占の基本「命・卜・相」に迫る
命・卜・相
ご存じでしょうか?
占いと言っても
古今東西、世界中に様々あります
ですが
命・卜・相の3種類に仕分けできるよって話です
「命」つまり「命術」とは生年月日、時間、場所などで
命が生まれた時の事で鑑定をします
星占い、数秘術、四柱推命、算命学、宿曜、0学、九星気学、紫微斗数などがこれにあたります
適している相談内容としては
生まれ持った性質や才能を視たり、
行動する時期を鑑定する事が得意です
相性についても命術で読み解くこと
人間関係における相性を視る事も可能です
では次に
「卜」つまり「卜術」です
これはタロットやサイコロなどで、偶然の要素を使って鑑定します
「全てにおける事象は必然である」という考えで
偶然に意味を見出し占うのが卜術の特徴
3700年ほど前から存在しており、
もともとはカメの甲羅を焼き、
その亀裂によって占いを行っていたと言われます
亀卜と呼ばれます
亀裂がの模様が「卜」や「占」の語源になったと言われてます
亀から筮竹に変わり、易経に発展しました
タロット、ルーン、易、おみくじ等ですネ
生まれ持った宿命や才能を占うには適していませんが、
日々の移り変わる人間の気持ちや、
5~6年の近い未来のことを占うが得意です
「相」つまり「相術」について
相術とは「ものの形」によって
影響や吉凶を見る鑑定方法です
形による占いですので
家の模様替え、
顔なら化粧、服装など
自分自身にて良い運気へと
好転させる事が多くあり
可能なのが特徴ですネ
手相、顔相、風水、姓名判断などあります
命術や卜術と比べると
普段の日常生活にすぐ活用可能ですので
開運の方法手法として
よく用いられますネ
最後に
全体として
「東洋」「西洋」と仕分けも可能です
いかがでしたか?
あなたの知らない占いの世界でしたかね?
一言で「占」といっても
その世界は古く広いです
あなたに相性の良い「占」が見つかりますように♪