勝てば官軍負ければ賊軍
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勝てば官軍負ければ賊軍
この言葉は
日本の明治維新で
幕府軍が新政府に負けた時の話です
官軍とは天皇直属の正義の使者です
賊軍とは天皇に反逆する悪の集団です
幕府軍は
天皇直属の正義の使いでした
ところが
新政府軍が天皇直属と変わりました
そこの経緯はたくさんの逸話が残っています
興味ある方は調べてみて下さい
私が言いたい事
それまで正義だと思われていて
実際にそのつもりでも
負けたら賊軍です。
勝つ者が正義なのです
いいですか?
正しい者が勝つのではありません
勝つ者が正しいのです
どれだけ
あなたに大義名分、正義があっても
負けてしまっては
な~んにも意味がないです
これは真理です
勝ち残る者こそ正義です
会社で嫌な上司が生き残り、
評価されるのは
勝ち残った為です
その上司が正しい訳では往々にしてありません
良い人ほど、先に死にます
先に転職します
これは仕事の話で
例えましたが
これは真理です
憎まれっ子世にはばかる
そのような人間関係
会社関係にいたら
人間駄目になってしまいますし
将来性は希薄です
良好な人間関係を創れない組織に未来はありません
歴史は勝者によって造られます