「易」は宇宙の法則に準ずる物、宇宙から「あなた」へ寄り添うこと
八卦の陰陽☯は銀河の渦に酷似しているという事実これをどう思われますか?「たまたまだろう」そう一言で片づけてしまうのは私は勿体ないと思います。神様の偶像は国々によって様々な形をしております。そもそも偶像崇拝を禁止している国もあります。さて聖書では
「神」という言葉が多く使われます。易経では「神」をどう考えるでしょうか?
結論を言いますと、神様は出てきません。そうです易経の文章の中に「神」に関する話は出てきません。その代わり「天道」「常道」「運気」「至誠」この辺りの言葉が繰り返し出てきます。これを易では人こそ主体であり困難による問題解決は神様に頼る物ではないと考えているからです。あなたの最大の味方は神様ではありません。あなた自身が最大の味方です。端的になりますが、人こそ神様です。そして悪魔にもなります。この地上で悪魔の所業と言える行いを最も行っているのは人類です。また神業、神の所業と思えるような高度な技術、助け合いができるのも人類です。人が人を救う易はそう考えているからこそ人こそ主体と考えています。話は戻って陰陽図と銀河の関係性について、人類の祖先は海から進化してきました。では海にいた祖先はどこにいたのですか?そうです。宇宙です。宇宙に生物はいないのでは?いいえ、います。逆説的ですが、宇宙で生活できる生物が限られてはいますが存在します。生物といってもウィルスや、微生物以下の大きさの物です。隕石のくぼみにたまたま存在する氷の中、宇宙に漂う氷の中などに微生物のような生物は活きています。宇宙こそ生物の源と断言します。海よりも宇宙です。人類という生物は宇宙に惹かれます。空を飛ぶようになり
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