PTA広報部をなくそうとした時の話

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コラム
今はこんなに広報紙作成にハマってしまった私ですが,過去には広報部をなくそうとしたことがありました。
その理由として,

広報部は人気がなく,毎年なり手がいない。
なくても困らない。
お金がかかりすぎる。
あまり読まれていないのに作るのが大変。

などなど,理由はたくさんあります。
私は,同じ考えのママさんと一緒に本部に掛け合いに行きました。

その時に言われたことが
「うちの広報紙は評判がいいんだから,勿体無いしょ〜!」
「今までの伝統があるんだから」
というような感じのことでした。

結局まともに取り合ってくれず,広報部は存続することになりました。

PTAを変えたいと思ってる人はたくさんいると思います。
実際に頑張ろうと行動を起こしている人もSNSで見かけます。
でも新参者は完全アウェーなので,何を訴えても受け入れてもらえない雰囲気があります。
古参の方々の頭が硬いのが,PTAが変わらない一番の弊害なのかなと思ったりします。

そもそもは,やる人がいないから「じゃぁ私がやります」と引き受けていた広報部。
そのうち「どうせ作るならいいものを!」と思うようになり,頑張ったら頑張った分味わえる達成感が癖になり,今はただ楽しくてやっている感じです。
学校にご奉仕を…なんて気持ちはサラサラありません(笑)

でも,PTAなんてこれでいいと思うんです。
やりたい人同士が集まって,できる範囲のことをすればいい。

だから,私はやっぱりPTAを変えたいと思っています。
今度は『広報部をなくせ!』とは言いません。
『やりたい人だけで集まってできるPTAにしませんか?』
と言いたいです。

綺麗事を言っているようですが,実はこれには広報部の部長の立場だからこその,深い訳があるのです…。
続きは次の回でお話しさせてください。


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