絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む

すべてのカテゴリ

33 件中 1 - 33 件表示
カバー画像

【無料×爆笑】灘校文化祭って何!? ママもパパも子どももハマる“神イベント”発見✨

こんにちは、桜ようこです🌸今年のゴールデンウィークもう予定は決まりましたか? 「人混みは苦手だし、どこに行っても高いし…」 と悩んでるあなたに 関西ママとして全力でおすすめしたいのがコレ‼ それは―― 日本最難関・灘校の文化祭! しかも… \なんと入場無料/ 笑って学べる“知の遊園地”が たった2日間だけ開園します🎡✨ 「灘校って難しいことばっかじゃないの?」と思ったそこのあなた!ノンノン(*^▽^*) 行ってみたら爆笑連発 ツッコミどころ満載 **エンタメ性が高すぎて まるで“灘校劇場”**です✨ うちの息子が灘高生だった頃は 毎年家族で行ってましたが実は去年も私1人で  遊びに行ってました\(^o^)/ 卒業後でもリピートしたくなる… それが灘校文化祭の魔力(笑) 特に見逃せないのはこの3つ👇 ✅ 女装コンテスト「Ms.灘」 → 真剣に美を極める男子たちのガチ勝負 完成度がプロ並み?で大爆笑必至💄 ✅ 筋肉王決定戦・漫才バトル・数学研究体験教室 → 理系の祭典にしてこのテンション⁉ 笑いと学びが共存する神ブース連発⚡ ✅ グッズ販売(激レア) → 文化祭限定の灘校グッズは超絶かわいい♡ 毎年争奪戦( ̄▽ ̄;)💦推し活感覚で楽しめます🎁 🎯参加のコツ🎯 公式サイトで“タイムテーブル”を事前チェックして当日回りたいブースを決めておくと大正解です✨ 必ず入場したら しおり(パンフレット)をもらうこと! すぐ無くなります(ノД`)・゜・。 🎁灘校文化祭の楽しみは、イベントだけじゃない! 毎年大人気なのが―― 文化祭限定「灘グッズ」!! 定番のロゴ入りシャーペンやノート クリアフ
0
カバー画像

ギターが上達しない理由3?

こんにちは「つぼよしき」です。今回は、ギターが上達しない理由について記事にします。皆さん、教則本やYouTubeを活用してギターを練習されている方が非常に多いと思います。が、ちょっと待ってください。教則本や動画として商品として良質であったとして、それを見て本当にギターが弾けるようになるのでしょうか?応えはNOです!そもそも、その人が何10年もの間、膨大な時間・お金・労力を費やしに費やしてきたものがYouTubeでしかもタダで提供されるわけがないですよね。教則本にしたって高々数千円です。「それだけのものがそんな金額で手に入ると思うな!」ってことです。厳しい言い方をしますが我々は全ては絶対に語りません。自分でちっとは考えてください。逆に、それさえできればいくらでも何事においても上達の道一択のみになります。では、レッスンでお待ちしています。
0
カバー画像

人の数だけ「こころ模様」

本日もドキドキ(ココナラオンライン)している割には、誰もアクセスしてきてくれないんですね。まぁ、最初はこんなもんなんでしょうか。。。ドキドキも慣れてきました^^;実は子供の通う高校で文化祭がありました。子供たちや先生方を見ていると、人間の数だけ心があり、また、その心の中では本人しかわからない、または本人しか知らない考えや悩み、喜びや楽しみが存在しているんだと思いました。決して全員が笑っているわけではなく、楽しくなさそうな子もいるんです。先生たちもそうでした。子供たちと一緒に楽しんでいる先生もいれば、露骨に楽しくなさそうな先生もいるんですね。。。人間ですから(笑ただ、つまらなそうにしている子供に、先生方はどんな声をかけるのでしょうか?または、つまらなそうな先生を見て、子供たちは何を思うのでしょうか?お互いに心の声を掴むことができているのでしょうか?学校って、ホントに社会の縮図だなぁ〜って思いました。
0
カバー画像

スーパー戦隊シリーズが終わるらしい

世代が出ちゃうんだけど,マスクマンとか,キラメイジャーとか,所謂戦隊シリーズの放送が終わるそうです。なんでも少子化の影響もあるんだとか(+_+)少子化もついにこんな所にまで影響しているとは…。仮面ライダー派の方も居るのでしょうが,戦隊ものが終わるとあの剣とかおもちゃが無くなるんでしょうか…。どちらかと言うと男の向けだったのかも知れないけど(筆者はウルトラマン好きでした(;^ω^)),確かに今の子供たちを見ていると戦隊物が無くてもジェンダーレスに楽しめるアニメや漫画も増えているように思います。時代の流れというよりは,人口の影響だと感じます。製作費の問題なんかもあるんでしょうね。それでもそれらを見て育ってきた世代には忘れられない思い出ですね!(^^)!
0
カバー画像

中学校の文化祭が開催されなくなっていました

私の中学生の頃の母校では、毎年、文化の日に文化祭が開催されていました。生徒の作品、絵、習字、工作などの展示と、生徒が料理したものをバザーとしておだしするものなどがありました。最近、テレビの番組表をみると、最近、懐かしい昔の音楽や生活をふりかえる番組表をみて、ふと文化祭のことを思い出して調べてみたら、いつの頃からか文化祭は開催されなくなっていました。今思うと、不特定多数の人たちが訪れる文化祭。治安のことを考えての中止の判断だったのかもしれません。私が中学三年になったとき、第二科学クラブに入りました。そしてクラブ長になったので、文化祭ではUFOや神秘的な資料を展示することを企画しました。当時は生徒の作品だけでしたので、階段の踊り場をつかって、担当の先生もものわかりのよい方でしたので、許可していただいて『神秘展』として開催しました。クラブの人たちのなかでも賛否両論があり、訪れる人たちもさまざまな感想がありました。当時、私は『UFO神秘研究会』を立ち府毛て、文通形式で日本各地にも会員がいました。望遠鏡があったので、UFO観察をすることもありました。個人的にはなんどもUFOを目撃、不可思議な体験を幼少の頃からしていましたので、自然と神秘的なものに関心があって、それは今もかわりません。当時、深夜になると私が寝ている外を歩く音がよくあって、金縛りになるなどして、怖くなって研究会は解散しました。子供の頃から変わったことばかりしてきたので、たくさんの思い出ができて楽しかったなと思う、今日この頃です。😊                  (了)
0
カバー画像

地域文化祭

2023年 6月24日 土曜日 先週17日 土曜日 10時から 牧野生涯学習センターで 地域コミュニティの文化祭が行われ センター内で日頃から活動されている 諸々の教室の発表会が ありました。 私は大正琴教室に通っていた事もあって 今も尚 連絡を頂けるので 行きました。 いつもの中央広場かと思っていたのに 舞台室と言いますか 普段 カラオケなんかの 音響を使っている広い処でした。 お琴の音色で場所を特定して 中に入りました。 いつも私は一番前の席を狙うので そこへ行くと いつもの待機メンバーが居て 私を見付けて 呼んでくれました。 百万本のばら 琵琶湖周航の歌 他多数の楽曲を披露され 写真も数枚 撮りました。 ショートメールでは送れなかったので (先生とはLINE交換済み) LINEへ送りました。 演奏が終わると ハワイアンダンスの披露が続き 少しの間 鑑賞してました。 大正琴の皆が 控室に居るとの事で そちらへ移り 先生らに ご挨拶です。 皆さんは そこで お着替えして 普段着へ。 衣装のままでは 外出は出来ないからですね、 さすがに。
0
カバー画像

第8話「夜の校舎、ふたりだけの時間」

文化祭も終盤を迎え、校舎は少しずつ静けさを取り戻していた。午後の喧騒が残る教室には、まだ色紙や装飾が散乱し、段ボールの匂いが微かに漂う。窓の外では、夕暮れの光が柔らかく差し込み、オレンジ色の光が机や床を温かく照らしていた。「…やっと、静かになったね」小さな声に、心が少し落ち着く。教室の片隅で、椅子に腰かけながら手帳を閉じる。窓の外の景色は、さっきまでの騒がしさとは全く違い、静かな時間を演出していた。昨日、ついにお互いの気持ちを伝えたはずなのに、胸の奥にはまだ言葉にできない感情が渦巻いていた。嬉しさと緊張、安堵と不安。それらが入り混じった状態で、心がまだ落ち着かない。(どうして素直に言えないんだろう)机に置かれた装飾用の紙を手に取り、指先で軽く触れる。その感触さえも、昨日の手の感触を思い出させ、心臓が小さく跳ねる。隣にいるあの人は、普通に作業を続けている。視線を合わせても、完全には心を開かない。その距離感が、心を余計にざわつかせる。「今日、ここに貼るのはどっち?」短い声。その声に反射的に手を伸ばす。でも、手が微かに触れそうになった瞬間、胸の奥が熱くなる。(この距離感、もう耐えられないかもしれない)目の端でチラリと見る。あの人も、わずかに手が触れるのを意識しているようだった。だけど、顔には出さず、ただ淡々と作業を続ける。心臓の音が耳に響く。呼吸が少し速くなる。手は冷たいのに、胸の奥は熱い。午後の光が、二人の距離を柔らかく照らす。沈黙の時間が続く中、何かを伝えたい気持ちが湧き上がる。(言いたい…でも言えない)手元の作業に意識を集中させようとするけれど、視線はどうしてもあの人に向かって
0
カバー画像

第7話「言葉にできなかった気持ち」

文化祭の片付けが進む教室。午後の光が窓から差し込み、微かに埃混じりの空気が揺れている。昨日、ついに気持ちを伝えられたはずなのに、胸の奥にはまだ言葉にできない感情が残っている。(どうして素直に言えないんだろう)隣にいるあの人は、普通に作業しているだけ。視線は合わせるけれど、心を完全には開けない。「これ、どこに置く?」短い声に反応して手を動かす。でも、心はまだドキドキしている。片付けの最中、何度も手が触れそうになる。そのたびに、胸が高鳴る。(これ以上近づいたら、どうなるんだろう)言葉にできないまま、微妙な距離を保ちながら作業は続く。少しだけ目が合う。少しだけ笑う。その一瞬で、心は揺れ動く。(昨日よりも、もっと意識してしまう)会話は普通でも、互いの距離や仕草で、感情が伝わる。本当は、言葉にしてほしい。でも、それを言えない。気持ちは膨らむ。胸の奥で大きくなる。片付けが終わりに近づくころ、二人の間には言葉にならない空気が漂う。それでも、少しずつ、心はお互いを意識している。文化祭の喧騒の中、言葉にできない気持ちは、静かに、でも確実に二人を繋げていく。続く。
0
カバー画像

文化祭の中で生まれた恋 最終話「未来を占ってもらった日」

文化祭が終わってから、数日が経った。教室には、もうあの日の飾り付けは残っていない。壁に貼られていた紙も。机の上に並んでいた道具も。全部、元の日常へ戻っていた。でも。自分の中に生まれた気持ちだけは、あの日から変わらなかった。あの視線。あの笑顔。あの一瞬触れた手の温かさ。全部が、今でも鮮明に残っている。「最近、少し変わったよね」友達にそう言われた。「そうかな」自分では分からない。でも確かに。以前よりも、少しだけ前を向けるようになった気がする。好きという気持ちは、楽しいだけじゃない。不安になることもある。自信がなくなることもある。でも。それでも誰かを大切に思えることは、きっと特別なことなんだと思った。そんなある日。友達から、ある話を聞いた。「恋愛のことで悩んでるなら、見てもらったら?」「え?」「昴流さんっていう占いの人。相手の気持ちとか、これからの流れを見るのがすごいって聞いたよ」最初は半信半疑だった。占いで未来が全部決まるなんて思っていなかった。でも。今の自分には、知りたいことがあった。この気持ちは、この先どうなるのか。相手は本当に同じ気持ちなのか。自分は、どう向き合えばいいのか。答えを誰かに決めてほしいわけじゃない。ただ。迷っている自分の背中を、少しだけ押してほしかった。そして。昴流の占いを受けることにした。「あなたの中にある想いは、ちゃんと相手にも届いています」その言葉を聞いた瞬間、胸の奥が少し軽くなった。「でも、この縁を育てるために必要なのは、未来を怖がることではありません」「今、目の前にいる相手を信じることです」その言葉が、心に残った。文化祭の日。準備室で初めて目が合ったこ
0
カバー画像

第9話「好きって伝わったのに、不安は消えない」

文化祭が終わった翌日。教室には、いつもの日常が戻っていた。昨日まで飾られていた壁の装飾はなくなり、机も元の場所に戻っている。楽しかった時間が終わった寂しさ。そして。何かが変わったような、変わっていないような不思議な感覚。窓の外を見る。昨日まで、あんなに特別だった景色が、今日は普通の学校の風景に戻っている。でも。自分の気持ちだけは、戻っていなかった。「おはよう」その声に振り向く。あの人だった。いつも通りの笑顔。いつも通りの声。なのに。昨日までとは違って見える。「おはよう」たったそれだけの会話。それなのに、胸が少し苦しくなる。(好きって分かったのに)(なんでまだ不安なんだろう)文化祭の夜。二人だけの教室で、たくさん話した。嬉しかった。安心した。このまま時間が止まればいいと思った。でも。日常に戻った瞬間、また新しい不安が生まれていた。相手は本当に同じ気持ちなのか。昨日の時間だけが特別だったのではないか。そんな考えが、勝手に頭の中を巡る。昼休み。友達と話している姿を見る。楽しそうに笑っている。その笑顔を見るだけで嬉しいはずなのに。なぜか少しだけ寂しくなる。(自分だけが意識してるのかな)そんな時だった。「何見てるの?」突然、声をかけられる。驚いて振り向く。そこにいたのは、本人だった。「いや、別に」慌てて目を逸らす。「またそれ言う」少し笑う。その笑顔を見ると、不安だった気持ちが少しだけ消える。「ねえ」少し真剣な声。「昨日から、なんか変じゃない?」ドキッとする。全部見抜かれている気がした。「変って?」「なんか……距離取ってる感じする」その言葉に驚く。違う。距離を取りたいわけじゃない。むしろ逆
0
カバー画像

第9話「好きって伝わったのに、不安は消えない」

文化祭が終わった翌日。教室には、いつもの日常が戻っていた。昨日まで飾られていた壁の装飾はなくなり、机も元の場所に戻っている。楽しかった時間が終わった寂しさ。そして。何かが変わったような、変わっていないような不思議な感覚。窓の外を見る。昨日まで、あんなに特別だった景色が、今日は普通の学校の風景に戻っている。でも。自分の気持ちだけは、戻っていなかった。「おはよう」その声に振り向く。あの人だった。いつも通りの笑顔。いつも通りの声。なのに。昨日までとは違って見える。「おはよう」たったそれだけの会話。それなのに、胸が少し苦しくなる。(好きって分かったのに)(なんでまだ不安なんだろう)文化祭の夜。二人だけの教室で、たくさん話した。嬉しかった。安心した。このまま時間が止まればいいと思った。でも。日常に戻った瞬間、また新しい不安が生まれていた。相手は本当に同じ気持ちなのか。昨日の時間だけが特別だったのではないか。そんな考えが、勝手に頭の中を巡る。昼休み。友達と話している姿を見る。楽しそうに笑っている。その笑顔を見るだけで嬉しいはずなのに。なぜか少しだけ寂しくなる。(自分だけが意識してるのかな)そんな時だった。「何見てるの?」突然、声をかけられる。驚いて振り向く。そこにいたのは、本人だった。「いや、別に」慌てて目を逸らす。「またそれ言う」少し笑う。その笑顔を見ると、不安だった気持ちが少しだけ消える。「ねえ」少し真剣な声。「昨日から、なんか変じゃない?」ドキッとする。全部見抜かれている気がした。「変って?」「なんか……距離取ってる感じする」その言葉に驚く。違う。距離を取りたいわけじゃない。むしろ逆
0
カバー画像

第8話「夜の校舎、ふたりだけの時間」

文化祭も終盤を迎え、校舎は少しずつ静けさを取り戻していた。午後の喧騒が残る教室には、まだ色紙や装飾が散乱し、段ボールの匂いが微かに漂う。窓の外では、夕暮れの光が柔らかく差し込み、オレンジ色の光が机や床を温かく照らしていた。「…やっと、静かになったね」小さな声に、心が少し落ち着く。教室の片隅で、椅子に腰かけながら手帳を閉じる。窓の外の景色は、さっきまでの騒がしさとは全く違い、静かな時間を演出していた。昨日、ついにお互いの気持ちを伝えたはずなのに、胸の奥にはまだ言葉にできない感情が渦巻いていた。嬉しさと緊張、安堵と不安。それらが入り混じった状態で、心がまだ落ち着かない。(どうして素直に言えないんだろう)机に置かれた装飾用の紙を手に取り、指先で軽く触れる。その感触さえも、昨日の手の感触を思い出させ、心臓が小さく跳ねる。隣にいるあの人は、普通に作業を続けている。視線を合わせても、完全には心を開かない。その距離感が、心を余計にざわつかせる。「今日、ここに貼るのはどっち?」短い声。その声に反射的に手を伸ばす。でも、手が微かに触れそうになった瞬間、胸の奥が熱くなる。(この距離感、もう耐えられないかもしれない)目の端でチラリと見る。あの人も、わずかに手が触れるのを意識しているようだった。だけど、顔には出さず、ただ淡々と作業を続ける。心臓の音が耳に響く。呼吸が少し速くなる。手は冷たいのに、胸の奥は熱い。午後の光が、二人の距離を柔らかく照らす。沈黙の時間が続く中、何かを伝えたい気持ちが湧き上がる。(言いたい…でも言えない)手元の作業に意識を集中させようとするけれど、視線はどうしてもあの人に向かって
0
カバー画像

第5話「当日、忙しさの中ですれ違う」

文化祭当日。朝から教室は、いつもと違う空気に包まれていた。準備は完璧じゃない。まだ足りないものもある。それでも、みんなが動いている。飾り付け、受付、出し物の確認。バタバタとした音の中で、時間だけが進んでいく。(忙しい…はずなのに)なぜか、気持ちは落ち着かなかった。理由は分かっている。あの人と、ちゃんと話せていない。朝からすれ違いばかりだった。目が合っても、すぐに逸れてしまう。(気のせいじゃないよね)距離がある。でも、完全に離れたわけじゃない。それが、余計に落ち着かない。「これ、こっち持っていって!」誰かの声に反応して動く。気づけば、あっという間に時間が過ぎていた。昼前。少しだけ手が空いた瞬間。教室の隅に、あの人がいた。一瞬、視線が合う。でも。すぐに逸れる。(…なんでよ)胸の奥がざわつく。近づきたいのに、近づけない。話したいのに、言葉が出ない。そんな時間が続く。午後になると、さらに忙しくなった。人も増え、教室は騒がしくなる。その中で、ふとした瞬間。すれ違う。ほんの一瞬。肩が近くを通る。「……」言葉はない。でも、確かにそこに“何か”があった。(今、話せばよかったのに)後になって気づく。でもそのときは、ただ流れていってしまう。気持ちだけが、取り残される。文化祭は進んでいく。楽しいはずの時間。なのに。どこか落ち着かないまま、一日が終わりに近づいていく。(このまま終わるのかな)そんな不安が、少しだけ頭をよぎった。続く。
0
カバー画像

第5話「当日、忙しさの中ですれ違う」

文化祭当日。朝から教室は、いつもと違う空気に包まれていた。準備は完璧じゃない。まだ足りないものもある。それでも、みんなが動いている。飾り付け、受付、出し物の確認。バタバタとした音の中で、時間だけが進んでいく。(忙しい…はずなのに)なぜか、気持ちは落ち着かなかった。理由は分かっている。あの人と、ちゃんと話せていない。朝からすれ違いばかりだった。目が合っても、すぐに逸れてしまう。(気のせいじゃないよね)距離がある。でも、完全に離れたわけじゃない。それが、余計に落ち着かない。「これ、こっち持っていって!」誰かの声に反応して動く。気づけば、あっという間に時間が過ぎていた。昼前。少しだけ手が空いた瞬間。教室の隅に、あの人がいた。一瞬、視線が合う。でも。すぐに逸れる。(…なんでよ)胸の奥がざわつく。近づきたいのに、近づけない。話したいのに、言葉が出ない。そんな時間が続く。午後になると、さらに忙しくなった。人も増え、教室は騒がしくなる。その中で、ふとした瞬間。すれ違う。ほんの一瞬。肩が近くを通る。「……」言葉はない。でも、確かにそこに“何か”があった。(今、話せばよかったのに)後になって気づく。でもそのときは、ただ流れていってしまう。気持ちだけが、取り残される。文化祭は進んでいく。楽しいはずの時間。なのに。どこか落ち着かないまま、一日が終わりに近づいていく。(このまま終わるのかな)そんな不安が、少しだけ頭をよぎった。続く。
0
カバー画像

文化祭の中で生まれた恋 最終話「未来を占ってもらった日」

文化祭が終わってから、数日が経った。教室には、もうあの日の飾り付けは残っていない。壁に貼られていた紙も。机の上に並んでいた道具も。全部、元の日常へ戻っていた。でも。自分の中に生まれた気持ちだけは、あの日から変わらなかった。あの視線。あの笑顔。あの一瞬触れた手の温かさ。全部が、今でも鮮明に残っている。「最近、少し変わったよね」友達にそう言われた。「そうかな」自分では分からない。でも確かに。以前よりも、少しだけ前を向けるようになった気がする。好きという気持ちは、楽しいだけじゃない。不安になることもある。自信がなくなることもある。でも。それでも誰かを大切に思えることは、きっと特別なことなんだと思った。そんなある日。友達から、ある話を聞いた。「恋愛のことで悩んでるなら、見てもらったら?」「え?」「昴流さんっていう占いの人。相手の気持ちとか、これからの流れを見るのがすごいって聞いたよ」最初は半信半疑だった。占いで未来が全部決まるなんて思っていなかった。でも。今の自分には、知りたいことがあった。この気持ちは、この先どうなるのか。相手は本当に同じ気持ちなのか。自分は、どう向き合えばいいのか。答えを誰かに決めてほしいわけじゃない。ただ。迷っている自分の背中を、少しだけ押してほしかった。そして。昴流の占いを受けることにした。「あなたの中にある想いは、ちゃんと相手にも届いています」その言葉を聞いた瞬間、胸の奥が少し軽くなった。「でも、この縁を育てるために必要なのは、未来を怖がることではありません」「今、目の前にいる相手を信じることです」その言葉が、心に残った。文化祭の日。準備室で初めて目が合ったこ
0
カバー画像

第7話「言葉にできなかった気持ち」

文化祭の片付けが進む教室。午後の光が窓から差し込み、微かに埃混じりの空気が揺れている。昨日、ついに気持ちを伝えられたはずなのに、胸の奥にはまだ言葉にできない感情が残っている。(どうして素直に言えないんだろう)隣にいるあの人は、普通に作業しているだけ。視線は合わせるけれど、心を完全には開けない。「これ、どこに置く?」短い声に反応して手を動かす。でも、心はまだドキドキしている。片付けの最中、何度も手が触れそうになる。そのたびに、胸が高鳴る。(これ以上近づいたら、どうなるんだろう)言葉にできないまま、微妙な距離を保ちながら作業は続く。少しだけ目が合う。少しだけ笑う。その一瞬で、心は揺れ動く。(昨日よりも、もっと意識してしまう)会話は普通でも、互いの距離や仕草で、感情が伝わる。本当は、言葉にしてほしい。でも、それを言えない。気持ちは膨らむ。胸の奥で大きくなる。片付けが終わりに近づくころ、二人の間には言葉にならない空気が漂う。それでも、少しずつ、心はお互いを意識している。文化祭の喧騒の中、言葉にできない気持ちは、静かに、でも確実に二人を繋げていく。続く。
0
カバー画像

第6話「一瞬だけ、手が触れた」

文化祭は、もう後半に入っていた。忙しさの中で、時間だけがどんどん過ぎていく。午前よりも、空気は少しだけ慌ただしい。片付けと準備が同時に進み、誰もが少し急ぎ足になっていた。そんな中だった。「これ、運んでくれる?」いつもの声。その一言に、自然と反応してしまう。段ボールを持ち上げる。思ったより重い。(これ、結構きついな…)そのときだった。横から、もう一人の手が伸びてきた。「…貸して」短い言葉。でも、断る前に手が重なった。一瞬。ほんの一瞬だけ。触れた。(っ…)心臓が止まる。すぐに離れる。でも、感覚だけが残る。相手は何もなかったように段ボールを持っている。(え、今の…)自分だけが反応している気がした。周りは忙しい。誰も気づいていない。なのに。その一瞬だけが、やけに鮮明だった。午後。さらに作業は続く。でも、さっきのことが頭から離れない。(なんで、あんなにドキッとしたんだろ)ただの接触。ただの偶然。そう思おうとしても、無理だった。視線を向けると、相手は普通に笑っている。その“普通”が、余計に意識させる。(自分だけ変じゃないか?)そう思った瞬間、少し怖くなる。でも同時に。なぜか嬉しい気持ちもあった。何かが変わり始めている気がした。言葉にはならないけれど。確かに、距離が少しだけ近くなっている。文化祭の音の中で、その変化は誰にも気づかれないまま進んでいく。続く。
0
カバー画像

第4話「文化祭前夜の静かな不安」

文化祭の前夜、教室はもう静かになっていた。段ボールや紙、色とりどりの飾りがそのまま残され、明日への準備がすべて置かれたまま。でも、心の中は静かではない。あの人のことを考えると、胸が締め付けられるような気持ちになる。近づきたいけど、近づけない。笑わせたいけど、変に思われたくない。(どうしてこんなに意識してしまうんだろう)一人、机に向かい、手帳を開く。作業のチェックリストを書こうとするけれど、頭に入らない。さっきまでの会話、些細な視線、手が触れた瞬間。どれも、頭から離れない。「こんな気持ちで明日、うまくやれるのかな」不安と期待が、混ざり合う。少しだけ窓の外を見る。夕暮れの光が柔らかく差し込む。その光は、少しだけ心を落ち着かせてくれるような気がした。でも、心臓はまだ高鳴る。(明日、何か起こるんだろうな)一歩先の未来が、楽しみでもあり、怖くもある。結局、手帳に書いたのは、やるべき作業のことだけではなかった。自分の気持ち。初めて、あの人にどう思われたいか。どうしたいか。書くことで、少しだけ整理できた気がする。でも、心の奥にあるドキドキは、まだ消えていない。その夜、ベッドに入っても、顔が浮かぶ。笑顔も、怒った顔も、少しだけ寂しそうな表情も。(明日、どうなるんだろう)心臓の音を聞きながら、少しだけ眠れない夜が続いた。続く。
0
カバー画像

第3話「笑い方を覚えてしまう」

文化祭準備は、少しずつ形になってきていた。教室の中には、昨日よりも明るい空気が流れている。最初はただの作業だった。段ボールを開けて、飾りを作って、役割をこなすだけ。それなのに。気づけば、その人と話す時間が少しずつ増えていた。「それ、ちょっと違うかも」「え、ほんとだ」「こうした方がいいんじゃない?」そんな何気ないやり取り。なのに。なぜか、少し楽しい。(なんでだろう)ただの作業なのに。ただの会話なのに。気づけば、笑っていた。相手の一言で、自然と笑ってしまう自分がいる。今まで、こんなふうに誰かと笑っていたっけ。そんなことを考えていると、少しだけ胸がくすぐったくなる。「今、笑った?」不意に言われる。「笑ってないし」反射で否定する。でも。「いや、笑ってたよ」そう言って、少し相手が笑う。その笑い方が、なぜか頭から離れない。(やばいな、これ)ただの会話。ただの文化祭準備。なのに。その人の前だと、自分の反応が少しだけ変わっていく。無意識に目が合う時間が増える。無意識に話しかける回数が増える。そして何より。“笑ってしまう”回数が増える。それは、とても小さな変化だった。でもその小さな変化は、確実に何かを変え始めていた。放課後。作業が終わり、片付けをしながら思う。(この時間、終わるのかな)まだ始まってもいないのに。終わることを考えてしまう。その理由が、まだ分からないまま。ただひとつだけ分かっているのは。この人といるときの自分が、少しだけ“好き”だということだった。続く。次回👉 第4話「文化祭前夜の静かな不安」
0
カバー画像

文化祭の中で生まれた恋 第1話「準備室で、目が合ってしまった日」

文化祭の準備が始まった日だった。教室の空気は、いつもより少しだけ騒がしくて、黒板には雑な字で「文化祭準備」と書かれていた。段ボール、ガムテープ、色紙、ペン。机の上には、まだ形になっていない“文化祭のかけら”が散らばっている。「じゃあ、この班で準備進めていきます」担任の声が響く。その瞬間だった。(最悪だ)同じ班に、あの人がいた。特別仲がいいわけでもない。でも、なぜか目が合うと少しだけ気まずくなる。そんな距離の人。席が決まり、机が並び替えられる。気づけば、隣の席。(近いって)ほんの数十センチの距離なのに、やけに意識してしまう。「じゃあ、装飾担当はこれで分けて」誰かがそう言って、作業が始まった。ガサッ段ボールを開ける音。ペンを試し書きする音。笑い声。でも、自分の中だけ少し違う音がしていた。(なんでこんなに気になるんだろ)隣にいるだけなのに。ただそれだけなのに。ふと、横を見る。その瞬間。目が合った。「……」一秒。いや、それ以上だったかもしれない。先に逸らしたのは、自分だった。(やばい)心臓が少しだけ速くなる。「ここ、どうやる?」隣から声がした。普通の声。普通の言葉。なのに。なぜか、落ち着かない。「あ、うん、それは…」うまく言えない。さっきの“目が合った時間”が、まだ残っている。気づいているのか、いないのか。相手は普通に作業を続けている。(自分だけだ、これ)そう思った瞬間、少しだけ恥ずかしくなった。文化祭の準備は進んでいく。でも自分の中だけ、何かが止まったままだった。この日をきっかけに、まだ名前のない感情が動き始める。それが“恋”だと気づくのは、もう少し先の話だった。続く(第2話へ)
0
カバー画像

文化祭の中で生まれた恋 第1話「準備室で、目が合ってしまった日」

文化祭の準備が始まった日だった。教室の空気は、いつもより少しだけ騒がしくて、黒板には雑な字で「文化祭準備」と書かれていた。段ボール、ガムテープ、色紙、ペン。机の上には、まだ形になっていない“文化祭のかけら”が散らばっている。「じゃあ、この班で準備進めていきます」担任の声が響く。その瞬間だった。(最悪だ)同じ班に、あの人がいた。特別仲がいいわけでもない。でも、なぜか目が合うと少しだけ気まずくなる。そんな距離の人。席が決まり、机が並び替えられる。気づけば、隣の席。(近いって)ほんの数十センチの距離なのに、やけに意識してしまう。「じゃあ、装飾担当はこれで分けて」誰かがそう言って、作業が始まった。ガサッ段ボールを開ける音。ペンを試し書きする音。笑い声。でも、自分の中だけ少し違う音がしていた。(なんでこんなに気になるんだろ)隣にいるだけなのに。ただそれだけなのに。ふと、横を見る。その瞬間。目が合った。「……」一秒。いや、それ以上だったかもしれない。先に逸らしたのは、自分だった。(やばい)心臓が少しだけ速くなる。「ここ、どうやる?」隣から声がした。普通の声。普通の言葉。なのに。なぜか、落ち着かない。「あ、うん、それは…」うまく言えない。さっきの“目が合った時間”が、まだ残っている。気づいているのか、いないのか。相手は普通に作業を続けている。(自分だけだ、これ)そう思った瞬間、少しだけ恥ずかしくなった。文化祭の準備は進んでいく。でも自分の中だけ、何かが止まったままだった。この日をきっかけに、まだ名前のない感情が動き始める。それが“恋”だと気づくのは、もう少し先の話だった。続く(第2話へ)
0
カバー画像

それは、高校の文化祭の時から始まっていた。

写真は、見えにくいのですが、太陽を撮影したら、蝶のように視えたので、掲載しました。さて、今日は沙織の高校時代の話を書きます。不思議な昔話です。40年近く前の【文化祭】です。2年生の時に【展示】で【占いの館】なるものをしました。沙織は責任者だったのですが、【命術】に当たる【西洋占星術】とか、もう覚えていない。壁にいろいろ書いて、展示し、【実演コーナー】で、無料でみんなを占っていた。当時、沙織の担当は【トランプ占い】タロットや、姓名判断とか、本を見ながらだったけど、みんなを占った。あれが、初の鑑定の時だった。そして、三年生の出し物は【演劇】と決まっていて、元々の台本名は覚えていないが、アレンジして、【生誕の地より】とかそんな名前だったと思う。沙織は監督だった。思えば、アレは【中間世】である。当時は何も考えていなかった。神様と天使様と死神がいて、生まれる前に自分の運命を知る。緑はコインロッカーベイビー、桃子はヤンキーになる。青太は受験ノイローゼで、自殺を試みる。黄郎は、身体障害者として生まれる。確か、この順番で、緑から生まれて行った、と思われる。生まれる前に自分の人生のシナリオが決まっていて、それでも、生まれるかどうか?話し合う場所だった。天使様は生まれて、頑張るように諭す。死神は「そんな辛い人生、辞めてしまえ。消えてしまえ。」と、魂が消えてなくなる方にいざなう。時々、神様が、質問する。結局、全員、順番に生まれていく。緑はコインロッカーに捨てられて、そこで、精いっぱい泣く。しかし、誰にも気がつかれず、結局亡くなってしまう。それを知った全員が生まれるのをためらう。しかし、それでも、結果
0
カバー画像

日程は組んでいました。

2024年 6月16日 日曜日 今年は無かったのよ 連絡が。 結局は前日の夜に 慌てたように LINEが入ったけれど、 内情も厳しいのかなぁ? 此処 枚方市在住地には 皆さんの自治体同様に 生涯教育センター(公民館)があり 当地域では 毎年一回 六月に 文化祭と銘打った催しがあって 地域住民の方々を招いて センター内での カルチャー倶楽部の紹介だとか 交流会を開催しています。 第三週かなぁ? その土曜日と日曜日に まずは太鼓演技の披露があって 市長の挨拶(代読?)で幕開け。 私が昔 通って(習って)いた 大正琴教室の面々が 一同に集まっての演奏会。 たいていは 初日の土曜日 朝一番かな? 順番を取るのが上手いのか? その時間を指定して取るのか? 一応 町の掲示板に案内が掲示されるので 「今年も やるのね。」と 私的に日程を立てて 月に一度 行けるか どうかの 俳優スクールの予定を飛ばして 大正琴教室の皆さんの お顔を見に 演奏を聴きに 伺う段取りを 付けました。 で、 お誘いの連絡が遅れはしたけれど 当日 行って 演奏を聴かせて頂きました。 持ち時間は 30分 今回の参加人数が少ない? 辞めた人が多いの? 10人は居た筈なんだけれど それは淋しかったです。 ステージでの演奏姿を 全員揃いと 個人のみ撮影をしました。 これまででしたら私 全体シーンしか撮れなかったけれど ウクレレ奏者で シンガーソングライターの cotoriちゃんのLIVEで 被写体を大きくさせる技を 身に着けたものだから それを自慢したくって そういう撮り方をして 先生のLINEに 全員分を送りました。 今回は
0
カバー画像

【何がしたいか考えてる?】

 私は、「相棒」を本放送・再放送ともに  必ず視聴しているが、好きなエピソード  もあれば、嫌いなエピソードも勿論ある。  SEASON12の第5話「エントリー  シート」は、大嫌いなエピソードの一つ。  理由は、殺された被害者(就職活動中の  女子大生)に全く共感ができないからだ。 ────────────────────  被害者は、一流企業(第一志望は「四菱  商事」)に入るため就活塾に通い、講師  の言う「就活において身につけなければ  いけない3つのスキル」である、テスト、  エントリーシート、面接(特に、これが  重要だそうだ)の対策として、一年生の  時から、学生国際フォーラムの立ち上げ、  文化祭の実行委員、企業のインターンや  アルバイト等々、様々な活動に取り組み、  講師のアドバイスに従い、複数の企業に  提出するエントリーシートに、それぞれ  で違った点をアピールし、面接で「学生  生活で何に打ち込み、そこから得たもの  は何か?」という質問に対しても同様の  対応をしていた。その結果、第一志望を   受ける前に、「滑り止めと面接の練習を  兼ねて受けた、入る気のない会社」から  いくつも内定をもらい、その会社が第一  志望でありながら落ちた友達を「入る気  がないなら、最初から受けないで!」と  怒らせている。何と、その友達に彼女は、  「あなたが内定もらえてないのは、この  三年間何も(自分が就活塾に通ってまで  してきた様々な活動等の「就職対策」を)  してこなかったからじゃないの?!」と  侮蔑するような酷い言葉を浴びせるのだ。  また、内定を辞退
0
カバー画像

【級友の意見に我が熱き思いをのせて】

 学校や職場、或いは趣味のサークル等の  グループで或る問題について自由闊達に  アイディアを出し合うことも多いだろう。  こうした、新たなアイディアを生み出す  方法の一つであるブレーンストーミング  (脳の嵐)には4つの基本原則(BSの  4原則)があるので順を追って話したい。  最終回の今日は、「連想と結合」である。 ────────────────────  「連想と結合」とは、他人の意見を聞き、  それに触発され、連想を働かせ、或いは  他人の意見に自分のアイディアを加えて  新しい意見として述べるというやり方だ。  高校2年生の文化祭、私の組では、歌手、  アーティストの展示を行うことになった。  展示自体は、ポスターやら飾りつけやら  至ってシンプルな発想だが、面白味には  欠ける。そこで、ある日、音楽室で授業  の前に私の周囲に男子生徒有志が集まり、  何か良いアイディアはないかなと考えた。  すると、その中にギターの得意な生徒が  いて、お客様の前で彼にギターを弾いて  もらおうということになった。ここまで  きたら黙ってはいられないのが私の性分。  「○○君一人に面倒はかけん。俺は歌う」  という自分のアイディアを加え、ギター  を弾いてもらう、という最初の意見から、  ギターに合わせて歌を唄う、という意見、  新しい意見として昇華をさせたのである。  正しく「連想と結合」の典型ではないか。 ────────────────────  「連想と結合」には、他人の意見を聞く  柔軟な姿勢と、それを新しいアイディア  に昇華させる発想力が必要不可欠である。  ま
0
カバー画像

【大逆転!学級委員選挙! 認知の歪み③】

 メンタルヘルス不調の人が悪循環に陥る  ネガティブな思考の癖にアプローチする  認知再構成法とは、過度にネガティブな  気分・感情や不適応的行動と結びついた  認知(自動的な思考やイメージ)を同定  して様々な視点からその認知を検討する  ことによって代わりとなる新たな認知を  自分で再構成するための技法なのである。  認知の構造としては、ある特定の場面に  おいて、瞬間的にオートマチックに頭に  浮かぶ考えやイメージ(自動思考)には、  妥当なものと「妥当でないもの、或いは、  部分的にしか妥当ではないもの(否定的  自動思考=認知の歪み)」があるもので、  この「認知の歪み」について話をしたい。  3回目は「肯定的側面の否定や値引き」。 ────────────────────  この「肯定的側面の否定や値引き」とは、  肯定的な自己の経験や、功績、長所等を  不合理に無視するか、割り引いて考える。  ということである。例えば、私の経験で  言うと、高校2年生の文化祭、クラスの  男子の学芸委員だった私は、相棒となる  べき女子の学芸委員が病気で動けない中、  何とか勤め上げ、その盛り上がりを維持  したままで、後期の学級代表(俗に言う  学級委員)にまで選ばれた。このことを、  「文化祭は成功、学級代表にもなれたが、  実力でなく運が良かっただけ」、これが、  「肯定的側面の否定や値引き」。これを、  「努力とキャラ得(人に好かれ易い)か、  色々な人が助けてくれ、文化祭は成功し、  学級代表にもなれた。私は運が良い」と、  出来事を単一の原因で説明せず、複合的  に説
0
カバー画像

第6話「一瞬だけ、手が触れた」

文化祭は、もう後半に入っていた。忙しさの中で、時間だけがどんどん過ぎていく。午前よりも、空気は少しだけ慌ただしい。片付けと準備が同時に進み、誰もが少し急ぎ足になっていた。そんな中だった。「これ、運んでくれる?」いつもの声。その一言に、自然と反応してしまう。段ボールを持ち上げる。思ったより重い。(これ、結構きついな…)そのときだった。横から、もう一人の手が伸びてきた。「…貸して」短い言葉。でも、断る前に手が重なった。一瞬。ほんの一瞬だけ。触れた。(っ…)心臓が止まる。すぐに離れる。でも、感覚だけが残る。相手は何もなかったように段ボールを持っている。(え、今の…)自分だけが反応している気がした。周りは忙しい。誰も気づいていない。なのに。その一瞬だけが、やけに鮮明だった。午後。さらに作業は続く。でも、さっきのことが頭から離れない。(なんで、あんなにドキッとしたんだろ)ただの接触。ただの偶然。そう思おうとしても、無理だった。視線を向けると、相手は普通に笑っている。その“普通”が、余計に意識させる。(自分だけ変じゃないか?)そう思った瞬間、少し怖くなる。でも同時に。なぜか嬉しい気持ちもあった。何かが変わり始めている気がした。言葉にはならないけれど。確かに、距離が少しだけ近くなっている。文化祭の音の中で、その変化は誰にも気づかれないまま進んでいく。続く。
0
カバー画像

第4話「文化祭前夜の静かな不安」

文化祭の前夜、教室はもう静かになっていた。段ボールや紙、色とりどりの飾りがそのまま残され、明日への準備がすべて置かれたまま。でも、心の中は静かではない。あの人のことを考えると、胸が締め付けられるような気持ちになる。近づきたいけど、近づけない。笑わせたいけど、変に思われたくない。(どうしてこんなに意識してしまうんだろう)一人、机に向かい、手帳を開く。作業のチェックリストを書こうとするけれど、頭に入らない。さっきまでの会話、些細な視線、手が触れた瞬間。どれも、頭から離れない。「こんな気持ちで明日、うまくやれるのかな」不安と期待が、混ざり合う。少しだけ窓の外を見る。夕暮れの光が柔らかく差し込む。その光は、少しだけ心を落ち着かせてくれるような気がした。でも、心臓はまだ高鳴る。(明日、何か起こるんだろうな)一歩先の未来が、楽しみでもあり、怖くもある。結局、手帳に書いたのは、やるべき作業のことだけではなかった。自分の気持ち。初めて、あの人にどう思われたいか。どうしたいか。書くことで、少しだけ整理できた気がする。でも、心の奥にあるドキドキは、まだ消えていない。その夜、ベッドに入っても、顔が浮かぶ。笑顔も、怒った顔も、少しだけ寂しそうな表情も。(明日、どうなるんだろう)心臓の音を聞きながら、少しだけ眠れない夜が続いた。続く。
0
カバー画像

第3話「笑い方を覚えてしまう」

文化祭準備は、少しずつ形になってきていた。教室の中には、昨日よりも明るい空気が流れている。最初はただの作業だった。段ボールを開けて、飾りを作って、役割をこなすだけ。それなのに。気づけば、その人と話す時間が少しずつ増えていた。「それ、ちょっと違うかも」「え、ほんとだ」「こうした方がいいんじゃない?」そんな何気ないやり取り。なのに。なぜか、少し楽しい。(なんでだろう)ただの作業なのに。ただの会話なのに。気づけば、笑っていた。相手の一言で、自然と笑ってしまう自分がいる。今まで、こんなふうに誰かと笑っていたっけ。そんなことを考えていると、少しだけ胸がくすぐったくなる。「今、笑った?」不意に言われる。「笑ってないし」反射で否定する。でも。「いや、笑ってたよ」そう言って、少し相手が笑う。その笑い方が、なぜか頭から離れない。(やばいな、これ)ただの会話。ただの文化祭準備。なのに。その人の前だと、自分の反応が少しだけ変わっていく。無意識に目が合う時間が増える。無意識に話しかける回数が増える。そして何より。“笑ってしまう”回数が増える。それは、とても小さな変化だった。でもその小さな変化は、確実に何かを変え始めていた。放課後。作業が終わり、片付けをしながら思う。(この時間、終わるのかな)まだ始まってもいないのに。終わることを考えてしまう。その理由が、まだ分からないまま。ただひとつだけ分かっているのは。この人といるときの自分が、少しだけ“好き”だということだった。続く。次回👉 第4話「文化祭前夜の静かな不安」
0
カバー画像

文化祭の中で生まれた恋 第2話「距離が近すぎる机の上」

朝から教室は騒がしかった。文化祭の準備が本格的に始まり、机は動かされ、段ボールが積まれ、空気が一気に“非日常”に変わっていく。そんな中で、自分の席はいつの間にか決まっていた。(…近い)気づいたときにはもう遅かった。隣。いや、かなり隣。さっきまで普通の距離だったはずなのに、今はすぐ横に“あの人”がいる。「これ、どこに貼る?」普通の声。普通の会話。なのに。なぜか、うまく返せない。(なんでこんなに意識してるんだろ)ただ机を並べているだけ。ただ作業しているだけ。それなのに。手が少し動くたびに、気になってしまう。視線が少しずれるたびに、気になってしまう。気づけば、息まで浅くなっていた。「ここ、押さえてて」指示されて、慌てて手を伸ばす。その瞬間だった。手が、少しだけ触れた。(っ…)ほんの一瞬。それだけなのに。心臓が変な音を立てる。相手は気づいていないのか、普通に作業を続けている。(自分だけだ)また、そう思う。でも。その“自分だけ”が、妙に苦しい。作業は進む。会話も続く。なのに、距離だけが変わらない。いや、むしろ。少しずつ近くなっている気さえした。気のせいだと分かっているのに、目が離せない。「ねえ、それさ」また声。普通の一言なのに。なぜか、心が反応する。(やばいな、これ)ただの文化祭準備。ただの隣の席。それだけのはずなのに。気づけば、“意識してしまう関係”に変わっていた。この日から、距離はもう元には戻らなくなる。続く(第3話へ)
0
カバー画像

文化祭の中で生まれた恋 第2話「距離が近すぎる机の上」

朝から教室は騒がしかった。文化祭の準備が本格的に始まり、机は動かされ、段ボールが積まれ、空気が一気に“非日常”に変わっていく。そんな中で、自分の席はいつの間にか決まっていた。(…近い)気づいたときにはもう遅かった。隣。いや、かなり隣。さっきまで普通の距離だったはずなのに、今はすぐ横に“あの人”がいる。「これ、どこに貼る?」普通の声。普通の会話。なのに。なぜか、うまく返せない。(なんでこんなに意識してるんだろ)ただ机を並べているだけ。ただ作業しているだけ。それなのに。手が少し動くたびに、気になってしまう。視線が少しずれるたびに、気になってしまう。気づけば、息まで浅くなっていた。「ここ、押さえてて」指示されて、慌てて手を伸ばす。その瞬間だった。手が、少しだけ触れた。(っ…)ほんの一瞬。それだけなのに。心臓が変な音を立てる。相手は気づいていないのか、普通に作業を続けている。(自分だけだ)また、そう思う。でも。その“自分だけ”が、妙に苦しい。作業は進む。会話も続く。なのに、距離だけが変わらない。いや、むしろ。少しずつ近くなっている気さえした。気のせいだと分かっているのに、目が離せない。「ねえ、それさ」また声。普通の一言なのに。なぜか、心が反応する。(やばいな、これ)ただの文化祭準備。ただの隣の席。それだけのはずなのに。気づけば、“意識してしまう関係”に変わっていた。この日から、距離はもう元には戻らなくなる。続く(第3話へ)
0
カバー画像

本格的に2学期が始まりました

本格的に2学期が始まりましたね。2学期は体育祭や文化祭等の行事も多いですから忙しいですね。 中学生はその合間に定期テストもありますから、普段から少しずつ勉強していくのが望ましいかと思います。 学校のワークも提出日ギリギリではそれをこなすだけでテスト勉強もできませんからね。頑張って取り組んでいきましょう。 なぜラボではテスト週間に入る前にワークを集めますよ〜。2周3周取り組みたいお子さんはワークを進める前にコピーをしておきましょうね。 ファイト!! それでは今日もゆっくりおやすみくださいませ。
0
カバー画像

すべては放課後のノートから始まった

放課後の教室に、夕日が差し込んでいた。ほとんどの生徒は帰り、静けさだけが残っている。その机の上に、一冊のノートが開かれたまま置かれていた。なぜか気になって、僕はそっと近づいた。ページを覗き込むと、文字が途中で途切れている。まるで書きかけの思いを残したまま、持ち主が急いで席を立ったようだった。そこに並んでいたのは、授業のノートではなく詩のような言葉たちだった。「自分には何もないと思ってたでも声にならない言葉が胸の奥でずっと歌ってる」胸が震えた。──アヤのノートだ。普段は教室の隅で目立たず過ごしていた彼女が、こんな言葉を抱えていたなんて。僕はバンドを組んでいた。仲間と音を鳴らすのは楽しかったが、いつも歌詞が弱いと指摘されていた。でも、この言葉なら。心の奥に届く歌になる。そう確信した。次の日、勇気を出してアヤに声をかけた。「なぁ、この詩、バンドで歌わせてもらえないか?」アヤは驚いたように目を見開き、それから小さな声で答えた。「……もし、役に立つなら」初めてその詩にメロディをつけて歌ったとき、アヤは客席の隅に座っていた。自分の言葉が音になって、誰かの胸に響いていくのを見つめながら、涙をこらえるように笑っていた。それから、彼女は少しずつ変わっていった。昼休みに「こんなのも書いてみた」とノートを差し出すようになり、僕らは新しい曲を作った。その一つひとつが、アヤ自身の心を解き放っていった。そして迎えた文化祭のステージ。最後に歌ったのは、アヤが書いた歌だった。演奏が終わると同時に、割れるような拍手が響いた。その中で、アヤは泣きながら笑っていた。まるで「私の声、ちゃんと届いたかな」と問いかけてい
0
33 件中 1 - 33