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キャンパスライフ充実編④:いろいろな人の話を聞きましょう。

Better to ask the way than go astray.(道に迷うよりは道を尋ねる方がよい。「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」) 「質問することは、学ぶことの第一歩である。」(『タルムード』) 「どんな人も他人の経験によって学びとるほど利口ではない。」(ヴォルテール) 「他人の災難から英知を習得する者は幸いなり。」(シルス『箴言』) 「神は人間に1つの舌と2つの耳とを賦与したのは、しゃべるよりも2倍多く聞くためなり。」(エピクテトス)  『宮本武蔵』を書いた吉川英治は「われ以外皆師也」を座右の銘にしており、極真空手の創始者・大山倍達がそれから多大な影響を受けたことは有名な話です。どれほどの逆境でも必ず道を切り開こうと思えば、忍耐力・向上心・吸収力の3つ(これらは「逆境の哲学」に不可欠のものです)を持たなければなりませんが、そのうちの吸収力がこれに相当します。また、成功への最短距離は「成功者から学ぶ」から始まるとされますが、これは自分であれこれ考え、工夫するよりも、最初は素直に成功者の言に耳を傾け、その物真似から始めることの重要性を言っています。すぐれた文章の書き手もセンスのいいデザイナーも、皆、最初はうまい人の技術を盗むことから始めたのです。  ここで重要なことは失敗者からは、「反面教師」として以外、決して学ばないことです。司法試験の受験勉強などでも、予備校などによくたむろする経験豊富な司法試験浪人の話に耳を傾けていてはいけないとされますし、セールスなどでも「失敗例」よりも「成功例」に学べ(例えば、車のセールスではトップセールスマンの営業でも140~150回
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【大学生気分】聴講生制度⁉

タイトルの制度❗️知ってますか❓ 入学金何万かと、授業料1万いくらくらい払えば大学の授業を誰でも受けれるという制度❗️ 活用したいですな❗️ あとプチキャンパスライフ
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キャンパスライフ充実編⑨:山に登りましょう。

Make haste slowly.(ゆっくり急げ。) 「(なぜエヴェレストに登りたいのかと問われ)なぜなら、そこにそれがあるから。」(ジョージ・マロリー) 「人の一生は重荷を負ふて遠き道を往くがごとし、急ぐべからず。」(徳川家康)  「山登り」は「人生」に似ていると言われます。途中はつらいばかりで、休みたくなるし、いっそのこと止めてしまえと何度も思うわけです。しかし、仲間と励まし合ったり、山水でのどを潤したりして元気づけられ、あるいは見え隠れする頂上に「もう少し、もう少し」と思わされて、とうとう頂上に達すると、それまでの苦労がウソのように消えて、「あー、最後まで登り切って本当によかった」としみじみ思うのです。こうした体験を持っていると、逆境に遭った時、「それでもそれでも」と乗り越えられるでしょうし、一度そうした乗り越えた経験を持つ人はまた新たな逆境に遭遇した時、乗り越える力を与えられるものです。実際、人が逆境を乗り越えられる、最後の原動力は「かつて逆境を乗り越えたことがあるという体験」であるとされます。となると、そうした最初の体験を如何に持つか(たとえそれが如何に小さいものであったとしても)ということが重要になってくるのであり、こうした観点で見ると「山登り体験」は「人生の縮図」のような様相すら帯びてくるのです。  また、人によっては道に行き詰まった時、充電期間を確保する時、「山ごもり」をするという人もいます。もちろん、別荘に行く人もいれば、海に出たり、座禅をするという人もいるでしょうが、1つの転機を迎えた時にいったん日常生活を離脱し、自分を見つめ直す時間を取ろうとするわけです
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キャンパスライフ充実編⑥:ボランティアもたまにはいいものです。

Do (to others) as you would be done by.(人にしてもらいたいように人にもなせ。) Doing nothing is doing ill.(何もしないことは悪をなしていること。) 「高潔なる人物は恩恵を施すを好むも、恩恵を施さるるを恥ず。」(アリストテレス『二コマコス倫理学』) 「博愛を実践するには最も大きな勇気が必要である。」(ガンジー)  ボランティアは是非経験すべきです。人によっては人生が変わるほどの衝撃を受けます。そこまでいかなくても、物の見方が大きく変わることは確実でしょう。福祉施設を訪問するもよし、バザーで福祉商品を売るもよし、行政の福祉課を訪ねて話を聞くもよしです。あるいは世界に目を向けて難民救済やアムネスティ・インターナショナルやユニセフの活動に参加することもできます。その昔、テニス少女達に多大な影響を与えたマンガ『エースをねらえ!』にも感動的な話が出ています。  こうした実体験からおそらく2つの事実に直面するでしょう。1つは現状のやりきれなさ、もどかしさであり、もう1つは人の心に対する不信と感動です。例えば、心や体に重い障害を持った子の親達は1度は自殺の誘惑に駆られると言います。「自分が死んだらこの子はどうなるのか」という不安がつきまとい、子供以上に親が追い詰められていくのです。『お母さん、ぼくが生まれてごめんなさい』(向野幾世、旺文社文庫)にはこうした心理や現状がつぶさに描かれています。是非、一読すべきです(絶版なので古本屋で探して下さい。1万円出しても買うべきです)。身近にそうした存在がいなかったとしても、こうした現状の
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キャンパスライフ充実編⑤:いろいろなバイトを経験してみましょう。

Strike the iron while it is hot.(鉄は熱いうちに打て。) 「経験によってもたらされることは貴重な知識である。」(アスチャム『教師』) 「人間が賢くなるのは経験によるものではなく、経験に対処する能力に応じてである。」(バーナード=ショー『革命主義者のための格言』) 「経済は大半の人生をつくる術である。」(バーナード=ショー『革命主義者のための格言』)  本格的に働くのは社会に出てからということになりますので、バイトをする場合は金儲けという以上に社会勉強という要素が強くなります。社会に出てから転職を頻繁に繰り返すのはデメリットもあり(アメリカでは20~30代には普通のことですし、また実力をつけた後にはあり得る話です)、在学中に自分をいろいろと試すのがよいでしょう。学生生活が勉強とサークル活動のみで終わったというのは寂しい話です(逆にバイトだけで終わったとしたら、もっと寂しい話ですが)。社会に出て行くための準備として、バイト体験は貴重なものなのです。経済観念、ビジネスの基本、対人接客のマナー、各種業界の知識など、吸収すべきものはたくさんあります。  また、将来、目指している職種によっては、在学中にバイトからその仕事に入っていくことが不可欠な場合があります。例えば、医療スタッフの中で人気のある診療放射線技師などは、国家試験の合格率が低く、難しい試験でもあることから、学校で学んでいる段階から現場に出て、専門的知識や技術を習得する人がけっこういます。また、放送業界であれば、バイトで現場に入り込み、仕事を覚えつつ、人脈を広げて口コミとコネで卒業後の仕事につなげ
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キャンパスライフ充実編⑲:「投資」「起業」の勉強もしてみるものです。

Do not put all your eggs in one basket.(卵を全部1つのカゴに入れるな。宝は分散せよ。) Better be the head of a dog than the tail of a lion.(ライオンの尻尾となるより、犬の頭になる方がよい。「鶏口となるも、牛後となるなかれ。」)  世の中、お金が全てではありませんが、お金があれば相当数の問題が片付くのは事実です。お金はあるに越したことなく、「資産形成」と「資産運用」の技術は誰もが取り組むべきテーマであると言えるでしょう。実際にお金持ちになろうとすれば、最終的にはサラリーマンやOLのままで目標を達成することは不可能です(目標にもよりますが)。といってコミュニケーション・ビジネスなどをサイドビジネスでやればいいかというと、これはこれに専念しない限り(あるいは専念する人材を立てない限り)、一定レベル以上の展開は不可能です。ましてや独立して会社を興すとなると、経営能力その他の資質が不可欠となってきます。  ちなみに会社を作ること自体は以前に比べて簡単になりましたが、起業するのは「節税」「信用」「資金調達」などの面でメリットがあるからで、そうでなければ個人事業でいいわけです。一般的に個人が起業するためには、①差別化できる技術、②顧客基盤、③6か月は収入ゼロでも運転できる回転資金、の3つが必要とされます。しかも学生起業家というのもカッコいいですが、人の上に立って、人を動かすことを考えると、少なくとも3年は一般の会社に入って、ビジネスの現場を知っておいた方が無難でしょう。これに対して、一番スムーズな起
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キャンパスライフ充実編⑯:取れる資格は取っておきましょう。

Heaven helps those who help themselves.(天は自ら助くる者を助く。)  日本の社会は「学歴社会」、それも「最終学歴主義」であることは論を待ちませんが、少しずつ「学歴よりも即戦力」「ブランド・ネームよりも資格・実力」といった風潮が出始めています。東大・早稲田・慶應といったトップ・グループなら、研究室などに指定席があり、「座して待つ」ということもあり得ます。「学歴不問」を掲げる大企業でも、ちゃんとこうした指定枠を押さえた上で、こうした宣伝文句をうたっているのです。しかし、中堅以下の大学ならネームに頼ることなく、自分で自分を磨き、売り込みをかけていくぐらいの心意気が必要です。  今はネット求人も盛んなので、昔のように何十社にも資料請求し、OBと会い、面接試験を重ね、内定を取っていくというプロセスの前に、ネットでエントリーした段階で蹴られるということも増えてきました。早々と内定が決まる人と、何十、何百社回っても全然決まらない人と、二極化傾向も起きています。つまり、在学中に何をしてきたのか、どんなことができるか、どんな資格を持っているのか、どういう仕事をしたいと考えているのか、こういったことが問われてくるのです。昔のように体育会に入って、幹事とか役をやっていると有利といった時代は過ぎ去りました。在学中からネット・ビジネスに携わり、起業する人物も出てくる中、資格志向、実力志向はますます強まってきていると言ってもよいでしょう。  資格は在学中には取りやすくても、社会に出てから改めて取ろうとすると大変で、取れる資格は極力取っておきたいものです。ダブル・スク
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キャンパスライフ充実編⑮:単位は上手に取りましょう。

Hoist your sail when the wind is fair.(順風に帆を揚げよ。) He who hesitates is lost.(ためらう者は負ける。)  大学に入れば、学生の義務として単位を取らなければなりません。中にはそれまでの学校生活の延長のようにして、無遅刻・無欠席の「皆勤賞」を誇る真面目人間もいますが、これは愚の骨頂です。「価値判断」と「現実的対処」ができていないからです。もちろん、真面目な人は「真面目なだけじゃダメだ」と言われると、「そんなことを言われても自分はこれ以外できない」と言いたくなりますが、そろそろ次のステップに入る頃だと考えましょう。「要領」も身につけるべきだということです。最近では社会人でありつつ、通信制大学・大学院で学ぶ人も増えてきましたが、ある意味で通学より実が問われ、レポート、テスト、スクーリングをしっかりこなさなければなりませんので、「要領」が悪いといつまで経っても卒業できないということになりかねません。  通学授業の中には講義・演習(ゼミ)・実験などがあり、出るべき価値があるもの、出なければならないもの、単位さえ取ればいいもの、とはっきり分かれてきます。授業概要などで内容を吟味し、自分が学びたいと思うもの、進級上や資格取得上、必要なものをよく見極めて受講登録をするわけですが、残念ながら日本の大学の教授・准教授は研究のプロではあっても、教育のプロであるとは限りません。アメリカの一流大学ではこの点、厳しく、研究に専念できるポストがある反面、学生の評価は契約更新や昇進の重要なファクターとされ、学生が理解しづらい、意欲をそがれる
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キャンパスライフ充実編⑫:友達、先輩、後輩は貴重なものです。

Two heads are better than one.(2つの頭は1つの頭にまさる。「3人寄れば文殊の知恵」) A friend in need is a friend indeed.(まさかの時の友こそ真の友。) Out of sight, out of mind.(去る者、日々に疎し。) 「友情は世界を一つにする唯一の結合である。」(ウッドロー=ウィルソン) 「友情は魂の結びつきである。」(ヴォルテール『哲学辞典』) 「順境にて友を見つけるはたやすく、逆境ににてはきわめて難し。」(エピクテトス『語録』)  人脈、人的ネットワークというものは実に貴重な、得難いものです。例えば、「情報」というものに非常に意識の高い、ハイレベルな人が自分と同レベルの10人の友人を持っていたとします。その人達の友人についての話でも、「実はこういう話を聞いたことがある」とその情報を自分のものにすることができます。直接情報源は10人でも、間接情報源としてさらに100人のネットワークを持っているようなものです。さらにその10人の友人達が自分と同じように間接情報源を使いこなす人物であったら、その人達が持つ10人の直接情報源と100人の間接情報源すらも、自らの情報源とすることができます。こうなると、10+100+1000人の情報源があるということになります。「人の交友範囲は年賀状の数で分かる」と言われますが、多い人で大体200~500枚です。当然、年賀状を出すだけのレベルもいるわけですが、もしこの知人ネットワークが情報ネットワーク化したら、空恐ろしいことになるわけです。欧米ではこうした交流関係の形成が
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キャンパスライフ充実編⑪:新聞は必ず取りましょう。

The pen is mightier than the sword.(ペンは剣よりも強し。) Truth is stranger than fiction.(事実は小説よりも奇なり。) 「新聞の自由は、如何なる民主国家においても生活の要素である。」(ウィルキー「演説」) 「新聞は世界の鏡である。」(エリス『印象と論評』) 「新聞は一般庶民の教授である。」(ヘンリー=ビーチャー『プリマウス説教集』) 「アメリカにおいては大統領は4年間統治するが、ジャーナリズムは永久に支配する。」(ワイルド『社会主義における人間の魂』)  新聞は絶対読まなければなりません。情報戦略を持たない人が何事か成そうとしても、それは無理な話です。例えば、世界の覇権国家・アメリカの政治を動かしているのは、政権、連邦議会、メディアの三極であるとされます。今や「三権分立」の「三権」に加えて、マスコミは「第四権力」として、侮れない存在となっているのです。重要な政治的動きも経済動向も社会の変化も、ある一定レベルに達すると新聞で取り上げられるテーマとなり、場合によっては世論形成に向かっていきます。もちろん、メディアとしてはテレビもラジオもインターネットも出版物もありますが、現行媒体としては巨大な知的インフラたる新聞の存在は無視できないところです。全体としてはオンラインが主流となりつつありますが、少なくとも就活期などには紙媒体を目を通した方が良いでしょう。採用する会社の役員クラスで、日々紙媒体としての新聞に目を通していない人はまずいないと考えられるからです。  新聞を情報ツールとして使いこなすには、おそらく3~5年はか
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キャンパスライフ充実編⑩:映画もいいですよ。

Life is but an empty dream.(人生ははかない夢にすぎない。) 「この世は一つの劇場に過ぎぬ。人間のなす所は一場の演劇なり。」(クリソストムス) 「人生より難しき芸術はなし。他の芸術・学問には至る所に師あり。」(セネカ)  「外国へ行ったら、必ずその国の映画を見て、その国の人の心情を学びなさい」とよく言われます。その国で愛され、受け入れられている映画というものは、その国の人の気質、性向、特徴に合っているからそうなのであり、異文化を知る上でまたとない材料となるでしょう。  また、ネットフリックスなどで話題の映画を安く見るのもけっこうですが、古典・名作と呼ばれるものもたまには見てみましょう。現在の映像技術からすれば幼稚な部分もあったりしますが、「いいもの」はやはり「いいもの」です。時を超えて心に迫ってくるものがあるでしょう。  そして、洋画(英米系)に関しては、ストーリーが完全に分かっているものなら、英語の勉強として活用することもできます。これは好きで頭に入っているものなら何でもよく、かなり昔になりますが、007シリーズを使った人もいれば、ダイ・ハード・シリーズを使った人もいます。この場合、気をつけなければいけないことはスラングが多かったり、破格の言い方が多いものは避けた方がいいということです。英語はまず正統的な言い方を覚えるべきで、スラム街で使うようなスラングばかり一生懸命詰め込んでも、一体、どこでいつ使うのかという問題があるのです。これまた昔になりますが、マトリックスのように、標準的で分り易い英語を使っている映画を選んだ方が無難です。こうした映画で使用さ
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キャンパスライフ充実編⑦:サークルは成長の場。

All work and no play makes Jack a dull boy.(よく遊び、よく学べ。) 「団結によりて小国は栄え、不和によりて大国は破滅する。」(サルティウス) 「平和につけ戦争につけ、一致が勝利を維持する。」(ロレンハーゲン『蛙鼠合戦』) 「人間は1人1人を見ると、皆利口で分別ありげだが、集団をなせば、たちまち馬鹿が出て来る。」(シラー)  大学に入ればサークルは貴重な「自分の居場所」となります。しかし、サークルによって自分が成長することもできれば、逆に自分をダメにすることもあるのです。こうした活動は体育会系と文化サークル系の2つに大きく分けて考えることができますが、いずれにしても単に楽しいとか、彼氏・彼女探しの場という基準で選ぶと、なかなか長続きしません。「なぜ、このサークルに入るのか」という目的意識が明確で、成長動機がはっきりしていれば、多くのものを吸収でき、なおかつそこでできる人間関係は大学を超えて、おそらく一生の付き合いとなっていくので、お金では買えないような友情や人脈を築いていくことができるのです。こうしたスタンスであれば、複数のサークル活動を展開することも意味がありますが、そうでなければいくつ掛け持ちしても一緒です。ただの「たまり場」が確保されたに過ぎません。  また、人によっては既存のサークルに飽き足らず、自分でひとつサークルを立ち上げてみようと意気込む場合も多々あります。しかし、これも先述の内容を踏まえないと自然消滅していくことは目に見えています。サークルの設立目的・存在意義が高レベルであればあるほど、存続期間が長くなるのです。もう1つ
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キャンパスライフ充実編③:本物に触れましょう。

Good wine needs no bush.(良酒は看板を必要としない。) Seeing is believing.(百聞は一見にしかず。) Genius is one percent inspiration and ninety-nine percent perspiration.(天才とは1パーセントの霊感と99パーセントの汗である~エジソン) 「桃李(とうり)もの言わざれども、下、自ずから蹊(みち)を成す。」 「我々は理性によってのみではなく、心によって真実を知る。」(パスカル『パンセ』)  「本物」にたくさん触れ、そして「人物」に出会わなければなりません。時間を見つけて美術館や博物館で一流の作品に触れ、演奏会、文楽、演劇など、それまで見たことも触れたこともないようなものにどんどん触れていきましょう。一流の目を養うには一流のものに触れて、目を肥やすしかありません。一流のコックは必ず一流の味にたくさん触れて、舌に覚えこませているものです。  生活必需品を「安かろう悪かろう」で節約して済ませる一方、「一点豪華主義」で何か1つはいいものにこだわるというライフスタイルもあります。いずれにせよ、時々は、あるいは何か1つぐらいはお金をかけて、「一流」「本物」とされるもので自分を磨いていく必要があるのです。  また、例えば美術館などに行く時、1人では行かず、何人か連れ立って行くのもおもしろいものです。「この中で自分がイチオシの作品はどれか」と館内に散らばって、再び集まった時、それぞれがプレゼンテーションをするのです。自分とは違う、人の見方に教えられることが多いでしょう。  ところで
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キャンパスライフ充実編⑳:理想主義+現実主義のバランスが必要です。

Busiest men find the most time.(最も忙しい人が一番時間がある。) It's a long lane that has no turning.(曲がり角の無い道は無い。) 「訣別、なんぞ多情。村塾まさに隆起すべし。」(吉田松陰)  社会に出れば嫌でも地に足がついた考えや行動が要求されます。したがって、大学時代ぐらい理想や志を大きく羽ばたかせたいところです。もちろん、そうはいって青臭い理想を掲げる、無責任で過激な学生運動に走っても意味がありませんから、現実的なセンスも同時に磨いておくべきです。この両者が共に豊かで、なおかつバランスが取れている人が人間的魅力にあふれているものなのです。  ここでどうしても知らなければならないのが、マズローの人間性心理学の内容です。マズローはフロイトに始まる精神分析学・深層心理学、ワトソンとスキナーに始まる行動主義心理学に対して、人間性心理学を「第3の心理学」と名づけました(さらに「第4の心理学」と位置付けられるトランスパーソナル心理学の実質的始まりとなっていることにも注目しておきましょう)。神経症・精神病患者の治療を土台にして発達し、異常から正常へ戻すことを主眼とする(つまり、マイナス→0を目指す心理学)精神分析学・深層心理学でもなく、本能的動物の延長上に人間をとらえる行動主義心理学でもなく、健全な人間の個的成長と「自己実現」にスポットを当てたのです(つまり、0→100を目指す心理学)。この中核理論が「欲求の階層構造論」であり、これはその現実的妥当性とあいまって、強い衝撃を社会に与えました。 (1)生理的欲求=最も基本
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キャンパスライフ充実編⑱:「自立」の準備をしましょう。

There is a tide in the affairs of men.(人間のすることには潮時というものがある。) Time and tide wait for no man.(歳月、人を待たず。) 「恒産なければ因りて恒心なし(定まった財産や生業が無ければ、定まった正しい心も無い)。」(孟子) 「第一条 独立の気力なき者は国を思ふこと深切ならず。 第二条 内に居て独立の地位を得ざる者は外に在て外国人に接するときも亦独立の権義を伸ること能はず。 第三条 独立の気力なき者は人に依頼して悪事を為すことあり。」(福沢諭吉『学問のすゝめ』)  在学中は親の援助を受けている人がほとんどですが、この期間に「自立」の準備をしなければなりません。「自立」には、精神的自立、経済的自立、社会的自立の3段階がありますが、最低でも第1段階、できれば第2段階に部分的には入っておきたいところです。「自立」の反対は「依存」であり、これは多くの面で人の成長を妨げます。自立・独立のないところに結婚はなく、また家庭なくして社会的貢献も難しいところです。  ここではユダヤ人の教育における「自立」についてみてみましょう(手島佑郎著『ユダヤ人はなぜ優秀か その特性とユダヤ教』より)。  ルリエ氏は今ではエルサレムに大邸宅を構えている富豪だ。彼が十六歳になった時、父親は彼をロンドン留学に出した。出発に際して、父親は息子に百ポンドを留学費用として渡しながら、こう言った。「いいかね、これが君の留学を賄う全費用だ。ただし、留学中にこの百ポンドを使ってしまわないことだ。四年後に君が帰ってくる時には、そっくり百ポンド返してく
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キャンパスライフ充実編⑰:大学以外の「場」も必要です。

One of these days is none of these days.(そのうち、そのうちと言っていることはいつまでもできない。)  大学は主戦場にして居場所ですが、それ以外にもインターカレッジのサークル、バイト、ボランティア、ダブル・スクールなどを通じて、大学以外の「場」を持つことは大切です。大学は大体似たような人達が集まるものなので、居心地がいい反面、刺激を失って停滞していく危険性も持っています。「大学は出たけれど」と言っている人、言われている人は、大学の生かし方のみならず、+αの要素が余りにも乏しかったと言わざるを得ないでしょう。そこで、ここでは大学以外の「場」として、これまで見た以外のものとして、国際交流、文筆活動、勉強会・研究会を取り上げてみましょう。  まず、国際交流ですが、伝統的に日本における国際交流の主流は欧米圏との交流にあります。ところが、国際交流の基本は隣国関係であり、ここで信頼関係を築けずして真の国際交流とは言い難いところです。しかし、同時に国境を接する隣国関係ほど難しいものはなく、歴史的怨恨や利害関係が入り組み、国際紛争を解決する重要手段として「隣国付加侵条約」(これは海の存在を考慮に入れると、考えられないほどの効力を発揮します)が真剣に考察されるほどです。日本の場合、まず韓国、次いで中国との交流が決定的に重要でしょう。今でこそ、若者の間では意識も変わりつつあり、スポーツ交流も盛んですが、80年代には教科書問題をきっかけに反日感情が再燃しており、ほとんどの交流プロジェクトは失敗したと言われています。機会があれば、積極的に隣国との国際交流、アジア
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キャンパスライフ充実編⑭:日記をつけ、詩を書いてみましょう。

 「自己との対話」は自己の成長にとって不可欠の要素です。そのために最も有益なツールが「日記」です。といっても毎日こまめにつけるものではなく、何か思いついた時、いいものに触れた時、それを何でも書き留めておくような「雑記帳」がベストです。これは書くことに意味があるのではなく、その中身に意味があるからです(アーティスト系の人の中には「ネタ帳」と呼んでいる人もいますが、ここではもっと幅広い意味で使っています)。時には「詩」(最も手軽で、誰にでもできる芸術の1つです。人は誰でも「小さな詩人さん」なのです)を書いてみるのもよいでしょう。  人が成長していく上でどうしても克服しなければならない課題の1つとして、「孤独」があります。「自己との対話」を持たない人は周囲の人を頼るしかなく、常に人と話していないと落ち着かなくなってしまいます。時には自分と向かい合い、「自分は何がしたいのか、何を悩んでいるのか、どうすればいいのか」と深く沈潜する必要があるのです。中には「自分は考えすぎてなかなか踏み出せない」という人がいますが、これは逆に考え足りないのです。考えているといっても、同じ所を堂々めぐりしているばかりで、「あらゆる角度から考え抜いて、どう考えてみてもこれ以外の結論が出ない」という所まで到達していないのです。本当に考え抜いてここまで到達した人であれば、もう考えません。考えてもムダだからです。後は行動あるのみで、その中で新たな情報、知識、経験が生じてくれば、考えも変わってきますが、それまでは「現時点でのベストの答え」を出しているのですから、考えるだけ時間のムダになります。  ところが、これを頭の中
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キャンパスライフ充実編⑬:「勉強」ではなく「学問」に触れましょう。

Arts is long, life is short.(学芸は長く、人生は短し。) Never too old to learn.(年をとりすぎて学べないということはない。) There is no royal road to learning.(学問に王道なし。) 「学びてやまず、棺をおおいて、すなわち止む。」(韓嬰『韓詩外伝』) 「玉琢(みが)かざれば器を成さず、人学ばざれば道を知らず。」(『礼記』) 「人間の真の学問、真の研究は人間である。」(シャロン『知恵について』)  大学はそれまでの小学校・中学校・高校のような「勉強」をする所ではありません。教わりに行く所ではなく、学びに行く所であり、「学問」に触れる所です。そこで保障されているのは「自由」であり、4年間という「場」です。これをどう活用するかは各自に任されていることであり、「大学のレジャーランド化」が嘆かれたのは、ある意味では起こるべくして起こったとも言えるでしょう。それまでと同じ感覚でいたら、ヒマを持て余してすることが無いからです。「~からの自由」(liberty)から「~への自由」(freedom)へとギアチェンジしなければならないのに、「やっと受験勉強が終わったから、これから遊ぶぞう」と言っているようでは先は見えています。大学という「場」は、目的・志を持った人には限りない可能性をもたらしてくれますが、それを持っていない人にとっては逆に自分をダメにしかねない要素すら持っているのです。  さて、「学問の本質とは何か」ということに関して、社会科学の大家マックス・ヴェーバーは「それは驚きである」としました。何かに気づ
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キャンパスライフ充実編②:旅をしましょう。

He travels fastest who travels alone.(一人旅は早い。) 「世界は1冊の本にして、旅せざる人々は本を1ページしか読まざるなり。」(アウグスティヌス『告白録』) 「旅は真正な知識の偉大な源泉である。」(ベンジャミン=ディズレーリ)  「旅と読書で自分を肥やしなさい」とはよく言われることです。人生は1回しかなく、自分が経験できることに限りがあることを思えば、読書を通して多くの人生に触れ、旅を通して生きた知識に触れることは重要でしょう。1人旅もいいですし、グループ旅行もおもしろいものです。てくてく歩く旅もよければ、サイクリングもいいですし、ヒッチハイクも刺激的です。山に登るのも、海で泳ぐのも、神社仏閣を訪ねてみるのも、それぞれ一興があるものです。 かつて、ケンブリッジ大学やオックスフォード大学を卒業した学生は、「グランド・ツアー」と称してフランスやイタリアを旅行し、自らの学業の仕上げとしていました。ヨーロッパ大陸の先進文化や古典文化に直接触れ、精神を豊かにしていったのです。こうした伝統は、今もヨーロッパの一部に残っています。  旅はまた、「自分への旅」「内省の旅」でもあります。時には孤独な時間を作り出して、心ゆくまで休んだり、のんびり本を読んだり、自分を見つめ直す時間を取る必要があるものです。少なくとも1年に1度はこうした「旅」に出て、リフレッシュしてみましょう。例えば、ユダヤ民族は少数民族にして、多大な迫害を受け続けてきたにもかかわらず、滅びるどころか、文化・科学・経済・金融などの各方面で莫大な影響を及ぼしてきました。その理由の1つに「安息日」の
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キャンパスライフ充実編①:本を読む習慣をつけましょう。

「本は読むものではない、学ぶべきものだ。」(『タルムード』) 「人生とは1冊の書物に似ている。愚者達はそれをパラパラとめくっていくが、賢者はそれを丹念に読む。」(ジャン=バウル『角笛と横笛』) 「良書とは、期待をもって開き、利益を取得して閉じる書物である。」(アモス=オルコット「卓談」) 「読書百篇、意自ずから通ず。」(『三国志』魏志) 「貧しき者は書に因(よ)って富み、富める者は書に因って貴(とうと)し。」(『古文真宝』)  ほんのわずかな違いが、時間と共に莫大な違いを生むことがあります。その典型が「本を読む習慣の有無」でしょう。この「読書」の中には娯楽としてのマンガ、雑誌は含みません(教養としてなら含まれます)。普通、「自己投資には収入の5%くらいを使う」とされますが、これによればバイトで月10万円稼ぐ人なら、5,000円は自己投資(自分を高めるための出費)に当てるべきだということになります。これで英会話学校に通ったり、演劇や美術館を見に行ったり、映画を見たりしてもよいわけですが、最も手軽な自己投資が読書ということになります。成功者と呼ばれる人はたいてい継続的な読書の習慣を持っており、しかも「乱読」であることが多いものです。月1~2冊しか本を読まないというのは論外と言うべきでしょう。1週間に1冊、1日1冊のペースぐらいなら、その辺にごろごろいます。低い次元に合わせるべきではありません。アメリカの一流新聞社の書評担当記者ともなると、1カ月に100冊という人すらいます。  仮に1週間に1冊のペースで読む人がいるとすると、1年間で50冊の本を読むことになります。これが10年続けば
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