がくかんせつしょうってな〜に?

記事
学び
あなたは、聞いたことありますか??
「がくかんせつしょう」・・・


そもそも顎関節(がくかんせつ)って
どこなんでしょうか?
3713836_m.jpg




耳の穴の1センチくらい手前にある
上あごの骨と、下あごの骨の接触する場所。


ここが「顎関節」になります。


厳密には骨と骨がくっついているのではなく、
間に低反発の枕みたいなクッション性のある
軟骨があります。




顎関節周りの組織(筋肉や骨、関節自体)が
ダメージを受けてしまい
その結果様々な症状が出てしまう・・


それが「がくかんせつしょう」です。


ひとことで言うと「あごの病気」
ということになります。


さて・・・
「人間が生きていく上で大事なことは何ですか?」
という質問に対し、あなたはどんな答えが
思い浮かびますか???




もちろん、答えは1つだけではありません。
ですが、これは絶対に外せないはずです。





人間が生きていく上で外せない大事なこと、
それはズバリ・・・


『食事をすること!!!』です。


「よく噛む」という行為ができなくなったら・・・
食事をうまく消化できずに
胃に負担がかかってしまいますよね??



そして、
食事とは栄養を摂るだけでなく


「自分の好きなもの、
食べたいものを食べれる!!!」


という、これまた人が生きる上での
「人生の質(QOL)」に関わってきます。


あごの病気になってしまうと・・・





「しっかり焼いた美味しいお肉が食べれない!!」


「美味しいフランスパンのバゲットサンドが食べれない!!」



なんてことになってしまい、
人の生きていく上で必要な
元気に食事ができて
食べる楽しみが奪われてしまうのです。


「食事の楽しみ」を奪う
「がくかんせつしょう」・・・


その原因とは、歯やあごに加わる
「危険な噛む力」なのです!!!


今、あなたのあごが元気かどうか??
下記の症状がないかをチェックしてみてください!



・朝起きた時にあご周りがこわばっている

・顎関節やその周辺に異常を感じる

・食べ物を噛む時に痛みや異常を感じる

・食事をしているとあごがだるい

・口を動かすとあご関節に痛みがある

・噛みしめるとあご関節が痛い

・口を開けたり閉じるする時に顎関節でカックン、コッキンというような音がする。

・口が開けにくくなったことがある

・口の開閉をスムーズに行うことができない。

・口が開けにくい

・あごが閉じにくい時がある

・頭痛がする



1つでも当てはまることがあった場合は、
今のうちから「顎関節症(がくかんせつしょう)」のリスクを知って
対策をとる心構えをしてください!!




さて、顎関節症(がくかんせつしょう)の原因は
一体どんなことなのでしょうか?





それは・・・
直接的にあご関節にダメージが加わる
「事故や怪我などによる外傷によるもの」
以外では、



・噛み合わせに問題があったり

・あご周りのつくりがもともと弱い

 (個人差がありますが、生体個々の構造上の問題があったり)
・頬づえのくせ

・片方だけで噛むくせがある

・歯ぎしり、くいしばりの癖

・精神的ストレス

これらが主な原因と言われています。




これらの中で一番のリスクが高いのが
「精神的ストレス」なのです!!!




歯ぎしりの力、噛み締めの力が起きる
一番の原因と言われる『心の問題』への
アプローチなしでは
あなたの歯やあご関節を守ることはできません!!


なかなか知られていない「顎関節症(がくかんせつしょう)」




日本人の2〜3人に1人が、
あごの関節に何らかの症状が
発症しているとも言われています。





早目に気付いて、そのリスクを知れば
自分の健康を守っていけますね!


「私のあご、大丈夫かしら?」


と少しでも不安を感じたら・・・





日本で唯一の「ココロと顎関節専門歯科医」である
私がアドバイスをさせていただきます。^^



ワードプレス1200x 630 (69).png


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す