先生の気持ち、生徒の気持ち
学校で相談員をするようになって
もうすぐ1年。この1年
たくさん初めての経験をさせていただきました。もう
すべての生徒さんが愛おしい
学校で働くことが決まった時
生徒さんがありのままを出せる場所にしたいというのがありました
ありがたいことに
「家族には話せない・・・」
「先生には話せない・・・」
といいながら
私に話してくれるようになり
ここの目標は
達成できているように感じています
最近ひさしぶりにどう対応したらよいか
悩むことがありました
先生は
教える立場だから
ごもっともなことを生徒に伝える
生徒さんは
そのこともわかっている
わかっているけど
できない・・・
それが
できないのがよけいに辛い・・・。
私と先生で話していた時
先生のある一言で
なんだか・・・
相談員としての役割が
できていないような気持ちになりました
相談室って
そんなふうに思っていたんだ先生・・・
おちこむ私・・・。
カウンセラー仲間や
信頼できる先生の友達に
話を聞いてもらっているうちに
「あ~良かったんじゃん私。大丈夫!」
と思えるようになり
心が解きほぐされていきました
それと同時に
学校や先生の気持ちや思いを
もっと知りたいと思いました
先生は何に困るのか
どうゆう思いでいるのか
今まで
正直、生徒さんよりの気持ちでした
「なんで学校はわかってくれないの」
「常識的にはそうだけど、そこじゃないんだよ」
生徒さんに偏っていて
学校や先生の気持ちをわかろうと
しなかったのですよね
無意識に・・・
学校は敵・・・
わかってくれない・・・
みたいな
相談員としてのもう一つの役割
先生と生徒さんの気持ち
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