「歯磨き」の「ポイント」と「注意点」
「ポイント」
1、歯ブラシの持ち方鉛筆を持つように端を軽く持ちます。
2、歯ブラシの当て方歯と歯ぐきの境目に45度くらいの角度で当てます。
3、歯ブラシの動かし方一カ所につき10回ほど小刻みにに磨きます。
歯磨きは、虫歯の原因となるばい菌が作る歯垢(プラーク)を、いかに少なくするかが、大事だからです。
「注意点」
歯ブラシの力は、弱く軽くで力を入れすぎないことです。経験上、歯ブラシの動きが大きい方、強く磨きすぎる方が多いです。
力を入れた方が歯垢がとれやすいと思っている方が多いですが、実際は、力ではなくて小さく細かく動かす方がよくとれます。
また、力を入れすぎると、歯ぐきが傷ついたり、歯ぐきが下がったり、歯が、しみやすくなりますので注意してください。
歯並びが悪い歯の場合は、歯ブラシを1本ずつ縦に当ててください。奥歯の高さが低い歯は、歯ブラシを斜め横から入れて磨いてください。
特に、奥歯の外側、後ろ、かみ合わせの部分などは、ばい菌(歯垢)が残りやすいので気をつけて下さいね。