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「歯周病」と「認知症」の関係

「歯周病」と「認知症」の関係「認知症」とは、一度正常に発達した認知機能が後天的な脳の障害によって持続的に低下し、日常生活や社会生活に支障をきたすようになった状態を指します。「 認知症」は高齢になるにしたがって増加し、日本では約460万人(65歳以上の約15%)が発症しています。2025年には65歳以上の約20%が発症するといわれています。 「歯周病」は、成人の約80%がかかっている疾患です。最近の研究では「認知症」とも関わっていることが分かってきています。 「歯周病」にかかっていると、口の中の菌が歯ぐきから血管内に侵入し、脳まで流れ着いて、小さな脳出血を引き起こします。その結果、神経細胞がダメージを受けて脳血管性「認知症」を引き起こします。 さらに、「歯周病」がある方は口の中で慢性的な炎症が起こっています。それを放置しておくと、全身に炎症が広がっています。アルツハイマー型「認知症」は脳の炎症でなので、「歯周病」の影響で炎症が増強され、進行してしまいます。 また、成人で歯を失う原因のうち、最も多いのが「歯周病」ですが、歯が抜けている本数が多い方ほど「認知症」を発症しやすいことも分かっています。口腔ケアーでお口の中を清潔にして、「歯周病菌」などの細菌を減らすことが、「認知症」の予防につながります。口腔ケアの基本は、歯ブラシ、フロス、歯間ブラシ、舌ブラシなどを用いて、細菌を取り除くことです。
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「歯周病」と「肺炎」の関係

「歯周病」と「肺炎」の関係口腔内の細菌が気管に入り、体力を消耗した患者さんでは、肺の中で歯周病菌が増殖して「肺炎」を起こします。特に、高齢者、認知症、脳血管障害、手術後などの状態では、嚥下反射と咳反射が低下して、誤嚥を生じ、歯周病菌やその他の口腔内細菌が肺に感染して、誤嚥性肺炎を起こします。誤嚥性肺炎とは、口の中の細菌が肺に入り込み炎症を起こす「肺炎」です。「歯周病」があると誤嚥性肺炎のリスクが高くなります。なぜなら、歯周病菌は「肺炎」の原因菌と一緒に気管を通り、「肺炎」の原因菌などが気管支や肺の粘膜にすみつくのを助けるよう働くからです。また、「歯周病」を起こしている歯茎は炎症性物質を放出するため、これが唾液などに混じって気管支や肺に入り込むと「肺炎」を悪化させるのです。口腔ケアーでお口の中を清潔にして、歯周病菌などの細菌を減らすことが、誤嚥性肺炎の予防につながります。口腔ケアの基本は、歯ブラシ、フロス、歯間ブラシ、舌ブラシなどを用いて、細菌を取り除くことです。
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「歯周病」と「骨粗しょう症」の関係

「歯周病」と「骨粗しょう症」の関係女性、特に閉経後の女性に多く見られる「骨粗しょう症」「骨粗しょう症」とは、骨の強度が低下してもろくなり、骨折しやすくなる病気です。「骨粗しょう症」は、歯槽骨を含む顎骨の骨密度を低下させ、「歯周病」に、かかっている場合には、歯槽骨吸収がより進みます。閉経により女性ホルモンの一種であるエストロゲンの分泌が減少すると、骨密度が低下して「骨粗しょう症」を発症するリスクが高まるだけでなく、「歯周病」も悪化しやすいことがわかってきています。「骨粗しょう症」にかかっている人は、「歯周病」にかかりやすく、重症化しやすい傾向にあります。 また「歯周病」によって歯を失うと、かむ能力が低下して、食物の消化吸収力の低下を招きます。 その結果、ビタミンDやカルシウム不足、低栄養となり、「骨粗しょう症」を悪化させることがあります。「歯周病」を治療することで、「骨粗しょう症」の進行も抑えられる可能性があります。「骨粗しょう症」のある閉経後の女性を対象にした調査では、「歯周病」の治療により歯周組織の炎症をコントロールできている人は、「骨粗しょう症」の治療を受けていなくても、骨密度の低下の進行を抑えることができていました。
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「歯周病」と「低体重児早産」の関係

「歯周病」と「低体重児早産」の関係「歯周病」局所で産生される炎症性サイトカインやプロスタグランジンが、子宮内に移行し、胎盤膜の炎症、子宮頸部拡張および子宮の収縮を引き起こし、「低体重児早産」に関与します。「低体重児早産」とは、妊娠22週から37週未満で出生体重が2500g未満で生まれた赤ちゃんですサイトカインとは、 生体を構成している細胞が分泌するタンパクで、 自身、 周囲の細胞に増殖・分化等を調節するシグナルを伝えています。 プロスタグランジンとは、アラキドン酸に由来する脂質代謝産物で、炎症性メディエーターとしての活性を含め、多様な組織に作用を及ぼします。妊娠期における口腔内のケアは、母親自身の「歯周病」予防のみならず、「低体重児早産」も予防し、健康な子供を出産するためにも大事ですね。
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「歯周病」と「糖尿病」の関係

「歯周病」と「糖尿病」の関係歯周病菌への免疫反応として出されるサイトカインが、糖分を細胞内に取り込む役目をするインスリンの機能を阻害する。その結果として血糖値が上昇し糖尿病につながる。サイトカインとは、 生体を構成している細胞が分泌するタンパクで、 自身、 周囲の細胞に増殖・分化等を調節するシグナルを伝えています。 「歯周病」は、「糖尿病」の合併症です。また、「歯周病」も「糖尿病」へ影響をおよぼすことがわかってきました。「糖尿病」患者の「歯周病」を治療することで血糖値が改善し、血中HbA1c濃度がおよそ1%低下するとの報告があります。これは、歯周病菌の減少や歯周組織の炎症の改善により炎症性サイトカインが抑制されて、インスリン抵抗性が改善されるためである。「歯周病」には、「歯ブラシ」「フロス」「歯間ブラシ」が有効ですよ。
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「女性」と「歯周病」との関係

「女性」と「歯周病」との関係「女性」には、男性とは異なった遺伝的な要因やホルモンの違いがあるため、身体的にも変化がみられ、歯周組織や口腔内にも、女性特有の問題が現われてきます。妊娠期と歯周病妊娠期は、女性ホルモンの分泌により様々な体の変化が起こりやすくなります。口腔内の変化としては、歯肉が赤くなったり、腫れたり、出血したりという「歯周病」の症状がでやすいです。この症状を見過ごすと、生まれてくる赤ちゃんの健康状態に影響を及ぼします。更年期と歯周病更年期になると、歯肉に痛みや灼熱間がでたり、味覚の異常が起こったり、口腔内にも様々な症状が現われます。唾液の量が著しく減少する口腔乾燥症を訴える女性も、このころから多くなってきます。唾液が少なくなって口の中が乾くと、虫歯や「歯周病」を引き起こしやすくなり炎症が進行し、口臭の原因にもなります。「歯周病」には、「歯ブラシ」「フロス」「歯間ブラシ」が有効ですよ。
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「歯周病」はどんな病気?

「歯周病」はどんな病気?「歯周病」は、字のごとく「歯の周りの病気」です。歯を支える歯肉や歯槽骨の組織を、じわじわと破壊する「歯周病」は、「静かなる病気」といわれるほど気がつきにくい病気です。「歯周病」の主な原因は、プラーク(歯垢)の中の細菌です。程度の差はありますが、男女問わず多くの人が、かかっています。30代以上の3人に2人がなる国民病と言われています。プラークの歯周病菌やその代謝産物の作用により、組織が破壊され、重症になると歯がぐらぐら動き出し、膿がでるようになり、やがて歯が抜けてしまいます。また、プラークの歯周病菌が増えてくると、唾液や血液の中に入り込んで体のあちこちに飛び火し、全身に深刻な影響をおよぼすことがわかってきました。「歯周病」には、「歯ブラシ」「フロス」「歯間ブラシ」が有効ですよ。
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「子供の歯科治療時の泣き」と「言葉かけ」との関係

「子供の歯科治療時の泣き」と「言葉かけ」は大きく関係します。3歳以上の歯科治療時の子供の泣きには、「プラスの言葉かけ」が有効になります。言葉には、「プラスの言葉かけ」と「マイナスの言葉かけ」があります。「プラスの言葉かけ」とは、ほめる言葉、励ましの言葉です。「マイナスの言葉かけ」とは、緊張と不安を与える言葉です。例えば、「プラスの言葉かけ」としては、「さすが」という言葉です。「さすが」(幼稚園、小学生、何歳、お兄さん、お姉ちゃん)など「マイナスの言葉かけ」としては、「痛い」という言葉です。治療前や治療中に保護者が、「痛くない、痛くない」と言われることが多いのですが、この「痛い」という言葉には、緊張と不安を与えます。また、泣いて興奮している子供に、「痛くない」と言っても、「痛く」までは耳に入り、「ない」までは聞こえていないので、逆効果になり、「泣き」は大きくなります。こんな時は、「○○ちゃんは、おりこうだから大丈夫だね」とか「早くして早くかえろうね。終わったらどこへ遊びに行こうか」などの言葉を、不安感が高まる前に言っておくことが大事です。子供の泣きには「プラスの言葉かけ」が有効です。「子供の歯科治療時の泣き」と「言葉かけ」は大きく関係します。
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「子供の歯科治時時の泣き」と「服装」との関係

「子供の歯科治時時の泣き」と「服装」とには、深い関係があります。その理由は、「呼吸」にあります。泣いている時は、「呼吸」は浅くなり、不規則な「呼吸」になります。「呼吸」が浅くなる「服装」は、治療の時は、着ていかないことです。経験上、つなぎのズボン、タートルネックの服、厚着をしている子供は、「治療中に泣く子供」が多いです。つなぎのズボンで、診療台に寝ると、服の重さが胸にかかり、胸が苦しくなり、首を絞める力が働くので、「呼吸」が浅くなります。また、厚着をしている場合も服の重量が胸にかかり、「呼吸」が浅くなります。これらの服を着て治療に行かないようにしてあげてください。「子供の歯科治療の泣き」と「服装」とには深い関係があります。最後まで読んでいただき、ありがとうございます。よろしければ、フォローやスキをいただければ、うれしいです。
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「虫歯を作るおやつ」「虫歯を作らないおやつ」

「虫歯を作るおやつ」「虫歯を作らないおやつ」「虫歯を作るおやつ」は、「砂糖」が入っている物で、「甘いお菓子や甘い飲み物」です。「虫歯を作らないおやつ」は、「砂糖」が入っていない物です。「砂糖」というエサがなければ、虫歯ができないからです。虫歯菌は、「砂糖」をエサとして、うんちとおしっこを作ります。このうんちである歯垢(プラーク)に虫歯菌が住み、おしっこである酸で歯を溶かし虫歯ができます。「虫歯を作るおやつ」ガム、キャラメル、キャンディ、ビスケット、クッキーなどジュース、炭酸飲料、スポーツドリンクなど「虫歯を作らないおやつ」おにぎり、さつまいもなどの野菜、果物、チーズ、素焼きナッツ、水、お茶など「おやつ」は、甘いものではなく、栄養を補うものです。今までの経験から、「おやつ」に「甘いお菓子や甘い飲み物」を、取る方が多いです。「おやつ」は、「砂糖」が入っていない物で、栄養を補う物が良いです。
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「子供の歯科医院を選ぶ」の3つのポイント

「子供の歯科医院を選ぶ」の3つのポイント1、「楽しい」と思えるが、ふんいきが、あるかです。チャイルドルーム、キッズルーム、絵本、おもちゃ、子供らしいかざりつけなどが、あるかです。子供が「楽しい」と思えるものが、多ければ多いほど良いです。2、「怖くない」と思わせるくふうが、あるかです。治療するための機械や器具などを、見せて説明したり治療中に鏡を持たせることで、子供は「怖くない」と思います。3、「説明」をくわしく、ていねいに、してくれるかです。特に大事なのは、「治療前の説明」で、その時に「質問や相談」ができるかです。「治療方法」など聞きたいことは、ここで必ず聞いて下さい。それが、今後のお互いの「信頼関係」に大きく影響するからです。
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「歯磨き」と「うがい」を利用した「子供の泣き」の予防法

「歯磨き」と「うがい」を利用した「子供の泣き」の予防法子供が泣いている時は、寝かせずに座らせて「歯磨き」をさせます。座らせることで呼吸が深くなり安定します。寝ているときは、内臓が側方へ広がり横隔膜が肺を圧迫し、呼吸が浅くなりますが、座らせることでこれを防げます。子供は、「歯磨き」をしながら泣くことはできません。まず、自分で歯を磨かせます。ゆっくりと磨くことで、呼吸が整ってきます。また、「うがい」をしたり、水を飲ませます。子供は、泣きながら、「うがい」したり、水を飲むことはできません。泣けば、水がむせます。そのため、子供自身が自ら呼吸をコントロールするため、落ち着き、子供の泣きも止まります。子供の泣きは、「歯磨き」と、「うがい」で予防できます。子供が泣いている時は、寝かせずに座らせて「歯磨き」をさせます。座らせることで呼吸が深くなり安定します。寝ているときは、内臓が側方へ広がり横隔膜が肺を圧迫し、呼吸が浅くなりますが、座らせることでこれを防げます。子供は、「歯磨き」をしながら泣くことはできません。まず、自分で歯を磨かせます。ゆっくりと磨くことで、呼吸が整ってきます。また、「うがい」をしたり、水を飲ませます。子供は、泣きながら、「うがい」したり、水を飲むことはできません。泣けば、水がむせます。そのため、子供自身が自ら呼吸をコントロールするため、落ち着き、子供の泣きも止まります。子供の泣きは、「歯磨き」と、「うがい」で予防できます。
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「子供」から「歯科検診」に通うメリット

「子供」から「歯科検診」に通うメリット1,大人になっても、虫歯になりにくいです。虫歯は、虫歯菌というばい菌が原因です。歯磨き、食生活指導などの予防で子供の時から、虫歯菌が増えにくいという環境にすることができます。2,子供の成長に伴い、かみ合わせや歯並びを観察できます。この時期に矯正すると、痛みも少なく、歯を抜かないで、できる可能性が、かなり高くなります。子供にとっても、負担を軽くできます。3,子供の心にプラスになります。できるだけ、泣かないようにするための方法や、できるだけ、怖くないようにするための工夫があります。また、歯科検診に行くことで、歯医者は、痛いところではなくて、お口の中がきれいになり、すっきりする、うれしい所、楽しい所になります。
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「子供の歯科治時時の泣き」と「服装」との関係

「子供の歯科治時時の泣き」と「服装」とには、深い関係があります。その理由は、「呼吸」にあります。泣いている時は、「呼吸」は浅くなり、不規則な「呼吸」になります。「呼吸」が浅くなる「服装」は、治療の時は、着ていかないことです。経験上、つなぎのズボン、タートルネックの服、厚着をしている子供は、「治療中に泣く子供」が多いです。つなぎのズボンで、診療台に寝ると、服の重さが胸にかかり、胸が苦しくなり、首を絞める力が働くので、「呼吸」が浅くなります。また、厚着をしている場合も服の重量が胸にかかり、「呼吸」が浅くなります。これらの服を着て治療に行かないようにしてあげてください。「子供の歯科治療の泣き」と「服装」とには深い関係があります。
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子供にもわかる「虫歯ができる原因と対策」

子供にもわかるように、「虫歯ができる原因と対策」を説明します。1,お口の中にいる、ばい菌である「虫歯菌」が原因です。この「虫歯菌」が、「うんち」を出します。この「うんち」を、歯垢(プラーク)といいます。この「うんち」に、「虫歯菌」が住みつきます。またこの「虫歯菌」は、「おしっこ」も出します。この「おしっこ」を、酸(さん)といいます。この「うんち」と「おしっこ」が、歯を溶かして「虫歯」を作ります。この「虫歯菌」を、とるために、「歯磨き」が大切になります。2,糖質、特に「砂糖」が原因です。この「砂糖」は、「虫歯菌」が、「おしっこ」を作る材料に使われます。「虫歯菌」は、「砂糖」を利用して、「おしっこ」を作ります。「砂糖」が多いほど、「おしっこ」の量も多くなりますので、歯も溶けやすくなり、「虫歯」になりやすいということです。「砂糖」を多く含む、おやつ(甘いお菓子、甘い飲み物)の、回数が多い人や、ダラダラと長い時間食べる人は、「おしっこ」に、さらされる時間が長くなるので、「虫歯」になりやすいです。おやつの取り方が大事になります。「虫歯ができる原因」1,「虫歯菌」2,「砂糖」「虫歯の対策」1,「虫歯菌」を減らすための「歯磨き」2,「砂糖」を減らすためのおやつ(甘いお菓子、甘い飲み物)の取り方
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「虫歯を作るおやつ」「虫歯を作らないおやつ」

「虫歯を作るおやつ」「虫歯を作らないおやつ」「虫歯を作るおやつ」は、「砂糖」が入っている物で、「甘いお菓子や甘い飲み物」です。「虫歯を作らないおやつ」は、「砂糖」が入っていない物です。「砂糖」というエサがなければ、虫歯ができないからです。虫歯菌は、「砂糖」をエサとして、うんちとおしっこを作ります。このうんちである歯垢(プラーク)に虫歯菌が住み、おしっこである酸で歯を溶かし虫歯ができます。「虫歯を作るおやつ」ガム、キャラメル、キャンディ、ビスケット、クッキーなどジュース、炭酸飲料、スポーツドリンクなど「虫歯を作らないおやつ」おにぎり、さつまいもなどの野菜、果物、チーズ、素焼きナッツ、水、お茶など「おやつ」は、甘いものではなく、栄養を補うものです。今までの経験から、「おやつ」に「甘いお菓子や甘い飲み物」を、取る方が多いです。「おやつ」は、「砂糖」が入っていない物で、栄養を補う物が良いです。
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「子供の歯科医院を選ぶ」の3つのポイント

「子供の歯科医院を選ぶ」の3つのポイント1、「楽しい」と思えるが、ふんいきが、あるかです。チャイルドルーム、キッズルーム、絵本、おもちゃ、子供らしいかざりつけなどが、あるかです。子供が「楽しい」と思えるものが、多ければ多いほど良いです。2、「怖くない」と思わせるくふうが、あるかです。治療するための機械や器具などを、見せて説明したり治療中に鏡を持たせることで、子供は「怖くない」と思います。3、「説明」をくわしく、ていねいに、してくれるかです。特に大事なのは、「治療前の説明」で、その時に「質問や相談」ができるかです。「治療方法」など聞きたいことは、ここで必ず聞いて下さい。それが、今後のお互いの「信頼関係」に大きく影響するからです
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「歯磨き」と「うがい」を利用した「子供の泣き」の予防法

「歯磨き」と「うがい」を利用した「子供の泣き」の予防法子供が泣いている時は、寝かせずに座らせて「歯磨き」をさせます。座らせることで呼吸が深くなり安定します。寝ているときは、内臓が側方へ広がり横隔膜が肺を圧迫し、呼吸が浅くなりますが、座らせることでこれを防げます。子供は、「歯磨き」をしながら泣くことはできません。まず、自分で歯を磨かせます。ゆっくりと磨くことで、呼吸が整ってきます。また、「うがい」をしたり、水を飲ませます。子供は、泣きながら、「うがい」したり、水を飲むことはできません。泣けば、水がむせます。そのため、子供自身が自ら呼吸をコントロールするため、落ち着き、子供の泣きも止まります。子供の泣きは、「歯磨き」と、「うがい」で予防できます。
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「子供」から「歯科検診」に通うメリット

「子供」から「歯科検診」に通うメリット1,大人になっても、虫歯になりにくいです。虫歯は、虫歯菌というばい菌が原因です。歯磨き、食生活指導などの予防で子供の時から、虫歯菌が増えにくいという環境にすることができます。2,子供の成長に伴い、かみ合わせや歯並びを観察できます。この時期に矯正すると、痛みも少なく、歯を抜かないで、できる可能性が、かなり高くなります。子供にとっても、負担を軽くできます。3,子供の心にプラスになります。できるだけ、泣かないようにするための方法や、できるだけ、怖くないようにするための工夫があります。また、歯科検診に行くことで、歯医者は、痛いところではなくて、お口の中がきれいになり、すっきりする、うれしい所、楽しい所になります。
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「虫歯」を作らない、オススメの「おやつ」

「虫歯」を作らない、オススメの「おやつ」オススメの「おやつ」は、 「ナッツ」 「チーズ」「おやつ」には、食事で取りきれない栄養を補い、血糖値を保って精神を安定させるという利点があります。「虫歯を作るおやつ」は、「砂糖」が入っている物で、「甘いお菓子や甘い飲み物」です。「虫歯を作らないおやつ」は、「砂糖」が入っていない物です。「おやつ」に「甘いお菓子や甘い飲み物」を、取る方が多いです。「おやつ」は、「砂糖」が入っていない物で、栄養を補う物が良いです。1、「ナッツ」は、不飽和脂肪酸などの脂質が中心であるので、吸収が遅く、血糖値が急に上がりにくいです。また、歯ごたえがあり何回も噛むので、少しでも、お腹がいっぱいという満腹感が得られます。2、「チーズ」は、脂肪を燃やす働きを促すビタミンB2が含まれています。また、タンパク質や脂質が多く含まれるので、少しでも、食べたという満足感が得られます。
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「歯磨き」「うがい」は、「新型コロナ」の感染予防に「有効」な理由

「歯磨き」「うがい」は、「新型コロナ」の感染予防に「有効」な理由 1,「新型コロナウイルス」の数を減らすから。 2,体の「免疫力」を上げるから。 1,お口の中が不潔な人ほど、感染しやすくなります。 お口の中の、ウイルスの数が、増えるからです。 ウイルスの数が増えると,体内に侵入しやすくなります。 「歯磨き」「うがい」をすることで、ウイルスの数を、 減らすことができます。 2,お口の中が不潔な人ほど、体の「免疫力」が、 下がります。 IgAという抗体による「免疫」の働きが、 悪くなるからです。 「歯磨き」「うがい」は、「新型コロナ」の感染予防に 「有効」である。
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「新型コロナウイルス感染症」における「歯磨き」「うがい」の「注意点」

「新型コロナウイルス感染症」における「歯磨き」「うがい」の「注意点」「歯磨き」「うがい」の「注意点」唾液に他の人が接触したり、飛沫を吸い込んだり、しないようにすることです。具体的には、「歯磨き」や「うがい」の時間をずらしたり、「歯磨き」や「うがい」の場所の換気をよくする、家族でも、歯ブラシを接触しないようにすることが、必要となります。「新型コロナウイルス感染症」は、「歯磨き」、「うがい」によって、ウイルスの数を、減らすことができます。その効果によって、新型コロナウイルス(COVID-19)の原因となる(SARS-COV-2)が、細胞へ付着することを、防ぐことが、明らかになっています。注意しながらも、「歯磨き」、「うがい」は、感染予防に有効なので、行って下さいね。
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「ひな人形」と「顔の形」「食生活」「虫歯」との関係

「ひな人形」と「顔の形」「食生活」「虫歯」との関係「ひな祭り」は、平安時代に宮中で誕生して、江戸時代に庶民の間で流行しました。江戸時代前期、元禄時代の「ひな人形」の「顔の形」は、丸い顔をしている。江戸時代後期、享保時代の「ひな人形」の「顔の形」は、面長な顔をしている。このわずか10年の間に「顔の形」が、変化しているのです。これには、「食生活」「虫歯」が大きく関係しているのです。元禄時代は、町民文化が栄えた時代で、歌舞伎や絵画だけでなくて、「食生活」が変化した時代です。やわらかい食べ物が多くなった。玄米から精製米を食べ始めました。また、庶民が砂糖をとり始めたのもこの時代で、「虫歯」が増えています。やわらかい食べ物や「虫歯」が増えると、かむ力が弱くなり、顎の筋肉の発達が弱くなるため、面長な顔になります。元禄時代の「食生活」が享保時代の「顔の形」を変えたのです。現代の若者は、顎が細く面長な顔が増えています。やわらかい食べ物や「虫歯」が多いからです。「ひな人形」と「顔の形」「食生活」「虫歯」には、関係がありますね。
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「かむ」回数が、昔に比べ「6分の1」に減った「原因」

「かむ」回数が、昔に比べ「6分の1」に減った「原因」弥生時代には、、1回の食事で「かむ」回数は3900回という調査があります。それが現代では、1回の食事で「かむ」回数は約「6分の1」の620回に減ってしまいました。「原因」は、日常の食事や、ファーストフード、スナック菓子など、軟らかい食べ物が、増えたからですね。よく「かんで」食べると、脳を刺激して、腹八分目でも満腹感を得ることができるので、肥満の予防にもなり、また、ぼけの進行を弱め、脳の老化防止にもなります。健康法といっても、特別なことではありませんね。お金のかかることでもないですよね。「よくかむこと」こういう生活の基本を一つ一つ、大切にしていくことかと思います。
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「歯磨き」の「ポイント」と「注意点」

「歯磨き」の「ポイント」と「注意点」「ポイント」1、歯ブラシの持ち方鉛筆を持つように端を軽く持ちます。2、歯ブラシの当て方歯と歯ぐきの境目に45度くらいの角度で当てます。3、歯ブラシの動かし方一カ所につき10回ほど小刻みにに磨きます。歯磨きは、虫歯の原因となるばい菌が作る歯垢(プラーク)を、いかに少なくするかが、大事だからです。「注意点」歯ブラシの力は、弱く軽くで力を入れすぎないことです。経験上、歯ブラシの動きが大きい方、強く磨きすぎる方が多いです。力を入れた方が歯垢がとれやすいと思っている方が多いですが、実際は、力ではなくて小さく細かく動かす方がよくとれます。また、力を入れすぎると、歯ぐきが傷ついたり、歯ぐきが下がったり、歯が、しみやすくなりますので注意してください。歯並びが悪い歯の場合は、歯ブラシを1本ずつ縦に当ててください。奥歯の高さが低い歯は、歯ブラシを斜め横から入れて磨いてください。特に、奥歯の外側、後ろ、かみ合わせの部分などは、ばい菌(歯垢)が残りやすいので気をつけて下さいね。
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「子供」にもわかる、なぜ「虫歯」ができるのか?

「子供」にもわかる、なぜ「虫歯」ができるのか?なぜ「虫歯」ができるのか?1,「ばい菌」である「虫歯菌」2,「あまい物」である「砂糖」1,「ばい菌」である「虫歯菌」この「虫歯菌」が、うんちを出します。このうんちを、歯垢(しこう)といいます。また「虫歯菌」は、おしっこも出します。このおしっこを、酸(さん)といいます。このうんちとおしっこが、「虫歯」を作ります。2,「あまい物」である「砂糖」この「砂糖」は、「虫歯菌」が、おしっこを作る材料に使われます。「虫歯菌」は、「砂糖」を利用して、おしっこを作ります。「砂糖」を多く含む、おやつ(あまいお菓子、あまい飲み物)の、回数が多い人や、ダラダラと長い時間食べる人は、「虫歯」になりやすいということです。「おやつ」の取り方には、気をつけて下さいね。
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間違いだらけの歯科知識!〜歯が痛いなら神経取ればもう安心って思ってない??

<<・間違いだらけの歯科知識!〜歯の神経>>「虫歯で歯が痛いなら神経取ればいいじゃーん」「無茶苦茶、歯が痛かったけど神経取ったからもう平気〜」なーんて思っていませんか?これ、大きな誤解です。はい、今日の私の主張「神経取った歯はトラブルの元〜!健康で美しく長生きしたいなら、神経とらない方がいい!だから、虫歯にならないような虫歯予防のケアと歯ぎしり食いしばりのケアが重要なんです」 神経とると歯の寿命が絶対的に短くなります。なぜならば、噛む力で折れやすくなるから!例えば私の場合学生時代に、ストレスで歯ぎしり食いしばりがひどくて噛む力が加わったせいで、歯にきれつが入り虫歯菌が奥により深く侵入しとうとう神経の治療が必要なくらい・・激痛のため、高校3年生の時に神経を抜かれました。そして、30代初めあたりに、歯が割れて抜歯・・という展開に・・今は友達にインプラントしてもらってます。ひどい痛みがおさまったからもう大丈夫!というわけではないんです。神経をとったら1歯質が折れやすくなってしまうというだけではなく2神経取って後、被せ物したら根本より新たな虫歯になった時に痛みという信号が送られなくなるので、気づかない3歯の根っこの先に細菌が残り、腫れたり傷んだりしてしまうリスクという3つのリスクがついてまわることに・・ここで誤解のないようにお伝えしなきゃなのが(注意)黙っていても辛いくらい痛みがあるならば、神経の治療を受けなければいけません。そのまま放置しても、徐々に神経が死んで、骨の中でウミが溜まって結局腫れたり、傷んだりすることになるからです。今日皆さまに覚えておいて欲しいのは、神経をとるはめにな
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究極のストレスコントロール〜それは自分の〇〇に注目すると良い!

人間関係でストレスを感じている時には特に夜の歯ぎしり・食いしばりはひどくなります。人はなぜストレスを感じるのか?例えば人間関係で嫌な思いをした・・誰でもこんな経験があると思います。この理由はあなたの中にその人の言動に反応するマイルールがあるから自分の中のどんなマイルールがその人の言動に反応したのか?に気ずくことができれば「あーそっか、今嫌な気持ちがしたのは私の中の〇〇という部分に触れられたからモヤっときたんだ・・」そう思ったら、気づかせてくれてありがとう〜と、その嫌な相手にすら感謝できるようになります。人がストレスを感じるのは実は自分の中のマイルールが関係しているのです。目の前の人が自分の中にあるマイルールからはずれた言動であればイラッとしたり、モヤッとしたりが起きてくるのです。一昔前の私は、職場で一生懸命しているにもかかわらず患者さんの前でも、スタッフを怒ったりする空気を読まない上司を、ストレスに感じて仕方ありませんでした。その時代は「なんて人なんだ・・信じられない・・人間としてどうなの」って思ってたし許せなかったんですよね。ではその時の私はどんな自分のマイルールがあってこの上司を見ていたのでしょうか?今思えば・頑張っている人を言葉で威圧する→人を傷つけてはいけないというマイルールに反してる!!・自分の気持ちを優先させて人の気持ちを考えない→自分のことより人のことを思いやるべきだというマイルールに反してる!!私は上のように無意識に反応していたのです。だから心の中で「許せない」が発動してしまったんですね。このようなマイルールが多い人ほど、他人を寛容に受け入れれなくなるので日常生
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【間違いだらけの歯科知識!】

皆さんはもしかしてこのように思っていませんか?❶保険治療で十分!虫歯は削って金属入れて、もう大丈夫!なんて思っていませんか?→銀歯は危険!保険治療には限界!がある❷虫歯で痛いなら神経取れば安心!→神経とらないことが大事!!3歯は沢山あるから一本くらいなくなっても平気!→歯がなくなってしまったら放置してはいけない理由❹アゴはイタくなってもそのうちなおるから大丈夫!→顎関節を大切に!❺顎関節症はマウスピースさえ入れときゃ大丈夫?→精神ストレスという根本原因にアプローチしなければならない!^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^まさか!?保険治療で十分!なんて思っていいないですか?日本では、普通に歯科治療に銀歯が使われています。もし、あなたのお口の中に保険治療で入れた【 銀歯 】があれば、 今すぐ歯医者すぐ歯医者さんに行って、 銀歯を外しセラミックなどの材料に置き換えてもらいましょう。なぜなら、銀歯のメリットは、ただ一つ!!安い!だけ。 患者さんにとっては支払いは安いですね!日本では、全ての国民が保険治療で、 【 最低限噛める処置、せいぜい2年間もつような処置 】 を受けれます。そのため、一般の方々は、 「 保険治療で安く、痛い時にいけば治してもらえるから、いいだろう。」という感覚なのです。先進国で口の中に金属入れているのは日本くらいです!一度、銀歯が入ってしまうと、どうなるのか?保険治療で使われる銀歯は、【 12%金銀パラジウム合金】というものです。戦後の物がない時代に、【 金銀パラジウム合金 】は安く手に入る金属のため、(体に良くないことは当時の研究でも分か
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私自身の「リトリートマインドセラピーストーリー」後編

少し前までの私は、誰から見ても「いつもがんばっている大変そうな人」でした。そんな私の中には「私は恵まれているんだ!お母さんは大変だったんだ!だから、がんばらなきゃ・・・」潜在意識にこんな信じ込みを知らず知らずのうちに作っていたのです。「がんばらないと申し訳ない・・お母さんは苦労したんだから・・」がんばるためには「ちょっと不安な自分」でいればよりがんばれる!無意識の中で・・・不安な状態の自分を必要としていたのです。何かをがんばる時には「不安な状態でいるために」わざわざ「ストレスを与えてくれる人」を探し出しては自分を追い込む「思考の癖」。これまでの私は、「大変で余裕がない自分」「不安」な状態の自分でいることで「よりがんばれる!」という思い込みがあり、「必死に努力すること」のモチベーションにしていました。大学生くらいまでは、この「ちょっと不安な自分」の状態にしてくれるのが母という存在だったんですね。大人になってもこの思考の癖が取れず常に自分にストレスを与えてくれる人を探していました。それが上司であり、後輩であり、友達であり・・・「今では母に申し訳ないという罪悪感も、誰かのためにがんばることも、必要ない!」このことにリトリートマインドセラピーのおかげで気付くことができました。そして、今まで「不安」を利用して自分のモチベーションにしていたことを認め、そんな自分を許しました。それと同時に・・・\これからは「不安」を使わなくてもやりたいことを自分のために、自分がやりたいからする!そのようにセットし直して生きていく!と決めました!/「リトリートマインドセラピー」のセッションを受けると・・・今現
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私自身の「リトリートマインドセラピー体験ストーリー」前編

今日は、私自身の・・・「リトリートマインドセラピー体験ストーリー」についてお話します。少し前までの私は、誰から見ても「いつもがんばっている大変そうな人」でした。勝手に周りの人に比べて・・・「あの人は楽しそうなのに、なんで私だけこんなにきつい思いをしているんだろう・・・」「私はあの人よりがんばっているのに一向に人生を楽しめていない!そんな自分が嫌だ・・」と密かに悩んでいたのです。今、思い返すと・・・生まれてからず〜っと私の周りには必ずストレスをかけてくるような人がいました!!!・子供の頃のいじめ・中学校からの受験ストレス(成績がいい時ですら常に不安)・大学での勉強のプレッシャー・社会に出てからも一人前になるまでの「歯科医師としての修行時代」・会社内での「パワハラ上司」・足をひっぱってくる「後輩」・子育てでもイライラなどなど・・・「なんで私の人生には、ストレスになることばかりが起きてしまうんだろうか?」と本気で悩んでいました。偶然出会ったリトリートマインドセラピーのセッションを受けて・・・私のストレスの根源は、自分の母親の「言葉」であることが判明したのです。私の母は、両親に恵まれていなかったため従兄弟たちの家に引き取られ・・・「あんたは勉強なんかしなくていいから、畑の手伝いしなさい!」と言われて育ちました。そんな母から見たら、自分の娘たちは「幸せそのもの」だったのです。母が「あなたたちは恵まれてるのよ。」そう言っていたのをよく覚えています。(母が意図的に口にしたのではないことを承知しています。)ですが、母のその言葉を何度も聞かされていた私は、幼い頃から・・・「私は恵まれているんだ!
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人は自分が望む世界を見る!?〜潜在意識

人間は自分が望む世界を生きています。あなたも私も「自分が望むような世界」で生きているんです。どんな世界で生きたいかは「潜在意識」が知っています。潜在意識は自分では認知し得ない領域です。しかしながら人は潜在意識の影響を9割も受けているためその人の使う言葉、行動、思考の癖からどのような信じ込みが潜在意識にあるかを逆算できます。あなたの潜在意識には何があるでしょうか?小さい頃からいろんなことを経験して大人になっていきますが小さい時に私たちが一番影響を受けるのが「親」や一緒に生活していた「家族」です。例えば親の口癖が「人生って大変なもの」「人生しんどい事ばかり・・」であったならば子供には「人生って大変なんだ」「大人って大変だ」「大人になってもいい事ない」「生きていくのって辛い事が多いんだ」そのような信じ込みが入っていきます。するとその子が大人になったら一体どのような人生になるでしょうか?そうです。人生そのものを辛いものという前提で、見ているためにその子は「人生は楽しいもの」「未知なことがいっぱい。ワクワクするもの」という見方にはなりません。いろいろな辛い出来事として経験を重ねていき自分の思い描いていた「辛い人生」を潜在意識が命ずるままに体験していってしまうんです。では反対に「親」が「人生って辛いことも楽しいこともあるけれどいろんな経験で人は磨かれていくんだ」「何が起こるか分からないからこそ、ワクワクするもの」という前提で子供に接していたら、子供の人生はどうなるでしょうか?例え辛いことがあっても「人生はそれを乗り越えていくことで充実するもの」「予期しないことがあっても、さあ、どんなふうに
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ビックリするお話

「ビックリするお話」今回は、多くの歯科で行われている治療について「ビックリするお話」をしたいと思います。私は、ある意味ラッキーでした。たまたま最初に勤務した歯科の院長先生が、「顎関節や噛み合わせの位置と言うものが、人のQOL(人生の質)に大きな影響を与える!」という考えの方だったから・・・。『歯がなくなったら、そこに手術で「インプラント」を入れて今までの噛んでいた場所で噛み合わせを作っていく。』『歯並びが悪いなら、見た目が綺麗になるように歯を並べていきましょう・・・』これが一般的な歯科治療の常識です。それが・・・あごがずれ、関節がずれている場所だったとしても!患者さんが・・・「噛んでみて、高くない!」と言っているならクレームは出ないので、一般的には問題なくこれで治療は終わりです。ですが、問題は忘れた頃にやって来るのです・・・「奥歯にインプラント入れてかめてたのに、最近、耳あたりでジャリジャリ音がします。また、偏頭痛の症状も出てきて辛いです・・・」「数年前に、矯正治療受けてました。最近、なんだか口開ける時痛くって・・・」もうおわかりですよね?インプラントや矯正治療を行った時にずれた顎関節の位置で調整してしまった結果、後からこういう不具合が発生するのです。もちろん、あごの関節の位置をアタマに入れて噛み合わせを作る先生は、日本にもいらっしゃいますが・・・実はそれは、ほんの一握りの先生です。そうなんです!!!日本で顎関節症の治療を得意とする先生はごくわずかというのが事実なのです。何を隠そう・・・国立大学の歯学部を卒業した私も、顎関節に関する専門知識は大学を卒業後、自ら「100万円以上の
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知っておくべきミニ知識!『噛み合わせの調整のリスク』

知っておくべきミニ知識として『噛み合わせの調整のリスク』についてお伝えします。あなたは今、こんな症状は出ていませんか?・口を開いたり閉じたりすると痛い!・大きく口を開けれない!・口を開けようとすると音がする!などなど・・・。これらの「顎関節の不調」の症状を、先日からお話ししていますが一般的には「顎関節症(がくかんせつしょう)」と言います。そもそも・・・なぜ、あごに不調が出ているのでしょうか?人は、精神的ストレスがたまると食いしばったり、歯ぎしりすることでそのストレスを発散できます。だから、自分のメンタルの健康を維持するために「歯ぎしり・食いしばり」をしているのです。しかしながらその一方で、歯やあご関節にこの「歯ぎしり・食いしばり」の力が加わり続けると・・・自分の体が壊れていってしまうんです。普通、1日に歯を合わせる時間は食事などで「トータル5分くらい」と言われてますが、「歯ぎしり・食いしばり」がある人はその何倍もの時間、異常な力が歯やあご関節に加わり続けるのです!!!これって、普通に想像しても危険な感じがしますよね???歯と歯が奥歯でしっかり噛んでいる場所・・・そこであご周りの筋肉のバランスが取れているので一本でも奥歯を抜いたら・・・それが悲劇の始まりになるのです。これと似た結果を引き起こしてしまうのが「噛み合わせの調整」です。「えっ、なぜ???と不思議に思いますよね?どういうことかと説明しますと・・・上下の歯と歯があって初めてそこで全てのバランスが取れるわけです。それが、奥の噛み合わせが低くなっていくことであごの関節が奥の方へ移動しやすくなり、耳の前のあご関節の場所が圧迫され
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頑張りすぎて疲れている人へ

「どんなに頑張っても自分に満足できない・・」「一つ終わったらまた次の目標を見つけて頑張る・・」あなたはなぜそんなに頑張りたいのでしょうか?これ・・実は私も陥っていた状態です。頑張りすぎて疲れて毎日追い立てられているような感覚・・今を楽しめない・・いつも時間を気にしてしまう・・「このまま人生が終わったら私は後悔するな・・」そう思っていました。でも何をどうすればいいのかわからない。とは言え、私はラッキーでした。その頑張り癖の無限ループから脱出することができたから。だからあなたもできます!!この無限ループから飛び出すのに自分の潜在意識に向き合うことが必要だとわかれば・・できるんです!今日は私のクライアントさんAさんをご紹介します。歯ぎしりや食いしばりで「歯が削れてきていた」Aさん。彼女の歯ぎしり食いしばりの原因はどこにあったのでしょうか?Aさんはすごく頑張り屋さんです。勉強も一生懸命やって、中学校でも常に1番でした。そして仕事を始めてからも、会社でも誰よりも成績を残し、社長にも信頼され、周りの人たちからの羨望の眼差しを受けていました。でも彼女はあることで悩んでいたんです。どんなに頑張ってもなぜか満たされない。毎日次から次へと、目標を見つけて頑張っているのに。いつまでたっても自分に満足してないんです。セッションの中で中学校2年生の時の両親に対する思いが浮かんできました。彼女のご両親は中学生の時に離婚されてます。心配をかけまいと自分の気持ちをあまり表に出せませんでした。そしてお母様に新しい恋人がいたこともその頃知ったそうです。Aさんの中に、「自分はお母さんに愛されていない」と言う不安な思
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Yさんの歯ぎしりの意外な理由

こんばんは!今日はYさんの歯ぎしりの意外な理由という題でお送りします。人のストレスが歯ぎしり・食いしばりを引き起こします。Yさんもストレスからくいしばりをしていました。仕事はうまくいっている・・自分としては将来の夢として結婚をして理想のパートナーと一緒に今後の人生を送っていきたい・・Yさんはそのように思っていらっしゃいました。真剣に結婚相手を見つけたいのになかなか実現できない現実。Yさんの潜在意識に何が隠れているのでしょうか?Yさんが結婚していない現在の状態で手にしているメリットは何か?一般的に考えると・一人時間を満喫できる・お金を自由に使える・一人なので誰かに煩わされることがない・・など出てきますが。これは顕在意識での話。セッションの中でYさんにはこのような思いがあることを見つけました。「私は器用ではない・・・何か一つのことを集中してやらないと何事も上手にできない」「結婚か仕事かと言われたら・・仕事をとらないと生活ができなくなる」このようなセルフイメージを持ち続けているといつまでも『結婚して理想の相手と人生を歩んでいく』というYさんの夢は実現できそうにありません。Yさんの現在の課題は「自分は物事を複数同時にこなすことができない人だ・・」という信じ込みを手放すこと。それにはYさんがいつの時点からこのような思いを抱くようになったのか・・どんな出来事からそう思い始めたのか・・が鍵になります。Yさんは今この課題に取り組んでいます。その思いや出来事を記憶の何処かから探してくること・・それが見つかったらYさんのセルフイメージを変えることができます。あなたが結婚したいのに結婚できない理由。
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私が顎関節治療・歯ぎしり・食いしばり改善にはメンタルケアが必要とお伝えする理由

顎関節症を起こす根本の原因となっているのは「歯ぎしり食いしばり」による「危険な噛む力」であり、その「危険な噛む力」は「心の問題」が引き起こしているからです。心が抱えている問題が多ければ多いほど「歯ぎしり・食いしばり」の力が強くなり、その時間が長くなり、あご関節の問題は重症化していきます。ここで知っておいていただきたいのが「自分が心の問題を抱えていることを自分自身は気が付いていない!」ということです。「顎関節症」としてあごの関節に「痛み」や「違和感」があれば患者さんは自らの足で歯科医院にきてくれます。ただその時は、もうあごの変形がおきてたり、軟骨に穴が空いてたり、歯が割れてたり・・・「もう少し早く来てくれていたら・・・」という方も多いのです。そのひどくなる前の指標になるのが「歯のすり減り」。奥歯が削れるのは、明らかに「歯ぎしりや食いしばり」があるということ。その状態があるということは、確実にあご関節に負担がかかっています。ただ、今痛みがないなら・・・あなたの体が持ちこたえてくれているだけ・・・いつどのタイミングでその「危険な綱渡り」から転落するかは、時間の問題なのです。あごの関節に危険な力が加わって、どの症状から始まるのかは人それぞれ違います。最初は力が加わって、天然の歯が削れること(または歯がかけたり被せ物が外れたり)で対応してたのに継続して危険な噛む力が加わり続けることで、「筋肉」に症状が出たり歯が知覚過敏になったり「歯が折れたり」。あごの関節のクッションの役割をしている軟骨がずれたり。「あなたがどんな症状から始まるのか?」これは、その人の組織の強さで変わります。心のストレス
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あなたの中に「〇〇すべき」は 何個ありますか?

こんばんは!歯科医師の円居です。今日は皆さんに質問があります。あなたの中に「〇〇すべき」は何個ありますか?これが多いと生きていく上でルールがたくさんあるということを意味します。歯ぎしり・食いしばりも増えて、精神的にストレスに感じることも多いのではないでしょうか?「男だから働いて家族を支えるべき」「男らしくあるべきだ」「長男なんだから〇〇でいないと!」これらは誰が決めた基準ですか?働かないと生きていけない」「何もしなかったら、自分の存在価値がないと思ってしまう」男性にもこのような考えの方!多いですね。あなたの中に「〇〇すべき」は何個あるでしょうか?今日ご紹介するのは今日は42歳の私のクライアントさんの例をお話します。彼は長男で、公務員です。今の会社で「昇格していく」につれ優秀な部下が、下についたときに突き上げられ上司には部下を指導できてないと責められる。この状態が辛くて「仕事を辞めたい」と考えるようになりました。Oさんの背景には何かあるのでしょうか?ご両親も健在ですが.お父様は精神的な鬱になられているとの事。Oさんの潜在意識を探るとこんな出来事にたどり着きました。小さい時からお父様の「お前は男なんだから、この家ではお父さんの次にお前が偉いんだぞ」と言われて育ったOさん。「長男なんだから、○○しないと!」と言う「べき思考」が明らかにお父様から受け継いだようです。ここで大事なのは、良くも悪くもOさんは今までの人生を「お父様の基準や社会の基準に従って生きてきた」事実。つまり「他者基準」を使い物事を判断していたのです。反対に「自分がどうしたい」と言う「自分基準」で生きれるようになると生き
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歯科医師なのに心理学を始めた理由

こんにちは今日はわたしが「歯科医師なのに心理学を勉強し始めた理由」についてお話します。2000年に大学を卒業してから歯科医師として、休みなく 20年以上臨床の現場で経験を積んできました。その中で300人以上の 顎関節症(あごの病気)の患者の治療にあたってきましたがその患者さんたちの中には、マウスピースを使わなくなると再発する人がいたんです。顎関節症の原因は睡眠中の 「食いしばり」と「歯ぎしり」。そして、その「食いしばり」と「歯ぎしり」 の原因はストレスなど「心の問題」であると言われています。「顎関節症」を根本的に治療するためには歯科医師としての技術のみでは解決できない ことに気づき「心理学」を学び始めました。顎関節症は放っておくとその方の人生の質を下げてしまうほど深刻な病気になり得るんです。顎関節症の認知度を高め、歯科医としての技術とセラピーによる心のケアで、一人でも多くの「顎関節症」の患者さんの「顎の健康」を守ることが私のミッション!そう思い日々の発信活動を続けております。顎関節症の原因となる「かむ力」は食事の時のかむ力ではなく、寝ている時に起こる「歯ぎしりや食いしばり」によって引き起こされます。ですが、この「歯ぎしりや食いしばり」が起こる原因については、はっきりしていません。とはいえ・・・「歯ぎしりや食いしばり」の最も有力な原因は「精神的ストレス」なのです!!!人は強いストレスを感じると無意識に体を揺らすなど仕草、行動にあらわれます。なので「歯ぎしり」もストレスによる動作の一つと考えられています。「歯ぎしりや食いしばり」が、ストレス発散の一つの方法になっているというわけです
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じぶんの免疫力を上げ メンタルを強靭なものにしていく方法!!

今日お伝えするのはあるメソッド!つね日頃から習慣にしておくことでじぶんの免疫力を上げメンタルを強靭なものにしていく方法!!身につけておくことでどんな時でもじぶんでその問題に向き合い、考えて行動できるようになる方法!では早速もしあなたが今「悩み」を抱えているならばまずその思考法・・・3ステップで物事を考えます。1)まず何に対して??悩んでいるのか??〜悩みの輪郭をはっきりさせます。2)なんのために「悩みんでいる」のか?そのメリットを考えます。3)どのようにしたら、  その「悩み」から解放されるのか??をご自身に問いかけてみてください。「悩んでいる・・」を感じた時にはそれはじぶんの人生に対する「メッセージ」。決して逃げずにそれに向き合うことからスタートしましょう。あなたが今感じている「お悩み」は1)何に対して??ーーー例えばコロナのために自分の将来に対して不安を感じている・・」が悩みだと仮定します。2)では何のためにその悩みを感じているのでしょうか??ーーーーーー例えば、仕事を失うのではないか?これから先どのように収入を確保していけるのか・・と悩むことで、今までの自分の生き方ややりたかったことをしてない・・と気づくことができた・・など。3)では、どのようにしたら「その悩み」を解決していけると思いますか??ーーーーー例えば、今のうちに副業などできないか・・情報を集めてみるとか。ーーーーー今の内にじぶんのスキルアップを目指して家での勉強を始めるとか・・このように解決策が大なり小なり頭に浮かんできますよね?そうすることで人はじぶんが考え、行動する習慣がつき周りに振り回されていない人生を歩
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自己紹介〜現役歯科医師のえんきょ ともよです

今日は!現役歯科医師のえんきょ ともよです。私は歯科医師として、20年間で約400人以上の顎関節症患者さんを診てきました。「顎関節症」としてあごの関節に「痛み」や「違和感」があれば患者さんは自らの足で歯科医院にきてくれます。ただその時は、もうあごの変形がおきてたり、軟骨に穴が空いてたり、歯が割れてたり・・・「もう少し早く来てくれていたら・・・」という方も多いのです。そのひどくなる前の指標になるのが「歯のすり減り」。奥歯が削れるのは、明らかに「歯ぎしりや食いしばり」があるということ。その状態があるということは、確実にあご関節に負担がかかっています。ただ、痛みがないなら・・・あなたの体が持ちこたえてくれている・・・ですが、いつどのタイミングでその「危険な綱渡り」から転落するかは、時間の問題なのです。あごの関節に危険な力が加わって、どの症状から始まるのかは人それぞれ違います。最初は力が加わって、歯が削れることで対応してたのに継続して力が加わり続けることで、「筋肉」に症状が出たり歯が知覚過敏になったり「歯が折れたり」。あごの関節のクッションの役割をしている軟骨がずれたり。「あなたがどんな症状から始まるのか?」これは、その人の組織の強さで変わります。心のストレスを抱えてらっしゃるならばそれを減らしてあげないと「危険な力」があごに加わり続けるのです。ではその「危険な力」を減らすには???普通の歯医者さんで「精神的ストレス」を減らすための処置ができるか???その答えは「NO」です。「顎関節症」を根本的に治療するためには・心の問題解決すること・「歯科医療的なマウスピースによるアプローチ」この両
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ココロの癖ってなーに?

どうして?悩み解決はせんざい意識にきけば解決できるのか?自分はいつも同じことで悩んでいる・・まただ・・いつも同じパターン。きっとこれはもう解決できないんだ。そんな風に悩んでいませんか?職場でパワハラ上司に悩まされたから仕事辞めて、別のとこに来たのにここでもまたパワハラ上司・・この場合もせんざい意識のココロの癖をクリアにしないといつまで〜も負のループから抜け出ることができないんです。↑実は、これ私の経験談(笑い)今日はそもそも、せんざい意識にあるココロの癖を治すことで悩みが必ず解決する!のはなぜか?についてお話ししますね。人って生まれたままで生きていれば絶対誰でも幸せになれるんです。しかしながら大きくなるにつれていろんな経験から自分の中で決め事をするんですね。例えば「お母さんは私が黙ってお利口にしていれば褒めてくれて、機嫌がいい」「自分のいけんを言わずに、人に合わせていれば笑われない」など。この決め事が「ココロの癖」なんです。これがたくさんあるほど無意識から幸せになるための情報がたくさん流れてきているのにココロの癖がそれを跳ね返してしまい、自分の意識には上がってこない・・だから幸せを掴み損ねてしまう・・上の例で言うと小さい頃は「お母さんは自分が黙って言うこと聞いてたら機嫌がいい」と言う生き方から「人に意見せず、黙っている」生き方をしてしまいます。その人が意見を求められるポジションになるとその「心の癖」は現実を邪魔することになりますよね。ココロの癖は6歳までに身につくと言われています。6歳ぐらいまでのこどもにとっては育つ家庭は、「社会の縮図」だから6歳までの間に自分が経験することか
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あなたのあごは大丈夫??顎関節チェックリスト

下のチェック項目が当てはまる人は要注意です!  【 顎関節症 】の症状チェック表□ ストレスがあった、または今ある□ 朝起きたら顎まわりの筋肉がだるい □朝起きると顎の周囲がこわばっている感じがする □偏頭痛がある □口を開けたら顎がカクカクする □口が開かなくなったことがある □口が閉じなくなった事がある□歯科治療で長時間口を大きくあけるのが苦手 □口を大きくあけれない□口を大きくあけるとジャリジャリする□耳鳴りがする□味覚がおかしい「人のあごの病気が、どの症状からあらわれるか?」は、個人の体の強さによって異なります。たまたま、筋肉とあご関節周りは強くても「危険な噛むチカラ」を歯でダイレクトに受けて、□歯が欠けたり、詰め物や被せものがとれたりはずれたりという症状をを繰り返す人もいます。あごの病気になってしまうと・・・「しっかり焼いた美味しいお肉が食べれない!!」「美味しいフランスパンのバゲットサンドが食べれない!!」など、「食事の楽しみ」が奪われるのみならず、あなたの「人生の質」の低下を引き起こします。放っておくと実は危険な「顎関節症」・・・その原因とは、歯やあごに加わる「危険な噛むチカラ」です!!!そして、「危険な噛むチカラ」の原因は「精神的なストレス」です。自分では単に「あご痛いかも〜?」くらいな感じだとしてもその本当の原因はココロ(脳)にあります。心(脳)と体は繋がっていますし、脳で考えたことが、体に起きているだけ、だからです。【病気】や 【症状】にどんな思いが紐づいているのか?本当の原因に、アプローチしながら歯科の20年の経験とスキルをもとに一緒に解決していけたら嬉し
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歯ぎしり・食いしばりを放置すると起きる未来

食事をしていて、硬いものを噛んだら痛い1経験はありませんか?歯医者では虫歯ではないと言ってたけれたけど『歯ぎしり・してませんか?その可能性がありますよ』そんなふうに言われても、結局放置・・そういう人が多いんです。噛むことによって歯にストレスがかかり「歯」がいたい場合人は弱いところから壊れていきます。あご関節そのものが「危険な噛むチカラ」によってダメージを受ける人もいればたまたま「あご関節」は丈夫でも「歯」そのものに力が加わって亀裂がはいったり歯の根っこが折れたりする方もいます。歯が痛くて噛めない!その状態であれば神経をとってない歯なら、亀裂が入ることで「知覚過敏〜ひどくしみる」の症状が出たり神経をとっている歯ならば根っこが折れてしまうリスクがあるんです。あごの症状や、歯の痛みを放置しておくと人が生きていく上で必要な食べる楽しみが奪われてしまうのです。「食事の楽しみ」を奪う「がくかんせつしょう」・・・その原因とは、歯やあごに加わる「危険な噛む力」なのです!!!今、あなたのあごが元気かどうか??下記の症状がないかをチェックしてみてください!・朝起きた時にあご周りがこわばっている・顎関節やその周辺に異常を感じる・食べ物を噛む時に痛みや異常を感じる・食事をしているとあごがだるい・口を動かすとあご関節に痛みがある・噛みしめるとあご関節が痛い・口を開けたり閉じるする時に顎関節でカックン、コッキンというような音がする。・口が開けにくくなったことがある・口の開閉をスムーズに行うことができない。・口が開けにくい・あごが閉じにくい時がある・頭痛がする1つでも当てはまることがあった場合は、今のうちか
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【人体のミラクル!!】あご関節ってどうなってるの〜

あなたのあご関節は実際どのようになっているのでしょうか?人のあご関節の構造を見ていきましょう。上あごと下あごの骨の間にはクッション性のある軟骨があります。そして大きくお口を開けたり、閉めたりする時に筋肉や靭帯で上あごにぶら下がっている下あごが、そのクッションとともに滑らか〜に動くのです。ご存知の通り、あご関節は右と左に1つずつあります。2つの関節があることによって人間は生きていく上で、上手に食べ物を噛み砕き栄養にしていくことができるのです。その2つの関節が動く際には、クッション性のある軟骨が巧みに骨を保護し、噛む力がかかってもあご関節が壊れないようにしてくれているのです。(人は体重以上の力で物を噛み砕きます)そしてその2つの関節の動きはとても滑らかで、滑液(かつえき)いう潤滑液で潤っています。健康な左右のあご関節は、ツルッツルの潤滑液により、摩擦なく巧みに動き体重以上の噛む力がかかってもクッションがその「力」を分散しあご関節そのものを保護してくれているのです。だから私たちは・・・・しっかり焼いたお肉のような硬い食べ物・歯応えのあるナッツのような硬い物を食べることができるんですね。しかしながら、精神的ストレスで「歯ぎしり・食いしばり」が「あご関節」にダメージを与えるとそのあご関節内部や周りを潤していた潤滑液がなくなってきて動くたびに摩擦が起きてきます。摩擦が生じると、炎症が起き「痛み」や「骨の変形」などを引き起こしていくのです。あご関節に「痛み」がある場合まず疑われるのが・あご関節自体が「噛む力」によってダメージを受けている場合・噛むことによって歯にストレスがかかり「歯」が痛い場
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口が開かない!!ってどう〜いうこと?

今日は・・・「口が開かない!!ってどう〜いうこと??」というご質問にお答えしていきます。恐ろしいことに・・・その日は突然やって来ます!!!口が開かないのは、簡単に言うと・・・\あご関節の部分にあるクッションの役割をしている軟骨がずれたから!!!/ということになります。口を開けようとしても、1〜2センチくらいしか開けれなくて耳あたりがなんか引っかかっている感じ・・・体験したことはありませんか??あなたがもし、交通事故や誰かに殴られたなどの外傷を受けずにある日突然口が開かなくなったならその前触れとして・昔からあごがカクカクしていた・片方でよく噛むくせがある・歯ぎしりがひどい・仕事でもよくくいしばっている・噛み締めていて偏頭痛があるなどの「小さい症状」を見逃してきたのかもしれません。健康な状態であれば人は大きくお口を開けることができます。(個人差はありますが、約50センチほど・・)耳の穴の1センチぐらいのところにある顎関節(がくかんせつ)という部分。この部分では下あごの骨が上あごの骨に筋肉や靭帯でぶら下がっています。その間には関節円板(かんせつえんばん)というクッション性のある軟骨がサンドイッチされ口を開けるときには滑らか〜に下あごの骨とともに動いています。しかしながら・歯ぎしり食いしばり・噛み締める癖・片方での食時の癖・奥の歯が抜歯したままにしていた・入れ歯やブリッジなどの金属がお口にたくさん入っているなどの状態で長年経過していたのであれば間違いなく、あなたのあご関節は奥の方に押し込まれる力に抵抗して今まで踏ん張っていたはずです。人は弱いところから症状が出てくるのです。「奥にあご関
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精神的ストレスを放置は危険!!あなたのお口の健康が守れません

今日は「顎関節症」の一つの原因と言われている「精神的ストレス」がお口の健康に及ぼす影響について深掘りをしていきます。ズバリ!結論から言うと・・・「精神的ストレスを放置しているとあなたのお口の健康が守れませんよ!!」と言うことになります。では「精神的ストレス」を放置しているとどんな健康被害が起きてくるのでしょうか?そのリスクは3つ!1)虫歯になる2)歯周病になる3)顎関節症になるこれらのリスクが高くなります。「え〜っ、マジで???」と思いますよね?ではそれぞれを説明していきますね。1)虫歯になる「精神的ストレス」と「虫歯」って関係あるの??そう思いますよね?ここで注目していただきたいキーワードが「唾液」です。虫歯は、歯の表面についている「虫歯菌」が作り出す酸によって、歯の表面が溶かされてしまう病気です。それに対し、お口の中の唾液には、酸を中和させ、微細に溶けてしまった歯の表面を修復する作用があります。精神的ストレスが大きいと、口の中がねばついた状態になり、相対的に水分も少なくなります。(難しい話になるので今回は省きます・・・)一方、リラックスした状態では、リラックスモードの神経系統が働いて、口の中が潤った状態となります。(こちらも詳細は省きます・・・)つまり、「精神的ストレス」が大きいほど口の中がねばつき、溶けた歯の表面が修復しづらくなって、虫歯になりやすくなるのです。緊張すると、口の中がカラカラに乾きますよね?精神的ストレスがあるとこの状態が続いているということになります。2)歯周病になる歯周病(ししゅうびょう)とは、歯の表面に付着した歯垢(しこう=プラーク)の中の歯周病原性菌
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マウスピースならどんなものでも いいと言うわけではない!

今日は、『マウスピースならハードタイプがオススメ!!マウスピースならどんなものでもいいと言うわけではない!』と言うお話について。顎関節症(がくかんせつしょう)は、あごの関節に「危険なチカラ」が継続的にかかることにより引き起こされます。そしてその「危険な噛むチカラ」は、精神的ストレスによって起こる「歯ぎしり・食いしばり」が原因なのです。マウスピースはそもそも、その「危険な噛むチカラ」をコントロールするために使うのです。ということで、今回は下記の「マウスピース調整の3つのポイント」について解説していきます。1)ちからの大きさ2)ちからがかかる持続時間3)ちからのかかる方向まずは「1)噛むチカラの大きさ」について睡眠中など無意識時の歯ぎしりや食いしばりは、一本の歯に対して、その人の体重の5~15倍の力がかかると言われています。成人男性60kgの人なら300~900kg、なんと、1トン近くにもなるわけです!これ程の力が毎日毎晩加われば、歯やあごが壊れるのは当然ですよね?2)力がかかる持続時間 について通常、人間の噛むチカラはどのくらいあるのでしょう?食事をするときの噛むチカラは、一般的に自分の体重くらいと言われています。体重60kの男性であれば60kg、 体重40kgの女性であれば40kgくらい。毎日食事の時にかなり多くの回数噛んでいる訳ですが、『こんなに噛んで、歯って大丈夫なの?』って思いますよね。もちろん健康な歯と歯茎であれば大丈夫です!しかしながら、歯ぎしり・食いしばりをする人を考えると自分の体重の5~15倍の力が、寝ている間7〜8時間「歯」や「あご関節」に加わり続けている!そう
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マウスピース治療することで どんなメリットがあるのか?

今日は・・・「マウスピース治療することでどんなメリットがあるのか?」についてお話をしていきます。ズバリ!マウスピース治療のメリットは下記の3つです。1)危険な方向にあご関節が動かないようにできる2)奥歯が折れるのを防ぐことができる3)あご周囲の組織が安静に保たれるでは、1つづつ解説していきますね。まず、1)危険な方向にあご関節が動かないようにできるについて。これは・・・あご関節が「奥の方向に押し込まれないようにできる!」というのがポイントです。そもそも、・歯がすり減っている・今までに奥歯を抜いたことがある・歯の被せ物をたくさん入れているという状態だと、耳の1センチくらい前にある「あごの関節」にストレスがかかりやすくなっています。基本的には「奥に」あご関節が押し込まれないようにマウスピースを調整していきます。自分の歯がすり減っていて、安全機能である「歯同士がぶつかってブレーキになっている状態」が、保てなくなっていてもマウスピースを入れることでこの状態を再現することができます。次に、2)奥歯が折れるのを防ぐことができるについて。例えば、糸切り歯がすり減っていなければ、「ギリギリ」と横に歯ぎしりをする動作をしたときに奥歯が強く当たらないで済むので、「奥歯」や「あご関節」が守られる安全機構が働いていることになりますが、糸切り歯がすり減っていると、あご関節に一番近い「奥歯」が噛むチカラをダイレクトに受けることになります。そうなると噛むチカラの直撃を受けて「歯の根っこが折れる」ことになってしまうのです。マウスピースを入れてあげることで実際の自分の糸切り歯はすり減っていてもマウスピースの上で
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あごの病気(がくかんせつしょう)は見た目にも影響する!?

今日は・・・「顎関節症が見た目にも影響する!?」というお話について。「えっ??顎関節症って見た目に影響するの???」と、ビックリされたと思います。実は、あごの症状があるのに放置してしまうとどんどんその症状が進んでしまうのが「顎関節症」の恐ろしいところなのです。初期段階では、生活に支障をきたすほどの痛みや不具合がないために対策を先延ばしにしてしまう方が多いのです。もしもあなたが、今日すぐにでも「顎関節症」を引き起こす原因である「歯ぎしりくいしばり」をやめることができるのなら、進行をストップすることができます。しかしながら、簡単にやめれないのが「歯ぎしりくいしばり」なんですよね。自分では気が付いていないところで、知らず知らずのうちに歯やあご関節に「危険な噛むチカラ」が加わることで進行するのが「顎関節症」。では、なぜ「顎関節症」がひどくなると「見た目」に影響するのでしょうか??その理由は2つあります。1つ目は、・あごや筋肉に歪みが出るから2つ目は、・歯並びが悪くなるからです。まず1つ目の「あごと筋肉に歪みが出るから」について解説します。「顎関節症」の症状を放置するとこんなことが起きてきます。□口を開けたら顎がカクカク・ジャリジャリ音がする□口が開かなくなったことがある□口が閉じなくなった事がある□歯科治療で長時間口を大きくあけるのが苦手□口を大きくあけれないこれらの症状は、あご関節部分にあるクッション性のある軟骨にズレが出てきたり、変形が出たり、穴があいたりすることで起きる症状です。では具体的に、クライアントのKさんを例にお話していきます。Kさんは、左奥の歯を10代の頃に抜歯していた
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歯ぎしりくいしばりなんてたいしたことない!!って思っているあなたへ〜後編

今日は、前回の続きで「あなたのその歯ぎしり・食いしばはは健康寿命に直結します〜!!!」というお話の後編になります。前回のメールはお読みいただけましたか?まずは前半の振り返りを・・・。学生時代から「歯ぎしり食いしばり」していたAさんが20代で奥歯を一本失い、、30代で片方で噛むことの癖がつき40代で昨日まで普通にできていたことができなくなってしまった・・・でしたね。このAさんにはどんな結末が待っているのでしょうか???さて、40代のAさんがいつものように眠い目をこすりながらベッドから起き上がろうとしたら・・・なんだか右のあごに違和感がっ!口を開けようとしたら・・・開かない!!!「えっ??なんで??」前の晩に飲み会で、硬いスルメを左で噛んでたのは覚えてたけど・・・そうなんです!!!Aさんは長年の歯ぎしり食いしばりを放置してきたせいで、初めは右下奥の歯を失いました。そして次に右で噛めなくなったから「左噛み」を日常的にしていたらあごの関節に負担がきて「がくかんせつしょう(顎関節症)」になってしまったのです!!!あごの関節は一度ダメージを受けると「あし首の捻挫」のように何回も同じところを痛めてしまうようになりやすいのです。40代半ばに「あごの関節の病気」になってしまったAさん。無理して開けたらひどく痛いので・・・半年くらいあまり開けないよう我慢していたら少しは開くようになったもののお口を開けるときにあごが歪むようになりました。「あれ〜??なんか違和感があるけど・・・」と思っても人に見せるわけじゃないし。口を開ける時に少し痛い時があったり、耳のあたりでジャリジャリ変な音がすることに気付きて
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歯ぎしりくいしばりなんて、たいしたことない!!って思っているあなたへ

今日は・・・「歯ぎしり食いしばりなんて大したことないでしょ!」と思っているあなたにどうしても伝えたいことがあります。ズバリ!!!「あなたのその歯ぎしり・食いしばりはは健康寿命に直結します〜!!!」というお話です。これ、かなり重要かつ、語ると長くなりますので2回に分けてお話させていただきます。では、前編を始めます。「え〜っ??別に歯ぎしり・食いしばりって命に関わりないでしょう??」あなたを含め、一般の方はそう考えています。しかしながら・・・歯科医師として20年臨床を通して様々な患者さんを診てきた私には、「歯ぎしり・食いしばりをしている人はしない人に比べて、健康寿命が短くなるリスクを何重にも持っていらっしゃる!」ということがハッキリ言えます。では、Aさん(女性:20代)に登場してもらいましょう。Aさんは学生の頃から歯ぎしり・食いしばりがあり、歯医者に行くたびに「歯が削れてるね〜」と言われていました。ですが「それが何か?」という感覚だったAさん。そのまま月日は流れ・・・社会人になり25歳から30歳になる頃には、お仕事で忙しく歯が欠けてもなかなか歯医者に行くことができずに・・・放置。痛みに耐えられなくなり歯医者さんに駆け込んだら神経を取ることになってしまいました。それも1本だけではなく、複数本の奥歯の神経を取ることに!!!そんな状態のAさんは30代後半にはとうとう・・・長年クセになっていた歯ぎしり・食いしばりのために右下奥の神経を取った歯が折れてしまったのです!!!歯は、体の骨と違って一度折れてしまったら、くっつくことがありません。なので「折れたら即抜歯!!」になってしまうのです。右下
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たまに痛くなるあご・・・放置していて大丈夫??

今日は・・・「たまに痛くなるあご・・・このまま放置していても大丈夫??」というご質問にお答えします。ズバリ!!放置はダメです!!!なぜなら、あなたの「健康寿命」に直結するからです。では、詳しく解説していきますね。「たまにあごが痛くなる・・・」という今の症状を放置することで、症状が進み「重症の顎関節症」になると、→元気に噛めない(QOLの低下)→消化がうまくできない(消化不良)→痛みで片頭痛など(日常生活に支障)→メンタルもダウン気味→免疫力下がるあなたの体にこんなトラブルが起こってきます。ザ〜ッと聞いていただいても「放置はよくない!!!」と感じていたでけると思います。今度は、「軽い症状」から順に「重い顎関節症」の「症状」をならべたリストを見てみましょう。□歯が欠けたり、詰め物や被せ物が取れたり外れたりを繰り返す□ 朝起きたら顎まわりの筋肉がだるい□朝起きると顎の周囲がこわばっている感じがする□偏頭痛がある□口を開けたら顎がカクカク・ジャリジャリ音がする□口が開かなくなったことがある□口が閉じなくなった事がある□歯科治療で長時間口を大きくあけるのが苦手□口を大きくあけれない□耳鳴りがする□味覚がおかしいこれらが代表的な症状の例です。当てはまる項目がありましたか?「たまにあごが痛くなる」を放置すると上記のような症状がいつかの時点で始まります。それは2年後かもしれません。10年後かもしれません。あなたの体にある「安全装置」が壊れ始めたタイミングでこれらの症状が起きてくるのです。人それぞれ・・・「たまに痛くなるんだよね」という状態でもあご関節のダメージの受け具合は様々です。あなたがどの
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がくかんせつしょうってな〜に?

あなたは、聞いたことありますか??「がくかんせつしょう」・・・そもそも顎関節(がくかんせつ)ってどこなんでしょうか?耳の穴の1センチくらい手前にある上あごの骨と、下あごの骨の接触する場所。ここが「顎関節」になります。厳密には骨と骨がくっついているのではなく、間に低反発の枕みたいなクッション性のある軟骨があります。顎関節周りの組織(筋肉や骨、関節自体)がダメージを受けてしまいその結果様々な症状が出てしまう・・それが「がくかんせつしょう」です。ひとことで言うと「あごの病気」ということになります。さて・・・「人間が生きていく上で大事なことは何ですか?」という質問に対し、あなたはどんな答えが思い浮かびますか???もちろん、答えは1つだけではありません。ですが、これは絶対に外せないはずです。人間が生きていく上で外せない大事なこと、それはズバリ・・・『食事をすること!!!』です。「よく噛む」という行為ができなくなったら・・・食事をうまく消化できずに胃に負担がかかってしまいますよね??そして、食事とは栄養を摂るだけでなく「自分の好きなもの、食べたいものを食べれる!!!」という、これまた人が生きる上での「人生の質(QOL)」に関わってきます。あごの病気になってしまうと・・・「しっかり焼いた美味しいお肉が食べれない!!」「美味しいフランスパンのバゲットサンドが食べれない!!」なんてことになってしまい、人の生きていく上で必要な元気に食事ができて食べる楽しみが奪われてしまうのです。「食事の楽しみ」を奪う「がくかんせつしょう」・・・その原因とは、歯やあごに加わる「危険な噛む力」なのです!!!今、あなた
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あごに不調がある人は知るべき事実〜すぐ削っちゃう先生は危険!?

こんにちは!現役歯科医師の円居です。今日はあごに不調を感じている人は知っておくべきことをお伝えします。一般的に人が1日に歯を合わせる時間は食事などで「トータル5分くらい」と言われてますが、「歯ぎしり・食いしばり」がある人はその何倍もの時間、異常な力が歯やあご関節に加わり続けます。これって、普通に想像しても危険な感じがしますよね???歯と歯が奥歯でしっかり噛んでいる場所・・・そこであご周りの筋肉のバランスが取れているので力が加わることが続くとあごのずれが起きたりします。これと似た結果を引き起こしてしまうのが「噛み合わせの調整」です。「えっ、なぜ???と不思議に思いますよね?どういうことかと説明しますと・・・上下の歯と歯があって初めてそこで全てのバランスが取れるわけです。それが、奥の噛み合わせが低くなっていくことであごの関節が奥の方へ移動しやすくなり、耳の前のあご関節の場所が圧迫されていくのです。なので、歯科へ行って・・・「顎関節症(がくかんせつしょう)ですね〜。噛み合わせの調整をしておきましょうね」と診断して、奥歯を削っちゃう先生は「要注意人物」と認識していいでしょう。確かに歯並びが悪くて、1本の歯が噛み合わせを乱してしまいあごが変な動き方をすることで関節に外傷性の力が加わっているために歯を調整する必要がある時もありますが・・・基本的には「簡単に歯を削っちゃう先生」は危険です。きちんと今の顎関節の状態、そして今までの歴史からあなたのあごに何がおきて、どうなったから今の症状が出ているのでしょう。ときちんと説明してくれる先生なら信頼できますが・・「噛んで痛いんですよね?噛み合わせ調整
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歯がすり減っている・・これを放置していませんか?

私は歯科医師として、20年間で約400人以上の顎関節症患者さんを診てきました。あごの関節に「痛み」や「違和感」があれば患者さんは自らの足で歯科医院にきてくれます。ただその時は、もうあごの変形がおきてたり、軟骨に穴が空いてたり、歯が割れてたり・・・「もう少し早く来てくれていたら・・・」という方も多いのです。そのひどくなる前の指標になるのが「歯のすり減り」。奥歯が削れるのは、明らかに「歯ぎしりや食いしばり」があるということ。その状態があるということは、確実にあご関節に負担がかかっています。ただ、痛みがないなら・・・あなたの体が持ちこたえてくれている・・・ですが、いつどのタイミングでその「危険な綱渡り」から転落するかは、時間の問題なのです。あごの関節に危険な力が加わって、どの症状から始まるのかは人それぞれ違います。最初は力が加わって、歯が削れることで対応してたのに継続して力が加わり続けることで、「筋肉」に症状が出たり歯が知覚過敏になったり「歯が折れたり」。あごの関節のクッションの役割をしている軟骨がずれたり。「あなたがどんな症状から始まるのか?」これは、その人の組織の強さで変わります。心のストレスを抱えてらっしゃるならばそれを減らしてあげないと「危険な力」があごに加わり続けるのです。ではその「危険な力」を減らすには???普通の歯医者さんで「精神的ストレス」を減らすための処置ができるか???その答えは「NO」です。「顎関節症」を根本的に治療するためには・心の問題解決すること・「歯科医療的なマウスピースによるアプローチ」この両方が必要不可欠なのです。
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「歯ぎしり・食いしばり」の原因とそれを放置した場合のリスク

今日は「歯ぎしり・食いしばり」の原因と、それを放置した場合のリスクについてお伝えします。ズバリ!キーワードこの3つ!!!・睡眠・歯の病気・ストレスです。では、1つづつ解説していきますね。1:睡眠もし、あなたに・・・「歯ぎしり・食いしばり」の症状がある場合「あなたの睡眠は浅い!」可能性があります。ご存知かもしれませんが・・・人間は「深い眠り・ノンレム睡眠」と「浅い眠り・レム睡眠」を交互に繰り返します。深い眠り時は、筋肉の動きは抑制され、眠りが浅くなると抑制が解け、その拍子に頬の筋肉が動き、歯ぎしりが起こると言われています。つまり・・・グッスリと深く眠れる人の方が、浅い睡眠を小刻みに繰り返す人に比べて、「歯ぎしり・食いしばり」をする時間帯が短くて済むということなのです。2:歯の病気あなたは、「歯が痛い!」と感じた時歯医者に行って、虫歯の治療を受けますよね?その虫歯!知らないうちに歯に力が加わったことが原因で症状が進行してしまったのかもしれません!このように、単に虫歯一つをとっても、「歯ぎしり・食いしばり」があって歯に「危険な力」が加わっていると、歯の表面に亀裂が入ることがあります。その亀裂の近くに虫歯菌がいれば・・・「これ幸いと!」虫歯菌はその亀裂から歯の中に侵入してきます。歯茎の病気「歯周病」に関しても「歯ぎしり・食いしばり」による「危険な力」で歯が揺さぶられ、重度に進行しやすくなります。3:精神的ストレス「歯ぎしり・食いしばり」の一番の原因は、ズバリ!「精神的ストレス」です。「精神的ストレス」は、「歯ぎしり・食いしばり」がなくても減らしたいものですが・・・。なぜ人は「ストレス」
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食事のたびに噛むと痛い・・このようなお悩みはありませんか?

毎回の食事のたびに「硬いものを噛むと痛い!」このようなお悩みはありませんか?例えば、お野菜や分厚いお肉がぎっしり挟まったこんがり焼けたバゲットサンドのような・口を大きく開ける必要があり・グッと噛む力を必要とするこのような食べ物は「顎関節症」の人にとってはかなりの強敵です。では、なぜ今のあなたはこんがり焼けたおいしいバゲットサンドを噛んだら痛いのでしょうか?あご関節に「痛み」がある場合まず疑われるのが・あご関節自体が「噛む力」によってダメージを受けている場合・噛むことによって歯にストレスがかかり「歯」が痛い場合以上の2つの理由が挙げられます。では一つ一つ説明していきますね。1:あご関節自体が「噛む力」によってダメージを受けている場合この時あなたのあご関節はどのようになっているのでしょうか?まずは通常の元気なあご関節のお話から。人のあご関節の構造を見ていきましょう。上あごと下あごの骨の間に、クッション性のある軟骨があります。そして大きくお口を開けたり、閉めたりする時に筋肉や靭帯で上あごにぶら下がっている下あごが、そのクッションとともに滑らか〜に動くのです。ご存知の通り、あご関節は右と左に1つずつあります。2つの関節があることによって人間は生きていく上で、上手に食べ物を噛み砕き栄養にしていくことができるのです。その2つの関節が動く際には、クッション性のある軟骨が巧みに骨を保護し、噛む力がかかってもあご関節が壊れないようにしてくれているのです。(人は体重以上の力で物を噛み砕きます)そしてその2つの関節の動きはとても滑らかで、滑液(かつえき)いう潤滑液で潤っています。健康な左右のあご関節
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「歯周病」と「喫煙」の関係

「歯周病」と「喫煙」の関係「喫煙」者は、「歯周病」の発症や進行のリスクが高まります。これは、歯肉の血流量の低下、歯周組織の低酸素状態、活性酸素の増加により免疫機能が低下し、歯周病原菌の歯周ポケットでの定着、増殖を促進するからです。「喫煙」者は非喫煙者に比べて「歯周病」にかかりやすく、悪化しやすいことがわかっています。「喫煙」者への「歯周病」の治療効果は低く、治療後の治りが悪いです。「禁煙」をすると歯を支える組織の状態が良くなるため、「歯周病」のリスクが下がり、治療効果が上がります。「禁煙」は生活習慣病の共通した予防法であり、「禁煙」をすることは、「歯周病」と生活習慣病の予防に有効ですよ。
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「歯周病」と「肥満」の関係

「歯周病」と「肥満」の関係「肥満」の脂肪細胞では、炎症性サイトカインの分泌が増加することがわかっています。サイトカインとは、 生体を構成している細胞が分泌するタンパクで、 自身、 周囲の細胞に増殖・分化等を調節するシグナルを伝えています。 この炎症性サイトカインの影響で、「歯周病」が進行します。炎症性サイトカインの分泌が多い状態が続くと、免疫システムのバランスがくずれて、「歯周病」にかかりやすくなります。「歯周病」には、「歯ブラシ」「フロス」「歯間ブラシ」が有効ですよ。
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