相談員の在り方の話

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他者と完全に分かり合うこと。

親友、夫婦、親子…どんな関係性においても個人的には不可能だと思ってる。

まして、相談の場面で…お互いに「初めまして!」での1~2時間程度の短時間においてはお互いに共有できる情報が少なすぎるよね。

お互いの保有する情報の量と関係性によってもちろんある程度のレベルまでは達することが可能だけど、以心伝心レベルについては現実的じゃない。


ただ、お互いに「理解しようとすること」。


これについては努力を惜しむことなくつぎ込む価値がある♪
その姿勢こそが相互理解の基本であり最も大事なことだよね。


昨今話題になって久しいLGBTQについても、理解できなくても理解しようとする姿勢を示すことが重要かと。

「きちんと理解はできないけど、そーゆーことなんだね」
「自分とは考え方が違うけど、君の考えは分かったよ」

といった形で相手の価値観を認めることが大事。

お互いにその姿勢を見せず、自らの考えを押し通し他者を自分の考えに染め上げようとすると、議論ではなくただの批判の応酬となる……とても生産的な行動ではないよね。

主張すること自体は別に良いんだけどね…


少し話題ずれたね(^_^;)


深い相互理解に及ばなくとも、時間がごくごく限られる相談の場面においても「他者を理解しようとする姿勢」こそが求められる相談員の在り方であり、相談者が求める相談員の姿かなと………



ボクが実践できてるかといえば…
(ΦωΦ)フフフ……言うは易し行うは難し(笑)
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