦手さ、特性は、 「日常的な関わりで」 「しっかり見てもらう」 「感じてもらう」 「一緒に考えてもらう」 ことが大切なのではないか という結論に至りました 「他者のことを見て見ぬ振りせず考えること」は、結果
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【無料】「感覚統合が上手くなされない」と何が起こるか

前回の記事感覚統合が上手くなれていない状態 感覚統合が上手くなされていないと、どういう状態になるでしょう表面的な事象として以下のことが起こりえます。例えば ・集まりに参加できない ・椅子に座っている時に動く、脱力する、座っていられない ・声が大きい ・お友達を押してしまう、たたいてしまう ・すぐに怒る ・一人行動が多い・運動会に参加できない ・行事に参加できない ・活動に参加できない などなど  この事象・行動の根本には感覚統合不全が原因であることが多いです 例えば、「幼稚園で子どもが運動会に参加できない」という事象を細かく見ていきましょう 観察してみると、 ・大きな音、声で耳をふさいでいる ・常に動いている、一人で行動して集団で動けない ・競技のルールを理解していない ・練習から参加できていない、嫌がっている などなど  このような事態になっていることがよくあります。これには「感覚統合不全」状態が大きく関係しています この状態のイメージは、信号のある十字路で事故があって止まってしまったり、玉突き事故になってしまったり、信号が止まってしまったり、といった感じです 感覚器官が上手く感覚を取り込めなかったり、感覚が育っていなかったりと原因はさまざまですが、何が起こっているかを以下に記述していきます。 ここでは「聴覚の過敏さ」から起こりうることをまとめてみます聴覚の過敏さ(聴覚過敏)  「聴覚の過敏さ」いわゆる「聴覚過敏」があると、音の刺激を人より多く受け取ってしまったり、より大きく聞こえてしまったり、別の音に聞こえてしまい、日常生活に支障が出ることがあります 日常生活の音が、黒板け
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遊びの時に取り入れることができる環境の工夫

<生活しやすい環境や関わり方の工夫>① 刺激を少なくする  刺激を減らして物事に注目しやすくする。しきりのあるスペースを作る。いろいろなものが目に入らないようにする。これらの工夫にて活動に集中できるように努める。 ② 座る位置の配慮  いちばん集中しやすい位置はどこか考える。フォローしやすい場所、同調してしまいやすい子は離し、助けてくれる子をそばにする。 ③ 保護者の立ち位置の配慮  集中して注目できる背景や位置を考える。保護者の立つ、場所を選ぶ。 ④ 活動の見通しが持てるようにする  予定していること、絵や写真を使って一覧表にする ⑤ 目でみて分かりやすい指示を  絵や写真のカードを使う、目で見て理解できる工夫をする ⑥ ことばかけは統一してシンプルに  簡潔に短い言葉で、言い換え言葉や色々な表現は使わない ⑦ 活動の区切りを明確化  始まりと終わりを伝える。なかなか2つ先のアナウンス。「これが終わったら、手を洗って、おやつだよ」など。 *育児で考えると、例えば勉強や宿題の時は、 ①の内容は、テレビのリモコンを見えないところに位置しておく。 ②の内容では、仲良し妹は、お兄ちゃんの傍にいってしまいやすいため、妹は好きな違うことに取り組んでもらう。 ③の内容では、夫婦でフォローしやすい位置で宿題に取り組む。  ④では、「宿題頑張ろう!」ではなく、「今日は○○ページまで、タイマーがなるまでに○○まで頑張ろう」。 ⑤では、タイマーを目の前に置いておく。  ⑥は、○○ができるからすごいね!  ⑦は、宿題が終わったら、手を洗っ、ご飯だよ ①~⑦までは、遊びの時に心掛けて取り組むことが大切
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心理カウンセラー資格に挑戦!!

先週から愛知 一宮のNPO日本次世代育成支援協会の鷲津先生の心理カウンセラー養成講座に受講しております(^^♪実は息子か昨年12月~ゲーム依存になり、それまでスマホ、ゲームは時間制限をかけておりました。しかし残念なことにASD,ADHDの息子には合わず、暴言、家の中で暴れ家具に当たり散らしたり私たちに手を挙げることもありました。そして不登校になってしましました。残念ながらいわゆる「火に油を注ぐ」結果となってしまいました。主治医の先生に相談してもゲームの時間制限するしかないと言われ、本当に八方塞がりでした。それまで、息子に怒ってばかりだった主人が「自分のせいだ」と自分責めを初め、私の前ではよく泣いておりました。私はASD、ADHDの子は社会に不適合になりやすいということを息子が5歳の時から知っていたので、「こんな状態だけど、息子が生きていることが有難いことだよ。」と主人に声をかけていました。それから数日後、主人が「時間制限」ではなく「家族関係の見直し、改善」を行うことでゲーム依存で成果を上げておられる鷲津先生のカウンセリングを見つけてくれました!!!その方法は、①出来ないことを「𠮟る」のではなく対等な立場から「お願いする」!ゲーム依存という問題に家族が肩を並べて取り組むという姿勢が大切!②出来たことをどんなことでも「褒めていく」というシンプルなもの。③そして週末に目標を達成したらお祝いする!(息子の好きなものを食べに行く)出来なかったら息子の得意料理を作ってもらう!②を具体的に話すと、紙にゲームの時間を張り出し、少しでも減っていたら「褒める!」ゲームを少しでもやめたら「褒める!」
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【無料】多動、衝動性の高いお子さんは「認められた」という体験が必要な話と私の支援観の一部

前回の記事ADHD、多動、衝動性が強いなど、パワフルなお子さんは園やセンターにもよくいました今回は多動・衝動性の強いお子さんの支援のお話です 衝動性の強いお子さんA君 A君は集まりの場面などでどうしても立って動きたいお子さんでした彼は「気持ちを言語化できる」という力がありました 行った支援は 「走りたい気持ちになった」時には「走りたい気持ちになった」と言ってほしいと伝えることでした 「無理に集まりに参加し彼が学べることはない。それなら彼がしっかり自分の気持ちをしっかり他者に伝え、受けれ入れられる経験につなげよう」 という意図の支援でしたその結果 彼は「走りたい」としっかり伝え、大人も「いいよ」と伝えられる流れができました。その流れで以下の新たな学びにもつながりました ・「この時間には戻ってきてほしい」と伝え、それをA君が受け入れられる経験につながった・他のお子さんも「A君と一緒に走りたい」と気持ちを伝えてくれるようになり、子ども同士の関係性が組みあがった・集まりを彼らが楽しく学べるようなもの作り変える契機になったと、スタッフも子ども成長できるきっかけとなるものでした もちろん、その流れでスタッフは苦労をしました。見方を変えれば「A君に追随して、他のお友達も集まりに参加しなくなった」とも言えますし、 「この時間はもどってきてほしい」というスタッフの言葉も「やだー」と言われ、「いや…でもさ」と説得したり、時には注意したり… 「こんな時はこんな声掛けしよう」「こんな場面ではどうしてた?」とスタッフで声掛けの統一や、振り返りで情報共有したり… 振り返るとこの支援で良かったと思える点は
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【無料】自他境界線の曖昧なお子さんのクイズの出し方の話

前回の記事私はよく送迎バスの添乗員として、お子さんと関わる機会もあったのですが、お子さんとのよくやっていたのが クイズですお子さんのだすクイズは拙く、クイズともよべる代物ではないですが、楽しいと思えることを大切にしていました そんなかで興味深い、これは本人も大変だろうなと感じたクイズの出し方をしたお子さんがいます 「これが自他境界線の曖昧さか」と今でもはっきり覚えています 私にクイズを出したお子さんは、6歳の知的能力の高い男の子でした お子さんは私にこんなクイズを出したのです 「上の文字は七夕です。この四角の中に入る言葉は何でしょうか?」 と 一瞬なんのことだかわかりませんでしたが、普段からお子さんの特性は知っていたので、すぐに思い至りました 恐らく、彼はテレビのクイズ番組のイメージをそのまま言葉にしている と… 彼は自分ではしっかり問題を出していると思っているのですが、 「相手と自分は同じイメージを持っている」 前提で話を構築するのです。ここになんの悪意もありません しかし、彼は相手が自分の問題を理解できないことにいら立ちます 相手と会話でコミュニケーションをとりたい気持ちはあれど、相手に受け入れてもらえない状態に陥る 彼を見て、「本当に大変な世界で生きている」と改めて感じました この時はしっかり彼と会話し、「こういうこと?」と情報を整理しながら会話をし、彼も分かってもらえた気持ちを持ってもらえたようでした。しかし、これが日常的に起こる彼の生活はどのようなものになるのか想像がつきません ただ、分かったこともあります 彼の他にもこのようなお子さんはたくさんいました。そして、彼、
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【無料】私の感覚統合のイメージは筋トレの話

「感覚統合は大事」なのは記事ですごく発信しているんですが、私自身のイメージの話 もつけ加えようと思います子ども達の成長に欠かせない感覚統合ではあるんですが、自然に育つお子さん、自然に育たないお子さんがいます やっぱりこれは特性の強さ、過敏さによるものが大きいんです そして、ほっといたら自然に育つわけでもないんですよね 大人になっても「感覚が育っていない」ことで苦しむ人はよくみます 私のなかで感覚統合の成長イメージが「筋トレ」に近いんですよね やれば育つんですけど、やらないとそのままなんですよ で、変な鍛え方すると変に育つし、偏ったりもします 必ず成長する保証はあるけど、思ったイメージ通りとはいかないんです 割とどれくらいの時間やって、どれくらいの期間がいいのかって研究はまだあんまり進んでいないように感じますね 私が感覚統合の発信しているは、遊びの中で感覚統合の視点をどれだけ入れられるか、という引き出しを大人がたくさん持てると良いなぁ と思うからです。興味も持たなきゃ、知ろうとも思えませんしね(´・ω・`) 引き続きよろしくお願いします 以上になります。 これからも少しづつ投稿していけたらと思っています良ければ↓の♡ボタンで評価をお願いします(´・ω・`)
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【無料】落ち着きのないお子さんの問題を前庭覚の視点で考える(前編)

療育では「感覚統合の視点」がとても大切です。今回はその一つ「前庭覚」を基に「落ち着きのないお子さん」の「落ち着きのなさ」を療育的視点で記述していきたいと思います前庭覚についてはいまだ研究がなされている分野でもありますお子さんの様子を見た実践や、私の経験則的な部分もありますので参考までに… 前庭感覚(平衡覚)とは前庭感覚は三半規管が司る感覚です。主な役割は ・「揺れる」、「傾く」、「回転」、「速さ」を感じとる ・視覚から回転の刺激を入れる。眼球運動のコントロールをしている ・揺れで、興奮や、リラックスなどの情緒のコントロールをしている ・身体の姿勢のバランスを保ち、「傾き」を調整している 私はお子さんの前庭覚を見るとき3パターンに分けています①順調に育っている ②前庭覚の「過敏さ」で育っていない ③前庭覚の「鈍麻さ」で育っていないようにみえる 過敏だと前庭覚を入れる遊びを怖がり、感覚が成長しません 鈍麻だと強い感覚でないと身体が受信できないため、長時間、強刺激を入れ、異様にみえます 私が関わった前庭覚が鈍麻・過敏なお子さんは以下の行動、特徴がみられました ・長時間回転運動をしているのに目が回らない(鈍麻) ・目が回らない(眼振がない) ・落ち着きがない(鈍麻) ・長時間椅子に座れない(鈍麻) ・様々なものに注意がそれ、動き回ってしまう(鈍麻) ・夜遅くまで起きてしまう(鈍麻) ・回っているもの(扇風機、室外機、車のタイヤ等)に強い興味をもつ(鈍麻) ・ブランコ、滑り台などの遊具を何度も行う(鈍麻) ・以上のことをしない及び、参加しない・逃げる行動をとる(過敏) が挙げられます基本
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【無料】子どもの成長で絶対に知っておきたい「感覚統合」とは

感覚統合とは  私の中で「感覚統合」は、子育ての中で一番大切で、身に着けておくことが必要な知識であると考えています。なぜなら幼少期からの「人間の成長」にとってベースになるからです そして、そのベースを知るとことで、「人間」に対して適切な対応や見方もできるようになります。 今回はその「感覚統合」についてをお伝えできればと思います 感覚の種類  感覚は以下の種類に大別できます 5感 (味覚、嗅覚、触覚、聴覚、視覚等) 前庭覚 (目や三半規管から、姿勢バランスや身体・気持ちのコントロールを行う) 固有覚 (筋肉の収縮、力加減の調節を行う) 「感覚」は耳や目、皮膚等の「感覚器官」を通して、脳、身体に伝わります感覚統合とは  感覚統合は以上の感覚を整理、まとめる脳機能のことです。皆さんも今現在、黙っていても感覚統合はイキイキとなされています見える風景 聞こえる音 舌先の感覚・味 匂い 触っている物の感触 服の摩擦、 落ち着いている? イライラしてる? 傾いてる?直立? 力は入ってる?抜けてる?  自分の感覚は意識できましたか?記事を読んでいる今も、刺激を取り入れ、感覚は統合され、脳に送られ、身体の動きとして行動で表れます 感覚統合のイメージは「交通整理」によく例えられます。私のイメージは信号機のある十字路です。今はこっちの感覚を優先、次はこっち、こっちは止まって などなど。身体の中でも同じように感覚の整理が行われます その状態でしっかり社会生活が送れていれば、「感覚統合」がしっかりしているといえます以上になります。 これからも少しづつ投稿していけたらと思っています。 よろしくお願いします
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【無料】保育園、幼稚園、学校の行事に「比較」や「競争」を加えることに対して思うこと

前回の記事関連・過去記事「行事」というものは、「楽しいもの」というイメージもありますが、 「習慣化」し「義務的」にやっているものも少なくありません最近私は、中学生の体育祭を見る機会がありましたが、行進をさせ、 どのチームが一番腕を上げれていたか、きれいだったかを来賓に決めてもらい、競わせるようなことをしていました 正直意味が分かりません。言葉通りの意味です。本当に何の目的があって行っているのか分からないのです 「競わせること」で「力をつける」ことはできます しかし、それは現代の子育ての在り方とあまりにもかけ離れているように感じます 例えがあるなら「カブトムシ同士を無理やり戦わせていること」に近いのではないでしょうか 運動会という無理やり行われる行事の中で、指示者の元、自分の意志でないことで競わせる様相はまさにそれでしょう こういう行事を行う時に大人が忘れてはいけないのは、 子ども達の意見を聞いて反映されているのかどうか、という点です 「競いたいのか」 「どんなことをしたいのか」 「そもそもやりたいのか」 等です。もし聞いていて、子ども達の意志でやっているのだったら私のリサーチ不足ですし、謝罪します でも、そんな競争や、比較を平然と導入しているところでは、きっとそんなことはしていないとあえて断定します 「競走」、「比較」というものをスポーツや行事に加えることで、そのものの「本当の楽しさ」、「魅力」をなくしているとさえ思っています そして子どもは、「嫌な記憶」しか残さないのです 少なくとも、今大人になった私が振り返り、それらの行事が楽しかったといわれると、あまりいい記憶が残っていま
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【無料】「教育的無反応」の話と、「無視」ではない話

前回の記事発達支援に関わっていると「教育的無反応」、書籍によっては「教育的無視」という関わり方法に出会います 結構有名ですよね(´・ω・`) ただ、この方法は大切にしなければならないことがたくさんあります 今回はその「教育的無反応」について以下に記述していきたいと思います教育的無反応とは 「教育的無反応」とは 場面に適さない行動、言動をする人(子どもや大人)に対して、支援を行う者が反応を示さないことで、不適切な行動を一度なくし、別の行動につなげること というのが一般的な認識だと思っています。ざっくり言うとホントにこんな感じです 生活の中で行動や言動の学習が「誤学習」になりがちな方に対して用いることがほとんどです 経験上、知的障害や、ASD(自閉症スペクトラム、アスペルガー特性)などのお子さん、成人の方でこの支援方法で関わる機会が多かったです 例えば、誤学習的に親御さんを叩くお子さんがいたとして ❶お子さんが家族を叩く→❷家族が怒る、声をかける→❸関わってくれた→❹家族と関わりたいときは叩こう 等です ❸の認識を持ってしまうところに、お子さんの特性、認知のゆがみが関係しており、❹学習結果にも大きく影響してきます こういった❸と❹の部分に「無反応」を行いつつ、適切な行動を伝えることで、「教育的無反応」が支援として確立します 子育て、福祉、教育の世界の中でよく用いられる支援方法ではあります しかし、間違った認識をもって行うとその効果も得られず、失敗することも多い支援方法になります なぜ失敗するのか ツイッターで失敗事例をこの前見かけました。先生のつぶやきですね 「授業中に教育的無視を
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【無料】大事な時にふざける子どもの心理の話

前回の記事よく園、センターでの活動、ここぞという場面でふざけるお子さんがいる。 私がよく見たのは、運動遊びや個別での遊び、親子クラス、また、発達検査時などの場面です 大人も「今 やらないでほしい」と思うことも多いと思います  ではなぜ子供がふざけてしまうのか…療育的視点から記述していきます。対応の仕方はまた後日に書きます 私の経験、実践の中であったものなので、参考まで…お子さんの状況・心理状態 ふざけるお子さんには共通点がありました。以下に記述していきます ・感覚統合不全で、身体の使い方に苦手さ、疲れがみられた ・弱い自分を見せたくない、認めてもらえない経験をしている ・身体的な苦手さ(言葉が出ない、不明瞭等)を持っている ・状況把握能力に苦手さがある ・自分がある程度「人に見られる」「評価されている」「上手くやりたい」「認めてもらいたい」と感じる・理解する力がある 上記の共通点をもつお子さんは、 「上手にできない」ということを「理解する力」を持っているがゆえに 「定期的に自己肯定感が下がる」状況に陥っていることが多かったです 自己肯定感が下がるには「きっかけ体験」があります。以下に記述していきます ・園、施設などでの行事の練習及び行事での失敗体験 ・友達(他児)からの苦手さを指摘される、仲間に入れてもらえない体験 ・日々の遊びでの失敗体験 ・「できない」ことを認めてもらえない大人からの声掛け ちなみに子どもが特に認めてほしいと思う人は、友達(他児)が多いです以上の体験を経た、「状況把握が苦手な子ども」は「失敗をしたくない」と思います。そして、最後の体験をします「ふざけたら友達
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【無料】子どもの成功体験と失敗体験をちょっと振り返って考える話

前回の記事療育的、発達支援的現場に関わっていると、「失敗体験はできるだけ避け、成功体験を」ということがベースの考え方になります 一番の理由として、その現場で関わるお子さん達は「失敗体験」をすることで失敗した物事にに参加しなくなってしまったり、避けるようになってしまうことで、 経験不足に落ちいる可能性が非常に高いからです これは別に療育だから必要な考えではありません。すべてのお子さん、果ては大人にも言えることだと感じています。失敗体験ももちろん大切です ただ、「発達障害」となるくらいの特性の強さを持つお子さんは、 ゆっくりな理解 誤学習の可能性 対人関係の苦手さ などなどなどなど のことから、一度の失敗体験からそれを反芻し、学びを得ることが難しい部分が多いのです なので「成功体験から」という考えは大切にしたいのです じゃあ「100%失敗体験が不必要か」 というと「そうではない」とも思っています お子さんがこちらが意図せずとも、想定してない失敗をする場面はいくらでもあるからです ただ、私たちが一般的に考える失敗体験って何なんでしょう。皆さんは失敗体験をどのようにイメージしますか? 相手ができてるのに自分はできない? できないことを笑われた? できないと怒られる? 正しいと思ったのにやったら叱られた? 期待に沿えなかった? 上記のことから思うに、現代社会では 「失敗は「相手」がいることで、「失敗」となり得る」 ものが多いと感じられます それは子と親、子と友達、子と先生、子と保育士 等の関係性で発生し、 ただ黙って見守っていれば別に何でもないようなことが、他者の言葉や表情一つで「失敗」
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【無料】言葉の発達ために身体全体を鍛える、緩めるのがいいのはなぜかの話

前回の記事「言葉が出ない」というおこさんの様子で悩む方は結構いらっしゃると思います 様々なアプローチの方法があると思いますが、私が言語聴覚士(ST)さんにから教えていただいた考え方を今回はご紹介したいと思います言葉の土台は身体から 「言葉が表出する」ということに様々な理解が複合しているのですが、 それを発する身体の土台がしっかりしていないと「言葉を発する意欲」がまずそがれてしまうのです 言葉を発するときに、我々は筋肉を使います。どこの筋肉か、口周りの筋肉です。しかし、「口周りの筋肉」は「首周りの筋肉」と繋がり、「首周りの筋肉」は「背中周り」と「胸まわり」の筋肉とつながっています この繋がっている筋肉が連動していくことで、我々はスムーズに、快適に口を動かせるのです STさん監修の元、私は口周りから首や背中にかけてテープで固定されながら、発声、咀嚼をする研修を受けました すると、思うように口を動かせなく食べ物を口からこぼしてしまったり、発声をするのも辛いのです この研修での学びは、筋肉の連動をテープを通して、はっきり感じられたことです。咀嚼一つとっても、テープから感じられる「この筋肉使ってたのか」という気づきは私にとってとても大きな学びでした 私が以前勤めていた施設でも、様々な身体の状態のお子さんがいました ・ダウン症のため身体機能の成長がゆっくり、また、低緊張で力が入れられなかったり、 ・過敏さがあったり、筋緊張が高まり、リラックスできなかったりして、筋肉が思うように連動できなかったり そんなお子さんはやはり発音が不明瞭であったり、咀嚼時に口唇閉鎖できずに食べ物がこぼれ落ちたりと
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【無料】お風呂での遊びを考える、まとめた話

前回の記事世の中には、「お風呂が好き」「お風呂が嫌い」というお子さんがたくさんいると思います 今回は私がご家族から伺った遊びや、実際の活動で試してみてよかった「お風呂でできる遊び」のアイディアを紹介したいと思いますお風呂での遊びのアイディア ・氷を使う 氷をお風呂場にもっていき、お風呂の熱で溶ける様子を楽しみます これにはいろんな楽しみ方があり、ご家族から聞いたものを私も夏のプール遊び活かしていました 例えば、紙コップ、牛乳パックに入れておく大きい氷が作れますし、その中にフィギュアや人形を入れておくと「溶かして出す」楽しみが生まれます この氷をお風呂場にもっていくことがお風呂への場面転換の意欲になりますし、氷の形や種類を変えるとそれだけで何種類も楽しみ方が生まれます この遊びを念頭に置いて100均をめぐると、「この容器はどんな氷ができるか」という考えが生まれますよ(´・ω・`) ちなみに紙コップなどは破くと氷離れがいいのでお勧めです ・ボールプール、スポンジプール、ウォーターボール お風呂の中に大量のボールを入れ、ボールプールのような、普段と違う様を見て楽しむのもいいかもしれません お風呂と一緒に固有覚、触覚に刺激を入れれるのも素敵です ただ、ボールプールのボールは投げられると結構痛いのです。それが嫌な人は100均の「ウォーターボール」を探してみてください スポンジ製のボールなので痛くないのです。見た限り、2個で100円なので3000円くらいでいい量が揃いそうです ドンドンボールが増えるさまをお子さんと楽しむのもいいでしょう(´・ω・`)また、スポンジなので、握ったりする楽しみ
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【無料】早期療育を受ける意味の1つの話 子どもの思考が複雑化する前に…

前回の記事私は親御さんがお子さんの発達が気になるなるなら、 2歳~6歳のうちに療育機関へのにつながってほしいと思っています理由の一つに 「羞恥心や自尊心が育つと必要な身体遊びをしなくなる」 があるからです 発達特性が強いお子さんは身体の使い方が不器用な傾向に多いですそのため、体幹や感覚統合が育っていない、協調運動ができない様子がよく散見されます この身体の動きを小学生、中学生になってから育てようとすると 自尊心が育ったお子さんに課題は幼くみえるものが多く、「こんな赤ちゃんみたいなことできない」となることがほとんどです 四つ這い動き 親子でできる前庭感覚のトレーニング 固有覚を育てるからだ遊び 等など 支援者側も大きくなった状態のお子さんと関わると身体面で大きく負担になることもありますですので、 赤ちゃんの動き、幼児期の動きは、その年齢の時にしっかりを味わってもらう必要があるのです以上になります これからも少しづつ投稿していけたらと思っています 良ければ↓の♡ボタンで評価をお願いします(´・ω・`)
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【無料】職員が居心地のいい園は1つの要素がある話

前回の記事保育園、幼稚園等、子どもに関わる仕事は多いですが職員が精神を病むケースはよく聞きます。退職者が多く、園自体の維持ができないケースもあります 訪問支援などで多くの良い園、悪い園を見てきました。いい園は必ずここが良かったという点が1つあります 正直ありきたりですが、ここがすべてです それは 「相手を認め合う人間関係が形成させている」かです 要は「人間関係が良い」ということです 「人間関係が良い」と以下のことが起こります①相手のやり方を認めつつ、自分の関わりの引き出しが増える ②職員同士でより良い関わりを求め、学習のために「話し合い」や「外部からの意見」を取り入れる ③職員同士が同じ知識、目的、関わり方を知っているという信頼から、阿吽の呼吸で動ける場面が増え、結果、子どもへの関わりの質が向上する と、これがあるだけで、職場はとてもいいサイクルに乗ることができます 「相手を認め合えない」と以下のことが起こります ①気にいらない職員を排除する動きが起こる ②関わりの方針をめぐってトラブルになり、グループ(派閥)ができる ③職員一人一人で関わりが異なり、子どもが混乱し、結果子どもの関わりが大変になる結果、園全体の連携や学習機能も止まってしまい、負のサイクルに陥ってしまいます 給料が良くても、待遇が良くても、まずは「人間関係」が最優先です 関連記事以上になります これからも少しづつ投稿していけたらと思っています 良ければ↓の♡ボタンで評価をお願いします(´・ω・`)
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療育ってどんなところ?

空きが出るまで1年半…通ってわかった本当の魅力 こんにちは、ほんわかです。 「療育って、何をするところ?」「うちの子にも必要なのかな?」 そんなふうに思ったことはありませんか? 今回は、私の息子が療育に通ったときの体験をお話しします。 1年半の待機期間を経て、ようやく通えるようになった療育。 実際に体験して初めてわかった「本当の魅力」を、同じように悩んでいる方に届けたいと思っています。 療育は、子どもが安心して自分らしく過ごせる“心の居場所”でした 「療育」と聞くと、ちょっと特別な場所のように感じる方もいるかもしれません。 でも実際に通ってみて感じたのは、そこが子どもにも親にも“安心”をくれる場所だったということ。 息子は、そこで「自分っていいんだ」と思えるようになりました。 子どもの特性を理解し、焦らず寄り添ってくれるプロがいるから 息子は「初めてのこと」がとても苦手で、新しい場所や人に強く緊張してしまうタイプでした。 でも、療育の先生たちはその特性をよく理解してくれて、無理に慣れさせようとはしません。 少しずつ慣れていくことを大切にして、焦らず丁寧に、息子のペースに合わせて関わってくれました。 その姿勢に、私自身も「ここなら大丈夫」と思うことができました。 1年半の待機を経て、小学6年生で初めての療育体験 これは今から十数年前のことです。 当時、希望していた療育施設には空きがなく、なんと1年半も待ちました。 正直、途中であきらめかけていたころ、ようやく「空きが出ました」と連絡が。 小学6年生でのスタートは、決して早くはありません。 でも、遅すぎることはありませんでした。 初
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あそびのプログラムの立て方

今日は私たちのあそびのプログラムの立て方をご紹介します。大きくポイントは3つ。① あそびを子供の育ちとの関係でとらえる  折り紙は目と手の細かな運動をはぐぐむ、しりとりでは言葉の認知力が身につくなど、遊びの中にある「発達を促す要素」を見極め、ひとつひとつの動きがどこを育てるのかを理解して、支援を行います。 ② 子供の苦手なこと、得意なことを把握する  体を動かすのが苦手で運動遊びに入れない。人の話を聞くのが苦手で一方的に喋ってしまう。何に困っていて。何故上手く遊べないのかをとらえます。同時に得意なこと、興味、関心も考えて、活用できないか模索していきます。 ③ やってみたくなる工夫を  後ろ向きで走る運動をいやがる子でも、背中タッチ鬼なら鬼に背中を向けないように、自然と後ろ向きに走ることができます。この子はこうしたらやってみたくなるのかな。と考えて支援を実施します。なるほどぉと感じました? 余談ですが、私の息子は夏休みにしたいことに「サッカー」、娘は「すごろく」でした。 サッカーは、どんなことが得意かな。 苦手かなどんな方法なら苦手なことをやってみたくなるかな。この方法なら苦手なことの発達支援になるかな。と考えながら、今週の日曜日はサッカーを予定しています。ちなみに、すごろくは昨日の夜に早速しました(笑)。すごろくはルールを守る、勝ち負けを経験するを楽しみながら行うのに効果的ですね。
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【無料】他児の玩具をとってしまうお子さんに対して大人ができることの話① 何が起こっているのか

前回の記事関連記事子どもと一緒に遊んでいると、不意に他のお子さんの玩具をとってしまったりする場面があります それは児童発達支援センターでも同じく、公園に遊びに行ったときに、他のお子さんの玩具をとってしまう 等もザラにあります。大変気まずいです 親子クラス、親子通園日でも同じようなことがあります。ご家族も大変気まずそうですし、周囲の関係性を保つにはお子さんを怒ったり、止める方法をとるしかないと思います 「子ども同士が相手の玩具をとり、お互いに争いになり、もうやらない」と学ぶのが同じ発達段階にあるお子さんはできますし本来ならそれが一番いいです しかし、特性が強かったり、認知のゆがみから、その段階に踏み込めずに問題が複雑化、こじれるお子さんもたくさんいます 今回は、そんなお子さんに対して、実際に大人がどんな考え方を持てばいいか、実践をすればいいか、センターではどんなことを伝えていたかも 交えてお伝えできればと思います。以下に記述していきます 特性の強いお子さんの学習パターン、目的、は何かを把握する 特性が強かったり、認知のゆがみからくるお子さんの行動は、目的達成のために一直線だったり、手段を選ばないようにみえます。実際に選んでないことが多いです ・自分と相手の境界線が薄かったり、人への興味が少ない ・衝動的に行動してしまう といった様子も見受けられます そういった場合、例えば、砂場でおもちゃをとってしまうお子さんの学習として以下のパターンになる傾向があります玩具で遊びたい(目的) ↓ 相手の玩具をとる(行動) ↓ 相手が取り返そうとしたけど、叩いて防ぐ(行動) ↓ 玩具で遊ぶ(目的達
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【無料】他害を行うお子さんと関わる上で、その子を悪者にしない雰囲気を作ることが大切な話② 心構えで大切にしたいこと

前回の記事関連記事前回の続きになります お子さんを悪者にしない環境づくりのために行ったことがいくつかあります 以下に記述していきますその子がどうしてその行動に至っているかを把握する お子さんの他害理由が分からない状態での支援は、支援者にとってもストレス過多です 感覚統合不全によるものか、家庭環境によるものか、等、お子さんの行動には理由が必ずあります その理由を知ることで、支援者側も正しい力の入れ方で支援を行えます。そして、正しい力の入れ方の支援は結果も出るので、ストレスが少ないです 中には「なんだこんな理由で?」というものもあります。人によっては「そんな大した理由で荒れないでほしい」と思ってしまうこともあるでしょうただそれは、「気づけなかった未熟な自分」を隠す行為だという自覚が必要です。それを恥だと、悪いことだと思わないほうがいいです お子さんの行動把握はできるだけ、「気づけない未熟な自分もいていい」という精神がとても大切です。難しいんですよホントに チームでの意思の確認、連携が必要である 結論だけ言うと、他害行為のあるお子さんとの関わりは「一人で」は無理です。心も体も疲弊します イライラで、大人が手を出してしまうような状況になってしまいます。私はこの状況はどんなに理由をつけてもいい状況だと思ってません 大切なのは、チーム、多人数で事に当たる姿勢です 「こういう言葉にはこう対応しよう」 「こういう行動にはこう対応しよう」 「こういう時には交代しよう」 と事前に対応の確認や、意思の疎通を行います。そうすることで、お子さんへの対応をより、多角的な視点でみれたり、大人の負担軽減につ
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【無料】他害を行うお子さんと関わる上で、その子を悪者にしない雰囲気を作ることが大切な話

前回の記事関連記事他害行為のあるお子さんと関わる上でとても大切にしていたことがあります。それは 「お子さんを悪者にしないことです」 今回はその話を以下に記述していけたらと思います。参考になれば幸いです他害行為のあるお子さんは「自分がどう見られているか」に敏感 他害のあるお子さんを集団の中に無理やり入れると、周囲の子どもから避けられる、煙たがられるようになります それは、他のお子さんが身を守るために自然とそうなります。悪意があるわけではありません お子さん自身もそれを感じ取り、更に情緒が乱れることがあります。更にそれが他害行為を助長させます 他害行為がどんな原因で起こっているかにもよりますが、 ・感覚統合不全 ・環境(家庭、周囲の大人の無理解)の影響による対人関係の乱れ ・ASD傾向があり、相手を考慮できない が原因によるものでの他害行為をするお子さんは自分がどんな目で見られてるか、どんな扱いをされているのか敏感なのです 大人も敏感になり、精神が疲弊してしまう 敏感になるのはお子さんだけではありません。ご家族や、関わる支援者も「環境」によっては精神をすり減らしてしまうケースも多いです ・他害行為をするお子さんを一人で見ている、対応を考えざるを得ない環境にいる ・対応方法が分からず、周囲の無理解のため、結果止める、怒る方法でしかお子さんの行動を止める手段がない ・周囲から責められるような視線で見られ、責められる、もしくは責められるように感じる このような環境です 大人もお子さんを責めるような表情、言動が多くなり、結果お子さんに大人の声が届かなくなるほど信頼関係が損なわれてしまうこと
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【無料】子どもと関わる上で先の見通しをもっているかが、自分の感情をコントロールする上で大切な話

前回の記事お子さんと関わる上で、自分の感情をコントロールできないことはよくある それでも、新任の頃よりは全然気持ちのコントロールができるようになった ちょっと言いずらいけど、2~3年目くらいまで、叫んで怒ることが多い支援者だったと思う 自分の感情に飲まれる原因だと思う一つの要素があって ・自分の思った通りにならない ことがある 子どもが ・なんでそこでそういう行動をとるのか ・なんでそんなことをいうのか 本当にわからなかったのです 知れば知るほど、関われば関わるほど、「次はこれに備えておこう」と考えられるようになりました ・感情が乱れた後は、他児に手が出るかもしれないから、ちょっと個別でついてよう ・おしっこできるようになったけど、次はおしっこがでないことで情緒が乱れるかもしれないからその時の声掛けを考えよう そんなことも見通せるようになったし、これは子どもに育ててもらった力だと思っています 知識や経験、事例をたくさん見て、体験して、「先を考えられる」ことが、私の感情のコントロールの一つの答えです以上になります これからも少しづつ投稿していけたらと思っています 良ければ↓の♡ボタンで評価をお願いします(´・ω・`)
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「ことばは、心を通わせるところから育つ。」

共同注意ってなあに?たとえば、お母さんが「見て!あのわんわん!」と指をさしたとき、お子さんがその指の先を見て、同じ犬を見ますよね。このように、同じものに目を向けて気持ちを共有することを「共同注意」といいます。つまり、「ママと同じものを見ている」「ママと一緒に感じている」という心のやりとりです。これは、ことばを覚えるためのとても大事な最初のステップです。どうして共同注意が大切なの?ことばを覚えるには、「この音(言葉)」と「このもの(意味)」が結びつく必要があります。たとえば、お母さんが犬を見ながら「わんわんだね」と言ったとき、お子さんも同じ犬を見ていると、「わんわん」という言葉が犬のことだと理解できるようになります。でも、お子さんが別の方向を見ていたら、「わんわん」が何を指すのか分からなくなってしまいますよね。だからこそ、**同じものを一緒に見る(共同注意)**ことが、ことばの理解を育てるうえでとても大切なのです。共同注意が育つと…ものの名前(語彙)が増える人の話が分かりやすくなる「これなあに?」「どれ?」など、やりとりができるようになるお母さんや周りの人と「楽しい気持ちを共有できる」つまり、ことばの理解だけでなく、心のつながりも育ちます。共同注意が育ちにくいときは?お子さんによっては、名前を呼んでも振り向きにくい指さしをしない・見ない興味のあるものに夢中になりすぎるといった様子が見られることもあります。それは、「ことばが分からないから」ではなく、「相手の気持ちや目線に気づきにくい」ために起こることもあります。言語聴覚士(ことばの専門家)は、お子さんの発達に合わせて、共同注意を育
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【心理療法の解説⑨】遊戯療法-子どもの心を癒す“遊び”の力

いつもご覧いただき、ありがとうございます。今日は心理療法の解説シリーズの9回目です。遊戯療法(プレイセラピー)について解説します。1 「遊び」が子どもの心を映す鏡に子どもが言葉で気持ちをうまく伝えられないことは珍しくありません。特に不安や怒り、寂しさといった感情は、大人と同じようには表現できません。そんなとき、子どもは「遊び」を通して心を表現します。遊戯療法(プレイセラピー)は、そのような子どもの内面を理解し、心のケアを行う心理療法です。2 遊戯療法ってどんなもの?遊戯療法とは、臨床心理士などの専門家が遊びを通じて子どもの感情や行動の背景を読み取り、安心できる環境で心の整理を手助けする方法です。たとえばおままごと、粘土、絵画、積み木などが使われます。言葉にならない気持ちも、遊びを通じて表面化しやすくなるのです。子どもは遊びながら、自分自身を見つめたり、ストレスを解消したりすることができます。3 どんな子に向いているの?遊戯療法は、発達に特性のあるお子さん、不登校、親との関係で悩んでいる子、トラウマ体験を持つ子など、さまざまな子どもに対応できます。無理に話させることはせず、子どものペースで進めるので、「うまく話せない」「人と関わるのが苦手」という子にも適しています。4 おうちでできる“遊戯療法的かかわり”とは?専門家による遊戯療法に加え、ご家庭でも遊びを通じた心のサポートは可能です。大切なのは「評価しない」「自由にさせる」「一緒に楽しむ」という姿勢です。たとえばお絵かきをしているとき、「うまいね」「下手だね」などの評価をせず、ただ一緒にその世界を楽しんであげること。それだけでも、
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【無料】発達支援領域からみて「設定保育」と「自由保育」はどちらも大切な話

前回の記事保育現場でよく聞く疑問として 「設定保育」と「自由保育」どちらがいいか という話があります 園としてはどちらかの特徴に特化したほうがやりやすさはあるかもしれませんが、発達支援に関わり、両方の現場を行き来していた私にとっては 「どちらも必要なものである」 と言わざるを得ません どちらかに優位性があるという話はナンセンスだと思っています 今回はそれをテーマに記事を書いていきたいと思います 設定保育と自由保育 ・設定保育とは 「設定保育」とは法律で定まったものではありませんが、一般には 保育士やお子さんと関わる支援員が目標のも基、活動内容を決め実施していく保育 という認識です。要するに子ども達に 「お絵かきするよー」とか、「制作するよー」と保育士が主導で呼びかけ集まってもらい、集団から小集団で一緒の活動を行うことで協調性やルール理解につなげることが目的となります ・自由保育とは 一方で自由保育は 子どもの遊びや活動に干渉せず、見守ってサポートする形で保育を行う形態です 子ども達が自分の興味関心に基づいて自由に遊ぶことを重視し、遊具や遊び場などの環境を整えて提供します 例を挙げるなら、保育室に造形コーナーや絵本コーナーなどを設けて、子ども達に遊びを選んでもらい、保育者は見守る形をとる などです 主に子ども達の主体性や創造性を育むことが目的になります 発達支援の領域からみた設定保育、自由保育の必要性 私は発達支援の領域で働いてしましたが、どちらかというと「設定保育」に近い環境でした しかし、隣に「自由保育」の保育園があったのでよく交流をしていく中で「どちらも大切」というこ
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【有料】「~君、~ちゃんだけずるい」というお子さんについて考える話

前回の記事子どもと活動していると、「~君、~ちゃんだけずるい」という言葉を聞く機会があります この言葉に対して、前職では結構敏感に反応していました。なぜなのか以下に記述していきたいと思います●大人が見逃していたという「事実」であること この言葉は、ほとんどの場合「お子さんの満たされなさ」から出るものです 満たされなさは ・家庭 ・園での集団活動の場 等が主な原因となっている場合がありますが、問題は 「関わっていた大人がいままでそれを見過ごしていた、気づけなかった」 ということなのです なぜこういう事態が起こるのかというと、多くの場合は ・表面上にはっきりした行動で目立つお子さんに気を取られていること ・お子さん自身が気持ちを表出することが苦手、もしくは言いにくい環境に なっていることという状況になっているのです そして、ふと言いやすい状況になった瞬間に不意にでた「ずるい」という言葉は支援していた私たちにとってとても重いのです なぜなら、上記の2点の原因は間違いなく大人にあり、「見過ごしていた事実」を突き付けられるからです
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グレーゾーンと向き合うときに大切にしたいこと

グレーゾーンで悩んでいませんか? こんにちは、ほんわかです。 お子さんに「グレーゾーン」と言われた経験はありませんか? 診断には届かないけれど、少し気になる発達や行動―― そんなとき、どう関わればいいのか悩んでしまう方も多いと思います。 「グレーゾーン」という言葉は、医療や教育の現場でよく使われているそうです。 診断名にはならないけれど、発達や行動に少し気になるところがあり、支援や配慮があると安心できる子を指すときに使われるそうです。 私の体験~保育士・母としての気づき 私の息子も、20年以上前に発達検査で「グレーゾーン」と言われたことがあります。 当時は支援がなく、ただ見守るしかない日々でした。 2歳のころには、医師から集団生活を経験させることをすすめられました。 正確な言い方ではなかったかもしれませんが、「刺激になるから」という意図だった気がします。 子どもの行動の理解~言葉にとらわれすぎないで うちの子は、発達検査でいくつかの分野にわかれて評価されました。 ものによっては2~3か月の遅れが見られることもありました。 でも、当時は「グレーゾーン」と言われたため、支援はありませんでした。 大切なのは、言葉や数値にとらわれすぎず、子どもが安心して過ごせる環境を整えることです。 ちょっとした支援や配慮があれば、子どもの安心感や学びにつながるのだと実感しました。 言葉の使われ方と注意点 今でも「グレーゾーン」という言葉は使われていますが、以前より慎重に使われるようになっているそうです。 最近では「発達に個人差のある子」や「支援があると安心な子」といった、やさしい表現に置き換えられる
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家庭での上手なしかり方

𠮟り方は、以下の3つの方法があるかと思います。① 恐怖的な罰をあたえる(げんこつや押入れにとじこめるなど)② 物による罰をあたえる(おやつ抜きやおもちゃ購入なしなど)③ 言葉による𠮟り方(~しないで)①は絶対やめた方がいいですね。体罰や視覚的な恐怖は、一時的な効果があっても、長期的な視点だと、その後により強い罰が必要になります。また、恐怖的なしかり方は、恐怖として記憶されてしまい、脳機能にも影響がでるようです。②も効果は一時的でしょう。いずれは、もっと強い罰が必要になります。強いて行うとすれば、具体的な「おやつ抜き」や「おもちゃなし」に焦点をあてるよりは、表をつくり、〇を5つ書いておく。〇が追加される行動と〇がなくなっていく行動を事前に話し合いをしておく(あえて、×は使いません)。望ましい行動(お手伝いしてくれた)などは、〇が増えていきます。望ましくない行動(時間を守れなかったなど)は、「残念でした」くらいでとどめて、〇が減ります。③は、言葉のチョイスが重要になりますね。例えば、机の上に乗る子に対して、「机の上にのらないで」と机の上に乗る行動に焦点をあてるより、「机は、ご飯食べたり、お絵かきするところにしましょう。」「乗るのは、椅子にしましょう」など行動の焦点を正しい行動にあてておくことが大切になります。例外として、沸騰したやかんに触る、包丁を触る、道路に飛び出すなど、危険な行為の制止時は、「ダメ!!」が必要でしょう。ただ、「○○だから~しようね」と説明したのち、必ず「言うことを聞いてくれて、ありがとう!」と褒めて終わらせることが大切です。年齢が幼い頃は、スキンシップも活用して
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◎あそびがはぐぐんでくれること

私たちが行っている「あそび」は、以下の効果が期待できます!!・「体が育つ(体のバランスが悪い、体の動かし方が分からないことがよくなってくる)」 ・「知覚が育つ(感覚過敏、記憶が苦手、耳からの情報が入りにくいが、お話をきいたり、色々な感覚刺激でよくなる)」 ・「社会性が育つ(ルール、約束、順番が理解できる・状況判断が的確でないのがよくなる)」 これらの効果を引き出すためには、あそびには、「楽しさ」と「経験して欲しいこと」を本人の特性に合わせて含めることが大切です。挑戦と成功、失敗を繰り返しながら、あそびにより「体・知覚・社会性」を育くみたいですね(^_^)v
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前庭感覚と固有感覚を育てるアプローチ

こんにちは、オノです。今日は「感覚統合療法」についてお話ししたいと思います。私も現在勉強中の内容なので、参考程度に聞いていただけると嬉しいです。今回は、感覚統合に重要とされる「前庭感覚」と「固有感覚」に焦点を当て、具体的なアプローチ方法をご紹介します。感覚統合における「前庭感覚」と「固有感覚」の重要性 まず「前庭感覚」と「固有感覚」について。これらは発達の基盤となる感覚です。これらを育てることによって、日常生活での困りごとや、他の発達領域の促進が期待されます。つまり、感覚統合療法を通じて「前庭感覚」と「固有感覚」を適切に刺激することが、子どもたちの健やかな成長にとって大切だと考えられています。 具体的なアプローチ方法 感覚統合療法で前庭感覚と固有感覚を育てる方法は、「道具を使ったアプローチ」と「ふれあい遊び」の2つに分けられます。それぞれの具体例を挙げてみましょう。 道具を使ったアプローチ 1.トランポリン リズム感とバランス感覚を鍛え、前庭感覚を刺激します。ジャンプ運動を通じて足の筋力も向上するため、幅広い効果が期待できます。 2.ブランコ タイヤブランコなど不安定な座面のものを使うと、さらに効果的です。揺れの感覚が前庭感覚を活性化させ、平衡感覚の向上が期待できます。 3.ボルスタースイング 大きく揺れたり回転する動きで、前庭感覚と固有感覚の両方を刺激します。多様な刺激がバランス能力を高めるのに役立ちます。 4.ハンモック 不安定な布の上でのバランス調整を通じて、筋力や平衡感覚が鍛えられます。ゆらゆらした動きが、子どもたちに安心感と刺激を与えます。 5.平均台・タイヤ飛び バ
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療育×音楽=∞

音楽の魔法!!日々の療育に、リトミックを取り入れるメリット!お子さまの成長を、音楽でサポートする方法があるんです!ピアノが弾けなくてもできること、誰でも簡単に取り組める方法、知りたくありませんか? 自己紹介初めまして!こちらのブログをご覧いただきありがとうございます。はるもにあと申します。日頃はベビーシッターとして活動していますが、療育の現場にいた+リトミック講師でもあるということから、今児童発達支援施設でリトミックを月に4回ほどしています。保育士としてはなかなかの異端児で、大学時代は、教育学部ではなく、発達心理学を学んでいました。その後中学生の不登校支援員、学校カウンセラーを経て、保育士として働いて14年になります。児童発達支援施設の主任を2年。その後同系列の保育園で0歳児・2歳児・3歳児・5歳児の担任と主任を経験しました。その間に子どもも生まれて、今は2人の男の子と毎日楽しく過ごしています。私の今までの経験・知識を詰め合わせて、みなさんに明日から役立つ情報をお伝えしていきますね!リトミックとは今回は、リトミックの概要についてお伝えします。 リトミックって、よく耳にするようになりましたが、言葉が一人歩きしているような気もしています。「踊るんでしょ?」「ピアノ習いたい人がピアノの前にやるんでしょ?」なんて声、よくありますが、違うんです。 リトミックというのはスイスで【エミール・ジャック=ダルクローズ】という方が音楽・精神活動の研究として始めたものなんです。聴く・歌う・演奏する・作るといった音楽教育にリズム運動を取り入れ、身体を動かして感じ取っていくというものです。リトミックは、
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まんべんなく野菜を食べて欲しい

子供のころは、苦手な食べ物ってありますよね。我が家では、玉ねぎやもやしかな。大人になると、美味しく感じる食べ物でも、子供のころは苦手!!ってよくありますよね。親の想いとしては、まんべんなく野菜を食べて欲しいと思う方も多いのではないでしょうか。そんな時は、漸次接近という方法があります。皆さんされているかもですが、例えば、玉ねぎはみじん切りで料理に入れる。もやしも小さく刻んで料理に入れる。その後は、徐々に形や量が増えていく方法です。他には、タイムアウトという方法もあります。例えば、野菜食べないなら、ご飯はおしまいね。といって、ご飯をさげる。また、食べたいなら渡して見て、食べないなら下げる。を3回くらい続けます。3回続けてもダメなら、𠮟るのではなく、野菜食べないならご飯はおしまいねとだけ伝えます。ただ、食べた時は、必ず褒めましょう。決して罰を与えることが中心ではなく、褒める方法にて、野菜を食べてもらいます。
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【無料】元児童指導員からみたお子さんとご家族のレスパイト(息抜き)の必要性の話

前回の記事関連記事関わってきた親御さんの中には、お子さんのことで気が張り詰め、なかなか自分の時間が取れない方も多くいました 今回はそういう方に向けた「レスパイト」について以下に記述していきたいと思います私のレスパイトの考え方 私として、子育てにおいて、お子さんと離れる時間は意図的に作ったほうがいいと思っています。それはおこさんの特性や障害の有無に関わらずです なぜなら、「子どもと関わる」ということは、自分の個人の時間が無くなることを意味します 遊びに食事、入浴、睡眠等、洗濯等、生活のほとんどが「子ども」に優先順位をとられてしまいます パートナーと入れ替わりで、自分の時間を作れる方もいます。素晴らしいことです ですが、大半の場合は片方に大きく役割が偏っているのではないでしょうか そうなると、「子ども」のことで自分のことが疎かになり、不満は溜まる一方です普段は良いかもしれませんが 疲れがたまってくると「なぜじぶんだけ」という気持ちに支配されてしまうこともあります 日常的にレスパイトを利用することで、「自分の機嫌を取る」という行為を習慣化することは、自分にも、お子さんにもメリットがあるのです レスパイト(息抜き)をするメリット・しないデメリット レスパイトをすることで、お子さんと関わる上で 「心の余裕が生まれること」 がまず大切です 基本的に、自分に余裕がない状態だと、お子さんに対しても辛く、厳しく当たってしまうことが多いです 自分の時間を確保することで、自分にも余裕が生まれ、お子さんにも他者にも優しく関われるのです また、レスパイト先が決まっていると、「何かあったときに頼ることがで
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療育×リトミックの事例

実際にやってみて変わったことや感じたことをお話します。児発の施設ではいろいろなお子さんがいらっしゃいます。失敗するのがイヤな子、見られたら動けない子、逆にずっと見ていてほしい子、ずっと動いていたい子、自分が1番でいたい子などなど。 見学に徹していたAさんとある施設のAさんは、最初リトミック活動には頑なに入りませんでした。リトミックの他に、運動あそびや製作遊びなど、3種類の活動から選べる時間だったのですが、毎回リトミックの部屋に来てくれていました。先生たちは活動に誘ったり、他の部屋へ誘ったりしていたのですが、それも頑なに拒否。私は特に気にせず、楽器やスカーフを使う時だけ近づいて、その子の近くにそっと置いておきました。そんなことが数か月続いたころ、ふと気がつくと最後の活動に入り始めたのです!しかも、とても笑顔で。Aさんにとっては安心できるところかどうか、自分が動いても大丈夫かどうか観察していたんだなと感じました。 できない自分が嫌いなBさん別の施設のBさんは、できないことが嫌いで、説明を聞いてからできそうなら参加し、少しでも難しいと思ってしまうと出て行ったりお話したりと、活動の中で区別していました。できたから、できないからとこちらがどうこう言うことはなく、できなくても次がんばろうと気持ちの切り替えをしてほしかったので、○✖がある活動であっても、結果に関係なく次のピアノを弾いていると、他の子たちは一喜一憂しながらも切り替えて活動を続けていました。そんな様子を何度か見ているうちに、Bさんも「間違ってもいいいや」と思えてきたのか、いつの間にかすべての活動で、一番積極的に参加するようになっ
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児童支援事業所様 チラシ作成

こんにちは! rie☆寄り添いデザイナーです。 8月月後半、まだまだ暑い日が続いてますが、朝夕は少し涼しくなったと感じています。さて、今回のお客様は愛知の事業所様です。 募集チラシと分かりやすいように「スタッフ募集」という文字を見やすくして子どもたちの支援をするお仕事で、楽しく可愛い雰囲気にし、先輩や社長様の声が主に構成になっています。チャイルドウイッシュ刈谷様)様のご発展を心よりお祈り致します(^^)/ この度はご利用頂きまして 本当にありがとうございました!
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子どもに対する早く早く!! 効果的?

「早く、早く!!」という言葉は、子どもに対しても使いやすいと思います☺ 使い始めは効果的ですが、いつの間にか効果がなくなっていることもあると思います。 それは、「早く!」 という言葉の意味が子どもにとって意味のない刺激になっているのかもしれません。 そんな時は、少々無理にでも手伝い、早く達成したいことを進めて、とにかく褒めてあげることが大切です。時間経過を勉強中、学んで欲しい子には、タイマーやブザー、砂時計を使いましょう!時間が読める子は、もちろん時計でもOKです。 ただ、最初は少し余裕のある時間設定にしてくださいね。 例えば、2分で出来そうなことでも制限時間は10分にするなど。 余裕でできるなら、8,7,6分と徐々に減らしていくのが大切です。ちなみに、間に合わない時も「残念でした」で留めてくださいね。ただ、褒めるだけではなく、工夫して褒めて成長を支援しましょう!!
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褒め方

一番よく使うのは、「よくできたね」「がんばったね」「いい子だったね」でしょうか? 幼い子は、ことばだけでは伝わりにくいから、頭をなでたり・抱きしめたりすることが必要ですよね。時には、がんばったから「絵本を読んであげる」「遊園地に連れていく」こともあると思います、大きくなると「お菓子かってあげる」「ジュースをあげる」になりますよね。上記を分けると① ことばで褒める② スキンシップで褒める③ 具体的な物でほめるですね。これらのどれがお子様にとって、効果的かは生育歴によって個体差があります。私たちの運動指導教室では、お子様にとって、どの方法が効果的に作用するかを見定め、保護者様と共通認識を図ります。そして、①・②の褒め方や褒める頻度が減っても良い行動が生じるように支援を行います。ちなみに、時間でみると、すぐに褒めることが大切、連続で褒めることも効果があることが研究から分かっています。ただ、毎回は難しいので、褒めることで良い行動の促進があるのであれば、3回に1回と間欠的に行うようにスケジュールを変更していきましょう。できないときは、身体的援助、視覚的援助、聴覚的援助を行い、完遂させて褒めましょう。
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