【文法コラム①】数えられる名詞 VS 数えられない名詞
みなさんこんにちは。今日は英検でもなく、異文化でもなく、文法についてのお話です。中・高での英語学習と言えば、専ら英単語と英文法をみっちり詰め込まれてきたかと思います。もちろんどちらも大切で、欠かせない知識なわけですが、結局のところ、会話中での正しい使い方とかってなんだかよく分からないままだったりします。今日から少しずつ英会話ベースの文法コラムも書いていけたらと思います。「英語試験系」「異文化系」「文法系」散らかったブログになりますが、興味のある分野だけでも見て頂ければと思います(*^^*)1、数えられる名詞と数えられない名詞みなさんの知っている名詞にはどんなものがありますか?Apple(りんご), Book(本), Coffee(コーヒー),Japan(日本),money(お金) いろいろな名詞が浮かんでくると思います。物の名前を表す英語を名詞と言いますが、これらは更に、【数えられる名詞】【数えられない名詞】に分けられます。先ほど私が挙げた4つの英単語はどうでしょう?みなさんでちょっと分類してみて下さい。正解は、AppleとBookが【数えられる】、Coffee, Japan, moneyが【数えられない】2、ベーシックな見分け方【数えられる名詞】と【数えられない名詞】の分け方は、初級レベルで行くと至極単純で、「1つ、2つ」「1匹、2匹」など、その名詞に単位が付けられるかどうか。まずはこの基準で考えます。でも、ひょっとしたら皆さんの中に、「え?コーヒーは1杯、2杯。お金は円、ドル、で数えられるじゃない!」と思った方もいるかもしれません。なぜ【数えられない名詞】に分類されるのでし
0