「PTA、父母会を理解しよう」①初心者編~PTA・父母会とは~

記事
コラム
子供が保育園、幼稚園、小学校に上がると、待っているのは父母会
そしてPTA。
子供を持つ親ならば、誰もが通る道です。

どんなことをするの?
大変そう・・・。
私にできるかしら?

心配や不安が募りますね。

心配や不安は、よく知らないから起きてくる感情です。
どんなものかを知ることができれば
心の準備ができたり、対策を考えることもできると思います。

保護者の皆さんの不安やお悩みを少しでも解消できるように
ブログを立ち上げました。

また、すでにPTAの役員になっている方、改革を検討されている方も
ご参考になると思います。

では、初心者編スタート!

【1.PTAとは】

①小学校、中学校、高校などにおいて、子供たちのために
 学校ごとに保護者と教職員によって組織された団体です。

②PTAとは P:父母 T:教師 A:団体 の略です。
 児童は支援対象であり、PTA会員ではありません。

③活動の目的は
 父母などの保護者と教師が協力し
 地域や学校での児童・生徒の成長と幸福のための
 諸活動を行うことです。

④組織の構成単位と自主性について
 各学校単位に組織され、自主的に運営される、子供の教育のための
 支援団体です。


【2.父母会・保護者会】

①保育園、幼稚園、児童館、スポーツ少年団、スポーツチーム(野球、バスケット、サッカーなど)、その他子供が集まる団体活動において、
その団体に所属する子供の保護者によって組織されるのが父母会や保護者会です。

PTAとの違いは、教員やコーチは含まれず、保護者のみで組織された団体のことです。

②活動の目的は、所属する子供の保護者が団結して協力しあい
子供の教育や学びのために諸活動を行うことです。


【ポイント PTAも父母会も、自主的な活動である】

ここでポイントです。
子供の学習環境において、周りの保護者や大人が、
子供たちのために自主的に活動するものです。

ですから、半強制的に加入させられてしまうけれど
本来は希望制で、ボランティア活動なのです。
加入を強制する法的な根拠はありません。
だから加入すると大変だし、面倒だし、会費も払うなんて損だ
と思われる方もいるかもしれません。

でも加入することで、保護者はメリットがたくさんあります。

保護者が集まって組織することで
子供の安全を守ることができる、
子供の学ぶ環境を整えることができる、
情報や連絡をもらえる

など・・・保護者が子供を守る団体に加入し
活動することで成り立ち、子供を取り巻く学びの環境を
整えたり改善できたりするのです。

今後は、活動内容なども詳しく説明していきますね。
とりあえず、今回の初心者編①は終わります。

サクっと短く書こうと思っていたのに
意外と盛りだくさんになってしまいました。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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