母としての試練を乗り越えて:保育士の私が伝えたいこと
こんにちは、ほんわかです。今回は、私が母として、また保育士としての経験を重ねてきた中で感じたことをお話しさせていただきます。子育てや家族との絆について少しでも共感いただけたら嬉しいです。私は結婚前、4年間保育士として働いていましたが、結婚を機に一旦退職しました。
その後、3人の子どもに恵まれました。
入院生活のストレス
3人目の妊娠後期に高血圧のため急遽入院生活が始まりました。
医師から「刺激を避けるように」と指示され、個室でカーテンを閉じ、テレビもラジオも禁止、トイレ以外で立つこともできませんでした。面会は主人と子どもたちだけで1日10分のみと、厳しい制限に精神的にも追い詰められました。その中で、短い面会の時間が私の唯一の救いでした。
入院から1週間が経った頃、病院から「赤ちゃんが2,000g以下のため、NICUのある病院への転院が必要」と言われ、紹介状を持って新しい病院へ向かいました。大学病院での診察が終わるとすぐに帝王切開が決まり、慌ただしく手術が始まりました。
我が子は1,300g台で、身長は39cm。NICUに入院し、私も出産後しばらくは血圧が下がらず絶対安静のまま。わが子と初めて会えたのは2日後のことでした。
寄り添いの大切さ
入院生活4日目にようやく6人部屋への移動が許可され、同じような境遇のお母さんたちと話せるようになりました。そのとき、誰かと話せることがこんなにも心を満たしてくれるものだと実感しました。この体験は、20年以上経った今でも鮮明に覚えています。
お悩みの方
人は誰しも、さまざまな悩みを抱えて生きていますよね。私もこの経験から学びました。もし悩みを抱
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