絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む

すべてのブログから「#心葉」タグの検索結果

165 件中 1 - 60 件表示
カバー画像

たなばた企画2026

たなばた2026♡合同企画ブログこんにちは。心葉(ここは)です♡このたび、りふさん・ななこさんの合同七夕イベントに参加させていただくことになりました。七夕の今日、みなさんと同じテーマでブログを投稿できるなんて、なんだか特別で、とても嬉しく思っています♡まずは、今回お声がけくださったななこさん♡素敵な企画に誘ってくださり、本当にありがとうございます♡そして、可愛いサムネイルを作ってくださったりふさん♡七夕らしくて、やさしくて、見た瞬間に嬉しくなりました。本当にありがとうございます♡今回は、心葉を含めて6人での参加です。ご一緒させていただく皆さまも、少しだけご紹介させてください♡♡・・・・・♡・・・・・♡・・・・・♡一緒に参加される皆さま♡ななこさん♡強くて、自由で、可愛くて、自分の世界観をまっすぐ言葉にできるところが本当に魅力的です。やり取りの中でも、参加される皆さまへの気配りがとても丁寧で、華やかさの中に、人を大切にされるあたたかさを感じました。表も裏も、光も闇も、まるごと自分の魅力に変えていくような、唯一無二の存在感がある方です♡今回ご一緒できること、とても嬉しく思っています♡https://coconala.com/users/1263315りふさん♡今回の可愛いサムネイルを作ってくださったりふさん。やわらかくて、七夕らしい雰囲気がとても素敵で、見た瞬間に「可愛い♡」と思いました。りふさんのブログも大好きで、購入者さん目線でわかりやすく伝えてくださるところに、いつも学ばせていただいています。お人柄の優しさと、細やかなセンスを感じる方です♡
0
カバー画像

愛される前に、自分を抱きしめること 第8話

「もっと大切にされたい」そう思ったあとで、すぐに自分にブレーキをかけてしまうことがあります。求めすぎかな。重いかな。これくらいで寂しがるなんて、わがままかな。そう考えて、本当の気持ちを小さくしてしまう。でも、大切にされたいと思うことは、悪いことではありません。好きな人に、少し気にかけてほしい。会えない時も、忘れられていないと感じたい。不安な時に、安心できる言葉がほしい。それは、特別に欲張りなことではなく、恋をしている心には自然なことだと思います。ただ、その気持ちを我慢し続けると、少しずつ苦しくなります。「私は大丈夫」「これくらい平気」「彼も忙しいから」そう言い聞かせているうちに、本当は何が寂しかったのか、わからなくなってしまう。愛される前に、自分を抱きしめること。それは、大切にされたい自分を責めないことです。もっと安心したかったんだね。もう少し気にかけてほしかったんだね。私のことも見てほしかったんだね。そんなふうに、自分の願いを悪者にしないことです。恋は、我慢の量を競うものではありません。あなたがずっと耐えれば続く関係なら、その中で、あなたの心はちゃんと笑えているでしょうか。大切にされたいと思うあなたは、面倒な人ではありません。愛されたいと願うあなたは、重い人ではありません。ただ、心が安心できる場所を探しているだけです。だから今日は、「こんなこと思っちゃダメ」と責める前に、自分の気持ちをそっと認めてあげてください。あなたの願いも、あなたの寂しさも、ちゃんと大切にされていいのです。心葉(ここは)♡恋で苦しい気持ちをひとりで抱えている時は、ココナラ電話相談で心葉(ここは)♡がお話を
0
カバー画像

プラチナランクになりました♡感謝のご報告

いつも心葉のページを見てくださっている皆さま、本当にありがとうございます。ご報告が少し遅くなりましたが、このたび、7月1日にココナラでプラチナランクになることができました。最初は、ここまで来られるなんて想像もしていませんでした。思うように進まない時期もありましたし、「これで大丈夫かな?」と不安になる日もありました。それでも、心葉を見つけてくださったご購入者さま、何度もお話に来てくださったリピーターさま、温かい評価やメッセージをくださった皆さまに支えていただいて、ここまで続けてくることができました。本当にありがとうございます♡そして、ご購入者さまだけでなく、出品者の皆さまにも、たくさん助けていただきました。わからないことを教えてくださったり、困った時に声をかけてくださったり、今回のことを一緒に喜んでくださったり。お祝いのメッセージもたくさんいただいて、胸がいっぱいになりました。ここまで来るまでに、ご購入者さま、リピーターさま、出品者の皆さま、本当にたくさんの方に支えていただいていたんだなと、改めて感じています。心葉は、すごく幸せ者です♡電話相談やチャットでお話を聞かせていただく中で、いつも感じることがあります。誰にも言えない気持ちを抱えている時、人は心の中で、そっと我慢してしまうことがあるんですよね。大丈夫なふりをしていたり、本当は寂しいのに言えなかったり、傷ついているのに笑ってしまったり。そんな気持ちを、少しでも安心して話せる場所でありたいです。心葉とお話したあとに、「少し心が軽くなったな」「また明日から頑張れそうだな」そんなふうに感じていただけたら、とても嬉しいです。今日は連
0
カバー画像

恋日記 第5話

優しい人ほど、恋でひとり泣いていることがあります。相手を責める前に、まず自分の言い方を考えてしまう。寂しいと思っても、「忙しいのかもしれない」って、相手の事情を先に想像してしまう。本当は傷ついたのに、「私が気にしすぎなのかな」って、自分の心を後回しにしてしまう。優しいって、とても素敵なことです。でも恋の中では、その優しさが少しだけ苦しくなる日があります。大丈夫じゃないのに、大丈夫って言ってしまう。会いたいのに、無理しないでねって送ってしまう。本当は泣きそうなのに、相手には明るい返事をしてしまう。そうやって、誰にも気づかれないまま、心だけが疲れていくことがあります。心葉は思うんです。優しい人ほど、自分の寂しさを隠すのが上手なのかもしれないなって。泣きたいほど寂しかった日も。本当はわかってほしかった夜も。気づいてほしかった小さな我慢も。全部、笑顔の奥にしまってしまう。でもね。我慢できるからって、傷ついていないわけじゃない。笑って返せるからって、平気なわけじゃない。相手を思いやれるからって、自分の気持ちまで消えるわけじゃない。今日は少しだけ、優しい自分のことも見てあげてほしいです。よく我慢したね。本当は寂しかったよね。ちゃんと大切にされたかったよね。そんなふうに、自分にだけは本音を言ってもいい。優しいあなたが、恋の中で泣いてばかりになりませんように。誰かを大切にするように、自分の涙にも気づいてあげられますように。心葉(ここは)♡   *これからもココナラブログで、恋の中でふと感じた心葉の言葉を、少しずつ綴っていきます。また心葉(ここは)♡の恋日記を読みに来てくださいね。恋の気持ちを誰
0
カバー画像

心葉の恋愛相談室から見えた、幸せになる人の共通点 第8話

恋のお話をお聴きしていると、好きな人に愛される前から、自分を責めてしまう方がいます。私なんて、きっと選ばれない。もっと可愛かったらよかった。もっと上手に甘えられたらよかった。もっと愛される私だったらよかった。そんなふうに、恋をするたびに自分を小さく見てしまう。心葉は思うんです。誰かに愛される前に、自分を嫌いにならなくていいのになって。恋をすると、相手にどう思われているかが気になります。返信が遅いだけで、「やっぱり私じゃダメなのかな」と思ってしまうこともある。他の誰かと比べて、自信がなくなることもある。でも、彼の反応がすべてではありません。うまく愛されなかった日も、不安でいっぱいだった日も、自分に価値がない証拠ではないのです。幸せに近づいていく人は、愛される前に、自分を嫌いになりません。完璧じゃない自分も、不安になってしまう自分も、うまく笑えなかった自分も、少しずつ受け止めようとします。「こんな私じゃダメ」ではなく、「今の私も、よく頑張っているよね」そう言ってあげられるだけで、心は少しやわらかくなります。恋は、誰かに認めてもらうためだけのものではありません。あなた自身が、自分の心を大切にする事も、とても大切です。愛されたいと思うあなたも。不安になってしまうあなたも。自信をなくしてしまうあなたも。嫌わなくていい。あなたは、誰かに選ばれる前から、ちゃんと大切にされていい人です。心葉(ここは)♡恋で苦しい気持ちをひとりで抱えている時は、ココナラ電話相談で心葉(ここは)♡がお話をお聴きしています。
0
カバー画像

愛される前に、自分を抱きしめること 第5話

夜、スマホの画面が暗くなったあと、急に部屋が静かに感じることがあります。さっきまでLINEをしていたのに、「おやすみ」の一言で、今日のつながりが終わってしまったような気がする。返事が来た。少し話せた。嫌われているわけじゃない。頭ではわかっているのに、心の奥がすっと寂しくなる。もっと話したかったな。もう少しだけ、私のことを気にしてほしかったな。本当は、まだ寝たくなかったな。そんな気持ちが出てきても、誰にも言えない夜があります。寂しいなんて言ったら、重いかな。また不安になってると思われるかな。彼にも彼の生活があるのに、求めすぎかな。そう考えて、スマホを伏せる。でも、心はまだ彼を探している。通知が鳴っていないのに、何度も画面を見てしまう。もう来ないとわかっているのに、少しだけ期待してしまう。そんな自分を、嫌にならなくていいです。寂しいのは、弱いからではありません。好きな人を近くに感じたかっただけ。安心したかっただけ。大切にされていると、もう少し感じたかっただけ。愛される前に、自分を抱きしめること。それは、寂しさを消すことではなく、寂しくなった自分を置いていかないことです。「今日は寂しかったね」「もう少し話したかったんだね」「本当は、安心したかったんだね」そうやって、自分にそっと声をかけてあげる。彼からのLINEが終わっても、あなたの気持ちまで終わらせなくていい。寂しい夜のあなたも、ちゃんと大切にされていいのです。心葉(ここは)♡恋で苦しい気持ちをひとりで抱えている時は、ココナラ電話相談で心葉(ここは)♡がお話をお聴きしています。
0
カバー画像

心葉(ここは)♡の恋愛告白♡

今日は、次の連載に入る前に少しだけ心葉自身の恋のことを書いてみます。ちょっと恥ずかしいけどね。心葉も、恋で心が満たされなかったことがあります。ひどい人を好きになったとか、全然愛されていなかったとか、そういう恋ではありませんでした。「好きだよ」って言ってくれていたし、会う時間も作ってくれていたし、彼なりに頑張ってくれていた。だから余計に、難しかったのかもしれません。嫌いになればいい恋でもない。怒れば済む恋でもない。ちゃんと優しいし、ちゃんと好きって言ってくれる。それなのに、なぜか心がぽっかりする時がありました。会えた日は嬉しいんです。一緒にいる時間も、幸せだったと思います。でも帰り道になると、ふっと寂しくなる。さっきまで隣にいたのに。さっきまで笑っていたのに。ひとりになった瞬間、胸に小さな穴があいたような感じになるんです。LINEのやりとりが終わったあとも、同じでした。画面の中ではつながっていたはずなのに、急に彼が遠く感じる。彼の世界に、心葉はちゃんといるのかな。彼の日常に、心葉の居場所はあるのかな。そんなことを、ぼんやり思っていました。でも、何も言えませんでした。寂しいとも、むなしいとも。だって好きって言ってくれているから。会ってくれているから。頑張ってくれているのもわかっていたから。これ以上、何を求めたらいいんだろうって。今思うと、心葉がほしかったのは「好き」という言葉じゃなかったんだと思います。心で包まれているような安心。離れていても大丈夫って思える安心。LINEが終わっても揺れない安心。会えない時間も、ちゃんとあなたの中に居場所があると思える安心。そういうものが、ほしかっ
0
カバー画像

心葉の恋愛相談室から見えた、幸せになる人の共通点 第3話

恋のお話をお聴きしていると、「愛されていないわけではないのに、苦しい」というお気持ちに出会うことがあります。彼は連絡をくれる。会う時間も作ってくれる。優しいところもある。でも、なぜか満たされない。好きだと言われても、心の奥が少し寂しい。そんな恋があります。心葉は、そういうお話を聴くたびに思うんです。愛されていることと、自分の心が安心できることは、必ずしも同じではないのかもしれないなって。彼なりに大切にしてくれている。彼なりに愛してくれている。でも、その愛され方が、あなたの心がほしかった形と少し違うことがあります。もっと言葉で伝えてほしかった。会えない時も、気にかけてほしかった。寂しい時に、ちゃんと寄り添ってほしかった。それは、わがままではありません。愛され方には、人それぞれの形があります。言葉で愛を伝える人。行動で示す人。そばにいることで安心させる人。自由にさせることが愛だと思っている人。どれが正解で、どれが間違いということではないと思います。でも、恋の中で苦しくなる時は、その違いに気づけていないことがあります。「彼は愛してくれているはずなのに、どうして私は寂しいんだろう」そう思って、自分の心を責めてしまう。でも本当は、あなたが悪いわけではありません。あなたの心が、「私はこういう安心がほしいよ」と教えてくれているのかもしれません。幸せに近づいていく人は、愛され方の違いに気づける人です。彼の愛し方を見ながら、自分が本当に安心できる愛され方にも気づいていく。私は、どんな言葉があると安心するのかな。どんな時に、大切にされていると感じるのかな。どんな関係なら、心が無理をしないのかな。そ
0
カバー画像

愛される前に、自分を抱きしめること 第10話

恋が苦しい時、私たちはつい、彼の気持ちばかり追いかけてしまいます。どう思われているのかな。まだ好きでいてくれるかな。私は大切にされているのかな。でも、彼の気持ちを考えるほど、自分の心が見えなくなることがあります。寂しかったこと。我慢していたこと。本当は言いたかったこと。もっと安心したかったこと。その気持ちを後回しにしたままでは、どれだけ彼を想っても、心は満たされにくいのかもしれません。愛される前に、自分を抱きしめること。それは、恋をあきらめることではありません。彼を好きな自分も、不安になってしまう自分も、うまく伝えられなかった自分も、まずは責めずに受け止めてあげることです。自分を大切にできるようになると、恋の見え方も少し変わっていきます。嫌われたくなくて我慢するだけではなく、「私はこう感じていた」と気づけるようになる。不安をぶつける前に、「本当は安心したかったんだ」とわかるようになる。彼にどう思われるかだけではなく、「私はこの恋で幸せかな」と、自分にも聞けるようになる。それだけで、恋は少しやさしくなります。あなたは、愛されるために、自分を小さくしなくていい。寂しい気持ちも、大切にされたい願いも、幸せになりたい心も、ちゃんと持っていていいのです。恋をしながら、自分を抱きしめること。それは、これからのあなたを守ってくれる、小さくて大切な優しさです。ここまで連載を読んでくださり、本当にありがとうございました。大切な恋ほど、相手の気持ちばかり追いかけてしまうことがあります。でも、この連載が少しでも、「自分の気持ちも大切にしていいんだ」と思えるきっかけになっていたら嬉しいです。そして、あ
0
カバー画像

心葉の思い出の曲 番外編②『幾億光年』

番外編2曲目は、Omoinotakeの『幾億光年』です。この曲は、ドラマ『Eye Love You』を見ていて好きになった曲です。最初はドラマの中で何気なく聴いていたんだけど、何回か聴いているうちに、「あ、この曲好きかも」ってなって。気づいたら、普通に口ずさんでいました(笑)私、気に入った曲ってつい歌っちゃうんですよね。家にいる時とか、何かしながらとか。『幾億光年』も、ふとした時に口から出てきて、「あ、また歌ってる(笑)」って自分で気づくくらい。一生懸命覚えたわけでもないのに、自然と口から出てくるんです。番外編①の『I wonder』は、聴くと踊りたくなる曲。そして『幾億光年』は、気づくと口ずさんでいる曲。同じドラマをきっかけに好きになった曲でも、自分の中への入り方って違うんですよね。『幾億光年』って、一度聴くとなんだか耳に残ります。ドラマを見終わったあとも、頭の中に残っていて、気づいたらまた歌ってる。頑張って覚えたわけじゃないのに、いつの間にか自分の中に入ってきた。私にとっては、そんな曲です。あなたにもありませんか?いつの間にか覚えていて、ふとした時につい口ずさんでしまう曲。「最近、この曲ばっかり歌ってる」そんな何気ないお話も、誰かに話したくなる時ってありますよね。好きな曲のことや、その曲を聴いて思い出すこと。そんなお話も、ココナラの電話相談で聞かせてもらえたら嬉しいです♡次回はいよいよ、『心葉の思い出の曲』最後の1曲。太田裕美『木綿のハンカチーフ』大人になってから聴いて、歌詞の良さにびっくりした曲です。心葉(ここは)♡
0
カバー画像

恋する心の観察ノート 第10話 最終話

恋する心は、毎日の中に小さな楽しみを見つけている恋をしていると、毎日の中に小さな楽しみが増えていきます。好きな人からの通知を待つ時間。名前を見つけて、少し反応してしまう瞬間。LINEの文章を何度も直してしまう夜。好きな人の好きなものを、つい覚えてしまう自分。会えるかもしれない日だけ、少し丁寧に支度をする朝。何気ない一言を、あとから何度も思い出す時間。スマホを見ていないふりをしながら、本当はちゃんと気にしていること。小さな出来事を見つけるたびに、「これ、話したいな」と思うこと。好きな人の前で、いつもの自分より少し不器用になること。どれも本当に小さなことなのに、恋をしている時は、そのひとつひとつが特別になります。大きな出来事がなくても。長い会話ができなくても。特別な約束がなくても。好きな人がいるだけで、何でもない一日が、少しだけ色づいて見える。恋って、心が忙しくなることもあります。嬉しくなったり。恥ずかしくなったり。そわそわしたり。少し落ち込んだり。たった一言で明るくなって、たった一通の返信で、その日の気分が変わることもある。でも、そんなふうに心が動くことも、恋をしているからこそなんですよね。誰にも言わない小さな期待。自分だけが覚えている小さな記憶。少し可愛くいたいと思う朝。送る前に何度も見返したLINE。あとから思い出して、ひとりで少し笑ってしまう出来事。そういう小さなものが、恋する毎日の中にはたくさんあります。恋は、いつも楽しいことばかりではないけれど。それでも、好きな人がいるだけで、毎日の中に楽しみを見つけるのが少し上手になる気がします。今日は何か話せるかな。返信が来るかな。
0
カバー画像

夜に読む、恋の記憶 第10話最終話

その夜、私は古いノートを開きました。何かを探していたわけではありません。ただ、部屋を片づけていたら、引き出しの奥から出てきたんです。少し角が折れた、薄いノート。何気なくページをめくると、そこに彼の名前がありました。何度も書いたわけではありません。たった一度だけ。でも、その一文字を見ただけで、胸の奥が少しだけ静かになりました。ああ、ここにも残っていたんだ。そう思いました。スマホの中だけじゃない。写真の中だけじゃない。歌や、駅や、雨の日だけじゃない。こんな何でもないノートの端にも、あの恋は残っていたんだと思いました。そのページには、短い言葉が書いてありました。「ちゃんと好きだった」たぶん、あの頃の私が書いた言葉です。誰にも見せるつもりなんてなくて、きっと自分でも忘れていました。でもその一文を見た時、少しだけ泣きそうになりました。あの頃の私は、うまく愛されなかったことばかりを気にしていました。連絡が来ないこと。会えないこと。言えなかったこと。選ばれなかったこと。そんなことばかり数えて、自分の恋が間違いだったように感じていました。でも、違ったのかもしれません。ちゃんと好きだった。それだけは、嘘じゃなかった。不安になった日も。期待してしまった夜も。ひとりで泣きそうになった帰り道も。全部、ちゃんと誰かを大切に想っていた時間でした。私はそのページを、しばらく見つめていました。消したい過去ではありませんでした。戻りたい過去でもありませんでした。ただ、もう抱えて歩かなくてもいい記憶になっていました。彼を好きだった私を、恥ずかしいと思わなくていい。あんなに待ってしまった私も。言えないまま終わらせた
0
カバー画像

夜に読む、恋の記憶 第9話

彼の好きだった歌を、偶然お店で聞いた夜がありました。もう思い出さなくなったと思っていたのに、そのイントロが流れた瞬間、足が少しだけ止まりました。あの人がよく口ずさんでいた歌。車の中でも、帰り道でも、何でもない夜の電話でも。「この曲、好きなんだよね」そう言っていた声まで、一緒に戻ってきた気がしました。私は何も買わずに、そのお店を出ました。外は少し蒸し暑くて、夏の夜の匂いがしました。もう終わった恋なのに。もう連絡先を開くこともないのに。たった一曲で、あの頃の気持ちが戻ってくるなんて、少し悔しかった。家に帰ってから、私はその曲を検索しました。聞かなければよかったのに、どうしても聞きたくなりました。再生ボタンを押すと、懐かしいメロディーが部屋に流れました。彼と一緒にいた時間が、少しずつ思い出されました。助手席から見た夜の道。信号待ちの横顔。私が何か言うと、少しだけ笑ってくれた声。特別な言葉をもらったわけではないのに、あの頃の私は、それだけで幸せでした。でも、曲が進むにつれて、だんだん胸が苦しくなりました。この歌は、私だけの思い出じゃない。きっと彼は今も、どこかで何気なく聞いているのかもしれない。何も思い出さずに。私のことなんて、少しも思い出さずに。そう思ったら、急に寂しくなりました。同じ歌を覚えていても、同じ気持ちで覚えているとは限らない。同じ時間を過ごしていても、同じ重さで残っているとは限らない。それが少しだけ、悲しかったんです。曲が終わったあと、部屋はまた静かになりました。私はもう一度、再生しようとして、指を止めました。これ以上聞いたら、またあの頃に戻ってしまいそうでした。でも、戻
0
カバー画像

夜に読む、恋の記憶 第7話

彼と一緒に行くはずだった映画をひとりで観に行った日でした。「公開されたら一緒に行こう」そう言ってくれたのは、まだ連絡がちゃんと続いていた頃。予告を見ながら、彼が少し楽しそうに笑っていました。「これ、絶対好きだと思う」そう言われたことが嬉しくて、私は公開日まで覚えていました。でも、映画の公開日が近づく頃には、もう彼からの連絡は減っていました。私から映画の話を出せばよかったのかもしれません。「そろそろ公開だね」「いつ行く?」って、何気なく聞けばよかった。でも、聞けませんでした。彼が忘れていたらどうしよう。もう行くつもりなんてなかったらどうしよう。その答えを聞くのが怖くて、私は何も言えないまま、その日を迎えました。映画館の前に着いた時、少しだけ足が止まりました。本当なら、ここで彼を待っているはずでした。チケットを見せ合って、ポップコーンを買って、どっちが飲み物を持つかで笑って。そんな想像だけが、頭の中に残っていました。でも隣に、彼はいませんでした。私は一人分のチケットを買いました。座席を選ぶ画面で、ふたつ並んだ席を見て、少しだけ迷いました。でも選んだのは、端の方の一席でした。映画が始まると、暗い館内に音が広がりました。周りには、恋人同士もいました。小さな声で笑い合う人たち。同じ飲み物を交代で飲む人たち。私はまっすぐ前を向いて、できるだけ何も考えないようにしました。映画は、思っていたよりも面白かったです。ちゃんと笑えた場面もありました。でも、ふとした瞬間に、隣が空いていることを思い出してしまう。彼なら今のところで笑ったかな。この場面、あとで話したかったな。そう思うたびに、胸の奥が少しだ
0
カバー画像

心葉の恋愛相談室から見えた、幸せになる人の共通点 第4話

恋のお話をお聴きしていると、本当に優しい方ほど、我慢をしていることがあります。会いたいのに、「忙しいよね」と言う。寂しいのに、「大丈夫だよ」と笑う。本当は傷ついているのに、「気にしてないよ」と飲み込む。相手を困らせたくない。重いと思われたくない。嫌われたくない。そう思って、自分の気持ちを後回しにしてしまう。心葉は、そんなお話を聴くたびに思うんです。それは、優しさでもあるけれど、あなたの心は苦しくなっていないかなって。もちろん、相手を思いやることは大切です。彼の状況を考えられること。責める言葉を飲み込めること。すぐに感情をぶつけないこと。それは、とても素敵な優しさだと思います。でも、いつも自分だけが我慢しているなら、それは少し寂しい恋になってしまいます。優しさは、自分を消すことではありません。我慢を続ければ続けるほど、本当は何が悲しかったのか、自分でもわからなくなることがあります。「私は大丈夫」「これくらい平気」「彼も忙しいから」そう言い聞かせているうちに、心の奥で小さな寂しさが積もっていく。そしてある日、涙が出たり、苦しくなったり、もう頑張れないと思ってしまうことがあります。幸せに近づいていく人は、我慢を優しさにしすぎません。相手を大切にしながら、自分の気持ちも置き去りにしない人です。「本当は寂しかった」「もう少し気にかけてほしかった」「大丈夫って言ったけど、本当は平気じゃなかった」そんな気持ちを、心の中だけでも認めてあげる。すぐに彼へ伝えられなくてもいいと思います。まずは自分だけでも、自分の本音をなかったことにしないであげてほしいのです。我慢できるあなたは、とても優しい人です
0
カバー画像

愛される前に、自分を抱きしめること 第7話

予定のない午後。本当なら、買い物に行ってもいい。少し散歩してもいい。好きな動画を見てもいい。でも、スマホが気になって動けない日があります。もしかしたら、彼から連絡が来るかもしれない。今出かけたら、返事が遅れるかもしれない。すぐ返した方が、嬉しいと思ってもらえるかもしれない。そんなふうに考えて、自分の時間が止まってしまう。彼から連絡が来たら、心が明るくなる。来なければ、何をしていても落ち着かない。気づけば、今日一日の気分が、彼からの連絡ひとつで決まっている。それくらい好きだった。それくらい大切だった。それくらい、彼とつながっていたかった。だから、そんな自分を責めなくていいです。でも、彼を待つためだけに、あなたの一日を空っぽにしなくてもいい。愛される前に、自分を抱きしめること。それは、彼を忘れることではありません。彼を好きなまま、自分の時間も少しずつ取り戻してあげることです。今日は、お気に入りの飲み物をゆっくり飲む。少しだけ部屋を整える。近くまで歩いてみる。好きな香りをつける。小さなことでいいのです。「彼から連絡が来るまでの私」ではなく、「私のために過ごす私」を、少しだけ思い出してあげる。あなたの一日は、彼の返信だけで決まるものではありません。彼を想うあなたも大切。でも、彼を待っている間のあなたも、ちゃんと大切です。連絡が来ても、来なくても、あなたの心が少しだけ呼吸できる時間を作ってあげてください。待つ恋の中でも、自分を置き去りにしなくていいのです。心葉(ここは)♡恋で苦しい気持ちをひとりで抱えている時は、ココナラ電話相談で心葉(ここは)♡がお話をお聴きしています。
0
カバー画像

心葉の思い出の曲 第9話 『First Love』

第9話は、宇多田ヒカルの『First Love』です。第8話の『miss you』では、「できることなら、出会う前に戻りたい」「最初から好きにならなければよかった」そう思うほど苦しかった恋のことを書きました。今日の『First Love』は、その彼との付き合い初めの思い出の曲です。まだ彼の隣にいるだけでドキドキしていた頃。10人くらいのグループでカラオケに行ったことがありました。みんなでワイワイしている中、彼がこっそり私の隣に来て、耳元で、「ねえねえ、First Love歌って」って言ってくれたんです。ほんの一言なんだけど、その時のことを今でも覚えています。だから今でもこの曲を聴くと、あのカラオケの空気まで一緒に思い出すんですよね。あの頃は、好きになったことさえなかったことにしたいと思う日が来るなんて、もちろん思ってもいませんでした。でも、何年も経った今は、もうあの頃とは少し違います。戻りたいわけじゃない。もう一度、あの恋をしたいわけでもない。今はもう、彼を思い出してもあの頃みたいに苦しくはありません。『First Love』を聴くと、私は彼よりも、恋をすることに一生懸命だったあの頃の自分を思い出します。あなたにもありませんか?ある曲を聴いた瞬間、その人だけじゃなく、その頃の自分まで一緒に思い出してしまうこと。そんな思い出を、ふと誰かに話したくなる時もありますよね。昔の恋のこと、誰かに聞いてほしくなった時は、ココナラの電話相談でお話し聞かせてくださいね♡次回はいよいよ本編最終話。wacci『恋だろ』好きになるのに、理由なんていらない。そんなお話を書こうと思います。心葉(ここは)
0
カバー画像

恋する心の観察ノート 第9話

好きな人の前だと、いつもの自分より少し不器用になる好きな人の前にいると、いつもの自分より少しだけ不器用になることがあります。普通に話したいだけなのに。いつも通りでいたいだけなのに。なぜか言葉が少し遅れてしまう。目が合った瞬間、用意していた言葉がどこかへ行ってしまう。「あれ、何を話そうとしてたんだっけ」そんなふうに、自分でも少し笑ってしまうくらい、落ち着かなくなることがあります。友達とは普通に話せるのに。他の人には自然に笑えるのに。好きな人の前だと、少しだけ声の出し方を忘れてしまう。うまく話そうとするほど、変に考えてしまって。可愛く見られたいと思うほど、ぎこちなくなってしまって。結局、何でもない返事しかできなかったりする。本当はもっと話したかったのに。もう少し笑っていたかったのに。あとから思い返して、「あそこ、もう少し自然に返せばよかったな」なんて考えてしまうこともあります。でも恋って、こういうところが少し可愛いなと思います。好きだから、緊張する。大切に思うから、いつもの自分でいられなくなる。どうでもいい相手なら、きっとこんなに考えない。どう見られてもいいなら、こんなに落ち着かなくならない。好きな人の前で不器用になるのは、ちゃんと好きな証拠なのかもしれません。目が合っただけで、少しドキッとする。名前を呼ばれただけで、返事が少し遅れる。近くにいるだけで、いつもの自分でいられなくなる。そんな小さな不器用さの中にも、「好き」が隠れている気がします。うまく話せなかった日も。少しぎこちなく笑ってしまった日も。あとから思い出して、恥ずかしくなるような日も。全部、恋している心が一生懸命だった証
0
カバー画像

恋する心の観察ノート 第8話

好きな人に話したいことが、毎日の中に増えていく好きな人がいると、毎日の中に「これ、話したいな」と思うことが増えていきます。月が綺麗だったこと。おもしろいものを見つけたこと。帰り道に少し笑ってしまったこと。本当に小さな出来事なのに、なぜかその人に話したくなる。前なら、そのまま通り過ぎていたようなことも。好きな人がいるだけで、誰かに伝えたい出来事に変わっていく気がします。「あ、これ言ったら笑ってくれるかな」「この話、好きそう」「今度会えたら話したいな」そんなふうに思う時間が、少しだけ嬉しい。まだ話せると決まったわけじゃないのに。聞いてくれるかもわからないのに。それでも、心の中ではもう少しだけ、その人と会話をしている。恋をしている時って、好きな人に話したいことをこっそり集めてしまうんですよね。写真を撮るほどではないけれど、覚えておきたいこと。わざわざ連絡するほどではないけれど、会えたら話したいこと。そんな小さな出来事が、心の中に少しずつ増えていく。そして不思議なことに、好きな人に話したいと思うだけで、何でもない一日も少し楽しくなります。ただ歩いているだけなのに。ただ空を見ただけなのに。ただお店で可愛いものを見つけただけなのに。「これ、話したいな」と思った瞬間、その出来事が少し特別になる。好きな人がいる毎日って、心の中に小さなメモが増えていくみたいです。誰にも見せないメモ。まだ伝えていない気持ち。でも、ちゃんと心には残っているもの。恋って、こういうところが可愛いなと思います。好きな人と話す時間だけが、恋じゃない。その人に話したいことを見つけながら過ごす時間も、ちゃんと恋なんだと思います
0
カバー画像

恋する心の観察ノート 第3話

返信する前に、何度も文章を直してしまう好きな人にLINEを返す時、たった一通なのに、なぜかすごく時間がかかってしまうことがあります。書いては消して。また書いて。少し直して。やっぱり違う気がして、また消してしまう。「これ、重いかな」「そっけなく見えるかな」「もう少し可愛くした方がいいかな」そんなことを考えているうちに、たった1通の返信がどんどん難しくなってしまいます。普段なら、何も考えずに送れる言葉なのに。好きな人が相手になると、ひとつの言葉にも、少しだけ勇気が必要になります。たとえば、「うん」だけだと冷たいかなと思って、「うん、そうだね」にしてみたり。絵文字を入れるか迷ったり。♡をつけたいけれど、さすがにわかりやすすぎるかなと思って、そっと消してみたり。送る前の画面には、誰にも見えない小さな迷いがたくさんあります。本当は、ただ嬉しいだけなのに。連絡が来たことが嬉しくて、すぐ返したいくらいなのに。でも、すぐ返しすぎると、待っていたみたいに思われるかな。少し時間を置いた方がいいかな。そんなふうに考えて、スマホを握ったまま、指が止まってしまう。恋をしている時のLINEって、ただの連絡じゃなくなるんですよね。そこには、嬉しさも、恥ずかしさも、少しの不安も混ざっています。何気ない一文なのに、その奥にはちゃんと「好き」が隠れている。だから慎重になるし、だから何度も直してしまう。送信ボタンを押したあとも、少しだけ落ち着かなくて。「変じゃなかったかな」「ちゃんと伝わったかな」なんて、送った文章をもう一度見返してしまう。そして、既読がつくまで、また少しだけ心がそわそわする。恋って、本当に小さなこ
0
カバー画像

恋日記 第6話

ただ、名前を呼びたくなる日があります。用事があるわけじゃないのに。何かを頼みたいわけでもないのに。ただ、ふと、好きな人の名前を口にしたくなる。「ねぇ」そう呼ぶと、「なに?」って、彼がこっちを見る。その瞬間、少しだけ恥ずかしくなって、「ううん、ただ呼びたかっただけ」そう答える。彼は少しだけ笑って、「なにそれ」って言う。本当に、何でもない会話です。特別な言葉をもらったわけでもない。甘い約束をしたわけでもない。ただ名前を呼んで、ただ返事をしてくれただけ。それなのに、心がふわっとあたたかくなることがあります。恋って、大きな出来事ばかりじゃないんですよね。好きって言われた日。手をつないだ日。会えた日。もちろん、そういう日も嬉しい。でもそれと同じくらい、何でもない瞬間に幸せを感じることがあります。隣にいる彼の名前を、小さな声で呼べること。呼んだら、ちゃんと振り向いてくれること。その何気なさが、すごく愛おしく感じる日があります。名前って、不思議です。他の人が呼んでも何でもないのに、好きな人の名前になると、それだけで少し特別になる。文字で見るだけで、心が反応してしまったり。声に出すだけで、少し近くに感じたり。何度も呼んでいるはずなのに、そのたびに少しだけ照れてしまったり。恋をしている時の心は、本当に小さなことで動きます。ただ隣にいるだけで嬉しい。ただ返事をしてくれるだけで嬉しい。ただ笑ってくれるだけで、今日が少し優しくなる。そんな日があるんです。今日は、用事もないのに名前を呼んでしまった自分を、少しだけ可愛いなと思いました。好きな人の名前を呼びたくなるくらい、心がその人を近くに感じていたんだと
0
カバー画像

夜に読む、恋の記憶 第8話

スマホの写真を整理していた夜、彼の写真が出てきました。消したはずだったのに。忘れたふりをしていただけで、ちゃんと残っていました。写真の中の彼は、少しだけ照れたように笑っていました。たしか、あの日はたいした予定もない日でした。駅前で待ち合わせをして、なんとなく歩いて、途中で見つけた小さなカフェに入りました。彼は甘いものが苦手だと言いながら、私のケーキをひと口だけ食べました。「思ったよりおいしい」そう言って笑った顔が、なんだか可愛くて。私は思わず、スマホを向けました。「撮らないでよ」そう言いながらも、彼はちゃんとこっちを見てくれました。その写真でした。あの時は、この写真を何度も見返す日が来るなんて、思っていませんでした。会えない日も、少し寂しい夜も、その写真を見ると安心できました。ちゃんと一緒にいた日がある。ちゃんと笑ってくれた日がある。ちゃんと私の隣にいてくれた日がある。そう思いたかったのかもしれません。でも、いつからか、その写真を見るたびに苦しくなりました。もう戻れない時間なのに、画面の中だけはずっと優しいままで。写真の彼は、私を傷つけませんでした。冷たい返事もしない。約束を曖昧にしない。急に遠くなることもない。だから余計に、手放せなかったのだと思います。その夜、私は写真を開いたまま、長い時間ぼんやりしていました。消そうかな。何度も思いました。でも、指が動きませんでした。消したら、あの時間まで嘘になってしまうような気がしたんです。好きだったことも。嬉しかったことも。隣にいられて幸せだったことも。全部、なかったことにするみたいで、できませんでした。でも本当は、写真を消せなかったん
0
カバー画像

夜に読む、恋の記憶 第6話

花火大会の日、私は少しだけ早く家を出ました。慣れない浴衣を着て、何度も鏡の前に立って。髪も、いつもより丁寧に結びました。彼に会ったら、何て言われるかな。似合うねって、言ってくれるかな。そんなことを考えながら、駅まで歩きました。待ち合わせ場所には、彼が先に来ていました。私に気づくと、少しだけ笑って、「浴衣なんだ」そう言いました。それだけでした。でも私は、その一言だけでも嬉しかったんです。人が多くて、歩くたびに肩がぶつかりました。屋台の匂い。遠くから聞こえる太鼓の音。誰かの笑い声。夏の夜は、少しだけ特別に見えました。彼は時々、「大丈夫?」と振り返ってくれました。そのたびに、私は小さくうなずきました。本当は、手をつないでほしかった。人混みではぐれないように、自然に手を伸ばしてくれたらいいのに。そう思いながら、私は彼の少し後ろを歩いていました。花火が上がる少し前、彼が言いました。「ここ、見やすいかも」川沿いの少し空いた場所に、ふたりで並びました。夜空に、最初の花火が上がりました。大きな音がして、空が一瞬だけ明るくなりました。きれいだね。そう言おうとして、隣を見ました。彼は花火を見ていました。その横顔が好きでした。隣にいるのに、少し遠い人みたいでした。花火が何度も上がるたびに、周りの恋人たちは自然に寄り添っていました。肩を寄せたり、手をつないだり、写真を撮ったり。私は、彼との距離を少しだけ近づけたくなりました。でも、できませんでした。彼の隣にいるのに、彼女みたいにはなれない。そんな気がしていたからです。帰り道、駅まで歩きながら彼が言いました。「今日、楽しかったね」私は笑って、「うん」と答
0
カバー画像

夜に読む、恋の記憶 第3話

彼に会えるのは、いつも夜でした。仕事が終わったあと。友達との予定が終わったあと。街の灯りが少し静かになった頃。「今から少し会える?」そのLINEが来ると、私はいつも急いで支度をしました。本当はもう部屋着だった日も。お風呂に入ったあとだった日も。明日が早いとわかっていた日も。それでも、彼に会えるならと思って、鏡の前に立ちました。駅前のコンビニで待ち合わせをして、少しだけ歩いて、たわいもない話をして。彼は優しかったです。寒くない?眠くない?無理してない?そう聞いてくれるたびに、大切にされているような気がしました。でも、私は一度だけ聞いたことがあります。「今度、お昼に会えたりする?」彼は少しだけ笑って、「うん、今度ね」と言いました。その「今度」が、私はすごく嬉しかった。昼間に会えるなら、ちゃんとした約束みたいで。誰かに隠れているわけじゃないって、思える気がして。でも、その今度は来ませんでした。会えるのは、やっぱり夜だけ。彼からのLINEは、いつも急でした。「今日、会える?」そのたびに私は、予定をずらしたり、眠気を我慢したり、少しだけ無理をしました。嫌じゃなかったんです。好きだったから。会えるだけで嬉しかったから。でも、帰り道になると、いつも少しだけ寂しくなりました。楽しかったはずなのに、胸の奥がすうっと冷えるような感じがしました。私は彼の夜には入れていたけれど、彼の毎日には入れていなかったのかもしれません。そんなことを思ってしまう自分が、少し嫌でした。ある夜、彼からまたLINEが来ました。「今から会える?」私は画面を見たまま、しばらく動けませんでした。会いたい。すごく会いたい。でも、
0
カバー画像

夜に読む、恋の記憶 第2話

日付が変わる少し前から、スマホを何度も見ていました。今日は、彼の誕生日。去年は、0時になった瞬間に、「お誕生日おめでとう」と送った。彼から返ってきた、「一番乗り。ありがとう」その言葉が嬉しくて、なかなか眠れなかったことを覚えています。でも今年は、もう送る理由がありません。連絡を取らなくなってから、何か月もたっていました。それでも、誕生日だけは忘れられなかった。23時58分。LINEを開いて、彼の名前を探しました。トーク画面には、最後に交わした言葉が残っていました。「元気でね」そのあとに、彼から返事はありませんでした。私は文字を打ちました。「お誕生日おめでとう。元気にしてる?」少し考えて、最後の一文を消しました。「お誕生日おめでとう」これだけなら、送ってもいいかな。もう未練なんてないように見えるかな。ただのお祝いだって、思ってもらえるかな。時計は、もう0時を過ぎていました。送信ボタンに指を置いても、どうしても押せませんでした。本当は、誕生日を祝いたかっただけじゃない。返事がほしかった。私のことを、少しでも思い出してほしかった。もしかしたら、「久しぶり」その一言から、また何かが始まるかもしれない。そんな期待が、心のどこかに残っていました。だから送れなかった。何も返ってこなかった時、もう一度傷つくのが怖かったんです。しばらく画面を見つめてから、打った言葉を全部消しました。真っ白になったメッセージ欄を見て、少しだけ寂しくなりました。でも、不思議と涙は出ませんでした。今年は祝わなかったんじゃない。心の中で、ちゃんと祝って、送らないことを選んだだけ。「お誕生日おめでとう」心の中で、そっとつ
0
カバー画像

夜に読む、恋の記憶 第1話

彼と最後に会った日は朝から雨が降っていました。駅までの帰り道、彼は何も言わずに傘を私の方へ傾けてくれました。彼の右肩だけが、少し濡れていた。「そっち、濡れてるよ」そう言うと、「大丈夫」彼はいつものように笑いました。その笑顔を見て、まだこの人の隣にいてもいいような気がしてしまったんです。でも駅に着くと、彼は改札の前で立ち止まりました。「じゃあ、また」いつもと同じ言葉でした。私も、いつもと同じように、「うん、またね」そう答えました。本当は、聞きたかった。次はいつ会えるの?今日、何か言いたいことは、なかった?それだけ、聞けなかった。彼が振り返らずに歩いていくのを、私は改札の向こうから見ていました。スマホが鳴ったのは、家に着いて少したってからでした。「傘、そっちにあるよね」その一言だけ。彼の傘は、私の手元に残っていました。返さなきゃ。そう思いながら、会う約束をする理由ができたことに、少しだけ安心しました。でも、その傘を返す日は来ませんでした。連絡は少しずつ減って、いつの間にか、なくなりました。玄関に置いたままの黒い傘を見るたび、何度も思います。返したかったのは、本当に傘だけだったのかな。言えなかった寂しさも。聞けなかった言葉も。「またね」を信じていた自分も。全部、あの日の雨の中に置いてきてしまった。それでも長い間、その傘を捨てられませんでした。彼を待っていたわけではありません。ただ、あの恋が終わったと認めるのが、少しだけ怖かった。あの日の「またね」は、結局、最後の言葉になりました。心葉(ここは)♡   *これからもココナラブログで、心に残っている恋の記憶(連載10話)を、少しずつ綴って
0
カバー画像

心葉の恋愛相談室から見えた、幸せになる人の共通点 第9話

恋のお話をお聴きしていると、本当は愛されたいのに、愛されることを少し怖がっている方がいます。優しくされても、「本当に?」と思ってしまう。大切にされても、「いつか離れていくかもしれない」と不安になる。嬉しいはずなのに、素直に受け取れないことがあります。心葉は、そんなお話を聴くたびに思うんです。幸せって、慣れていないと少し怖いものなのかもしれないなって。ずっと我慢してきた人ほど、急に優しくされると戸惑います。ずっと不安な恋をしてきた人ほど、安心できる恋を疑ってしまいます。それは、ひねくれているからではありません。また傷つきたくなくて、心が自分を守ろうとしているだけなのだと思います。幸せに近づいていく人は、幸せを一気に信じようとしません。少しずつ、受け取る練習をしています。「ありがとう」と言ってみる。嬉しかった気持ちを、なかったことにしない。優しさを疑う前に、少しだけ感じてみる。それだけでも、心は少しずつ変わっていきます。愛されることに慣れていない時、不安になる自分を責めなくていいです。疑ってしまう日があってもいい。怖くなってしまう日があってもいい。でも、優しさを受け取ってみたいと思えたなら、その気持ちも大切にしてあげてください。あなたは、幸せになっていい人です。愛されることを、少しずつ信じていっていい人です。心葉(ここは)♡恋で苦しい気持ちをひとりで抱えている時は、電話相談で心葉(ここは)♡がお話をお聴きしています。
0
カバー画像

心葉の恋愛相談室から見えた、幸せになる人の共通点 第5話

恋のお話をお聴きしていると、「好きだから、やめられないんです」というお気持ちに出会うことがあります。好きだから待ってしまう。好きだから許してしまう。好きだから、少し苦しくても離れられない。その気持ち、私はとても自然なことだと思います。好きな人のことって、簡単に割り切れないですよね。もう少しだけ信じたい。今度こそ変わってくれるかもしれない。本当は私のことを大切に思ってくれているはず。そう思うと、心がなかなか離れられないことがあります。でも、私はお話を聴きながら、そっと思うことがあります。好きだからこそ、一度立ち止まってもいいんじゃないかなって。立ち止まることは、嫌いになることではありません。あきらめることでも、冷たくなることでもありません。ただ少しだけ、彼ばかり見ていた目を、自分の心にも向けてあげることです。この恋の中で、私は笑えているかな。安心できているかな。私ばかり我慢していないかな。そうやって、一度、自分に聞いてあげる。幸せに近づいていく人は、好きな気持ちだけで突っ走りません。好きなままでも、ちゃんと自分の心を確認できる人です。彼が好き。でも、苦しい。彼を信じたい。でも、寂しい。この人がいい。でも、このままの私で大丈夫かな。そんなふうに、気持ちが揺れる日があってもいいと思います。恋は、白か黒かだけではありません。好きだから全部受け入れる。苦しいなら全部終わらせる。そんなふうに、すぐに答えを出さなくてもいい。一度立ち止まる時間があるから、見えてくる本音があります。本当は、もっと大切にされたかった。本当は、安心できる言葉がほしかった。本当は、ひとりで頑張る恋に疲れていた。その気
0
カバー画像

心葉の恋愛相談室から見えた、幸せになる人の共通点第2話

恋のお話をお聴きしていると、相手の態度ひとつで、自分の価値まで揺れてしまうことがあります。彼が優しい日は、「私、大切にされているのかも」と思える。でも、少し冷たく感じる日があると、急に不安になる。私、何かしたかな。嫌われたのかな。もう気持ちが離れたのかな。そんなふうに、彼の態度を何度も思い返してしまうことがあります。たった一言。たった一つの返信。たった少しの表情。本当は、それだけで全部が決まるわけではないのに、恋をしている時は、心がとても敏感になります。そして気づかないうちに、彼の機嫌や態度で、自分の価値を決めてしまうことがあります。優しくされたら、価値がある。冷たくされたら、価値がない。そんなふうに感じてしまうと、恋はどんどん苦しくなっていきます。でも、心葉は思うんです。彼の態度がどうであっても、あなたの価値まで変わるわけではありません。返信が遅かった日も。言葉が少なかった日も。思うように会えなかった日も。あなたが大切にされていい人であることは、何も変わりません。幸せに近づいていく人は、相手の態度だけで、自分を決めつけません。もちろん、悲しくなる日もあります。不安になる日もあります。それは自然なことです。でも、そこで「私は愛されない人なんだ」「私に魅力がないんだ」と、自分を責めすぎない。彼の態度を見ることも大切です。でもそれと同じくらい、自分の心がどう感じているかも大切です。この恋の中で、私は安心できているかな。無理して笑っていないかな。彼の態度に振り回されすぎていないかな。そうやって、自分の心にも聞いてあげる。恋をしていると、相手の気持ちばかりが答えのように感じることがあり
0
カバー画像

心葉の恋愛相談室から見えた、幸せになる人の共通点 第1話

恋のお話をお聴きしていると、とても優しい方ほど、自分の気持ちを責めてしまうことがあります。「こんなことで寂しくなる私は、重いですよね」「不安になる私が悪いんですよね」「もっと大人にならなきゃダメですよね」そんなふうに、自分の心をぎゅっと固くしてしまう方がいます。でも、私はいつも思うんです。寂しくなることって、そんなに悪いことなのかなって。好きだから、気になる。大切だから、近くに感じたい。安心したいから、言葉がほしくなる。それは、すごく自然な気持ちだと思うんです。幸せに近づいていく人は、寂しさを忘れようとしません。「こんな私じゃダメ」ではなく、「私、寂しかったんだな」って、自分の気持ちにちゃんと気づいてあげられる人です。たとえば、彼からの返信が少し遅いだけで、心がモヤモヤしてしまう時。本当は、返事の早さだけがほしいわけではないのかもしれません。「ちゃんと大切にされている」「忘れられていない」「私のことを気にかけてくれている」そんな安心が、ほしかっただけなのかもしれません。それなのに、寂しい自分を責めてしまうと、心はもっと苦しくなってしまいます。寂しい。不安。もっと大切にされたい。その気持ちは、わがままではありません。心がちゃんと、「本当はつらかったよ」と教えてくれているだけです。幸せになる人は、自分の気持ちを敵にしません。寂しさを責める前に、一度、自分の心の声を聞いてあげる。「寂しかったんだね」「安心したかったんだね」「一人で抱えていたんだね」そうやって、自分にやさしくできる人は、恋の中でも少しずつ自分を見失いにくくなります。恋は、相手の気持ちだけでできているものではありません。
0
カバー画像

愛される前に、自分を抱きしめること 第9話

恋をしていると、「もっと頑張らなきゃ」と思うことがあります。もっと可愛くいなきゃ。もっと優しくしなきゃ。もっと彼を理解しなきゃ。そうやって、愛されるための努力を続けてしまう。でも、ふと疲れてしまう日があります。笑っているのに、心が苦しい。優しくしているのに、寂しさが消えない。頑張っているのに、安心できない。そんな時、本当はもう十分頑張っているのかもしれません。彼に嫌われないように。関係が壊れないように。重いと思われないように。見えないところで、たくさん気を張ってきたのだと思います。愛される前に、自分を抱きしめること。それは、もっと頑張ることではありません。今まで頑張ってきた自分に、気づいてあげることです。「よく我慢してきたね」「ひとりで不安だったね」「もう少し、力を抜いていいよ」そんなふうに、自分にやさしく声をかけてあげる。愛されるために、自分を削り続けなくていい。頑張らないあなたに、価値がないわけではありません。泣いてしまう日も。不安になる日も。うまく笑えない日も。あなたは、あなたのままで、ちゃんと大切にされていい人です。心葉(ここは)♡恋で苦しい気持ちをひとりで抱えている時は、ココナラ電話相談で心葉(ここは)♡がお話をお聴きしています。
0
カバー画像

男性と女性でちがう、恋の感じ方をやさしく整える 第5話

女性は、不安になると「言葉」で安心したくなることがあります。「好きだよ」「大丈夫だよ」「ちゃんと大切に思ってるよ」たった一言で、心がふっと軽くなることがあります。逆に、その一言がないだけで、急に不安になることもあります。昨日は優しかったのに、今日はそっけない。前は好きと言ってくれたのに、最近は言ってくれない。会えば普通なのに、LINEでは冷たく感じる。そんな小さな変化に、心が敏感になります。「もう気持ちが薄れたのかな」「言わないってことは、そういうことなのかな」「私ばかり好きなのかな」そう考えてしまうこともあります。でも男性は、気持ちを何度も言葉にすることが得意ではない人もいます。好きだから一緒にいる。大切だから会っている。嫌いならとっくに離れている。わざわざ言わなくても伝わっていると思っている。そんなふうに考えている場合があります。女性からすると、「言ってくれなきゃわからない」と思う。男性からすると、「言わなくてもわかると思っていた」となる。ここに、恋のすれ違いが生まれます。女性が言葉を求めるのは、重いからではありません。安心したいからです。好きな人の気持ちを、ちゃんと感じたいからです。だから、言葉がほしい自分を責めなくて大丈夫です。ただ、その伝え方が責める形になると、彼には違って届いてしまうことがあります。「なんで好きって言ってくれないの?」「もう私のこと好きじゃないんでしょ?」「前は言ってくれたのに」こう言われると、男性は「責められている」「試されている」と感じてしまうことがあります。本当は安心したいだけなのに、彼には責められているように聞こえてしまう。それは少し、悲しい
0
カバー画像

男性と女性でちがう、恋の感じ方をやさしく整える 第4話

恋愛をしていると、彼が急に黙ってしまうことがあります。さっきまで普通に話していたのに、急に返事が短くなる。こちらが不安を伝えたら、何も言わなくなる。LINEの返信も止まる。そんな時、女性はとても不安になります。「怒ってるのかな」「面倒になったのかな」「もう話したくないのかな」「私のこと、嫌になったのかな」彼が黙るだけで、心の中ではいろいろな想像が広がってしまいます。女性は、不安な時ほど話したくなることがあります。言葉にして、相手の気持ちを確認して、安心したい。「今どう思ってる?」「ちゃんと話してほしい」「黙られると不安になる」そう思うのは自然なことです。でも男性の中には、不安や問題が起きた時、すぐに言葉にするより、一人で考えたくなる人もいます。どう返せばいいかわからない。今話すと余計にこじれそう。自分の中で整理してから話したい。感情的になりたくない。そんな理由で、黙ってしまうことがあります。女性から見ると、「逃げている」「向き合ってくれない」と感じる。でも男性からすると、「考える時間がほしい」「落ち着いてから話したい」と思っている場合もあります。もちろん、ずっと黙られて放置されるのはつらいです。不安なまま何日も待たされるのは、心が疲れてしまいます。だから、黙る彼を全部許さなくていいです。ただ、彼が黙った瞬間に、すぐ「もう冷めたんだ」「私を大事にしていないんだ」と決めつけなくても大丈夫です。そんな時は、少しだけ言葉を変えてみてください。「なんで黙るの?」ではなく、「今すぐ答えが出なくてもいいけど、落ち着いたら話せると安心するな」「逃げないでよ」ではなく、「黙られると不安になるから
0
カバー画像

男性と女性でちがう、恋の感じ方をやさしく整える 第3話

恋愛をしていると、連絡の回数で不安になることがあります。前はもっと返事が早かったのに。前はもっとやり取りが続いていたのに。最近は短い返事ばかり。こちらから送らないと、彼から来ない。そんな日が続くと、心の中に小さな不安が生まれます。「冷めたのかな」「もう私に興味がないのかな」「他に気になる人ができたのかな」「私ばかり好きなのかな」女性にとって、連絡はただの用件ではなく、気持ちを確認するものになりやすいです。おはようの一言。仕事終わりの「疲れた」寝る前の「おやすみ」そんな短い言葉でも、つながっている感じがして安心できます。だから連絡が減ると、愛情まで減ったように感じてしまうことがあります。でも男性は、連絡に対する感じ方が少し違う場合があります。必要なことがあれば連絡する。用件が終われば会話も終わる。好きだから毎日長くやり取りする、とは限らない。会っている時に楽しく過ごせていれば大丈夫だと思っている。そんな男性もいます。女性からすると、「連絡が少ない=大切にされていない」と感じてしまう。でも男性からすると、「連絡は少ないけど、気持ちがないわけではない」と思っていることもあります。ここで大切なのは、連絡が少ない彼をすぐに責めないことです。もちろん、寂しい気持ちを我慢しなくていいです。不安になる自分を責める必要もありません。ただ、すぐに「もう冷めたんでしょ」「私のことどうでもいいんでしょ」とぶつけてしまうと、彼は責められているように感じて、さらに連絡しづらくなることがあります。本当は安心したいだけなのに、言葉が責める形になってしまう。それは少し、もったいないですよね。連絡が少なくて寂しい
0
カバー画像

男性と女性でちがう、恋の感じ方をやさしく整える 第2話

恋愛の中で、女性がよく思うことがあります。「ちゃんと気持ちを言葉にしてほしい」「私のこと、どう思っているのか知りたい」「好きなら、少しは安心させてほしい」ただ確認したいだけ。ただ安心したいだけ。ただ、彼の気持ちを聞きたいだけ。でも、その聞き方によっては、男性側にはまったく違う形で伝わってしまうことがあります。たとえば、「私のこと、本当に好きなの?」「最近、前より冷たくない?」「どうしてそんなに連絡くれないの?」女性からすると、これは不安だから聞いている言葉です。責めたいわけではなく、安心したいだけ。でも男性からすると、「責められている」「自分は足りないと言われている」「また怒らせてしまった」と感じてしまうことがあります。ここで、すれ違いが起きます。女性は、気持ちを聞きたい。男性は、責められたと感じる。女性は、もっと近づきたい。男性は、少し距離を取りたくなる。本当は、お互いに嫌いになったわけではないのに、言葉の受け取り方が違うだけで、心の距離が広がってしまうことがあります。女性は、不安になると「言葉」でつながりを確認したくなります。「好きだよ」「大丈夫だよ」「ちゃんと大切に思っているよ」その一言があるだけで、安心できることがあります。でも男性は、気持ちを何度も言葉にすることが苦手な人もいます。好きだから一緒にいる。嫌いなら会わない。連絡しているんだから大丈夫。そう思っている場合もあります。女性からすると、「言ってくれなきゃわからない」と思う。男性からすると、「態度でわかってほしい」と思う。この違いを知らないままだと、女性はどんどん不安になり、男性はどんどん黙ってしまうことがありま
0
カバー画像

男性と女性でちがう、恋の感じ方をやさしく整える 第1話

恋愛をしていると、「どうしてわかってくれないんだろう」と思うことがあります。私はただ、少し安心したいだけ。好きなら、もう少し言葉にしてほしいだけ。忙しくても、一言くらい返してほしいだけ。でも彼からすると、「責められている」「何を言っても怒られそう」「そっとしておいた方がいいのかな」と感じていることがあります。同じ出来事を見ているはずなのに、感じ方がまったく違う。ここに、恋のすれ違いが生まれます。もちろん、男性はみんなこう、女性はみんなこう、と決めつけることはできません。でも、恋愛の場面では、男性と女性で大切にしているものや、安心の感じ方が少し違うことがあります。女性は、不安になると「言葉」で安心したくなることが多いです。「好きだよ」「大丈夫だよ」「ちゃんと考えているよ」そんな一言があるだけで、心がふっと軽くなることがあります。でも男性は、気持ちを言葉にするより、行動で示しているつもりのことがあります。仕事を頑張る。会える時間を作る。困った時に助ける。何も言わないけれど、そばにいる。女性から見ると、「言ってくれないから不安」なのに、男性から見ると、「ちゃんと行動しているのに、どうして伝わらないんだろう」となることがあります。ここで大切なのは、どちらが正しいかを決めることではありません。「私の感じ方」と「彼の感じ方」は、同じではないかもしれない。そう知っておくだけで、少しだけ心が落ち着くことがあります。たとえば、彼からの返信が短い時。女性は、「冷めたのかな」「面倒になったのかな」「私ばかり好きなのかな」と考えてしまうことがあります。でも彼は、ただ用件に答えただけ。疲れていて短くなっ
0
カバー画像

行き着く先は、やっぱり男と女/心葉の自己紹介ふたたび(編集)

いつも心葉(ここは)♡のブログをご覧いただき、ありがとうございます♡とっても嬉しいです♪最近、ありがたいことに、ブログを読んでくださる方が少しずつ増えてきました。2026年2月1日からブログを始めて、もうすぐ4か月半。恋愛コラムが中心になっていますが、今日は改めて、「はじめまして」の方へ向けて、「心葉の自己紹介」をさせていただきますね。そして、どうして私がココナラで電話相談を始めたのか。その理由も、綴ってありますので、のぞいてみていただけたら嬉しいです☆最初のブログまで戻って読んでいただくのは、少しお手間だと思うので、こちらから読み進めていただけたら嬉しいです。      ↓
0
カバー画像

恋する心の心理ノート 第2話 「返信が遅いだけで不安になる」

返信が遅いだけで不安になる♡・゚✧・・・・・・・・・・・・✧゚・♡好きな人からの返信が遅い。たったそれだけなのに、「何か変なこと言ったかな」「気持ちが冷めた?」「もう連絡したくないのかな」って、どんどん悪い方へ考えてしまう。ありますよね。本当は、仕事が忙しいだけかもしれないし、スマホを見ていないだけかもしれない。理由なんて、まだ何も分からないのに。気づいたら頭の中では、もう悪いストーリーができあがっていたりします(笑)♡・゚✧・・・・・・・・・・・・✧゚・♡前回は、「分からないままでいること」がつらくなる不確実性への不耐性のお話をしました。今回は、その「分からない時」に私たちの心がどこを見やすいのか。心理学には、**「ネガティビティ・バイアス」**という考え方があります。簡単にいうと、良いことよりも、悪いことの方に意識が向きやすい心の傾向です。だから返信が来ない時も、「忙しいのかも」より、「嫌われたのかも」の方が頭に残りやすい。一度そう思うと、昨日のちょっとそっけなかった返信まで思い出して、「やっぱりそうかも……」って、さらに不安になったりするんですよね。♡・゚✧・・・・・・・・・・・・✧゚・♡でも、ここで一度分けてみます。今分かっている事実は何?「まだ返信が来ていない」まずは、それだけ。「嫌われた」「冷めた」「もう連絡したくない」これは、今の時点ではまだ自分の想像なんですよね。もちろん、本当に何か理由がある場合もあります。でも、分からないうちから一番つらい答えを自分で決めてしまうと、返信を待っている時間まで苦しくなってしまいます。だから不安になった時は、「これは事実?それとも
0
カバー画像

恋する心の心理ノート 第1話 「彼の気持ちが知りたい」

彼の気持ちが知りたい♡・゚✧・・・・・・・・・・・・✧゚・♡好きな人ができると、「私のこと、どう思ってるのかな」って、やっぱり気になりますよね。好きなのかな。それとも友達?これから進むのかな。このままなのかな。答えが分かれば、少し楽になれるのに。でも、聞くのは怖い。♡・゚✧・・・・・・・・・・・・✧゚・♡そんな時って、彼の気持ちそのものより、「分からないままでいること」が苦しくなっていることがあります。心理学には、**「不確実性への不耐性」**という考え方があります。ちょっと難しい言葉だけど、簡単にいうと、先が分からない状態を、つらく感じること。人って、答えが出ないまま待つより、何かしら見通しがある方が気持ちが落ち着くことがあります。恋愛は、分からないことだらけですよね。相手の気持ちは見えないし、これからどうなるのかも分からない。だから、「彼の気持ちが知りたい」って、どんどん思ってしまうんですよね。♡・゚✧・・・・・・・・・・・・✧゚・♡でも、ここでちょっとだけ考えてみたいことがあります。私が今、一番つらいのは、彼の気持ちが分からないこと?それとも、この先どうなるか分からないまま待つこと?似ているようで、実は少し違います。彼の気持ちは、自分だけでは答えを出せません。でも、「私は今、分からないことが不安なんだ」って気づくだけでも、頭の中が少し整理されることがあります。恋をしていたら、相手の気持ちを知りたくなるのは自然なこと。だから、無理に気にしないようにしなくてもいいと思います。ただ、彼の気持ちを考え続けて苦しくなった時は、「私、今は答えが出ないことに不安になってるんだな」って、
0
カバー画像

恋する心の観察ノート 第7話

スマホを見てないふりをしながら、ちゃんと気にしている好きな人からの連絡を待っている時、スマホを見ていないふりをしてしまうことがあります。別に待ってないよ、みたいな顔をして。他のことをしているふりをして。でも本当は、ちゃんと気にしている。画面が光っていないかな。通知音が鳴っていないかな。もしかして、気づいていないだけかな。そんなふうに思って、さりげなくスマホに手を伸ばしてしまう。恋をしている時のスマホって、ただのスマホじゃなくなる気がします。そこに好きな人からの一言が届くかもしれない。そう思うだけで、小さな画面が少し特別になる。通知が来るたびに、ほんの少し期待してしまう。でも、開いてみたら違う人で。「あ、そっか」なんて、少しだけ残念になる。そんな自分に気づいて、ちょっと笑ってしまうことがあります。待ってないふりをしているのに、本当はちゃんと待っている。気にしてないふりをしているのに、本当はすごく気にしている。恋って、こういうところが少し可愛いなと思います。すぐに返信がほしいわけじゃない。長い言葉がほしいわけでもない。ただ、好きな人の名前が画面に出るだけで、それだけで嬉しくなる。たった一通のLINEで、その日の気分が少し明るくなることがあります。だからつい、見ていないふりをしながら、ちゃんとスマホを気にしてしまう。机の上に伏せて置いてみたり。通知が来てもすぐ見ないようにしてみたり。でも結局、少し時間が経つと確認してしまう。そんな小さな行動の中にも、ちゃんと「好き」が隠れている気がします。誰かに言うほどのことじゃないけれど、自分の中ではけっこう大きい。連絡が来るかもしれない。話せるか
0
カバー画像

恋する心の観察ノート 第5話

会えるかもしれない日だけ、少し丁寧になる今日は会えるかもしれない。そう思うだけで、朝の支度が少しだけ丁寧になる日があります。まだ会えると決まったわけじゃないのに。約束をしているわけでもないのに。でも、もしかしたら。ほんの少しだけ、会えるかもしれない。それだけで、いつもより鏡を見る時間が長くなります。髪を整えてみたり。服を少し迷ってみたり。リップを塗り直してみたり。普段なら気にしないような小さなところまで、なんとなく気になってしまう。「これで大丈夫かな」「変じゃないかな」「もし会えたら、どうしよう」そんなことを考えながら、まだ起きてもいない出来事に、少しだけ心がそわそわする。恋をしている時って、予定がある日だけじゃなくて、“会えるかもしれない日”まで特別になります。同じ道を歩くだけなのに、少しだけ背筋が伸びる。いつもの場所に行くだけなのに、少しだけ可愛くしておきたくなる。誰かに見せるためというより、好きな人に会えた時の自分を、少しだけ好きでいたいのかもしれません。結局、会えない日もあります。期待していた分、少しだけ残念な気持ちになることもあります。でもそれでも、その日の自分は少し丁寧だった。少し可愛くいようとしていた。少しだけ、毎日を大切にしていた。そう思うと、会えなかった時間まで、悪くなかったような気がします。好きな人がいるだけで、何でもない日にも小さな期待が生まれる。会えるかもしれない。話せるかもしれない。目が合うかもしれない。そんな小さな“かもしれない”が、一日を少し明るくしてくれる。恋って、こういうところが可愛いなと思います。今日もまた、会えるかもしれないと思って、いつも
0
カバー画像

恋する心の観察ノート 第4話

好きな人の好きなものを、つい覚えてしまう好きな人が何気なく言ったことって、なぜかちゃんと覚えていることがあります。「この飲み物、好きなんだよね」「この曲、よく聴く」「あの色、けっこう好き」たぶん本人は、深い意味もなく言っただけ。何気ない会話の中の、ほんの小さな一言。それなのに、好きな人のことになると、心が勝手にメモをしてしまう。覚えようとしたわけじゃないのに、ちゃんと覚えている。むしろ、忘れられない。コンビニでその飲み物を見つけた時。お店でその色の服を見かけた時。どこかから、その人が好きだと言っていた曲が流れてきた時。「あ、これ好きって言ってた」そう思っただけで、少しだけ心があたたかくなる。本人がそこにいるわけじゃないのに。連絡をしているわけでもないのに。ただ、その人の好きなものに触れただけで、少し近くに感じてしまう。恋をしている時って、好きな人の好きなものまで、少し特別に見えてくるんですよね。前は何とも思わなかった曲なのに、その人が好きだと知っただけで、急に耳に残るようになったり。選ばなかった飲み物なのに、つい目で追ってしまったり。好きでもなかった色なのに、なんだか可愛く見えてきたり。不思議です。その人を好きになると、その人の世界まで、少しずつ好きになっていく気がします。誰にも言わないけれど、心の中ではちゃんと覚えている。次に会った時、何かのきっかけで話せるかな。「あれ、好きって言ってたよね」なんて、自然に言えたらいいな。そんな小さな楽しみまで、こっそり増えていきます。でも、いざ言おうとすると、少し恥ずかしくなるんです。覚えていたことが、好きって気持ちまで伝えてしまいそうで。
0
カバー画像

恋する心の観察ノート 第2話

好きな人の名前だけ、目に入るのが早い街を歩いている時。SNSを見ている時。誰かと話している時。同じ文字を見ているはずなのに、好きな人の名前だけ、なぜか目に入るのが早い気がします。看板に書いてある名前。お店の名前。コメント欄に流れてきた名前。自分には関係ないとわかっているのに、一瞬だけ、心が反応してしまう。「あ、同じ名前」ただそれだけなのに、少しだけ嬉しくなる。本人じゃないのに。連絡が来たわけでもないのに。それでも、好きな人の名前を見るだけで、心がふわっと動いてしまう日があります。恋をしている時って、不思議なくらい、好きな人に関係するものを見つけるのが上手になります。探そうとしているわけじゃないのに、心が勝手に見つけてしまうんですよね。友達との会話の中で、偶然その人と同じ名前が出てきただけで、ちょっとだけ耳がそちらを向く。スマホを見ていて、同じ名前を見つけただけで、指が一瞬止まる。そんな自分に気づいて、「私、今ちょっと反応したよね」と、心の中で小さく笑ってしまう。恋って、こういうところが少し可愛いなと思います。誰にも言わないけれど、自分の中ではちゃんと特別。たった名前だけなのに、そこに好きな気持ちが重なると、何でもない文字まで少しやさしく見えてくる。好きな人の名前は、ただの文字じゃなくなる。見るだけで、少し嬉しい。聞くだけで、少し意識してしまう。その小さな反応の中に、「好き」がちゃんと隠れている気がします。今日もまた、どこかで好きな人の名前を見つけて、ほんの少しだけ心が明るくなる。そんな自分を、少し可愛いと思えた日でした。心葉(ここは)♡  *これからもココナラブログで、恋する心
0
カバー画像

恋する心の観察ノート 第1話

好きな人からのLINEだけ、通知音が少し違って聞こえる気がする日があります。本当は同じ音なのに。友達からのLINEも、お知らせの通知も、全部同じ音のはずなのに。好きな人からだと、なぜか心が先に反応してしまう。スマホが鳴った瞬間、ぱっと画面を見てしまう。名前が出ていたら、それだけで少し嬉しくなる。まだ内容を読んでもいないのに、もう少しだけ気分が上がっている。恋をしている心って、本当にわかりやすいです。通知ひとつで、表情が変わってしまう。たった一言のLINEなのに、何度も読み返してしまう。「おつかれ」それだけでも嬉しい日がある。「今日暑かったね」そんな何気ない言葉でも、少し近くにいるような気がする。特別な言葉じゃなくてもいいんですよね。好きな人から来た、というだけで、ただの文字が少しだけ特別になる。心葉は、そういう恋の反応って、すごく可愛いなと思います。待っているつもりはなくても、どこかで待っていたり。気にしていないふりをしても、通知が鳴るとすぐ気づいたり。何でもない返事を見て、ひとりで少し笑ってしまったり。誰にも見せない小さな嬉しさが、恋の中にはたくさんあります。たぶん恋って、大きな出来事だけでできているわけではなくて。こういう、誰にも気づかれない小さな反応の中にも、ちゃんとあるのだと思います。今日は、スマホの通知音に少しだけ浮かれた自分を、可愛いなと思えた日でした。好きな人からのLINEを見て、少し笑顔になれる。それだけで、何でもない一日が少し明るくなることがあります。恋って、心が勝手に反応してしまうから、少し忙しくて、少し楽しいですね。心葉(ここは)♡   *これからもココナ
0
カバー画像

恋日記 第10話最終話

恋をすると、毎日の中に「好き」が増えていく気がします。コンビニで飲み物を選んでいる時。「あ、これ好きそう」そんなふうに、ふと好きな人の顔が浮かぶ。駅まで歩いている時。今日の空、見せたいな。そう思って、写真を撮ろうか少し迷う。おもしろい出来事があった時。これ話したら笑うかな。そんなことを考えて、ひとりで少し笑ってしまう。恋って、特別な日だけにあるものじゃないんですよね。会えた日。好きって言われた日。手をつないだ日。もちろん、そういう日はすごく嬉しい。でも本当は、何でもない毎日の中にも、ちゃんと恋はあります。朝、スマホを見る時。お店で彼の好きそうなものを見つけた時。似た名前を見かけて、少しだけ反応してしまった時。会っていなくても、連絡をしていなくても、心のどこかでその人を思い出している。それだけで、いつもの一日が少し可愛くなることがあります。心葉は思うんです。恋をすると、世界が少しだけにぎやかになるなって。今までは何も思わなかった曲が、少し特別に聞こえたり。ただの帰り道が、誰かに話したい景色になったり。いつもの自分が、少しだけ頑張れる自分になったり。好きな人がいるだけで、毎日の中に小さな楽しみが増えていく。それって、すごく素敵なことだと思います。恋には、うまくいかない日もあります。不安になる日もあるし、寂しくなる日もある。でも、それだけではありません。嬉しくてにやけてしまう日もある。会える日を考えて、服を選ぶのが楽しくなる日もある。名前を呼びたくなるくらい、心が近くに感じる日もある。そんな小さな幸せがあるから、恋ってやっぱり可愛いのだと思います。この連載では、恋の中でふと感じる小さ
0
カバー画像

恋日記 第9話

駅のホームで、彼に似た後ろ姿を見かけました。白いTシャツに、少しだけ猫背の立ち方。片手でスマホを持って、もう片方の手をポケットに入れている感じまで、なんだか似ていました。思わず、足が止まりました。え、もしかして。そう思った瞬間、心がふわっと浮いたような気がしました。でも、その人が少し横を向いた時、彼じゃないとわかりました。なんだ、違った。そう思ったのに、なぜか少し笑ってしまいました。ただ似ていただけなのに、さっきまで普通だった駅のホームが、少しだけ明るく見えました。恋をしている時って、こういうことがあります。街を歩いているだけなのに、どこかで彼を探してしまう。似た服を見つけたり。同じような歩き方を見たり。聞き慣れた名前が聞こえたり。それだけで、心がちょっと反応してしまう。電車に乗ってからも、さっきの後ろ姿を思い出していました。何も起きていないのに、今日の帰り道が少し楽しくなっていました。好きな人がいると、何でもない景色の中に、小さな楽しみが増えるのかもしれません。ただ通り過ぎるだけの場所だったのに、ふとした瞬間に、その人を思い出す場所になる。今日は、彼に似た後ろ姿を見かけただけで、少しだけ心が弾んだ日でした。こんなことで嬉しくなるなんて、恋をしている心って、少し単純で、少し可愛い。でも、そんな自分も悪くないなって思いました。恋って、大きな出来事がなくても、日常の中に小さな楽しみを増やしてくれるものなんですね。心葉(ここは)♡   *これからもココナラブログで、恋の中でふと感じた心葉の言葉を、少しずつ綴っていきます。また心葉(ここは)♡の恋日記を読みに来てくださいね。恋の気持ちを
0
カバー画像

恋日記 第8話

恋って、寂しくなる日もあるけれど、やっぱり楽しい瞬間もあります。LINEが来ただけで、少し嬉しくなったり。名前を見ただけで、心がふっと明るくなったり。会える日を考えて、何を着ようかなって迷ったり。そんな小さな時間が、恋の可愛いところなのだと思います。好きな人がいるだけで、何でもない一日が少し違って見える。いつもの帰り道も。いつもの朝の支度も。いつものスマホを見る時間も。少しだけ、その人のことを思い出す時間になる。それって、すごく素敵なことですよね。恋をしていると、うまくいかない日もあります。返事が遅くて気になったり。会えなくて寂しくなったり。ちょっとした一言で、心が揺れてしまったり。でも、それだけじゃない。嬉しかった言葉もある。笑えた時間もある。思い出すだけで、少し幸せになる瞬間もある。恋は、苦しいだけではありません。ちゃんと嬉しい日もあるし、ちゃんと楽しい気持ちもあります。心葉は、そういう小さな幸せも、忘れずにいたいなと思うんです。好きな人のことを考えて、少し笑顔になれること。会える日まで、ちょっと頑張ろうと思えること。何でもないLINEを、何度も見返してしまうこと。そういう自分を、少し可愛いなって思ってもいい。誰かを好きになるって、心が忙しくなることでもあるけれど、心が明るくなることでもあると思います。今日は、恋の中にある小さな楽しさを、ちゃんと大切にしていたい日でした。寂しい日があっても。不安になる日があっても。それでも、好きな人を思って笑えた時間があるなら、その恋の中には、ちゃんと幸せもあるのだと思います。恋って少し難しい。でもやっぱり、誰かを想う時間は、少し可愛くて、
0
カバー画像

恋日記 第7話

追いかける恋に、少し疲れてしまう夜があります。連絡を待って。返事の言葉を何度も読み返して。次に会える日を、自分から探して。気づけばいつも、私ばかりが頑張っている気がする。好きだから、それでも頑張れてしまうんですよね。少しでもつながっていたいから。忘れられたくないから。もう終わりみたいに感じるのが怖いから。だから、送る言葉を考える。明るく見えるように。重くならないように。返しやすいように。たった一通のLINEなのに、何度も打っては消してしまう日があります。恋って、楽しいはずなのに。いつの間にか、頑張らないと続かないものみたいに感じてしまうことがあります。心葉は思うんです。追いかける恋が苦しいのは、好きな気持ちが弱いからじゃない。ずっと不安なまま、ひとりで走り続けているからなのかもしれません。本当は、少しだけ安心したかった。たまには、向こうから来てほしかった。私が頑張らなくても、つながっていられると思いたかった。そんな気持ちが、心の奥にあったのかもしれません。今日は、少しだけスマホを伏せてもいい。返事を待つ時間で、自分の一日をいっぱいにしなくてもいい。好きな気持ちはそのままでいいから、少しだけ自分の時間も大切にしてあげたい。追いかけることをやめたら、恋が終わる気がして怖い日もある。でも、ずっと走り続けなくても、大切にされる恋はあるはずです。あなたばかりが頑張らなくても、ちゃんと続いていく恋もあるはずです。今日は少しだけ、追いかける足を止めて。自分の心の隣に、戻ってきてあげられますように。心葉(ここは)♡   *これからもココナラブログで、恋の中でふと感じた心葉の言葉を、少しずつ綴っ
0
カバー画像

恋日記 第1話

恋をしている時って、何でもない一日が、少しだけ違って見えることがあります。いつも通る道なのに、今日は少しゆっくり歩いてしまう。いつもなら気にしない曲なのに、歌詞の一つひとつが胸に残る。コンビニで飲み物を選ぶ時も、ふと、あの人が好きだったものを思い出す。誰かを好きになるって、大きな出来事ばかりではないのかもしれません。もっと静かで、もっと小さくて、気づいたら日常の中に入り込んでいるもの。朝、スマホを見る順番が変わる。新しい服を着る時、少しだけ見せたい人の顔が浮かぶ。「これ、好きそう」と思ったものを、つい覚えてしまう。そんな小さな変化で、自分の心に誰かがいることに気づく日があります。恋って、不思議です。何かを言われたわけでもないのに、一日が少し明るくなったり。逆に、何も起きていないのに、急に心が落ち着かなくなったり。たぶんそれは、自分の中に、もう一人分の気持ちが増えたから。今日、何してるかな。この景色、見せたいな。今の話、聞いてほしかったな。そんなふうに、心の中で何度もその人に話しかけている。実際には連絡していなくても、心の中では何度も会っている。それが恋なのかもしれません。だから、恋をしている時の人は、少しだけ忙しいのだと思います。仕事をしていても。買い物をしていても。友達と笑っていても。心のどこかで、好きな人のことを思い出しているから。でも、心葉はそういう時間も、少し愛おしいなと思います。誰かを好きになったことで、いつもの空が違って見える。いつもの帰り道に、少しだけ物語が生まれる。それって、とても人間らしくて、可愛いことだと思うんです。恋は、苦しい日もあります。うまくいかない日
0
カバー画像

夜に読む、恋の記憶 第4話

その人の結婚を知ったのは、何でもない平日の夜でした。なんとなく開いたSNSに、見覚えのある名前が出てきました。久しぶりに見た彼は、少しだけ大人びて見えました。隣には、白い服を着た女性がいました。「結婚しました」その短い言葉を見た瞬間、胸の奥が、静かに止まったような気がしました。もう終わった恋でした。連絡を取らなくなってから、ずいぶん時間もたっていました。私にも私の日常があって、彼のことを毎日思い出していたわけではありません。それなのに、その写真を見た瞬間だけ、昔の自分に戻ってしまいました。彼からの返信を待っていた夜。会えただけで嬉しかった帰り道。本当は聞きたかったのに、聞けなかった言葉。そんなものが、一気に胸の中へ戻ってきました。おめでとう。そう思いたかった。ちゃんと笑って、よかったねって思える私でいたかった。でも、その時の私は、そこまで綺麗な気持ちにはなれませんでした。どうして、私じゃなかったんだろう。ほんの一瞬、そんなことを思ってしまったんです。もう選ばれなかったことなんて、とっくにわかっていたはずなのに。彼の未来に、私はいなかった。ただそれを、写真の中で見せられた気がしました。スマホを閉じて、しばらく部屋の天井を見ていました。泣くほどではない。でも、平気でもない。そんな夜でした。誰にも言えない寂しさって、少しだけ置き場所に困ります。「まだ好きなの?」と聞かれたら、たぶん違うと答えると思います。でも、何も感じないほど、簡単な恋でもありませんでした。好きだった時間は、ちゃんと私の中に残っていました。一生懸命だったことも。期待していたことも。あの人の隣にいたかったことも。全部、
0
カバー画像

心葉の恋愛相談室から見えた、幸せになる人の共通点 第10話

今日で、この連載は最終話になります。ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございました。恋のお話をお聴きしていると、最初は涙まじりだった声が、お話の終わり頃に、少しだけやわらかくなる瞬間があります。状況が大きく変わったわけではありません。彼から急に連絡が来たわけでもない。答えがはっきり出たわけでもない。苦しさが全部なくなったわけでもない。それでも、ほんの少しだけ、声の中に力が戻ることがあります。心葉は、その瞬間がとても好きです。「あ、もう少し自分のことを大切にしてもいいのかもしれない」そんなふうに、心が少しだけほどけていくような瞬間。幸せに近づいていく人は、最初から迷わない人ではありません。泣かない人でも、不安にならない人でも、恋を上手に進められる人でもありません。苦しくなりながらも、少しずつ自分の声を聞こうとする人です。彼の気持ちばかりを探していた心が、ふと、自分に戻ってくる。「私は、本当は何がつらかったんだろう」「どんな言葉がほしかったんだろう」「この恋の中で、私は無理をしていなかったかな」そうやって、自分の気持ちにも目を向けられる人です。恋をしていると、どうしても相手が答えのように見えることがあります。彼が好きなら幸せ。彼が冷たいなら不安。彼が離れたら、自分には価値がない。そんなふうに、自分の気持ちまで、彼次第になってしまうことがあります。でも本当は、あなたの幸せは、彼だけが決めるものではありません。あなたの気持ち。あなたの安心。あなたの毎日。あなたがこれからどう生きたいか。それも、ちゃんと大切な答えです。心葉が恋のお話をお聴きしていて感じるのは、幸せになる人は、強
0
カバー画像

心葉の恋愛相談室から見えた、幸せになる人の共通点第6話

恋のお話をお聴きしていると、「彼は好きって言ってくれるんです」そう話しながらも、どこか寂しそうな方がいます。好きだよ。会いたいよ。大切だよ。その言葉は嬉しい。でも、会う約束はいつも曖昧。寂しい時には連絡がない。気づけば、こちらばかりが待っている。言葉はあるのに、なぜか安心できない恋があります。心葉は思うんです。言葉は大切だけど、行動に表れているかも、同じくらい大切だなって。会う時間を作ってくれるか。不安にさせた時に向き合ってくれるか。あなたの気持ちを雑に扱わないか。小さな行動の中に、その人があなたをどう大切にしているのかが、見えてくることがあります。もちろん、忙しい日もあるし、いつも完璧にはできません。でも、何度も寂しい思いをしているのに、「好きって言ってくれたから」その言葉だけで、自分を納得させなくてもいいのです。幸せに近づいていく人は、言葉だけではなく、行動も見ています。私は、この恋で安心できているかな。大切にされていると感じられているかな。彼の言葉を信じたい気持ちも、行動を見て寂しくなった気持ちも、どちらも本当です。あなたを大切に想う言葉が、あなたを大切にする行動にもつながっていますように。心葉(ここは)♡恋で苦しい気持ちをひとりで抱えている時は、ココナラ電話相談で心葉(ここは)♡がお話をお聴きしています。
0
カバー画像

愛される前に、自分を抱きしめること 第6話

彼のSNSを見てしまった日。そこに映っていた誰かの笑顔が、なぜか心に残ってしまうことがあります。別に、何かあったわけじゃない。彼が悪いことをしたわけでもない。それなのに、心の中で勝手に比べてしまう。あの人の方が可愛いのかな。あの人の方が明るいのかな。私より、話していて楽しいのかな。そんなことを考え始めると、どんどん自分が小さく見えてくる。鏡を見るのも、少し嫌になる。送る前のLINEも、急に自信がなくなる。本当は、彼に何か言われたわけではないのに。恋をしていると、好きな人の世界にいる誰かが、急に大きく見えることがあります。元カノ。女友達。職場の人。SNSの中の知らない誰か。その人たちと自分を比べて、ひとりで傷ついてしまう夜があります。でも、誰かと比べて苦しくなった時ほど、思い出してほしいのです。あなたは、誰かに勝つために恋をしているわけではありません。もっと可愛くならなきゃ。もっと明るくならなきゃ。もっと好かれる私にならなきゃ。そうやって自分を追い込まなくていい。愛される前に、自分を抱きしめること。それは、比べて落ち込んだ自分に、そっと戻ってきてあげることです。「不安になったんだね」「自信がなくなっちゃったんだね」「でも、あなたはあなたのままで大丈夫だよ」そう言ってあげること。誰かと比べた瞬間、自分の良さは見えなくなりやすいです。でも、あなたにはあなたの優しさがあります。あなたにしかない温度があります。あなたらしい愛し方があります。恋の中で、誰かみたいにならなくていい。彼に選ばれるために、自分を別の誰かに変えなくていい。比べて苦しくなった日は、まず自分の味方に戻ってあげてください
0
カバー画像

愛される前に、自分を抱きしめること 第3話

恋が苦しくなる時、つらいのは、彼の態度そのものだけではないのかもしれません。本当に苦しいのは、彼の態度を見て、自分の価値まで下げてしまうこと。返事が来ないと、「私なんて、大切にされていないんだ」と思ってしまう。会えない日が続くと、「私には、会いたいと思わせる魅力がないのかな」と感じてしまう。彼が少しそっけないだけで、「私が何か悪いことをしたのかな」「嫌われたのかな」「もう必要じゃないのかな」と、不安がどんどん大きくなる。たった一言。たった一日の沈黙。たった少しの温度差。それだけなのに、心がぐらっと揺れてしまうことがあります。昨日まで普通だったのに。前はもっと優しかったのに。どうして今日は、こんなに遠く感じるんだろう。そんなふうに考えているうちに、気づけば、彼の態度ではなく、自分自身を責め始めている。私がもっと可愛かったら。私がもっと上手に甘えられたら。私がもっと重くなければ。私がもっと彼にとって特別だったら。そうやって、心の中で自分を小さくしてしまう。でも本当は、彼の反応とあなたの価値は、同じものではありません。彼が忙しい日もあります。疲れている日もあります。言葉が足りない人もいます。愛情表現が不器用な人もいます。もちろん、だからといって、あなたが寂しさを我慢し続ける必要はありません。でも、彼の態度が少し冷たく見えたからといって、あなた自身まで「大切にされる価値がない人」になるわけではないのです。好きな人の反応は、大きく見えます。一言で嬉しくなる。一言で傷つく。返事があるだけで安心して、返事がないだけで心が沈む。それくらい、好きな人の存在は大きいものです。でも、だからこそ忘れな
0
カバー画像

愛される前に、自分をだきしめること 第2話

彼からの言葉ひとつで、心がふわっと軽くなる日があります。「好きだよ」「会いたいね」「また連絡するね」たったそれだけで、さっきまで不安だった心が少し落ち着く。ああ、大丈夫なんだ。まだ想ってくれているんだ。私は嫌われていないんだ。そんなふうに思えて、やっと息ができるような気がする。でも、その安心は、思っているより長く続かないことがあります。次の日、返信が少し遅いだけで不安になる。いつもより言葉が短いだけで、冷めたのかなと思う。絵文字がないだけで、何か悪いことをしたのかなと考えてしまう。昨日はあんなに安心していたはずなのに、今日はまた、心がざわざわする。そして気づくと、愛されている証拠を探し続けている自分がいます。LINEの返事。言葉の温度。会う約束。声の雰囲気。ちょっとした態度。小さなことをひとつひとつ拾って、「まだ大丈夫かな」「まだ愛されているかな」「私はちゃんと大切にされているかな」と確認したくなる。でも、愛されている証拠を探し続ける恋は、心がなかなか休まりません。彼が優しければ安心する。彼が少しそっけなければ不安になる。彼の反応ひとつで、自分の気持ちまで大きく揺れてしまう。本当は、愛されている証拠がほしいのではなく、心の奥で「私は大丈夫」と思える安心がほしいのかもしれません。彼の言葉で安心できるのは、うれしいことです。好きな人からの愛情表現は、やっぱり心を温めてくれます。でも、その言葉がない日にも、自分のことを否定しなくていいのです。返信が遅いから、愛されていない。絵文字が少ないから、大切にされていない。今日はそっけないから、もう私は必要ない。そんなふうに、自分の価値まで下げ
0
カバー画像

愛される前に、自分を抱きしめること 第1話

「大丈夫だよ」そう送ったあとで、本当は全然大丈夫じゃない自分に気づくことがあります。彼からの返信は、たった一言。「ごめん、今日は無理そう」それを見た瞬間、胸の奥が少しだけ沈む。本当は会いたかった。本当は、寂しかった。本当は、「そっか、残念」なんて軽く返せるほど、平気じゃなかった。でも、送る言葉はいつも決まっている。「大丈夫だよ」「無理しないでね」「忙しいもんね」優しい彼女でいたい。わかってくれる人でいたい。面倒な女だと思われたくない。だから、寂しさを隠してしまう。でも不思議ですよね。彼に嫌われないように頑張っているはずなのに、だんだん自分のことが嫌いになっていく。言いたいことを我慢できた日は、本当なら偉いはずなのに、心の奥はちっとも喜んでいない。むしろ、静かに傷ついている。恋をしている時、私たちはつい相手の気持ちばかり考えます。彼はどう思ったかな。重いって思われなかったかな。これで嫌われないかな。まだ好きでいてくれるかな。でも、その間ずっと置き去りにされている人がいます。それは、自分です。本当は泣きたかった自分。本当は会いたかった自分。本当は「寂しい」と言いたかった自分。その小さな声を、何度も何度も飲み込んで、「大丈夫な私」を演じてしまう。もちろん、相手を思いやることは大切です。忙しい彼を責めない優しさも、素敵なことです。でも、自分の気持ちを消してまで続ける優しさは、少しずつ心を疲れさせてしまいます。愛される前に、自分を抱きしめる。それは、彼を責めることではありません。恋をあきらめることでもありません。ただ、誰より先に自分の本音に気づいてあげること。「あ、本当は寂しかったんだ」
0
カバー画像

戻りたい恋を、もう一度やさしく整える 第9話

彼に連絡を送ったあとも、心は簡単には落ち着きません。送るまでは、送るかどうかで苦しい。送ったあとは、返事が来るかどうかで苦しい。スマホを何度も見る。通知音に反応する。返事が来ない時間が長くなるほど、胸がざわざわする。「やっぱり送らなければよかった」「迷惑だったかな」「もう嫌われたのかな」「返す気がないのかな」まだ何も起きていないのに、悪い想像だけが先に進んでしまうことがあります。でも、返事が遅いことと、可能性がないことは同じではありません。彼にも生活があります。仕事や予定があるかもしれない。返事を考えているのかもしれない。どう返せばいいかわからず、止まっているのかもしれない。もちろん、本当に返す気がない場合もあります。でも、それを今すぐ決めつける必要はありません。大切なのは、返事が来るまでの時間に、追いLINEをしないことです。「忙しい?」「見てる?」「返事できない?」「ごめん、迷惑だったよね」こう送ってしまうと、最初のやさしい連絡より、不安のほうが強く伝わってしまいます。返事を待つ時間は、自分との約束を守る時間です。今日は、待つルールを決めてください。少なくとも一日は追加で送らない。返事が来るまでSNSで探らない。スマホを見る時間を決める。不安になったら、誰かに送る前にメモに書く。待つことは、相手に振り回されることではありません。自分を整えながら、相手のペースも尊重することです。もし返事が来たら、すぐに長文で返さなくても大丈夫です。嬉しくてたくさん言いたくなると思います。でも、最初は軽く、落ち着いて、会話を続けることを意識してください。もし返事が来なくても、あなたの価値が下が
0
カバー画像

心葉の思い出の曲 番外編③・最終回 『木綿のハンカチーフ』

とうとう、本当に最後の1曲です番外編最後は、太田裕美さんの『木綿のハンカチーフ』。この曲をちゃんと聴いたのは、大人になってからでした。そして最初に思ったのが、「なに、この歌詞。めっちゃいい」でした(笑)一つ一つの言葉が胸に刺さるし、聴いていると、二人の姿や景色まで頭の中に浮かんでくるんですよね。まるで短い映画を見ているみたいで。この曲の歌詞について、彼と話したこともあります。「この歌詞、めっちゃいいよねー」って。「ここって、こういう気持ちなのかな」「この場面、切ないよね」そんなふうに、二人で歌詞の意味を話していました。都会へ行った彼は、見るものも、出会う人も、毎日の生活も変わって、少しずつ気持ちや価値観まで変わっていきました。でも彼女は、変わらず彼のことを想っていたんですよね。ここを聴いていると、環境って、大きいなって思います。離れて暮らしている間に、彼はどんどん変わっていく。でも彼女が欲しかったのは、最初から最後まで、彼からの豪華な贈り物じゃなかった。そして最後に欲しかったのが、涙を拭くための木綿のハンカチーフ。そこに彼女の気持ちが全部詰まっている気がして、聴くたびに切なくなります。大人になってから聴いたからこそ、心に響いたのかもしれません。環境が変わることで、人の気持ちや価値観まで変わってしまうことがあるんだなって。好きな気持ちがあっても、それだけではどうにもならないこともある。そんなことまで考えるようになりました。そして今では、この曲を聴くと歌詞の世界だけじゃなく、彼と一緒に「この歌詞いいよねー」って話していた時間まで思い出します。曲って不思議ですよね。歌だけじゃなくて、
0
カバー画像

心葉の思い出の曲 番外編①『I wonder』

本編10曲が終わりましたが、もう少しだけ続きます♡番外編1曲目は、Da-iCEの『I wonder』です。この曲は、ドラマ『くるり〜誰が私と恋をした?〜』を見ていて好きになった曲です。ドラマを見ながら聴いているうちに、いつの間にか曲まで大好きになっていました。歌はもちろんなんだけど、私、あのダンスがすごく好きで。ちなみに私、エアロビが大好きです☆だからダンスを見ると、ついつい自分も動きたくなっちゃうんですよね(笑)『I wonder』も見ているうちに、「私もやってみたい!」ってなって、真似して踊ってみました。これが、めっちゃ楽しい♡上手に踊れてるかは別として(笑)好きな曲に合わせて体を動かしているだけで、本当に気分が上がるんですよね。何回も見て、ちょっとずつ真似して。こういう時間って、大人になっても楽しいものは楽しいんだなって思います。ドラマから好きになった曲なのに、今では聴くと踊りたくなる曲になりました♡本編では、昔の恋や思い出と一緒に残っている曲をたくさん書いてきました。でも、こうやって「今、好きな曲」「今、聴くと楽しくなる曲」も、きっといつか思い出の曲になっていくんですよね。何年か経って『I wonder』を聴いた時、「あの頃、真似して踊ってたなぁ」って思い出すのかな(笑)それもなんだか楽しみです。あなたにもありませんか?聴くだけで気分が上がったり、つい体を動かしたくなったりする曲。好きな曲の話って、意外とその人らしさが出ますよね。「この曲、大好きなんです」そんな何気ないお話も、ココナラの電話相談で聞かせてもらえたら嬉しいです♡次回、番外編②はOmoinotake『幾億光
0
カバー画像

心葉の思い出の曲 第10話・本編最終話 『恋だろ』

第10話・本編最終話はwacciの『恋だろ』です。この曲を聴くと、恋って、頭で考えてするものじゃないんだよね。って思います。この人を好きになろう。この人なら幸せになれそう。そんなふうに決めてから好きになるわけじゃない。気づいたら気になっていて、会えたら嬉しくて、もっと話したいなって思っていて。いつの間にか、好きになっている。恋って、そんな感じですよね。私も今までの恋を振り返ると、「なんでこの人だったんだろう」って思うことがあります(笑)もっと楽な恋もあったかもしれない。こんなに悩まなくてもいい人だっていたのかもしれない。それでも、その時の私はその人が好きだったんですよね。優しかったから。一緒にいると楽しかったから。そんな理由はあとからいくらでも言えるけれど、本当はもっと単純で、好きになったから、好きだった。それだけだった気がします。この連載で、いろんな思い出の曲を書いてきました。楽しかった恋も、苦しかった恋も、「出会わなければよかった」と思った恋もありました。それでも、あの時どうして好きになったの?って聞かれたら、きっと答えは同じ。だって、好きになっちゃったんだから(笑)だから私は、誰かを好きで悩んでいる人に、「そんな人、やめちゃえば?」って簡単には言いたくないんです。その人にしか分からない気持ちがきっとあるから。だから、好きになった気持ちを、無理になかったことにしなくてもいい。どうしたいのかは、それからゆっくり考えてもいいんじゃないかなって思います。あなたにも、「どうしてこの人なんだろう?」って思いながら、それでも好きだった人はいませんか?そんな恋のことを、ふと誰かに話したく
0
165 件中 1 - 60