あなたの中に「〇〇すべき」は 何個ありますか?

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こんばんは!

歯科医師の円居です。


今日は皆さんに質問があります。


あなたの中に「〇〇すべき」は
何個ありますか?



これが多いと生きていく上で
ルールがたくさんあるということを意味します。


歯ぎしり・食いしばりも増えて、精神的にストレスに感じることも多いのではないでしょうか?


「男だから働いて家族を支えるべき」
「男らしくあるべきだ」
「長男なんだから〇〇でいないと!」


これらは誰が決めた基準ですか?



働かないと生きていけない」
「何もしなかったら、
自分の存在価値がないと思ってしまう」


男性にもこのような考えの方!
多いですね。


あなたの中に「〇〇すべき」は
何個あるでしょうか?







今日ご紹介するのは


今日は42歳の私のクライアントさんの
例をお話します。
彼は長男で、公務員です。



今の会社で「昇格していく」
につれ優秀な部下が、
下についたときに突き上げられ
上司には部下を指導できてないと責められる。


この状態が辛くて
「仕事を辞めたい」
と考えるようになりました。


Oさんの背景には何かあるのでしょうか?





ご両親も健在ですが.
お父様は精神的な鬱になられているとの事。

Oさんの潜在意識を探ると
こんな出来事にたどり着きました。



小さい時からお父様の
「お前は男なんだから、
この家ではお父さんの次にお前が偉いんだぞ」

と言われて育ったOさん。


「長男なんだから、○○しないと!」

と言う「べき思考」
が明らかにお父様から
受け継いだようです。


ここで大事なのは、

良くも悪くもOさんは
今までの人生を「お父様の基準や
社会の基準に従って生きてきた」事実。



つまり「他者基準」を使い
物事を判断していたのです。


反対に「自分がどうしたい」
と言う「自分基準」で生きれるようになると
生きていくのが楽になるんです。



セッションを重ねるたびに
今まで「他者基準」
で生きてきたことに気がつかれたOさん。



普段から
「素直に自分はどうしたいか?」
「どう感じているか?」

を感じる事にフタをしていた彼は
まずは、「自分の感情」に敏感に気がつく事
からリハビリをしています。


今では、
優秀な部下が楯突いてきても

「自分にとってなぜこの体験をしているのか?」
という視点で考えられるようになったとのこと。


本当の自分がどう生きたいのか?


基準を自分に戻すことができたら

生きやすくなるんです。

あなたのお悩みはなんですか?






今のあなたの悩みには
必ず無意識の中に
その悩みを引き起こす背景がある!と言う事。





自分の無意識に何が入っているのか?

がわかれば今の悩みを
解決する糸口が必ず見つかる!という事。

を覚えていて下さいね!


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