キャンパスライフ充実編⑩:映画もいいですよ。

記事
学び
Life is but an empty dream.(人生ははかない夢にすぎない。)
「この世は一つの劇場に過ぎぬ。人間のなす所は一場の演劇なり。」(クリソストムス)
「人生より難しき芸術はなし。他の芸術・学問には至る所に師あり。」(セネカ)

 「外国へ行ったら、必ずその国の映画を見て、その国の人の心情を学びなさい」とよく言われます。その国で愛され、受け入れられている映画というものは、その国の人の気質、性向、特徴に合っているからそうなのであり、異文化を知る上でまたとない材料となるでしょう。
 また、ネットフリックスなどで話題の映画を安く見るのもけっこうですが、古典・名作と呼ばれるものもたまには見てみましょう。現在の映像技術からすれば幼稚な部分もあったりしますが、「いいもの」はやはり「いいもの」です。時を超えて心に迫ってくるものがあるでしょう。
 そして、洋画(英米系)に関しては、ストーリーが完全に分かっているものなら、英語の勉強として活用することもできます。これは好きで頭に入っているものなら何でもよく、かなり昔になりますが、007シリーズを使った人もいれば、ダイ・ハード・シリーズを使った人もいます。この場合、気をつけなければいけないことはスラングが多かったり、破格の言い方が多いものは避けた方がいいということです。英語はまず正統的な言い方を覚えるべきで、スラム街で使うようなスラングばかり一生懸命詰め込んでも、一体、どこでいつ使うのかという問題があるのです。これまた昔になりますが、マトリックスのように、標準的で分り易い英語を使っている映画を選んだ方が無難です。こうした映画で使用されている英語のレベルを教えてくれる本も出ています。慣れてくれば、気の利いた言い回しをものにできたり、訳の不適切さや間違いに気づくようになります。
【ポイント】
①映画も格好の研究材料です。
 自分の人生で実体験できることは限られますが、映画を通して多くの人生を自分の中に取り込むことができます。ある意味では読書よりも感情移入しやすいので、何度も繰り返して見ましょう。
 また、映像・音響の仕事に関心がある人は映画の裏側にも目を向けましょう。映画の本場はどう見てもアメリカですが、日本と違って仕事の分業とそれぞれの仕事に対する尊敬・尊重は徹底しており、非常に仕事がしやすいと言われます。映画は音楽あり、映像あり、音響あり、ドラマありといった総合芸術であり、あらゆる技術レベルの集大成として出来上がります。さらに配給・広告・営業といった面に目を向ければ、ビジネス・経営としての要素も強く出てきます(非常に成功しづらい分野ですが)。研究対象としては格好の材料でしょう。

②機会があれば演ずる側に回ってみましょう。
 「乞食と芝居は3日やったら止められない」とは、ハマッた人が口を揃えて言うことです。別に映画に出演する必要はありませんが、「人生は劇場である」とするならば、ちょっとした交流会の場など、機会があれば思い切って演ずる側に回ってみましょう。映画制作のように企画立案から始まって、台本作り、練習、舞台設定、小道具・大道具作り、衣装作り、予行、本番といった一連のプロセスを曲がりなりにも体験することは、貴重な経験と言うべきです。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す ココナラコンテンツマーケット ノウハウ記事・テンプレート・デザイン素材はこちら