お節介の裏に潜む気持ち
先日、マンミツの友人と性格について話をする機会がありました。マンミツの友人はママ友さんに「あなたは思いやりのない人ね」と言われたそうです。マンミツは彼女に対して全くそんな気持ちを持ったことがないので、どのような理由でそう言われたのか聞いてみました。友人はPTAの役員仲間同士で、仕事の振り分けについて茶話会がてら打ち合わせをしていたそうです。お仲間に仕事が遅い人がいて、締め切りをいつも守らないのだそうです。結局、周りが助け舟を出してその方は自分の役回りをきちんと終えたことが無い、そのことに友人は何か理由があるのかしら?と思い、育児や介護、お仕事が大変なの?と聞いたところ、他のPTA仲間に冒頭の言葉を言われたそう。何か理由があって役員のお仕事が出来ないのなら、そうと言ってくれれば最初から大変な仕事を割り当てないので、友人は良かれと思って聞いたのですが、思いやりが無いと言われたのは「その方に能力が無いと言っているように聞こえる」ためだそうです。マンミツはウーン・・とうなってしまいました。誰かが確認のために聞いたことに、必要以上に反応する方がいます。そのような意図が無いのに、余計な解釈を付け加えるのです。友人からPTAの茶話会の様子の写真を見せてもらい、イメージに出てきたものは・・・役員の仕事の締め切りを守らない人は、手伝ってもらえるという甘えもあり、また頑張って仕上げても何かしら後で手直しをされるので嫌気がさして、わざと仕上げないようにしているようでした。友人に思いやりがない、と言った女性は、仕事が終わらない人の手伝いをすることで感謝を要求していました。つまり、承認欲求を満たしたいが
0