「子供の歯科治療時の泣き」と「言葉かけ」との関係

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コラム
「子供の歯科治療時の泣き」と「言葉かけ」は大きく関係します。

3歳以上の歯科治療時の子供の泣きには、

「プラスの言葉かけ」が有効になります。

言葉には、「プラスの言葉かけ」と「マイナスの言葉かけ」があります。

「プラスの言葉かけ」とは、ほめる言葉、励ましの言葉です。

「マイナスの言葉かけ」とは、緊張と不安を与える言葉です。

例えば、「プラスの言葉かけ」としては、「さすが」という言葉です。

「さすが」(幼稚園、小学生、何歳、お兄さん、お姉ちゃん)など

「マイナスの言葉かけ」としては、「痛い」という言葉です。

治療前や治療中に保護者が、「痛くない、痛くない」と言われることが

多いのですが、この「痛い」という言葉には、緊張と不安を与えます。

また、泣いて興奮している子供に、「痛くない」と言っても、

「痛く」までは耳に入り、「ない」までは聞こえていないので、

逆効果になり、「泣き」は大きくなります。

こんな時は、「○○ちゃんは、おりこうだから大丈夫だね」とか

「早くして早くかえろうね。終わったらどこへ遊びに行こうか」

などの言葉を、不安感が高まる前に言っておくことが大事です。

子供の泣きには「プラスの言葉かけ」が有効です。

「子供の歯科治療時の泣き」と「言葉かけ」は大きく関係します。

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