「PTA、父母会を理解しよう」④初級編~PTA活動は何をするの?前編~

記事
コラム
子供が小学校に入学し、嬉しい反面、はじめてのPTA。
ドキドキしますね。
子供が進級すると、今度は私も役員になっちゃうのかしら?
PTA活動をやったことが無い方ならば、不安もたくさんあるでしょうね。
お気持ち分かります。

私にできるかしら?
何をするの?
他の保護者とうまくやっていけるかしら?

そこで、PTA活動はどんなことをするのか。
メリットやどのような保護者の方がお勧めかなどを
ご紹介していきたいと思います。

もちろんPTAによって、活動内容も活動回数も少し違うと思います。
似たような活動があると思いますので、ご参考になれば幸いです。

【PTA活動の役割、活動内容など】

①学級委員、クラス委員

 ・クラス代表としてPTA会議に出席することもあります。
 ・役員決めをサポートします。役員決めをしないPTAもあります。
 ・クラス単位での活動の取りまとめをします。
 ・連絡担当など担任の先生とのやり取りが多くなる可能性があります。
<苦労ポイント>
 ・クラス毎の保護者の活動がある時に、何かと頼まれたり、作業することがあります。
 ・クラス会以外のタイミングでクラスの人が集まる機会が少ないので
  転出により役員の再選出の際は、学級委員が苦労することもあります。
 対策:先生にお願いして頼んでもらうか、当年度は欠員で対応することができます。先生は役員をやってくれそうな人、頼みやすそうな人を知っていたりします。新任の先生の場合、そのような情報がない可能性があります。

☆こんな人にお勧め☆
・転校してきたばかり
・1~2年生の保護者
・子供の様子が不安
・うちの子がいじめられているかも?と心配
・子供が私立の受験を希望している
<メリット>
  友達、知り合いが一気に増えます。学校と担任の先生が身近に
  感じられます。普段の学校での子供の様子がとてもよく分かります。
  活動ついでに学校に行ったとき、担任の先生に子供のことを相談したり
  様子を聞くことができます。気にかけてもらえるようになります。
  受験希望の場合、役員経験は学校教育に理解のあるアピールになります。

②広報委員

 ・PTA活動の報告、広報誌を作成します。
 ・広報誌を作成するために、業者とのやりとりがあります。
 ・学校イベント時(運動会・学芸会・音楽会)に撮影します。
 ・学校の要望があれば、撮影した映像や写真を学校へ提供します。
 ・広報委員の代表がPTA役員会議の出席して、活動報告や広報誌の
  進捗状況報告をします。
<苦労ポイント>
 ・広報誌の発行に伴う締め切りがありますので、活動に追われないように
  計画的な活動が必要です。
☆こんな人にお勧め☆
・子供の思い出の写真をたくさん撮りたい
・広報誌などの作成に興味がある
・イベント事が好き
<メリット>
  他の学年の友達、知り合いが増えます。
  学校イベント時(運動会・学芸会・音楽会)などでは、並んだり他の
  保護者に妨げられることするなく最高に良い席で子供の撮影ができます。
  学校行事中の裏方など、本来は保護者が入れないような場所の子供達の
  活動を見ることができる可能性があります。
  (運動会の得点を表示する窓からの撮影や、学校への交渉しだいでは
   撮影許可を得られた場所からの撮影ができます。)

③厚生委員、福祉委員

 ・子供の食育や健康面をサポートするような活動をします。
 ・保護者同士のコミュニケーションや健康増進、教育理解のための
  家庭教育支援を企画進行します。(給食試食会・家庭教育学級など。
  本部役員がおこなう場合や、実施いないPTAもあります。)
 ・ベルマークの回収や集計作業などをおこなう。(回収しないPTAや、
  他の係などで活動する場合こともあります。)
 ・その他、福利厚生の意味合いが強い活動などを割り振られる可能性が
  あります。
<苦労ポイント>
 ・活動量が多くなってしまう可能性があります。どのように活動するか
  しっかりと協議し、保護者が無理なく活動できる範囲を模索していく
  必要があります。

☆こんな人にお勧め☆
・とにかく子供や保護者の役に立ちたい
・世話好き
・イベント事が好き
<メリット>
 他の学年の友達、知り合いがたくさん増えます。
 活動が多くなりがちで、より学校に行く回数が増えて身近に感じます。
 経験したことのないイベントなどで、やりがいもあり、ドキドキします。
 給食の先生や給食センターの様子を見ることができ、子供の給食について
 より深く理解ができるようになります。
 (食育を実施しないPTAもあります)

④校外委員、地域委員

 ・通学路の安全確保、危険個所の洗い出し、PTA本部への報告を行います。
 ・登校班の編成をし、登校ルートを把握し、記録(文書化)し、保管します。
 ・見守り活動、旗当番の当番表を作成するなど、活動時間や活動する人の管理をします。各地域の班長を決めて班長になった保護者にお願いすることもあります。
 ・校外で学校の見守りに協力してくれる地域の方達との連携をします。
 ・子供110番のステッカーを貼ってくれる家の確認や訪問をします。
 ・必要であれば地域の方にも協力を要請したり、学校外での活動が多く
  広い範囲を行動する場合はいい運動になると思います。
<苦労ポイント>
 ・登校班割りは、住所と人数により登校班編成を調整しなくては
  いけないので、保護者の都合などにより意見が割れて苦労することも
  あります。
 ・避難訓練、悪質な犯罪の発生、災害時は、学校と保護者が連携して緊急の対応します。その際はクラス単位ではなく登校班で集合して、集団下校したり保護者の引き渡しをします。
だから登校班編成は保護者の都合ではなく、子供の安全のために考えなくてはいけません。
 ・登校、見守り活動、旗当番など、学校外での活動は事故などの可能性があります。保険の申請の際に、このようなリストを作成して活動の根拠とします。
文書化して当年度までは保管する必要があります。

☆こんな人におすすめ☆
・子供の安全について尽力したい
・自分の住んでいる街についてもっと知りたい
・子供の登下校や通学路に不安があるので見守りたい
<メリット>
 今住んでいる街の安全ではない場所を知ることができます。
 知り得た情報を子供に伝えたり、子供と共に安全に行動する方法を
 再確認(教育)することがきます。

<ポイント:登校班編成>

登校班編成とは、朝の集団登校の際に、登校ルート、子供の人数、待合せ場所、時間、班長を把握します。必要であれば連絡網を作成します。
住んでいる場所によって編成されるため、子供の学年やクラスは様々になります。
安全に登校できるようにする為に、登校ルート、安全な場所での待合せ、人数の制限、登校班の班長を決めます。いつも大人が登校ルートをすべて見守れる訳ではないので、高学年の子供に安全に登校するための意識を持って下級生の面倒をみながら登校してもらいます。
登校班編成を地域の保護者にお任せする場合、校外委員や地域委員の役員が、登校班編成のお手伝いをします。

⑤本部役員推薦委員、本部役員選出委員

 ・本部役員になる人を探すための活動をします。
 ・本部役員になりたくない人からの冷ややかな対応をされることが
  あります。
 ・本部役員になってくれる人を見つけた時の感動はすごいです。

☆こんな人にお勧め☆
・仕事をしているので、PTA活動は土日にできる方がいい。
・色んな人と話してみたい。
・人脈がある。学校に知り合いが多い。
<メリット>
 本部役員と知り合いになれます。
 チームを組んで活動する場合があり、一緒に活動することで、
 その仲間とは、とても親しくなれます。

⑥運動会支援

 ・運動会の時に自転車を整理したり、保護者の誘導したり、
  学校との話し合いにより必要な支援をおこないます。
 ・自分の子供の競技の時間には、活動しないように気を付ける
  ことと、そのために本部役員が活動内容や役割分担について
  配慮する必要があります。

☆こんな人にお勧め☆
・仕事が忙しくて休めないが、運動会を見に来たついでにPTA活動が
 できるといい。

⑦資源回収

 ・子供たちが資源を持って登校し、その資源を集めて業者へ引き渡す
  作業をおこないます。
 ・活動時間も短く、シンプルな活動です。
 ・子連れでも活動しやすく、デメリットの少ない活動の一つです。

☆こんな人にお勧め☆
・下の子がいるので、子供を連れて安全に活動したい。
・下の子がもうすぐ入学するので、上の子や他の子供たちの登校の様子を
 見せて、気分を高めてあげたい。
<メリット>
 資源を回収し、その収益を子供のために使うので、子供のために活動
 している、役に立っている感覚があります。

⑧登校支援、旗当番

 ・子供たちの登下校の安全の見守りをおこないます。
 ・危険な場所や交差点に、保護者が交代で立ち、旗を持って
  子供たちの登下校をサポートします。
 ・安全に気を付けるよう、子供たちに声掛けをします。
 ・このような道路などを安全に通行するための手段を
  子供たちに繰り返し教えていると思っていいです。
 ・保護者が立っていない時でも、保護者が居る時と同じように
  安全に通行できるように、生きるための知恵を学ばせている
  と考えて行動してみてください。

こんな人にはお勧めできません
どうしても小さな子供を連れて活動しなければいけない状態の保護者

そもそも、交差点などの危険な場所に立ち、子供たちの登下校をサポートする活動です。
小さな子供を連れて活動している場合は、連れてきた子供までも危険に
晒してしまいます。
また、小さな子供に気を取られてしまう状態では、本来の目的である
通学中の子供を危険から守れないからです。

⑨学校清掃支援

 ・落ち葉や雑草などの清掃除草作業を保護者が支援する活動です。
 ・除草や落ち葉清掃に夢中になりすぎて、熱中症にならないように、
  また、道路を行き来する歩行者や自転車や自動車に気を付けましょう。

☆こんな人にお勧め☆
・きれいな学校で子供たちが心地よく過ごして欲しいと願っている
・単純作業が得意
・他の保護者と議論したり、自分の意見を言うのは苦手
<メリット>
・何も考えたりせずに黙々と作業できるので気らく。

⑩イベントのお手伝い、その他


PTAが企画運営するイベントなどの担当係、学校が主催するイベントの
サポート係など

実際にこのような活動をしているPTAがあります。ご参考までに!

・着衣水泳
・救急救命研修(消防士が講師の緊急時の救命処置、AEDの使用方法の学習)
・自転車点検(子供が普段使っている自転車を点検してもらえる)
・給食着点検(ボタン付け、ポケットなどのほつれ修理、クラス所有の
       給食着の数チェックなど)
・おまつり、昔遊び(コマ、ベーゴマ、的あて、ゴム飛び、お化け屋敷など)


<まとめ> 他にも色々な活動があります


その他、PTAによって色々な活動があります。
入学してすぐの全体保護者会では、PTA活動の説明があります。
またPTA活動の説明が書かれているお手紙をもらえますので
その内容を確認してみてくださいね。

もしどうしても分からない場合は、学校のPTA活動準備室または
PTA会議室に本部役員がいると思いますので、
是非質問しに行ってみてください。
どんな活動があるか、詳しく教えてくれますよ。

最後までお読みくださりありがとうございました。




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