みなさんこんにちは。
今日は英検でもなく、異文化でもなく、文法についてのお話です。
中・高での英語学習と言えば、専ら英単語と英文法をみっちり詰め込まれてきたかと思います。
もちろんどちらも大切で、欠かせない知識なわけですが、
結局のところ、会話中での正しい使い方とかってなんだかよく分からないままだったりします。
今日から少しずつ
英会話ベースの文法コラムも書いていけたらと思います。
「英語試験系」「異文化系」「文法系」
散らかったブログになりますが、興味のある分野だけでも見て頂ければと思います(*^^*)
1、数えられる名詞と数えられない名詞
みなさんの知っている名詞にはどんなものがありますか?
Apple(りんご), Book(本),
Coffee(コーヒー),Japan(日本),money(お金)
いろいろな名詞が浮かんでくると思います。
物の名前を表す英語を名詞と言いますが、
これらは更に、【数えられる名詞】【数えられない名詞】に分けられます。
先ほど私が挙げた4つの英単語はどうでしょう?
みなさんでちょっと分類してみて下さい。
正解は、
AppleとBookが【数えられる】、
Coffee, Japan, moneyが【数えられない】
2、ベーシックな見分け方
【数えられる名詞】と【数えられない名詞】の分け方は、
初級レベルで行くと至極単純で、
「1つ、2つ」「1匹、2匹」など、その名詞に単位が付けられるかどうか。
まずはこの基準で考えます。
でも、ひょっとしたら皆さんの中に、
「え?コーヒーは1杯、2杯。お金は円、ドル、で数えられるじゃない!」
と思った方もいるかもしれません。
なぜ【数えられない名詞】に分類されるのでしょう。
ここには、数・単位を越えた複雑なかん考え方が存在します。
3、お金はモノなのにどうして数えられないの?
数えられない一番の理由は、お金の概念が人それぞれだからです。
「money」という一言を聞いた時、
皆さんの頭に浮かぶお金がそれぞれ違います。
・100円か1000円かとうい金額の違い
・硬貨なのか紙幣なのか
・通貨の違い
このように、お金と言うのは実に「抽象的」なものなのです。
お金と同様に、
その一言で思い描くイメージが人によって異なるものはまだまだあります。
例えば
water(水)、gold(金)、information(情報)、beaty(美しさ)
などなど。
名詞に出くわした時、まずは日本語ベースでその言葉に単位があるか判断した上で、更に、それは誰がイメージしても同じようなもの・量が頭に浮かぶのか?
ここまで掘り下げてみましょう(*^^*)
英語には【数えられる名詞・数えられない名詞】があり、
西洋の言葉には【女性名詞・男性名詞・中性名詞】など、
日本語の概念にはない言葉の決まりが存在します。
ざっくりなルールはあるものの、
細かい部分は少しずつ覚えていくほかありません。
4、食べ物名詞の謎
さぁ、ここに来てもう1つの疑問が、、、
「りんご」は【数えられる名詞】です。
1個、2個という単位があり、赤くて丸い果物が浮かびます。
しかし、りんごを食べる時は、
丸かじりする人もいれば、
6カットにして、それを2切れほど食べる人も、
すりリンゴにして食べる人もいます。
そうなんです。
このように食べ物は、
時に【数えられる名詞】で時に【数えられない名詞】になります。
I have an apple.
I buy two apples.
I eat apple.
I cut an apple.
お肉なんて特に気を付けないといけません。
beef/chicken/pork
数えられないことはないのですが、
I eat a chicken.
一頭丸々食べたことになってしまいます。
フードファイター以外の方は、
I eat chicken.ですね(⌒∇⌒)
5、ジャンルとしての名詞
ジャンル英語、別の言い方をすると、
「総称の英語」は、【数えられない名詞】となります。
例えば、fruit(果物)、furniture(家具)、seafood(魚介)
このような英語たちは、詳細が「抽象的」なので数えようがありません。
ここまではなんとなく分かるのですが、
残念ながらこれまた例外はあるようです。
I eat fruit.
→具体的に何を食べるかは言わないけど、果物を食べる。
I eat fruits.
→具体的な果物名は言わないが、いろんな種類の果物を食べる。
種類の豊富さを語る時には【数えられる名詞】となり、複数形で表現します。
一筋縄にいかないところが英語の魅力ですね(*^^*)
6、まとめ
いかがでしたか?
今日のコラムが少しでも皆さんの英語学習に役立てばうれしいです★
最後まで読んで頂きありがとうございます♪