私が顎関節治療・歯ぎしり・食いしばり改善にはメンタルケアが必要とお伝えする理由

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学び

顎関節症を起こす根本の原因となっているのは
「歯ぎしり食いしばり」による
「危険な噛む力」であり、
その「危険な噛む力」は「心の問題」が
引き起こしているからです。


心が抱えている問題が多ければ多いほど
「歯ぎしり・食いしばり」の力が強くなり、
その時間が長くなり、あご関節の問題は
重症化していきます。


ここで知っておいていただきたいのが
「自分が心の問題を抱えていることを
自分自身は気が付いていない!」
ということです。



「顎関節症」としてあごの関節に
「痛み」や「違和感」があれば
患者さんは自らの足で
歯科医院にきてくれます。


ただその時は、もうあごの変形がおきてたり、
軟骨に穴が空いてたり、歯が割れてたり・・・


「もう少し早く来てくれていたら・・・」


という方も多いのです。


そのひどくなる前の指標になるのが
「歯のすり減り」。


奥歯が削れるのは、明らかに
「歯ぎしりや食いしばり」
があるということ。


その状態があるということは、
確実にあご関節に負担がかかっています。


ただ、今痛みがないなら・・・
あなたの体が持ちこたえてくれているだけ・・・


いつどのタイミングで
その「危険な綱渡り」から転落するかは、
時間の問題なのです。


あごの関節に危険な力が加わって、
どの症状から始まるのかは人それぞれ違います。



最初は力が加わって、
天然の歯が削れること(または歯がかけたり被せ物が外れたり)で対応してたのに
継続して危険な噛む力が加わり続けることで、
「筋肉」に症状が出たり
歯が知覚過敏になったり「歯が折れたり」。



あごの関節のクッションの役割を
している軟骨がずれたり。


「あなたがどんな症状から始まるのか?」


これは、その人の組織の強さで変わります。


心のストレスを抱えてらっしゃるならば
それを減らしてあげないと
「危険な力」があごに加わり続けるのです。


ではその「危険な力」を減らすには???


普通の歯医者さんで「精神的ストレス」を
減らすための処置ができるか???


その答えは「NO」です。


「顎関節症」を根本的に治療するためには


・メンタルからのアプローチ
・歯科医療的なマウスピースによるアプローチ


この両方が必要不可欠なのです。



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