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あの頃の肌が、静かに変わり始めた理由

回復を早めたことのひとつに、“お化粧をやめたこと”があります。赤みが強かった頃、私はどうしても隠さずにはいられませんでした。「やらないほうがいい」と言われても、鏡を見るたびに気持ちが沈んでしまって、ファンデーションはどんどん厚く、濃くなっていきました。赤みだけじゃなく、発疹も増えて、肌の水分が蒸発していくような感覚。“乾燥肌”なんて言葉では足りなくて、自分の肌を“砂漠”と呼びたくなるほどでした。いろんなタイプのファンデーションを試しましたが、どれもムラになってしまい、美容部員さんを困らせてしまうほどでした。そこで思い切って、日焼け止めとルースパウダーだけ に絞ることにしました。とはいえ、日焼け止めもなかなかうまくのらず、最初は本当に大変でした。でも、処方箋薬局でようやく“私でも使える日焼け止め”に出会ってから、少しずつ状況が変わっていきました。パウダーは筆で軽くのせるだけ。道具も何でも使えるわけではなく、肌に刺激が出ないように、国産の筆を選びました。最初の頃は、このシンプルなメイクでは赤みを隠せず、外に出るときは大きめのマスクが必須でした。でも今は、マスクなしでも大丈夫になりました。紫外線を浴びない場所では、“血色がいい肌”として過ごせるようになりました。化粧をやめることは、私にとって“回復のスイッチ”のひとつだったと思います。                      tau_
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     「酒さの原因は遺伝と紫外線でした」

私の酒さの原因は、遺伝と紫外線です。母も50代で酒さを発症していて、私も同じように症状が出ました。さらに、海辺の町に住んでいた頃に大量の紫外線を浴び続けてしまい、症状が悪化しました。 今では「どうしてあんな生活をしていたんだろう」と思うくらい、室内で過ごす時間がほとんどなく、毎日海辺で散歩や友人と海に出ていました。紫外線の影響は大きかったと感じています。 酒さはつらい症状ですが、経験を通して「肌の悩みを抱える人の気持ち」に寄り添えるようになりました。もし同じように悩んでいる方がいれば、私の体験が少しでも参考になればと思っています。 お話をしたくなったら              tau_の相談室
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hadanohanashi

もともと私は顔が赤くなりやすい体質でした。肌の異変が少しずつ表れ始めてからも、周囲の人には「元気そう」と受け取られていました。しかし、それまでの赤みとは明らかに違う色が混じり始めていました。その変化に最初に気づいたのは母でした。私は赤みを隠すためにお化粧をしていましたが、母がふと「なんだか変なメイクをしているね」とつぶやきました。歌舞伎役者のようなメイクが流行っているのか、と真顔で聞かれ、「はあー」と思わず声を上げたのを覚えています。鏡をのぞくと、そこには歌舞伎の隈取のように赤みが広がった自分の顔がありました。まぶたの上まで、まるでピンクのアイシャドウを塗ったかのように染まっていました。母はあわてて、すぐに私を皮膚科へ。診断はアレルギーの一種でした。地元では評判の良い皮膚科の先生でしたが、何か月通っても症状は改善なし。生活習慣の問題を指摘され、食事制限も行いましたが、アレルギー検査では反応ゼロ。先生も困っている様子でした。治療法はピーリングしかないと言われた私は、通院をやめてしまいました。しかし、その頃にはすでに酒さを発症していたのです。そこから肌の状態はさらに悪化し、肌理は失われ、表面の皮膚が細かく剥がれ落ちていきました。鏡を見ることができなくなり、鏡の前では自然と下を向くようになっていました。思春期の真っただ中だった私にとって、あの頃の出来事は今でもよく覚えています。                        tau_
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洗顔料でさえ・・・

酒さになってから乾燥が強くなり、そのせいか皮脂が目立つようになりました。気になっていろいろな洗顔料を試し、最終的にスクラブ洗顔に行きつきました。確かに汚れは落ちるのですが、私の肌には刺激が強すぎて、どれも続けて使うことができませんでした。「やさしい」と書かれたものでも刺激になり、赤みや湿疹が出ることもありました。洗顔は洗浄力よりも、いかに肌に負担をかけないかが大切だと感じています。しっかり泡立てて、こすらず丁寧に洗うだけでも汚れは落ちていきます。洗顔で傷んだ肌は、化粧水さえ沁みるようになりました。その状態が続いたことで、回復にも時間がかかってしまいました。この時期は、メナード製品を使用していましたが、ベビー用品も使用したこともあります。今でも日焼け止めにベビー用品を使用することもあります。
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【赤ら顔・敏感肌】化粧水は絶対ダメ。な理由。

エステティシャンを経て、自ら敏感肌・脂漏性皮膚炎・ステロイドによる酒さを経験してきたyuuと申します!肌荒れ歴はなんと小学校6年生から32歳までの20年!(汗)そんな敏感すぎるお肌の持ち主の経験してきた20年間の経験を、一人でも赤ら顔・敏感肌の人の助けになればとこのブログを書いています。私が行き着いた結論は、【赤ら顔・敏感肌】化粧水は絶対ダメ。そもそも化粧水を保湿として使っているのは日本くらいだったんですよね。世界基準ではクリームや油を保湿剤として使っていたんです。まあ簡単に言ってしまえば企業の金儲けな訳で。でもそれはいいんです。化粧水のようなサラッと保湿して直ってしまう方も現実的にいますから。ニキビ肌は直っちゃう場合もあるよね。保湿は大切だから。でも、問題は敏感肌・赤ら顔の方です。洗顔した後に、化粧水塗ると赤くなったりしません?最初は良かったけど1週間くらい経つとなんか肌がごわついたり、悪化しているように思ったり。もし、赤くなるならその化粧水やめてください!そもそも化粧水って【水】からできていて【水】は腐りやすいんです。何週間も何ヶ月も常温で腐らないようにするためにはある程度、防腐剤やらを添加しないといけないので、肌が弱っている時は超危険。合う化粧水を探すまでにめちゃくちゃ荒れます。またまたそもそも、肌荒れしているなら水つけちゃダメです。お肌ってどんな役割をしているの?ってところ考えてみましょう。この辺もまたお話しします。では次回!
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          良薬は口に苦し?

良薬は口に苦しと言いますが、 漢方では「体に合うものはおいしく感じる」と言われています。 3年ほど、漢方医の先生にお世話になっていたことがあります。ひと月に一度、舌の状態を見てもらいその時の症状を聞きながら、少しずつ処方を変えてもらう日々。 先生はいつも、調合薬を手渡すときに 「今回はどうでしょうね」 というような、期待と不安が混ざったような表情をされるのです。 私はそのたびに、なんとなく申し訳なくなって、 ただ静かにうなずくしかありませんでした。 煎じたときの匂いで、だいたい味の想像はつきます。 それでも先生は、 「体に合うものは自然とおいしく感じるものですよ」 と穏やかに言っていました。 ……けれど、正直に言うと、 私は最後まで“おいしい”と思えませんでした。 だからあの言葉は、 私には少し遠い話だったのかもしれません。                       tau_
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      酒さの人に多い肌の反応

酒さの人には、あざやみみずばれが出やすい傾向があります。酒さは、皮膚のバリア機能が弱まり、炎症が続きやすい状態です。 そのため、肌が薄い人(または敏感肌傾向のある人)は、外からの刺激に反応しやすくなります。正座をしていると、体重がかかった部分にすぐあざができる。  重い荷物を腕にかけると、赤く腫れて、みみずばれのようになる。  こうした反応は、酒さの人に珍しいものではありません。酒さそのものがあざを作るわけではありませんが、  “刺激に弱い肌”という特徴が、結果として  あざも、みみずばれもできやすい状態をつくっているのだと思います。また、これは個人差がありますが、 注射や採血のあとに痕が残りやすい と感じる人もいます。 皮膚が敏感になっていると、針を刺した部分の赤みや内出血が引きにくく、 通常より長く跡が残ることがあるためです。                      tau_
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          酒さと美容

酒さが悪化しているとき、  肌に“何かをする”ことは、慎重に考えたほうがいいかもしれません。外からの刺激は、思った以上に炎症を悪化させることもあります。とくに、これならと選んだ美容アイテムが逆効果になることも。私自身の体験と医学的な知見をもとに、  酒さの悪化時に避けたほうがいい美容ケアについてまとめたものです。■ しっとり・うるおい重視の化粧品肌がしっとりする状態は、  一見うるおっているようでいて、  実は“外部の刺激物が吸着しやすい”状態でもあります。保湿成分が肌に長く留まることで、  炎症を引き起こすリスクが高まることも。酒さの肌には、  「うるおい」よりも「刺激の少なさ」を選ばれたほうがいいと思います。■ 高価格・高機能な化粧品高価格な化粧品には、有効成分や高濃度の美容成分が含まれていることが多く、  それらが酒さの肌には“重すぎる”ことがあります。肌が受け入れる準備が整っていない状態では、  高品質な成分も“異物”として反応し、炎症につながることがあります。■ 美顔器の使用美顔器は、振動・熱・光などの物理的刺激を与えるため、  炎症がある肌には強すぎることがあります。とくに酒さの悪化時は、  血管が拡張しやすく、刺激に過敏になっている状態。一時的な赤みだけでなく、  長期的な悪化につながる可能性もあるため、  炎症があるときには使用を控えたほうがいいですね。■ では、どうすればいい?私がたどり着いたのは、  「さっぱり系の化粧水だけで、必要なときに少量ずつ補う」  というシンプルなケア。乾燥を感じたら、その都度、  刺激の少ない化粧水を少しだけ。クリームや乳液は、炎
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          酒さと美容院   

敏感になった肌は、ほんの小さな刺激にも反応します。私の場合、その一つが「髪の毛」でした。美容院も、少しむずかしい場所でした。低刺激のシャンプーや、環境に配慮した薬剤を使っているお店でも、肌の状態が悪い日は、湿疹やかぶれが出てしまうことがありました。香りに反応してしまうこともあって、その時点で「ここは合わない」と感じることもありました。そして、もう一つ気づいたことがあります。髪の毛が顔に触れるだけで、赤みが強くなることがあるということ。髪には、整髪料やオイル、ほこりなど、何かしらの“付着物”がついていることが多い。それが炎症のある肌に触れると、刺激になってしまうのだと思います。だから今は、できるだけ顔に髪を触れさせないようにしています。些細なことですが、私の肌には大切なことでした。美容院選びも慎重に。香り、薬剤、空気、距離感。どれも、肌の調子に影響することがあるから。敏感になった肌と過ごすときは、こうした“ほんの少しの刺激”に気づいてあげることが、悪化を防ぐきっかけになるのかもしれません。
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肌荒れしているなら水つけちゃダメです。の前に

どうも。赤ら顔・敏感肌・肌荒れ歴20年のyuuです。私のお肌はずーっとトラブル続きだったわけですが、おでこニキビから始まり、白ニキビ・赤ニキビ・テカリ・赤み・酒さ・皮むけ・脂漏性皮膚炎・逆パンダ(目の周り以外が赤い状態)なんて症状も経験してきました。水さえ染みる時期もあったな。肌荒れを治すため、化粧品も総額100万くらい使ったんではないでしょうか。有名な化粧品はもちろん。健康食品系やエステ、皮膚科、美容皮膚科にも通ったことがあります。(プロアクティブ(アメリカ版)でニキビは良くなったな。)ステロイド・プロトピック・抗生物質系外用薬・レーザー・ピル・漢方などほぼやりました。めちゃくちゃお金かかったし、時間もかかりました。何よりもこんなに時間がかかるなんて思いもしなかった。ニキビがポツポツとでき始めた小学校6年生の時、お母さんに「そのうち元に戻るわよ。」なんて言われてたし、自分でもすぐに治ると思っていたんだよね。でもあれよあれよで20年w(あれよの年月じゃないw)真面目な話、この肌荒れがなかったらどんな人生送れていたんだろって思う時あるんだよね。きっと肌荒れしている人の98%の人がそう思うんじゃないかな。そのくらい自己肯定感えぐられるよね。だから、私みたいにクレンジング・洗顔・化粧水・乳液・クリームといった普通のスキンケアが合わない人っていると思うんだよね。どうしたって肌荒れが治らないって人。もう固定概念を追っ払って聞いてほしいの。顔に水をつけちゃいけない。次の記事こそ【顔に水をつけちゃいけない。】の真相を語っていくよ!でもね、あくまでもこれは私が20年間肌荒れ・赤ら顔で経験して、
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酒さで何をしても刺激だった頃の、私の対処法。

 ✦ 敏感肌が悪化した頃のこと 敏感肌の症状がひどかった時期、 **触れるものすべてが刺激** になっていました。 髪が頬に触れるだけでヒリつき、 洗顔も髪を洗うことも負担になる。 赤みは腫れに変わり、かゆみを伴う日もありました。 肌のバリアが弱っていると、 ほんの小さな摩擦でも炎症につながるといいます。 その頃の私は、まさにその状態でした。 ✦ 刺激を減らすために変えたこと シャンプーとコンディショナーの工程がつらくなり、 **オールインワンシャンプー** に切り替えました。 長い髪は洗う時間も摩擦も増えるので、 伸ばしすぎないようにし、 顔に触れないようまとめるようにもしました。 洗顔は夜だけ。 朝はぬるま湯で軽く流す程度にしました。 “洗いすぎないほうがいい” とされる敏感肌には、 この方法が合っていたように思います。  ✦ スキンケアは「足す」より「減らす」 美容液やクリームはいったんやめて、 **化粧水だけ** にしました。 一般的には「クリームでふたを」と言われますが、 私の場合は重ねるほど刺激が増えてしまう。 化粧水をこまめに使い、 乾燥しすぎないようにするだけで、 肌トラブルがほとんどなくなりました。 必要なものを足すのではなく、 **刺激を減らし、最小限だけ残す。** そのシンプルさが、今の私の肌には合っていたようです。  ✦ 今、思うこと あの頃は、 ただ必死に自分の肌と向き合っていました。 少しずつ方法を変えながら、 ようやく落ち着く形を見つけた気がします。      
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   酒さの症状をまとめてみると 全身症状

酒さというと、「顔が赤くなる病気」というイメージが強いかもしれません。 けれど実際には、もっと広く、もっと深く、**体全体の反応として現れる症状**がたくさんあります。 私自身、肌の揺らぎだけでなく、季節の変わり目のだるさや頭痛、アレルギーの強さなど、 「これも酒さと関係しているのかもしれない」と感じる場面が何度もありました。 酒さは、皮膚だけの問題ではなく、 **免疫・自律神経・血管・腸内環境**など、さまざまな要素が重なって起きる“体質の病気”。 だからこそ、症状の幅も広く、人によって現れ方も違います。 ここでは、酒さの人に見られやすい全身症状を、 医学的な背景とともに、できるだけ分かりやすく整理してまとめました。  **酒さに見られやすい全身症状の一覧** 酒さは「顔が赤くなる病気」という一言では説明できないほど、 **全身の体質と深く関わる症状**が多く見られます。 ここでは、医学的な根拠とともに、酒さの人に起こりやすい健康面の特徴を整理してまとめました。 **1. 疲れやすさ・だるさに関する症状** - 朝から体が重く感じることがあります - 季節の変わり目に強い疲労感が出ることがあります - 免疫が動く時期(春・秋)に体力が落ちやすいです - 風邪をひくと長引くことがあります **医学的背景** 酒さの人は、炎症性サイトカイン(IL-6、TNF-α)が高い傾向があり、 これが慢性的な疲労感につながるとされています。  **2. 頭痛に関する症状(偏頭痛・群発頭痛)**- こめかみがズキズキする偏頭痛が出やすいです - 気圧の変化で頭痛が悪化
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美容・・・あきらめていません

私の肌は気難しい。 あれこれ試すことができないし、選択肢も少ない。 医療美容に関しては、医師も慎重になることが多い。 それでも、私はあきらめたくなかった。 いろいろ遠回りした末に、 私が行きついたのは「骨格矯正」でした。 私には、これが一番合っていました。                     tau_
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アンチエイジング

アンチエイジングというと、外側からのケアに意識が向きがちですが、  酒さのように刺激に弱い肌の場合、  「外から触れない」という選択も大切になってきます。そのぶん、内側からのアンチエイジングを意識することが、  結果的に肌の落ち着きにつながることがあります。私はこれまで、サプリメントや栄養の取り方など、  いろいろと試してきました。  ただ、これはあくまで“私の選択肢”であって、  誰かにおすすめするものではありません。自分に合うものを見つけるまでには時間がかかりましたし、  合わないものもたくさんありました。でも、少しずつ身体の声を聞きながら続けていくうちに、  「これなら負担が少ない」と感じるものが見えてきた気がします。もしかしたら、すでに  “自分に合うもの”を見つけているのかもしれません。 あるいは、これからゆっくり見つけていくのかもしれません。アンチエイジングは自分のペースで、自分の身体と対話しながら進めていくものですね。外側を守りながら、内側を整える。  その静かな積み重ねが、いちばんやさしいケアだと思っています。                       tau_
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酒さの冬の過ごし方

冬は、外の冷たい空気と室内の暖房の温度差で、顔が急に火照りやすくなりました。私の場合は、エアコンの部屋に長くいるとほてりが強くなることが多く、家族が寒がりで室温が高めの日は特に悪化しやすかったです。顔を温めすぎないようにして、足元を中心に温めるようにしたところ、火照りが少し落ち着いた実感がありました。寒暖差をできるだけ作らないことが、私には大切なことでした。                            tau_
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           赤みの下に

自分の肌の特徴をつかむこと  酒さなのに、これまで意外と自分の肌について  深く考えてこなかったこと。  そのことに気づかせてくれたのは、友人でした。美容部員の友人から、  薄い肌はしわができやすく、しみも出やすいと教えてもらいました。その言葉をきっかけに、紫外線対策を  これまで以上に丁寧にするようになりました。酒さの赤みの下に、肝斑のようなしみが隠れている場合もあるそうですが、  私の肌には、それは見られませんでした。ただ、薄い肌はしわが出やすいという特徴については、  最近になって、少しずつ実感しています。                     tau_
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      酒さと疲労感に気づいた日

酒さについて調べていく中で、血管の反応がとても過敏になることを知りました。急に拡張したり、急に収縮したり。その調整には自律神経が関わっているそうです。負担が大きい日は、身体の奥がずっと疲れていた理由が、少し分かった気がします。「疲れやすい」というより、血流の揺れに身体が振り回されていたのかもしれません。そう考えると、この疲労感にも、ひとつの説明がつくように感じました。その負担を少しでも軽くしたくて、プラセンタ注射を試しました。私は、一週間に一度、一年間続けました。効果を断定するものではありませんが、自分の身体と向き合うためのひとつの選択でした。                          tau_
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      「冬になると酒さが悪化する…」

「冬になると酒さが悪化する…そんな私が気づいた“寒暖差ケア”の話」これは、あくまでも私の体験談ですので、人によって合う・合わないがあると思います。寒暖差が大きい季節は、肌への負担も増えやすいので、冬のケアは欠かせないと感じています。冷たい外気に長く触れると、気づかないうちにダメージが積み重なり、酒さの症状がゆらぎやすくなることもあります。マスクなどで外気から肌を守るのも、一つの工夫だと思います。私は寒さ対策として、正官圧の高麗人参タブレットやエキスを試したことがあります。普段は漢方の効果をあまり実感しないのですが、これに関しては私には合っていたようで、体がぽかぽかしてきて、ちょっと大変でした。あくまで私自身の体験ですが、冬の過ごし方を少し工夫するだけでも、肌のゆらぎ方が変わることがあると感じています。                      tau_
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           酒さと漢方

酒さの治療は、顔の赤みだけでなく、体質改善が必要になることがあります。特に火照りが強い方には重要だと感じます。 私はこれまで保険適用の漢方をいくつも試してきましたが、はっきりとした効果は感じられませんでした。それでも「見えないところで効いているかもしれない」と思い、処方を変えながら飲み続けていました。 その後、漢方医のもとで診察を受け、既製品からオリジナル処方まで試しましたが、残念ながら大きな改善にはつながりませんでした。大学病院でも検査を受けましたが、酒さと診断されただけで、赤みが強すぎてレーザー治療は難しいと言われ、漢方薬を勧められる以外に方法がありませんでした。 *ここでのレーザー治療とは、大学病院が赤み治療で使用する              レーザー機器では対応できないということです。 私の場合は目に見える効果が得られませんでしたが、漢方で改善を感じる方もたくさんいらっしゃると思います。これはあくまで私個人の体験ですので、体質改善の一つの方法として漢方を試すのも悪くないと考えています。 どこへ行っても治療法は見つからず、 処方薬でも効果を感じられないことが多くありました。 最終的には、自分で体質改善に取り組むしかありませんでした。 工夫を続けた結果、今は寛解状態を保つことができています。 もしかすると、体質改善こそが症状を和らげる近道なのかもしれません。 ご興味のある方は、 体質改善の工夫をまとめた有料記事をご覧ください。 続きは、そこでお話ししています。 レーザーに特化した記事: https://coconala.com/contents_market/artic
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まあ、いいか。

酒さの本当のつらさは――ほてりです酒さの症状は人によって異なります。ここでは、私が15年以上悩んだ「ほてり」について記録しておきます。  私の場合、ほてりは更年期のホットフラッシュのような感覚で、異常に強いものでした。最初は冷え症のせいだと思っていました。手足は氷のように冷たく、冬は紫色。小学生のころから血の巡りが悪く、皮膚の色が悪いことで騒がれたこともありました。  二十歳のころ、更年期という言葉を知り、ようやく長年のほてりとお別れできると思って婦人科を受診しました。しかし「二十歳で更年期はない。他の病気かもしれない」と門前払い。大学病院でも原因はわからず「体質」と片づけられ、免疫療法に頼るしかありませんでした。  十年後、再び婦人科へ。若年性更年期かもしれないと訴え、検査を受けましたが数値は正常。ホルモン剤を処方してもらいましたが、副作用で足が倍以上に浮腫み、すぐに中止せざるを得ませんでした。  結局、ほてりは残ったまま。仕方ないと開き直り、「冬も寒くないし、まあいいか」と思うようになりました。  開き直りでどうにか酒さと向き合い続けられましたが、ほてりの症状は普通じゃない自分を受け入れる覚悟が必要でした。二十歳の女の子の赤い顔は元気な証拠だと思われていました。赤みを隠すためのメイク用品はどんどん増え、不自然な厚化粧に肌はぼろぼろ。人生詰んだかもと思えるような時期でした。それでも、今は「まあいいか」と思えるようになりました。完全に症状が消えたわけではありませんが、酒さと共に生きる自分を少しずつ受け入れられるようになったのです。  酒さの症状は人それぞれ。私の場合は「ほてり」
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         赤みが残したもの

酒さによる赤みの出方は、人によって本当に違います。 私の場合、その赤みはかなり異質なものでした。 赤紫色、赤黒い色。 コンシーラーと化粧下地で、なんとか“普通の赤み”に見せていました。素顔では顔色が悪く見えていたようで、私の事情を知る人はみんな、 「元の肌色に戻ってよかったね」と言ってくれます。 当時の私は、異常な赤みに気を取られすぎて、 “顔色そのもの”がどう見えていたかまで考える余裕がありませんでした。 赤みは最初は部分的でしたが、 時間の経過とともに炎症が広がるようにして、額とあごの一部の細いラインを除き、ほぼ顔全体に及ぶようになりました。 酒さでは、炎症が強い場合に赤紫色〜赤黒い色調になることがあり、 血管の拡張やうっ血が重なると、一般的な「赤み」とは違う色に見えることがあります。 この強い赤みを長く抱えているうちに、炎症後の色素沈着が起こってしまいました。 赤みが落ち着いたあとも、顔色はしばらく悪かったようです。 炎症後の色素沈着は、炎症が強かった部分ほど濃く残りやすく、広範囲に及ぶこともあります。 私の場合はその範囲が広かったため、“お面をかぶっているように見える”状態になっていました。 首との色の差を埋めるために、毎日お化粧をしていました。 色素沈着は時間とともにゆっくり薄れていくことが多く、私も少しずつ元の肌色に戻っていきました。 完全に戻るまで、どのくらいかかったのかわかりません。でも不思議なことに、私はずっと「いつか元に戻る」と信じていました。                          tau_                            
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酒さの症状をまとめてみると

酒さに見られる症状の一覧 酒さは「赤くなる病気」という一言では説明できないほど、症状の幅が広いです。ここでは、一般的に見られる症状を分かりやすく整理してまとめました。 1. 赤みに関する症状 頬・鼻・額・あごが赤くなります 左右非対称に赤みが出ることがあります 一時的にカーッと熱くなることがあります 赤みが引かず、常に残る場合があります 気温差や入浴、運動、辛いもの、ストレスで悪化しやすいです 2. 血管の反応に関する症状 毛細血管が浮き出て見えることがあります まぶたや目の周りの血管が反応して赤くなることがあります 顔がほてりやすくなります 血管が拡張して熱を持ちやすくなります 3. ぶつぶつ・炎症に関する症状 小さな白いぶつぶつが出ることがあります ニキビのような赤いポツポツが現れることがあります かゆみやひりつきを伴うことがあります 皮膚がざらつくことがあります 4. 皮膚バリアの弱さに関する症状 乾燥しやすくなります 化粧品がしみることがあります 紫外線に弱くなります 花粉の季節に悪化しやすいです 皮膚が薄く感じることがあります5. 目に関する症状(眼型酒さ)まぶたが赤くなることがあります 目が乾きやすくなります ゴロゴロした違和感が出ることがあります 光がまぶしく感じることがあります まぶたの縁が炎症を起こすことがあります目薬が手放せなくなることがあります6. 自律神経の揺らぎに関する症状 気温差で悪化しやすくなります ストレスで赤みが強くなることがあります 寒暖差アレルギーのような反応が出ることがあります 顔だけ汗をかきやすくなることがあります7. 体
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tau_のひとりごと:前世は北欧人

酒さ体質の私は、ほてりと長く付き合ってきました。 気温の変化や暖房の熱に敏感で、血管が一気に拡張し、顔が真っ赤になります。 特に20代の冬は、いま思い返してもため息が出るほどつらいものでした。 室内が暖まりすぎると、そっと温度を下げていました。 周囲はセーターを着ているのに、私は長袖一枚でも暑くて、 暖房の熱気が顔にこもると、思考が停止しそうになります。 冬なのに、ひとりだけ季節が違うような感覚でした。 そんなある日、思いがけない出来事がありました。 救世主が現れたのです。 彼は教室に入ってくるなり、 「暑いですね、温度を下げましょう」と。その思いもよらない一言に、   心の中でにんまり。                                  「北欧の人は、10度を超えたら半袖ですよ。温かいです!!」 その言葉は、私の背中を軽く押してくれました。 それ以来、冬でも半袖で過ごすようになりました。 「寒くないんですか」と聞かれるたびに、 「前世が北欧人なんです」と軽く返していました。 冗談のつもりだったのに、意外なほどすんなり受け入れられ、 そのやり取りのおかげで、冬に半袖姿の私を見る学生たちの視線も、 いつの間にか見慣れた光景になっていきました。 気づけば、今はもう前世の記憶もすっかり薄れてしまったようです。                                        tau_
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       フェイススチーマーと私

乾燥が気になっていたころ、私はフェイススチーマーをよく使っていました。  潤いにも、皮膚の新陳代謝にも良いだろうと思って続けていました。ところが、使い続けるうちに赤みや湿疹が出てしまい、  顔のかゆみまで感じるようになりました。  酒さの肌にとって、何が刺激になるのかは本当に分かりません。今思えば、このときも「何もしない」という選択ができませんでした。  良かれと思ってしたことが、逆に刺激になってしまうことがある。  酒さの難しさを改めて感じた出来事でした。                    tau_
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          酒さと目の症状

酒さと目の症状について。 ドライアイの症状のほかに、目とその周囲にさまざまな不調が現れることがあります。 私が長く悩まされたのは、瞼の腫れでした。 瞼はもともと皮膚が薄く、私の場合は血管が透けて見えています。血管の拡張にともない、瞼も腫れてしまっていたのです。 症状が出始めたころは、何かのアレルギーだと思っていました。 眼科ではアレルギー薬が処方され、少し改善された感覚はありましたが、完治には至りませんでした。 眼科を転々としても良くならず、自分で原因を探ることにしました。 すると、酒さの「ほてり」が瞼の腫れに繋がっていることに気づきました。 このとき、目の充血はほとんどなく、瞼の腫れが主な症状でした。 冷やすだけでは効果は、ほとんどありませんでした。 目を使わない時間を増やし、温感療法を続けました。 目に良いとされるマッサージやサプリメントも取り入れました。 根本的には、血流が整ってきたことで症状が落ち着き、今では腫れはほとんど出なくなりました。あわせて、目薬を使うようになったことも、私にとっては大きな改善のきっかけになったように感じています。当時は、腫れの影響で一年ほど二重が一重のように見える時期が続きました。今ではほとんど症状は出なくなりましたが、あの頃は腫れぼったい目が本当に嫌で、鏡を見るのもつらかったです。ご質問等がありましたら、いつでもどうぞ。                                                                                                tau_
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       ドライアイと酒さの関連性

ドライアイと酒さの関係性。酒さは血管が拡張しやすい病気です。  肌の症状とは別に、目のまわりの毛細血管も拡張しやすく、  その影響で涙が蒸発しやすくなり、ドライアイを引き起こすことがあります。私も、目の乾燥と充血に悩まされました。  点眼薬でなんとか保っていましたが、完全に良くなることはなく、  ときどきひどく悪化することもありました。涙点プラグを希望したこともありますが、  「そこまでは必要ない」と言われ、  ヒアルロン酸ナトリウム点眼薬、ヒアレイン、ジクアス、ムコスタなどを処方されました。  ムコスタは白濁しているので、頻繁に使うのは少し難しかったです。目が乾くということは、傷がつきやすいということでもあります。  炎症が強いときはステロイド点眼薬を使いました。  フルメトロンは効いていましたが、酒さが悪化すると効果が弱まり、  最終的にはサンベタメゾンという強めのステロイドを処方してもらいました。その薬を出してくれる病院が限られていたので、  私はそのためだけに眼科を変えました。今は症状も落ち着き、  市販のかゆみ止めを使う程度で過ごせています。  充血が続いていた頃を思うと、ずいぶん楽になりました。                     tau_
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           美肌は才能

美肌というものは、努力でつくり上げるというより、生まれ持った気質のようなものだと感じています。  酒さを経験した私は、いろいろな美容法を試してきましたが、思い描くような美肌にはなりませんでした。  むしろ、何もしない今のほうが肌は落ち着いていて、私はただの“普通の肌”に戻っているのだと思います。そんな私のそばには、特別な美肌の持ち主がいます。  それが、母です。  身内を褒めるのは少し恥ずかしいのですが、母の肌は私とはまるで違います。酒さがひどかった時期もあったのに、今ではすっかり元の美しさを取り戻しています。  特別なケアをしているわけでもなく、普通の化粧水とクリームを使うくらい。美容法も面倒だと言って続けていません。それでも、思わず羨ましくなるほどの肌です。母を見ていると、美肌の人は、特別なことをしているわけではないのだと。  その人の肌が持つ力が、自然に働いているだけなのだと。  そして、私の肌には私なりの“ちょうどよさ”があるのだと感じています。そのため今は、美容情報を追いかけることもなく、ただ自分の肌と静かに向き合っています。不思議なことに、努力を手放した今、周囲から「肌がきれいになったね」と言われるようになりました。  美肌は才能だと思い込んでいた私にとって、肌を褒められるなんて思ってもみませんでした。  けれど、諦めたその先で、ほんの少しだけ自然と近づいていたのかもしれません。                      tau_よろしければ、こちらの記事も読んでみてください       https://coconala.com/blogs/5672290/6799
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        酒さと運動

私は体を動かすことが好きで、ジムに通い筋トレやヨガ、水泳、水中ウォーキングなどを週1〜2回、指導者の下で続けていました。ところがある時、体全体に強いかゆみが出てしまい、運動を続けることが難しくなりました。激しい運動ではありませんでしたが、血流が良くなることで症状が誘発されたようです。この経験から、酒さは血流と深く関係していると感じています。私の家系は血流が弱く、母は酒さを発症し、父は冷え症を抱えています。遺伝的な要因も含め、酒さと運動の関係は私にとって大きな課題です。tau_のひとりごとを書いています。     https://coconala.com/blogs/5672290/676503          
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          酒さと薄い肌

薄い肌と酒さになりやすい特徴私は肌が薄く、日常生活でいくつか困ることがあります。  同じような肌質の方の参考になればと思い、注意点をまとめました。1. **正座ができない**     長時間正座するとあざになってしまいます。  2. **重い荷物を腕にかけられない**     みみずばれになり、痒みを伴います。  3. **少しの刺激でしみになる**     鍼灸院で針を受けた跡が残ってしまいました。  4. **傷がしみに変わりやすい**     レーザーで取ろうとしましたが、薄すぎて難しいと言われました。  ぷつぷつっとできたしみを見るのは嫌なので、私は「見ないようにする」ことで心を軽くしています。   酒さの鍼治療について酒さには鍼治療(美容鍼灸など)が行われることがあります。  血流改善や体質調整を目的にして、症状が軽くなる人もいると報告されています。  ただし、**科学的に確立された標準治療ではなく補助療法**の位置づけです。  特に肌が薄い人は、針跡や内出血が残るリスクが高く、色素沈着につながることもあります。  私自身も「酒さの鍼治療を試そう」と思ったことがありますが、施術者から  「跡が残るかもしれない」と言われました。  肌が薄い私にはリスクが大きいと感じ、結局やらない選択をしました。  まとめ 🌿- 薄い肌は摩擦や圧迫に弱く、酒さの症状やしみが出やすい。  - 鍼治療は補助療法として行われることがあるが、薄い肌には跡が残るリスクがある。  - 「選ばなかったこと」も、自分の肌を守る大切な選択。  ひとりごとを書いています。よかったら、読んでみてください。  
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「ひとりの時間が 教えてくれたこと」

何もかもうまくいかなくなったとき、心に余裕がない自分に気づきました。火照りが強くなり、頭の中はそのことでいっぱい。友人からの連絡にも、返事をすることができなくなっていました。「もう、これで離れていっても仕方ない」そう思いながら、仕事以外では誰にも連絡を取らない時間を、1年以上、静かに過ごしました。この時間は、私にとってとても大切なものでした。主観だけで判断していたことが、少しずつ俯瞰できるようになり、落ち込むばかりだった自分を、笑えるようになっていました。読書、クラシック、政治番組——今まで距離を置いていた世界に、そっと足を踏み入れてみると、新しい挑戦をしてみたりと、気づかなかった自分にも出会えました。霧が晴れていくような感覚。それと同時に、酒さの症状も、少しずつ緩やかになっていきました。今は、すべてが静かに、うまくまわっています。無理しなくていい少しだけ、違う角度で物事を見てみるそうすれば、ほんの少しだけ楽になれるかもしれません覗いてみてください   tau_の相談室
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酒さの赤みは、左右対称じゃない

私の赤みは、いつも同じ場所に出るわけではありませんでした。歌舞伎の隈取のように広がる日もあれば、右側だけ、左側だけ、という日もありました。医療の世界では、炎症や血管の拡張が左右で違うことは珍しくないそうです。生活習慣や癖でも変わることがあると知って、「変なのは私じゃなくて、症状のほうなんだ」と少し安心しました。                           tau_
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      tau_のひとりごと:大学病院

冬になると、ときどき思い出すことがあります。年末に酒さの症状が急に悪化し、  どうすればよいのか分からなくなってしまったときのことです。  不安が大きくなる中で、家族の勧めもあり、  大学病院で診てもらうことになりました。確か、1月の3日か4日だったと思います。  それまでの治療記録や、私がまとめていた症状の経過メモをすべて持参して、  先生にお渡しして診ていただきました。しかし、返ってきた言葉は、とても短いものでした。「無理だと思います」症状があまりにも重いため、  治療はできないと言われました。そのあと、研究の資料にしたいとのことで、  何枚も写真を撮影されました。  ブルーの垂れ幕の前に立ち、真正面、右向き、左向きと、  指示されるままに体の向きを変えていきました。淡々とシャッターが切られていく音。  モニターに映し出される自分の顔。  向き合う医療スタッフの方々も、どこか静かでした。あのとき撮られた写真は、  今どこかで何かの役に立っているのでしょうか。  ふと、そんなことを思うことがあります。                     tau_
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  お風呂で赤みが引く理由。酒さと血流の関係      

酒さの赤みは、毛細血管が拡張しやすい体質と、血流の変化に影響を受けやすいという特徴があります。お風呂に入ると全身の血流がよくなり、顔だけに集中していた血流が分散するため、一時的に赤みが引いて見えることがあります。私の場合も、お風呂上がりだけは元の肌色に近づき、そのときだけ少しだけ鏡を見る気持ちになれました。                       tau_
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肌のターンオーバーが乱れると

酒さの肌は刺激にとても弱く、知らないうちにダメージを受けていることがあります。その影響で、肌理が形をなさなくなることさえあります。私の場合も、肌理が崩れ、剥がれ落ちてしまうことがありました。こうした状態になると、外部からの刺激を受けやすくなり、痛みやかゆみ、赤みの悪化といった炎症が起こりやすくなります。肌のターンオーバーも乱れ、乾燥につながることがあります。乾燥を補おうとして皮脂が増えることもあり、毛穴の汚れが気になるようになります。私も一時期、毛穴の汚れが気になり、温めて汚れを落とす洗顔料や美顔器を使ったことがありました。しかし、敏感になった酒さの肌には刺激が強すぎて、炎症がさらに悪化してしまいました。何もしないことが、回復への近道なのだと思います。                       tau_
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        目の不調が続いたら

目の調子がおかしい日が続いていました。充血が頻繁に起こるようになり、酒さの症状も重なって、 ときどき目のかゆみもありました。 眼科で診てもらうと、アレルギー反応と、 眼球そのものに少し浮腫みがあると言われました。 涙目になることもよくありました。瞼が腫れると目が開けにくくなるように、 眼球に浮腫みがあると、同じように視界が重たく感じられるようです。 その違和感が、ずっと続いていました。 最初は、アレルギーの薬とドライアイ用の点眼薬、 そして弱めのステロイド点眼薬を処方され、 しばらくはそれで落ち着いていました。 けれど、私の場合は酒さの症状が悪化した時期と重なったせいか、 その処方では十分に効かなくなってしまいました。 目が開けにくくなると、自然と眉間に力が入り、「眉間にしわが寄っているよ」とよく注意されたことを覚えています。 どうにかしたくて、先生に相談しましたが、 そのクリニックではこれ以上の処方は難しいとのこと。 年末に、別の病院をいくつか回った日のことは、 今でもよく覚えています。 多くの方は、最初に処方される点眼薬で改善することが多いそうです。 私は、別の点眼薬を使うことで落ち着きました。あくまで私自身の経験ですが、 目の不調は、心の調子にも影響するものだと感じます。 メイクを楽しむ気持ちも、どこか遠のいてしまうような日々でした。                      これまで、酒さと目のことについて書いてきましたが。酒さと目の症状のつながりや、私なりに続けてきた小さな工夫、市販の目薬をどう選んでいたかなどは、別の記事で少し詳しくまとめています。   読んでいただ
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      酒さは肌だけの病気じゃないです

【体験談】酒さは肌だけの病気じゃない。           頭痛・全身症状に悩まされた私の記録酒さというと「顔が赤くなる皮膚の病気」というイメージが強いですが、実はそれだけではありません。血管の反応性が関わるため、酒さは全身症状を引き起こすこともあると言われています。私が特に悩まされたのは、酒さの悪化とともに強くなっていった頭痛でした。  片頭痛や群発頭痛のような痛みが続き、日常生活にも影響が出るほどでした。小学生のころから軽い頭痛持ちではありましたが、酒さの症状が強くなるにつれて、頭痛の頻度も痛みの度合いも増していきました。起き上がれない日もあり、「これはただの頭痛ではない」と感じるようになりました。脳神経外科でMRI検査を受けた結果、異常はなし。診断は片頭痛と群発性頭痛でした。  そこからは頭痛ダイアリー、頓服薬、予防薬など、一般的な頭痛治療を続けましたが、費用対効果や長期使用の不安もあり、続けることに迷いがありました。痛み専門クリニックで肩への注射治療も試しましたが、私の場合は効果がなく、顔の神経に強い痛みが出てしまい中止しました。いくつもの病院を回り、さまざまな処方を試し、ようやくある脳神経外科クリニックで痛みが緩和されました。現在は市販薬でコントロールできる程度に落ち着いています。酒さは「肌の病気」と思われがちですが、実際には体調不良や頭痛など、全身に影響が出ることもあります。  同じように悩んでいる方に、少しでも参考になれば幸いです。                        tau_
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      tau_のひとりごと:普通は特別

私にとって「普通」という言葉は、特別な響きを持っている。 長い間、私は赤い顔で過ごしてきた。もちろん、普通の顔色に戻ることもある。けれど一年を通して、私の肌にとって過ごしやすい季節はない。常に赤みを帯びる自分の顔を、恐怖のように感じていた時期もあった。 化粧品売り場で「普通肌用」と書かれたラベルを見ると、胸が沈んだ。私には手の届かない世界のように思えたからだ。普通であることが、こんなにも遠いものだと知った。 だからこそ、私にとって「普通」は特別な言葉なのだ。普通に見えること、普通に過ごせること。それは私にとって憧れであり、同時に受け入れるべき現実でもある。赤い顔を抱えながら生きてきた時間が、私に「普通」という言葉の重みを教えてくれた。                    tau_のひとりごと よろしければ、こちらの記事も読んでみてください     https://coconala.com/blogs/5672290/678860    
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      心を守る 「3つのない」

1. 他人と自分を比べない 私は職業柄、欧米系の人たちと接することが多く、白くきれいな肌を目の当たりにして、自分の赤い肌と比べて落ち込むことがありました。 でも、彼らが「それはあなたの個性だ」と認めてくれたことで、回復につながったと思います。 まずは自分を否定するのではなく、難しくても「受け入れること」から始めてみてください。 2. 自分に合わないことは受け入れない 症状を見て、いろんな人からアドバイスをいただきました。その優しさには感謝しています。 けれど、勧められたクリニックも治療法も、私には合うものがありませんでした。 感謝しつつも断ることも、ときには大事です。これは人間関係にも同じことが言えます。 3. 無理な人間関係に合わせない 酒さにとってストレスは本当に良くありません。 無理に人間関係を合わせていると、それもまた悪化の原因になります。 程よい距離感を保つこと。私は酒さからそれを学びました。 心を守るために「比べない」「受け入れない」「合わせない」。酒さが教えてくれた   私らしさを取り戻すことばでした。                       tau_の
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     体を守る「3つのない」

1. 体を冷やさない(内臓も含めて)体を温めることを意識し始めて、赤みが少しずつ和らぎました。血流はできるだけ均一に、急激に流さないことが大事。冷えは血流を悪くし、酒さにもよくありません。2. 紫外線にあたらない炎症があるときほど、紫外線は刺激になります。浴びないことが沈静化につながります。何度も伝えていますが、これは本当に大きな影響がありました。私の場合、紫外線を極端に避けるようにしたことで、赤みが薄れ、赤みが出る頻度も減り、ぶつぶつもできなくなりました。3. 情報に左右されない私は宣伝文句に惹かれて色々試しましたが、ほとんど効果がありませんでした。情報に振り回されず、慎重になることが大切です。謳い文句に誘惑されがちですが、落ち着いて選びたいですね。                                                   tau_の相談室
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光と 少し距離を置いてみる暮らし 

日差しが肌に触れた瞬間、ピリピリとした痛みを感じるようになりました。酒さと診断されてから、光との付き合い方が大きく変わったように思います。外に出るときは、日傘を手にするのが当たり前になりました。帽子やUVカットの衣類、低刺激の日焼け止めも、肌を守るための大切な道具です。春や秋になると、顔に痒みを伴う発疹が出ていたのですが、紫外線を意識して避けるようになってからは、少しずつ症状が落ち着いてきました。今では、あのぶつぶつに悩まされることは、なくなりました。紫外線が酒さの炎症を強めることを、肌が教えてくれたような気がします。何をやっても症状が改善しない紫外線との付き合い方を変えてみてください                            tau_の相談室
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「大丈夫に 笑顔でこたえた日」

お酒をやめた理由は、「健康のため」ということにしています。でも本当は、優しさに応えられない自分が、申し訳なかったから。今はお酒を飲んでいません。  でも昔は、友達とのわいわいした時間が好きで、飲み会にもよく参加していました。酒さの私は、お酒を飲むと顔だけでなく、全身が赤くなります。  ピンクっぽく、じわっと広がるように。すると、必ず言われるんです。  「大丈夫?」  「顔、真っ赤だよ」  心配してくれているのは分かっています。  優しさからの言葉だって、ちゃんと受け取っているつもりです。  でも、毎回毎回、何度も聞かれると、  だんだんと、申し訳ない気持ちになってしまう。  「大丈夫です」と笑顔で答えながら、  心の中では、複雑な気持ちでいっぱいでした。  同僚や上司の気遣いに、過敏に反応してしまう自分。  その優しさに、うまく応えられない自分。  「もう、飲むのをやめよう」  そう思ったのは、20代前半の頃でした。  赤くなる体質の人は、お酒に弱いし、合わない。  だから、健康のためにやめました。  そういうことにしています。  同じ悩みを抱えている方に、読んでいただけたら嬉しいです。 話してみることで、心が少し軽くなるかもしれません。                    tau_の相談室より
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「今日も薄着だね」──その言葉が、こんなに辛いなんて

「今日も薄着だね」──その言葉が、こんなに辛いなんて赤みを隠しながら働くのは、想像以上に大変でした。  厚塗りだと言われたり、  ほてりが激しくて、冬場のエアコンが効いた社内では気分が悪くなったり。周りの同僚はセーターを着て「寒いね」と話しているのに、  私はいつも薄着。  本当はセーターを着たい。  でも、いつ赤みやほてりが出るか分からないから、着ることができない。そんな些細なことすらできない自分が、  嫌でたまりませんでした。「元気だね」「血行いいね」──その言葉が突き刺さる「今日も薄着だね」  「元気だね」  「血行いいね」  「暑い?エアコン温度高い?」挨拶のたびに、何気なく投げかけられるその言葉が、  20代の私にはとても辛かった。悪気がないのは分かっている。  でも、その言葉を聞くたびに、  「普通の人とは違う自分」を突きつけられるような気がして。次第に、同僚や上司とも距離を取るようになっていきました。見える「肌」と、見えない「辛さ」今思えば、あの頃の私は、  「誰にも理解されない孤独」を抱えていたんだと思います。肌のことは見えるけれど、  その奥にある「辛さ」は、誰にも見えない。  だから、分かってもらえない。それが、一番辛かったのかもしれません。「普通じゃない自分」を責めないでもし今、同じように職場で孤独を感じている方がいたら──「普通じゃない自分」を責めないでほしい。  あなたは、十分頑張っています。誰にも言えない辛さを、  そっと話せる場所があります。よかったら、お話を聞かせてください。👉 **酒さ・敏感肌・相談室**誰にも言えない悩みを話してみませんか?「
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「鏡を見るのがつらかった日々と、今の私」

最初に「赤みって普通じゃないのかも」と気づいたのは、思春期に入った頃でした。 それまでは「真っ赤だね」と言われても、あまり気にしていなかったのに、 周りと自分の肌の違いが気になり始めて、鏡を見るのがつらくなっていきました。 高校生の頃には、赤みを隠したくて、こっそり化粧をして登校。 ファンデーション、コンシーラー、赤み消し── デパートの化粧品売り場に通っては、いろんなものを試しました。 でも、どれも思うような効果はなくて、肌は荒れ、心もどんどん疲れていきました。 病院にもたくさん通いました。 「今度こそ」と思っても、なかなか改善が見られず、 希望を持つことすら怖くなって、通院をやめてしまった時期もあります。 でも、時間はかかったけれど、 少しずつ「自分に合うケア」や「心の整え方」が見えてきて、 今では穏やかに過ごせる日も増えました。 この経験が、誰かのヒントになればいいなと・・・発信しています。
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肌を守る「3つのない」

肌を守る3つのない 肌が荒れているとき、やらない方がいいことがあります。それは、守るための「しない」という選択。1. 甘やかさない炎症があるときほど、何もしない方が落ち着きます。触れたくなるけれど、そっとしておくのがいちばん。2. 高い化粧品に頼らない「肌に良さそう」と思っても、炎症中の肌には刺激になることも。高価なものほど安心と思いがちですが、逆効果になることもあります。3. 気にしすぎないこれが一番むずかしい。でも、気にすると気が滅入り、ストレスが肌にも心にも悪影響を与えます。何もしない勇気が、肌を守ることもある                      tau_の相談室
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「ちょっとうれしくなった話」

ずっと、やりたかったことがあります。  高校時代にメイクを始めた頃から、私は一度でいいからチークをつけてみたいと思っていました。  チークをつけるのは、大人の女性の象徴のようで、ずっと憧れていました。でも、酒さの私は、いつも頬が赤くて、チークとは無縁。  「いつかは」と思いながら、気づけばずいぶん時間が経ってしまって。そんな私に、最近「顔色が悪いね」と言われたんです。  ああ、もうそろそろかもしれない。  そう思ったら、少しだけうれしくなりました。チークをつける日が、ほんのり近づいてきた気がして。お暇なときに、覗いてみてください。 tau_相談室   -
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酒さと20年。悩みながら見つけた「安心できる日々」

最初に酒さと診断されたとき、正直すごく落ち込みました。鏡を見るのもイヤで、外に出るのも億劫になって…。でも、少しずつ「自分に合うケア」や「心の整え方」が見えてきて、今では穏やかに過ごせる日も増えました。 この20年で試したこと、失敗したこと、気づいたこと。 それを誰かの「ヒント」にできたらと思って、相談サービスを始めました。 「こんなこと聞いていいのかな?」って遠慮せず、気軽に話しかけてくださいね。 どんなことでも、お話ししていただければと思っています。
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