英語は聴いてるだけで聴き取れたら苦労しない

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『英語を聞き流すだけで口からスラスラ話せるようになる』って本気で思っていますか?

この島国の日本で生まれ育ち、単に聞き流すだけで英語がスラスラ話せる人が居るなら是非、お話を聞いてみたいです。

インターネットの普及のお陰でスイッチを入れると簡単に英語を耳にすることが出来る時代。

とは言え、聞き流すだけで自分のモノにしていくには遠回りし過ぎます。
聴きとれるようになった!と感じるには膨大な時間が掛かるはずです。
かつての私がそうだったように。

以前CMで『聞こえないんじゃない!言ってないんだ!』というセリフが流れる度に『Uhu?言ってるし』と一人で憤慨したものです。

英語が聴き取れない理由
長い文章になると英語が聴き取れない』と多くの生徒さんから相談を受けます。

この言葉を聞いた時に難しいと感じますか?
Thank you so much.

難しく感じないのは、Thankとyouが繋がると1つの語のように聞こえることを理解しているからです。

後に続く、so muchは単語の理解があれば聞こえないといった問題はないでしょう。

では、次の文章を音声で聴いた場合はどうでしょうか?
Put it in the box.

文字で書いておきながら音声でっていうのは矛盾がある。
ですが音になると【pulilin-ðə-bɑks】となります。

これはPut it inまでが繋がっている音、リエゾン(liaison)のルールを知っていることで聴き取れるようになります

【リエゾン】を出すところで年代が分かりますね(笑)
現在は、リンキングと言われる事が多いです。

残念ですが、リンキングを何となく理解していても聴き取れるまでには至りません。

フォニックスを理解すると聴きとれる

リンキングの理解とは、繋がっている法則みたいなのを理解することになるでしょう。

それってまるで暗記しろって感じですよね。

ルールを暗記するのではなく1つ1つの語の音【フォニックス】を理解すると自然とリンキングが自分の口から生まれます。

自分の口から言えるようになったリンキングは、当然聴こえるようになります。

この段階で、聴こえるではなく聞こえると変化している自分とも出会える回数が増えてきます。

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まず最初の一歩をご検討ください。

補足:
聴きとるは、注意して耳を傾ける
聞き取るは、自然と聞こえてくる
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