講演経験豊富な科学者が解説!Photoshopアルゴリズム入門【紹介編】
初めまして。グラフィックデザイナーのNAGATOMO DESIGNです。これからPhotoshopアルゴリズム入門として、不定期にブログを連載していく予定です。デザイナーの方からすれば、Photoshopはデザインのツールであって中でどういうことをしているのかまで、いちいち考えないと思います。一方、プログラマーの方からすれば、『Photoshopの中には一体どれだけのモジュール(プログラムの集まり)が詰め込まれているんだ…』と違う視点で見てると思います。このコラムでは、日々Photoshopを使っているデザイナーの方と、プログラマーの方どちらにも為になる話題をご提供していきたいと考えております。デザイン視点とアルゴリズム視点を、いい塩梅でお届けしていきたいと思います。ざっくりとした自己紹介まずは、当方のことから紹介させていただきます。今現在はフリーランスのグラフィックデザイナーとして活動しておりますが、以前は研究者&プログラマーでした。画像処理(Computer Vision)という分野の研究をしていて、成果が出れば論文の執筆をしておりました。パソコンを使ってプログラムを組み、画像や動画を読み込んで、いい結果が出るまでひたすらプログラムを作っていきます。CやC++、Java、Pythonが主な使用言語です。その傍らで、グラフィックデザイナー(のような)仕事をしておりました。画像処理の研究は簡単に言うと、Photoshopの中身を作ることです。例えば、画像を切り抜きたい時に『自動選択ツール』を使いますよね。その時の選択範囲は、マウスでクリックしたところと似た色の部分を選択してくれ
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