お酒をやめた理由は、「健康のため」ということにしています。
でも本当は、優しさに応えられない自分が、申し訳なかったから。
今はお酒を飲んでいません。
でも昔は、友達とのわいわいした時間が好きで、飲み会にもよく参加していました。
酒さの私は、お酒を飲むと顔だけでなく、全身が赤くなります。
ピンクっぽく、じわっと広がるように。
すると、必ず言われるんです。
「大丈夫?」
「顔、真っ赤だよ」
心配してくれているのは分かっています。
優しさからの言葉だって、ちゃんと受け取っているつもりです。
でも、毎回毎回、何度も聞かれると、
だんだんと、申し訳ない気持ちになってしまう。
「大丈夫です」と笑顔で答えながら、
心の中では、複雑な気持ちでいっぱいでした。
同僚や上司の気遣いに、過敏に反応してしまう自分。
その優しさに、うまく応えられない自分。
「もう、飲むのをやめよう」
そう思ったのは、20代前半の頃でした。
赤くなる体質の人は、お酒に弱いし、合わない。
だから、健康のためにやめました。
そういうことにしています。
同じ悩みを抱えている方に、読んでいただけたら嬉しいです。
話してみることで、心が少し軽くなるかもしれません。
tau_の相談室より